香り(匂い)とカラダの関係を浅いながらも書いてみた

私は、いろんな地方に呼ばれて講座をする機会があるのですが、だいたいは荷物が多いため、自宅から駅までとか、着いた先での駅から会場までとか、タクシーを利用することがあります

 

 

最近、タクシーを止めて乗り込むときに、タクシー内のある所を見るようにしています

 

 

エアコンの吹き出し口です

 

 

 

この、エアコンの吹き出し口に芳香剤が取り付けられていることがよくあります

 

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↑こんなの。

 

 

 

季節柄、カラダから出てくる匂いが気になる時期ということもあるのでしょうが、いつだったか、暑くなりかけた頃にタクシーを使ったとき、車内の芳香剤の匂いにやられました…

 

 

タクシーを止めてドアが開いたときは何も気づかなかったのですが、乗り込んだ瞬間に強烈な匂いがカラダを包み込みました

 

 

もうホントに乗り込んだ瞬間です

 

 

くっっっっさ!!!

 

と思わず言ってしまいそうになるほどの匂いでした

 

 

運転手さんにエアコンを止めて窓を開けてもらうようにお願いしましたが、あえなく却下

 

 

急いでいたし、大きな荷物はすでにトランクに入れていたので、「10分少々の我慢。。」と思い、そのまま乗っていました

 

 

 

降りた後もしばらくズーーーンと頭が重たく痛い

 

 

久しぶりに匂いによる頭痛を感じたので、

「匂いは脳に直接届く」

ということを実感しました

 

 

 

今では、「香害」と打つとウィキペディアでも出てくるくらいの世の中になっているのに、匂いによって頭痛がしたり、気分が悪くなったりする人がいることはまだまだ知られていないのです

 

 

それより、むしろ「もっと強く広がり残る香りを…」と望んでいる人が多いというのが現状

 

メーカーも消費者も。

 

 

 

少し前も、娘と同じ年くらいの子どもを持つお母さん同士が

「良い香りの柔軟剤を探してるのよー!」

「あ!それなら私 知ってる!今度一緒にドラッグストアに行こう!教えてあげる!」

というような会話をしていたのを聞いてゾッとしたことがありました

 

 

 

ちょっと余談ですが、香りと匂いの違いは感覚の違いで、

「良いものは香り、良くないものは匂いと言う」

と昔 弟が言っていたので、「なるほどー!」と思い、私はその基準で今でも使い分けているのですが、

 

上述したタクシーの運転手さんは、芳香剤を「良い香り」と思い、ドラッグストアに行く2人のお母さんは柔軟剤を「良い香り」と感じているわけです

 

 

が、

 

私にとってはどちらも「匂い」

 

 

つまり、「臭い」と判断しています

 

 

 

タバコの煙や排気ガスの匂いと同様

「臭い」

 

 

 

芳香剤も柔軟剤も、香りの成分として使われているのは化学物質なので、その香りを察知した時点で化学物質が体内に入っていることになります

 

 

「良い香り♡」と思った瞬間、

または

「くっっっっさ!!!」と思った瞬間、

もうすでに体内には取り込まれている

 

 

 

人間のカラダは、不必要なものは体外へ排出する解毒機能が備わっていますが、解毒するために使われているのは「栄養」です

 

 

普段から「栄養貯金!栄養貯金!」と、消化吸収しやすいカラダにするためのできうる限りの施しをしながら食べるものを選んでいても、芳香剤ムンムンのタクシーに乗れば、栄養がごっそり取られてしまう。。

 

お隣さんから柔軟剤の匂いがバコーーーン!と家の中に入ってきたら、栄養がズドーーン!と減ってしまう

 

 

 

 

蓄えておいた栄養がなくなるということは、生命維持や成長に使われるはずの栄養がなくなるということです

 

 

普段から栄養を必要としている臓器や骨や筋肉や血管や血液や粘膜やホルモンや脳や免疫などに栄養が行き渡らないということです

 

 

成長期の子どもならどうでしょう?

 

大人でさえも数日間 体調を崩してもおかしくありません

 

 

 

すれ違うだけで柔軟剤の匂いがする人がいますが、街を歩いていても柔軟剤の匂いがするということは、匂いの成分である化学物質が服に残っているということ

 

 

 

温泉に肩こりやリウマチなどの効能があるように、「現代人に便秘が多いのは、裸足で土の中に入らなくなったからだ(皮膚からの土壌箘の吸収=腸内細菌の多様性)」と言われるように、人間は皮膚からいろんなものを取り入れることができます

 

良いものも悪いものも。

 

 

 

柔軟剤の香りの成分である化学物質が皮膚から体内へ入っていっているとすれば、その解毒もまた栄養たちががんばってくれているということ

 

 

毎食 特に栄養のことを気にせず食事をしていた場合はどうなるのでしょう?

 

 

もちろん、合成香料が悪く、天然香料が良いということではありません

 

それは食品添加物も一緒。

 

 

それに、香りによってココロが癒されたり、香りによる治療法があることも否定はしませんので悪しからず。

 

 

 

 

 

私たちのカラダの機能は、正常だとそうでもないのに、異常があると狂ってきます

 

 

やたら敏感になったり、鈍感になったり…

 

 

 

嗅覚に異常が出てくるのは、だいたい亜鉛が足りていない場合に起こりやすい傾向があります

 

 

亜鉛は、味覚・嗅覚・視覚を正常化してくれる働きがあるからです

 

 

亜鉛が足りていないということは、他の栄養たち… ビタミン・ミネラル・たんぱく質ももちろん足りていません

 

 

 

 

私が乗ったタクシーの運転手さんも、柔軟剤を買いに行くお母さんたちも、もしかしたら栄養を吸収できるカラダになると、芳香剤も柔軟剤も使わなくて済むかもしれないと思います

 

 

 

 

 

というか、自分のことを「臭い!」と感じたなら、他の匂いでごまかす前に、その匂いの元を絶たないといつまでもお金と栄養の無駄な消費を続けることになります

 

 

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こういうものも 

 

 

まぁ、すべての人が自分のために使ってるとも思っていませんが。

 

 

 

 

ケミカルなものを使わないお母さんのことを「自然派ママ」と言うようですが、(私はこの言葉がどうも好きになれないけど)

 

そんなことではなく、芳香剤や柔軟剤を使わなくなるということは、他人への迷惑を減らすためだけじゃなく、むしろ、本人のカラダを守るための行為なのだということが少しでも世の中に知れ渡ると、もっともっとみんなが生きていきやすいのになぁ…と思います

 

 

『香害』という名前がなくなる日を願って書いてみました。

「お出汁ですべてを整える」という考え方

先日、娘が数日間 高熱を出したときに私がしたことのいろいろ。 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」←こんな記事を書きましたが、今日はそれの続きみたいな内容です

 

 

 

数日前、お友達のお宅の娘ちゃんが高熱が出たとSNSで見かけました

 

頭痛と熱のみ、他の症状はないとのこと。

 

 

お出汁を飲ませたり、鶏がらスープを飲ませたりしていると書いてあったので、私は

「お出汁をもっともっと飲ませて」

とコメントしていたのです

 

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私はお茶代わりに飲んでいます

 

 

 

たぶん、そのお友達(娘ちゃんのお母さん)は、なんてことない普通の日だったら娘ちゃんの様子をじっくり見ながらどっしり構えていたと思うのですが、なんとなく焦っている感じが文面から見て取れたのです

 

 

それもそのはず、娘ちゃんは数日後にお泊まり保育を控えていて、娘ちゃん本人がものすごく楽しみにしていたので「どうしても行かせてやりたい!だから早く熱が落ち着いて欲しい」と切に願っている状態

 

 

薬を飲めば一時的には下がるけど、また上がってきたりだとか、長引いてしまうというパターンもあるから、なるべくなら使いたくはない…と。

 

 

とはいえ、もちろん、薬は絶対ダメ!と言ってるのでもなく、薬に頼るしかない!と判断した場合は使う派であることは私も知っている

 

 

でも、個人的に私は、

「お出汁は万能薬!」

と、自身の経験でも断言できるほどにお出汁のパワーを信じているので、夏のお出汁の使い方をメッセージしたところ、とっても嬉しいお返事をいただいたのでシェアしておきます

 

 

********

 

なおみさん、おはようございます☀
ありがとうございますm(_ _)m


お陰様で、お出汁飲んだあとから、みるみる顔つきが変わり、快復していったように思います。
本人もはじめはお腹すいたと言うのでおかゆを作りましたが、案の定食べられず、お出汁だと身体が受け付けるのもわかったみたいです。

その後は、自分から夜中もお出汁飲みたいと要求できるようになっていました。


娘は1日半お出汁を飲んで、ひたすら寝て、先ほど元気にお泊まり保育へ出かけて行きました♪
この暑さなので体力の戻りはは少し心配ですが。
めいっぱい楽しんでくれればと思っています♡

 

お出汁の威力にびっくりです!!
楽しみで楽しみで仕方なかったお泊まり保育に行けて感謝でいっぱいです!

 

これからもたくさんの方々にお出汁のチカラ、良さ、素晴らしさ、、お伝えください〜♪


私も地道にひっそりと周りに浸透させて行ければと思います。

ありがとうございます!

 

 

********

 

 

無事にお泊まり保育に行けたようで本当にホッとしました。

 

 

 

食べものとカラダの関係に興味がない人にとっては、

「お出汁で熱が下がるわけない」

と思うかもしれません

 

 

もちろんそれだけじゃないのは十分承知

 

お出汁を飲んでるだけではどうにもできない場合だってあるのも十分承知

 

お出汁だけではなく、プラスαも必要なことも十分承知

 

 

 

でも、お出汁をひたすら飲んで快復することもあるのです

 

 

やっぱりお出汁にそれだけのチカラがあるのだと思わずにはいられない

 

 

 

カラダの補修

成長するための材料

メンタルを整えるための材料

これらがお出汁にはたっぷり入っているのだと思います

 

 

 

薬もいいでしょう

スーパーフードもいいでしょう

サプリメントもいいでしょう

 

 

 

でも、それもこれもカラダに十分な栄養が入っていないかぎり、うまくチカラを発揮しないのです

 

 

 

そのために、まず、私たちの命の源であるお出汁

 

 

四方八方を海で囲まれた私たち日本人が生み出した「お出汁」という知恵

 

 

そこに想いを馳せるからこそ、

今 ココにいる喜びも、ありがたさも感じられる

 

先人たちへの敬いにも通じ、後世への思いやりにもつながる

 

 

 

簡略化された手軽な顆粒だしがスーパーにズラリと並んでいる今だからこそ言いたい!

 

 

お出汁を見直してみませんか?

 

 

 

全国のコンビニさんに切なるお願い!熱中症対策のスポーツドリンクよりコレを販売して!!

7月中旬 

今日も私が住む地域では気温35℃の予報が出ています。

 

 

老いも若きも、「暑い」というだけで体力を奪われてしまいます

 

 

 

どんなに食生活に気をつけていても、

お出汁を夏仕様にしてガブガブ飲んだとしても、

暑いものは暑いし、本当に毎日参ります(>_<)

 

 

 

暑いと欲しくなるのは冷たいものだけれど、それを思うがまま、冷たいものばかり口にしていては秋〜冬〜春に必ず体調を崩してしまう

 

 

でも、小さな子どもは話せど話せどまだまだわからない

 

 

コンビニを見つけては

「アイス買いたい!」

「冷たいのが欲しい!」

と言う

 

 

背中も首も、汗のせいで痒いらしくて掻いてるけど、いつ汗疹ができるかヒヤヒヤする

 

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この前 琵琶湖に行ったこのときも、ほら!肩あたりを掻いてる…

 

 

そんな時、私はいつも思うのです

 

 

 

コンビニで凍らせた保冷剤が売られていたら…

と。

 

 

 

実は私、2年くらい前から毎年この時期になると思ってました

 

 

 

熱中症対策にスポーツドリンクやらOSナンチャラっていう専用の飲み物やら売ってますけど、どうも購買意欲が湧かない…

 

 

ホントの緊急時は必要なのかもしれないけれど、そうなる前に飲むものではないと思っているから。

 

 

 

熱中症って、スポーツドリンクやらOSナンチャラに入っているようなものがカラダに不足しているから起きるわけじゃないと思うのです。

 

 

砂糖とか…

ブドウ糖果糖液糖とか…

食塩とか…

 

砂糖(=ブドウ糖)も、厳しい食事制限をしている場合を除けば普通に口にしているものだし、塩だってご飯の中に入ってる

 

 

だから、それらが不足しているわけじゃないんですよね

 

 

水分補給も、水や麦茶で済ませられる

 

 

 

なので、

熱中症対策!!」

「倒れたらいけないから!」

って、カラダが急なSOSを出していないのに前もって飲む必要はないわけで。

 

 

というか、むしろ、それをするからカラダがおかしくなるんじゃない?

と思っています

 

 

そういえば、娘の幼稚園
あるクラスが近々 園外保育を予定されているようで、「熱中症対策にコレを用意しています」と熱中症対策の塩入り飴ちゃんの写真が掲載されてたなぁ………

 

 

 

 

 

なぜ熱中症になるか?

 

 

それは、

栄養不足だから

です

 

 

 

現代は、飽食でありながら栄養不足

 

 

栄養が十分足りてる人なんてどれくらいいるでしょうか?

 

 

特に、低胃酸症の人口が多い日本人…

 

「この人 栄養バッチリー!!」

な人を見つけるのは困難だと推測されます

 

 

日頃から

 「熱中症対策!!」

「倒れたらいけないから!」

と気をつけるなら、スポーツドリンクでもOSナンチャラを持ち歩くことではなく、

栄養を補給すること

と、

栄養をしっかり吸収できるカラダをつくること

この2つです!

 

詳しくは8/26に富山で開催される

『オカンのための栄養学講座』

でお話しします

 

申込はこちら→やもりなおみイベント情報&オンライン講座メニュー

 

 

 

 

普段からしっかり栄養を摂りながらやる熱中症対策として、カラダを外から冷やす必要はあると思っています

 

 

 

首や脇などを冷やすと、かなり涼しくなります

 

 

 

でも、この暑さ。。。

 

 

どんなに馬鹿デカイ保冷剤を家から持ち出したとしても、1時間もあれば溶けてしまう

 

 

赤ちゃんを抱っこしてるお母さんなんて、どれだけ暑いだろう…

 

抱っこされてる赤ちゃんもかなり暑いよね…

 

ペットボトルで凍らせた麦茶とか持ち歩きたいけど、オムツに着替えに…って、ただでさえ荷物が多いのに、それ以上 重たいものを持ちたくないもんね…

 

と、道行く親子にも目が行きます

 

 

 

そんなとき、コンビニに凍らせた保冷剤があればどんなに助かるでしょう?

 

 

カラダを冷やすためだけにアイスを買う人もいるようですが、溶けてしまったアイスの処分に困ります

 

 

保冷剤なら再利用できる

 

 

 

再利用しない人の分はゴミになるじゃないか!

と言われそうですが、ペットボトルもアイスの袋も、中身がなくなればあとはゴミです

 

 

 

最近、どのコンビニでも売られているひきたてコーヒーの、パッケージングされたアイスコーヒー用の氷入りカップを買って、コーヒーは入れずに保冷剤代わりに使ったことは何度かあります

 

溶けた氷は水として飲んで。

 

 

 

でも、娘は氷を食べたいと言ってくるので頻繁には買えず…

 

 

やっぱり

『コンビニで凍らせた保冷剤を売ってくれてたらなぁ…』

と思うのです

 

 

 

絶対売れます!!

 

間違いないです!!

 

 

今から売り始めたとしても、毎年9月下旬くらいまでは残暑で暑いから、まだ2ヶ月もある!!

 

 

全国にこんなにたくさんのコンビニがあるんだから、アイス売り場の3分の1…  いや、5分の1のスペースでいいから保冷剤を入れて欲しい!!!

 

 

 

大手製薬会社などとのオトナの事情があることは承知の上で、再度…

 

 

スポーツドリンクよりも凍らせた保冷剤を!!!

 

 

 

 

老若男女 需要はあると思ってます☆

 

 

 

コンビニ経営をされている方

もしくは、大手コンビニチェーンのお偉いさん

 

ぜひご検討を!!!!

 

 

 

あ!

ついでに、夏場でも常温の水を常備してくださるようにお願いします!!

 

常温の水を置いてくれてるコンビニは増えたけど、まだまだムラがあるから。。

 

 

ぜひぜひ!前向きなご検討をよろしくお願いいたします!!!

 

理想の世界にまた一歩近づいた日

昨日はとってもとっても嬉しいことがありました。

 

 

私が住む地域には、未就園児を対象に月に一度 自治会館(公民館みたいな場所)を解放して、子どもを遊ばせてくれる日があるのです

 

おもちゃもいろいろあって、お母さん同士の交流ができたり、地域の係りの人とのつながりができたり…

 

 

娘は生後4ヶ月の頃からちょこちょこお邪魔していました。

 

 

 

そこで出会ったお母さんから、オンライン講座のお申込をいただいたのです。

 

 

 

保育園や幼稚園でもそうだけど、子育て中のお母さんって子どもを介して出会うので、子どもの名前は知ってるけど、お母さんの名前は知らないってことがよくあります

 

 

いろいろしゃべって仲良くなったけど名前は知らないというパターン

 

 

ずいぶん仲良くなってから

「貴女のお名前は?」

と改めて聞くことも勇気がいるというか恥ずかしいというか…

 

 

名前って、聞くタイミングを逃すとずっとわからないままですもんね。

 

 

 

で、そのお母さんともそんな感じ。

しゃべるけど、お互いの名前は知らない

でも会うとしゃべる

 

 

だけど、私はまぁまぁ人見知りをするので、誰かと会うとしゃべるレベルまで達するのはあまりないのです

 

仕事のときは仕事モードになってるからある程度は平気ですが、子どもを遊ばせに行ってるときなんて完全オフモード

 

そんなときでも

「あの方、しゃべりやすいなぁ…」

と、私は彼女に一方的に好印象を持っていました。

 

 

 

 

でね、そのお母さん(仮名Aさん)

 

いつの頃からか、何がきっかけだったか、私の講座に興味を持ってくださって、このブログをさかのぼって読んでくださったらしい

 

 

「子育てに関する記事に励まされた」と。

 

 

そして数日後、私の顔写真を見てビックリ!!

だったらしいです

 

 

もう、それを聞いてこちらもビックリで。

 

 

ちょっと前にオンライン講座に関するメッセージをもらっていて、

『○○さま。初めまして』

みたいにお返事してたんですよ

 

で、昨日いただいたお返事に、娘の名前がちゃんと書いてあって、『△△(お子さんの名前)の母です』って書いてあって、

えーーーー!?!?!?

マジで?!?!?!

って。

 

 

 

実は、Aさんとは一年以上 街中でもお会いすることがなかったんです

 

同じ地域に住んでるし、きっと家も近いのだけど、お互いの子どもの預け先が違うからか、お互いの行動パターンが違うからか、行動範囲が違うからか全然お会いしてなくて。

 

 

それがほんの数週間前にたまたま同じお店に居合わせて、

「あ!!!久しぶり!!!」

って声かけて。

 

「覚えてる?!」

「覚えてるよー!!久しぶりやなー!!」

みたいな感じでしばらく話し…

 

 

その数日後に、偶然にもAさんは私の講座のことを知り、ブログを読んでくださって、なんかいろいろと共通するところもあるから親近感を抱いてくださって、数日後にプロフ写真を見てビックリ!!!

と。

 

 

おもしろいこともあるものです

 

 

いや、まぁおもしろいことだけど、私は嬉しくて嬉しくて、昨日、代休だった娘を遊ばせに行ってた施設で1人泣いていました

 

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平日だったおかげでガラガラ。遊具はほぼ貸切状態(^_^;)

 

 

 

何が嬉しいって、娘が生まれたとき、

私は何かやりたかったのです

 

何かの活動を。

 

 

 

 

まぁ、自分のブログなのでぶっちゃけると、娘が生まれたとき、ある事情で我が家は最高にお金がありませんでした

 

毎日 必死な思いで生きてました

 

 

「今日、どうやって食べていこう?」

「明日はどうやって食べていこう?」

という毎日。

 

 

 

本当は娘を預けて働きに出たいけど、実家は遠いし、義実家にも預けられない…

 

保育園や託児所に預けるお金すらありませんでした

 

 

少ない食材でもなんとかやりくりして、もう本当に毎日が必死。

 

 

でも、「私はこんなことで終わる人間じゃない!」という気持ちだけは強かったのです

 

 

きっと何かできる

何か世の中の人のためになることが、何かあるはず!!

根拠はまるでないけど、なぜかそう信じてました

 

 

まだハイハイもしない頃から娘を連れて無料のセミナーにたくさん出かけて…

 

行きたいセミナーが子どもNGだったら諦めて…

 

セミナー中に娘がぐずりそうになったら、授乳しながらメモを取って…

 

 

「そんなところに子どもを連れて行って…」

「今 子どもと向き合わなかったらどうするんだ!」

などと、幼い子を連れて勉強しに行く母親の姿を批判する声があることは知っていたけど、

 

あんたに私のなにがわかる!?

 

と心の中で思ってました

 

 

 

我が家の事情のカケラも知らない人が言ってることなんて、どれほどの想いが込められているのでしょう?

 

 

預ける先もない

でも、せめて毎日の食費くらいはなんとかしたい

でも預けられない

働けない

外に出てお金を生み出す手段がない

だったら、家に居てでもお金を生み出す手段をつくるしかない

そのために勉強しに行く

じゃないと、家族も私も食べていけない

 

 

「子どもがかわいそう」だとか

「せっかくもらった命をなんだと思ってるんだ」とか

そりゃいろいろ言うのは言えるけど、今日食べるものの調達にすら困る状況で、

果たしてどっちがかわいそうなのか?

 

『せっかくもらった命だからこそ』明日の食費のために働きたいのです

 

 

だから、他人はどう言おうと、所詮 我が家のことなんてまったく知らない人たち

 

思いを寄せることや

様々なパターンを想像することもない人たち

 

たった一瞬の状況を見て判断する人たち

 

そして、私に直接言って来ない人たち

 

 

そんな人たちの声に耳を傾けることより、私にとっては家族の明日のご飯・今日のご飯のほうが大切でした

 

 

 

私には何かあるはず!

何かできる!

ここで倒れるわけにはいかない!

私の人生、こんなもんじゃない!

 

そう思って模索している時に出会ったAさん

 

 

 

そして、私は私の居場所を見つけ、私の使命に気づき、少しでも多くの人に私の想いが届くように…との思いで活動してきて。

 

 

遠くの人に届くのも嬉しいけれど、同じ方向を向いて一緒に歩いていける人が近くにいるとさらに心強い

 

近くの人にも届いて欲しい

 

お隣さんにも、同じ町内の人にも、同じ幼稚園のママにも届いてくれたら、私が望む世界にグッと近づくはず

 

そう思いながら活動してきて。

 

 

 

この活動をする前に出会った人にようやく届いたこの感触が、たまらなく嬉しくて、奇跡のような、夢のような、

『やっと届いた!』

『あぁ…  がんばってきてよかった…』

と心底思いました

 

 

 

ここまで書いたからには本当のことを書きます

 

 

私のこの活動の最終目標は、

家族に伝わること

です

 

 

親であったり、姉弟であったり、義実家であったり、夫であったり、娘であったり…

 

 

家族に伝わることが何よりも望んでいることです

 

 

家族ほど伝えることが難しい相手はいません

 

 

特に、活動前の私を知ってる家族ほど伝わりません

 

 

 

だから、私の声で届かなくてもいいのです

 

 

「同じ会社の○○さんから聞いたけど…」

「この前テレビで言ってたけど…」

と、今 私が世の中に訴えていることが家族の口から出てきたら、私は大満足です

 

 

そのために、多くの人に伝えたいのです

 

回り回って、いつか一番近くにいる家族に届くかもしれないからです

 

 

 

 

「結局 自分の周りさえ良くなりさえすればいいんでしょ?」

という人もいるでしょう

 

ですが、自分で自分の道を歩いていくとわかります

 

 

自分の周りを整えることが1番難しいのです

 

 

 

特に『食は宗教』

 

 

何もこだわりがなさそうに見えている人でも必ず何かしらあります

 

それが『食』です

 

 

だから、私の周りが整ったころは、きっと世の中はずいぶんと変わっていることと思います

 

 

 

まだまだ道のりは長いと思いますが、Aさんの存在で、私の理想に大きく近づいた手応えがありました

 

 

 

 

だから思います

 

 

自分の想いを外に出すということにリスクばかりを感じている人は、ぜひ違う面をもっと見て欲しい

 

 

他人の意見を批判するだけじゃなく、

あなたの理想の世界を世に打ち出してみて欲しい

 

 

他人の意見に「そうだ!そうだ!」ばかり言ってないで、あなたの言葉で世の中に訴えて欲しい

 

 

必ず賛同者は現れます

 

 

明日 生きている保証なんてどこにもないのに、他人の意見ばかりに注目している時間はありません

 

自分の意見・自分の想い・自分の人生に一番の関心を持ってください

 

 

 

発信活動をするということは、大きな湖に石を投げることと同じ

 

 

波紋が生まれるのです

 

 

つくりあげたい理想の世界があるのなら、まずは小さな石から投げてみませんか?

授乳は何歳まで?ー2017.7.9現在の私の考えー

今日は、自分の反省点も踏まえて

『授乳』

に関するお話を。

 

 

 

子どもを産んだ女性にとって至福のときといえば『授乳をしているとき』

 

自分のおっぱいを一生懸命吸ってる子どもの横顔は本当に愛おしくて、力強くて、微笑ましい

 

 

母子のつながりを感じる一番の瞬間で、他の誰にでも与えられる時間ではないところがまた魅力の1つとも言える

 

 

特におっぱいトラブルなどがない場合なら、

「どんどん飲んで!」

と思ってしまう

 

 

 

 

でも、私は完母推奨派ではない

 

 

むしろ、母体の状態によっては人工乳に変えた方が良いと思っている

 

 

 

世の中はまだまだ『完母が素晴らしい!』という風潮があるようで、人工乳に抵抗を感じる女性は少なくない

 

 

人工乳に含まれている添加物の悪影響を訴える人もいる

 

 

 

まぁ、それはわかる

 

 

 

でも、だからといって、出ない母乳に悩んでいる女性たちのストレスを増大させては、誰のための完母なんだと思う

 

 

 

 

私は娘が3歳過ぎくらいまで授乳をしていた

 

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2歳4ヶ月ほどのとき。こんなことができるようになっていたのに授乳していた

 

 

「えー!?3歳って、もうちゃんとご飯食べてたでしょう?!それなのに?!」

と驚かれる方もいると思うのだけど、

 

授乳というのは、ご飯代わりに与えるのはせいぜい生後1年とか1年半までくらいなもので、それ以降は母子の絆を深めるために続けている人が多いような気がする

 

 

 

事実、私はそうだった

 

 

 

長く授乳するほど母子の絆は深くなると思っていたし、子どもの満足度や愛されてる感は強くなると思っていた

 

 

いや、そういう利点は多少はあると思う

 

 

ただ、今思うと、

「なんぼなんでも3歳は長すぎたなぁ…」

という気持ちがある

 

 

1歳から離乳食をスタートさせたことを考えても長すぎる

 

 

 

それによって母子のつながりは深くなったのだろうし、娘の満足度や愛されてる感は増したのかもしれないけれど、それは授乳でしかつくりあげられないことか?と言われると少々疑問が残る

 

 

 

当時の自分を振り返ってみると、あの時の私は授乳することに執着してた感がある

 

 

 

 

 

母乳は、子どもの成長に合わせて成分が変わるという話を聞いたことがある

 

 

寝てるだけの子が、目が見えるようになり、手足が動くようになり、カラダを動かすようになり、声を出すようになり、首が強くなって、腰が強くなって、脚が強くなって、1年も経てば立つこともできるようになる

 

 

それはつまりどういうことかというと、今までできなかったことができるようになったり、カラダや頭脳が発達するたびにカラダの中にある栄養が使われているということ。

 

 

 

ということは、子どもは時が経てば経つほど、それに見合った栄養をどんどん必要とし、消耗していくのだ

 

 

だから、新生児〜乳児〜幼児という、カラダやあらゆる機能が発達していくときは、かなりの栄養補給が必要となる

 

 

…となると、

母乳にどれほどの栄養が含まれているのだろう?

意識の疎通がとれて、スタスタ歩くような子に与える授乳は、子どもにどれくらいの栄養がプラスされているのだろう?

という疑問が湧いてくる

 

 

 

もうしっかりと食事ができている子どもへの授乳は、子どもに渡す栄養の多さより、母親が失う栄養の多さのほうが大きいような気がしてならない

 

 

母親だって月経が始まるからだ

 

 

本人にとってはある日突然 再開した気になるけれど、気づかないあいだにカラダの中では月経を再開するための準備が行われているはず

 

 

と考えると、頭の中では、その前に授乳はストップしておきたいと考える

 

理想論だけど。

 

 

 

とはいえ、月経再開までの期間にハッキリとした良し悪しはないと聞いたことがある

 

 

早いから良いとか

遅いから良いとかはないらしい

 

 

でも、なんとなく個人的には、早すぎるのも遅すぎるのもカラダを整える必要があるような気がしている。

(気がしているだけなので決定的な何かを知りたい人は自分で調べてね)

 

 

 

まぁ、いずれにせよ、

『母親にとって授乳とは栄養を失っていくこと』

という言い逃れできない一面を充分理解した上で、それでも母子のコミュニケーションとして続けたい!

と判断したのなら、それに見合うカラダケアと栄養補給をした上で続けるのはいいけれど、

 

そうでなければ、自分で食事をモリモリ食べる子どもに関してはあまり必要がなく、それよりも、妊娠〜出産〜それまでの授乳によって受けたダメージを補うための時間に当てたほうが懸命

 

 

長年授乳をしていることによって肩こりや寝不足が続いている人も少なくないから。

 

 

 

 

 

ココロとカラダは一つ

 

 

ココロの満足感だけを求めていては片手落ち

 

 

母親は家族の太陽だとするなら、どちらとも満たせていける方法を見つけることは必要なのだと思う

 

 

 

(もし、万が一 2人目ができたなら1歳半くらいで終わらせよう)

がんばるお母さんに最高のプレゼントを。

小さな子を持つお母さんは、毎日15時くらいになるとイソイソし始める

 

 

子どもを19〜20時に寝かせようと思うと、お風呂か夕食を17時台に済ませる必要があり、18時台には終わっていないお風呂か夕食を終わらせなければいけない

 

 

17時台にお風呂に入るにしても、夕食を食べるにしても、15時くらいから夕食に向けて徐々に動き出さなくてはいけないからだ

 

 

 

お風呂と夕食は、小さな子を持つお母さんにとっては大きなタスクである

 

 

 

大人では30分で終わる食事も、子どもに食べさせながらとなると1時間とかかかったりする

 

 

早め早めに行動していても、日によってすんなりお風呂に入ってくれない日もあったり、夕食を先にしたら、食べてる最中に寝始めたりもする

 

どんなにしゃべりかけて励まし続けても、寝るときは寝る

 

 

 

「1日くらいお風呂入らなくてもいいや!」

と思いたいけど、

「あ…  昨日も入ってないんだった…」

という状況ならやっぱり気になるし、今の時期なら なおさら

「気持ち悪いだろうな…」

とも思うから入れてあげたくなる

 

 

 

まだ手づかみ食べの頃なら、床に落ちたおかずたちの掃除もしないといけないし、お茶やお味噌汁が溢れたらテーブルや椅子の脚まで拭かなければいけない

 

 

せっかくお風呂に入ったのに、ご飯を食べたその手で髪の毛を触ったり、パジャマを触ったり…

 

お茶やお味噌汁が溢れたら着替えさせなきゃいけないし…

 

 

 

どんどん時間が過ぎていって、19:30に寝かせようと思ってたのに20時前。。。

 

洗い物もしないといけないけど、

「とりあえず寝かせることが先!」

と歯磨きさせて、ようやく寝室へ

 

 

人によっては添い乳したり、背中トントンで寝かせるつもりが、いつの間にか自分も一緒に寝てしまう

 

 

子どもと一緒だとお風呂でリラックスできるはずもなく、

「この子が寝たら後でゆっくり入ろう」

と思っていたのに寝てしまう

 

 

「この子が寝たら後で洗い物をしよう」

と思っていたのに寝てしまう

 

 

子どもの歯磨きを最優先させたばかりに、自分の歯磨きをし忘れて寝てしまう

 

 

夜中の1時や2時に目を覚まし、疲れたカラダを引きずるようにして洗い物をする

 

 

お風呂に入ろうとする頃には子どもが泣いて、寝ていた夫に不満を言われたり…

 

 

「とりあえずこの子を寝かせよう」

そう思ってまた背中トントン

人によってはまた授乳

 

 

結局ゆっくりお風呂に入ることもなく、そのまま朝を迎えたり…

 

 

 

 

片付けたはずの部屋はいつの間にか散らかってるし、機嫌が悪けりゃずっと抱っこ

 

ご飯をつくってる時だって両手が自由に使える時間が少ない

 

次の段取りを考えようとも、子どもが泣けば一瞬にして寸断されてしまう

 

 

仕事をしているお母さんなら、保育園のお迎えを終わらせて家に帰ってくるのが18時とか19時。

 

ゆっくりスマホを見てる時間なんて1秒もないし、かかってきた電話でさえも、できればとりたくないほど毎分毎秒を一生懸命こなしていても、子どもが寝るのは21時を過ぎてしまう

 

 

子どもは早く寝かせた方がいいことはわかってる

 

成長ホルモンの分泌がナンチャラカンチャラなのはわかってる

 

それによって骨密度やら諸々が低くなるというデータがあるのも知っている

 

お母さんだって、お風呂にゆっくり浸かって血行を良くしたり、その日の疲れを取ったほうがいいこともわかってる

 

でも、子どもと一緒じゃ、真夏であっても汗をかくほど温まることはできない

 

真冬にカラダの芯から温まるなんて遠い遠い夢の話

 

 

 

 

乳児期は授乳で起こされ、幼児になっても子どもに蹴られて起きる

 

「はぁ〜〜  よく寝た!!」

って、いつになったら言えるのだろう…

とか考える

 

 

 

それでも、毎日 床に落ちたおかずを拾い、お味噌汁が溢れたテーブルの脚を拭き、自分の着替えはそっちのけで子どもにパジャマを着させる

 

 

時には気分のままに怒ってしまったことを、子どもの寝顔を見て泣きながら反省し、いつの間にか大きくなった手をそっと握って眠りにつく

 

 

 

 

そんなお母さんが、この日本にも山ほどいる

 

 

お母さんは、今日も疲れている

 

でも、お母さんは、毎日 誰よりも子どもを見て喜びを感じている

 

子どものちょっとした表情や、不意の言葉に胸を打たれ、

「よし!明日もがんばろう!」

と思う

 

 

だから、がんばれる

 

 

 

がんばりたいのも本心

 

がんばってしまうのも本心

 

 

 

お母さんは本当にえらい!!!

 

 

未来をつくっているのは、間違いなくお母さんだ!

とハッキリ言い切れる

 

 

 

だからこそ、世の中のお母さんたちが抱いている些細な不完全燃焼な気持ちや、いつの間にかココロの奥にしまい込んだ小さな達成感とかを日々に感じて欲しいと思う

 

 

 

「やった!嬉しい!!」

という感情を、今まで1日1回しか感じていないなら、2回に増やしたい

 

今まで1日2回しか感じていないなら、3回に増やしたい

 

 

その、お母さんの

「やった!嬉しい!!」

を増やすために私は存在する

 

 

 

たった5分で一品が作れたら、どんなに楽だろう?

 

たった1つの調味料でおかずができたら、どんなに嬉しいだろう?

 

たった1つの調味料が、ドレッシングにも和え物にも唐揚げにも炒め物にも煮物にも使えるとしたら、どれだけの食費と労力が浮くだろう?

 

計量スプーンや計量カップを洗わずに美味しいご飯がつくれたら、どんなに助かるだろう?

 

 

 

 

私の『万能調味料講座』はそういう思いで誕生しました

 

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毎日のご飯にも

 

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娘のお弁当にも大活躍

 

 

 

これまで、ライブもオンラインも含めて300人以上の方が受講されました。

 

 

受講者の中では、

『やもりなおみの万能調味料講座』

というタイトルを大切に思ってくださっている方もいるようで、本当にありがたい限りです

 

 

ですが、今月も来月も、遠くは10月までも講座の予定が入っているこのタイミングで、この講座のタイトルを変えたいと思います

 

 

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』

です

 

 

ちょっと長いですが、

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』

です

 

 

『万能調味料講座』で言い慣れてきた人には大変申し訳ないことですが、今後は

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』

と言い換えてください

 

 

今月や来月、また10月の主催者さんも

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』

に変えてください

 

 

したがって、使っていた調味料たちも

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料』

に名称変更です

 

 

これだけしつこく書いてりゃ、少しは覚えてもらえたかな?

 

 …というか、何より私が言い慣れないとね(^_^;)

 

 

 

言いにくいけど、でも、あの調味料たちを誰にでも一発でわかってもらうためには最適なタイトルであることは、受講者の皆さんには理解してもらえるはず

 

 

多方面でご不便をおかけすることになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』

7/8 愛知

8/6 鳥取

8/21 福岡

10/28 広島(申込開始前につきリンクなし)

受講の申込はこち

↓↓↓

やもりなおみイベント情報&オンライン講座メニュー

 

叶えたい理想像を実現するための、私なりの方法

今に始まったことじゃないのだけど、

 

「ご飯のレシピやら、講座内容やら、楽しそうなイベントやら、シェアするものやら、なんでいつもそんなに次から次へと思い浮かぶんですか?」

 

と質問をされることがある

 

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↑牛肉解体イベントにて。

 

 

つい先日も同じ日に3人くらいに言われた

 

 

「なんで?」

と言われても、普通にしていて思い浮かぶ私からしたら、思い浮かばない方が変だと断言できるのだけど、その質問の答えはただ1つ

 

 

いつもそれを考えているから

 

 

 

簡単につくれるご飯のおかず、何かないかな?

 

プロっぽい料理を時短で済ませるにはどうしたらいいだろう?

 

世の中の女性たちは、今 何が不便だと思っているだろう?

 

お母さんたちが、なるべくストレスなく、楽しみと喜びをもって生きていくためには、どんなことが必要だろう?

 

今、私が関わっている人たちに、今の私ができることは他に何があるだろう?

 

 

私はたぶんいつもそんなことを考えているのだと思う

 

 

普段からめちゃくちゃ意識をしているわけではないけれど、自分を俯瞰すると、だいたいそんなことを考えているのがわかる

 

 

 

人は、自分に投げた問いによって動く

 

 

つまり、自分が置かれている今の状態は、自分に投げた問いによって出来上がった答えなのだ

 

 

今の状況に心底 満足し、充実した人生を送っている人は、質の高い問いを立てたはずで、

 

現状に不満を感じている人は、もっと質の高い問いを立てれば、きっと人生は少しずつでも変化していく

 

 

 

 

私は私の望む未来をつくりたくて今を生きている

 

 

 

世の子どもたち・これから生まれてくる子どもたちが、

 

今よりもっと胸を張って心豊かに生きていける未来

 

今よりもっと自分の命とカラダを大切にできる未来

 

今よりもっと生きていることを誇りに思える未来

 

今よりもっと日本人として生まれてきた目的を見出せる未来

 

 

 

世界で一番歴史の長い日本という国を、世界の中でもっと意味のある国にするためには、我が国を背負ってくれる子どもたちに想いを傾けるのは当然のこと

 

 

でも、私は直接 子どもたちに何かを伝えることはない

 

 

子どもたちには、それぞれのお母さんたちから伝えてもらいたいからだ。

 

 

赤の他人の私が伝えたことと、母親から伝えられたこと

どちらが深く心に残るか?なんて比べるまでもない

 

 

だから私は女性たちに伝えていきたいのだ。

 

 

女性たちに

 

今よりもっと胸を張って心豊かに生きていって欲しい

 

今よりもっと自分の命とカラダを大切にして欲しい

 

今よりもっと生きていることを誇りに思って欲しい

 

今よりもっと日本人として生まれてきた目的を見出して欲しい

 

 

子どもたちに想うことのすべてを、世の中の女性に向けている

 

 

そして、そのために私は今日 何をすればいいか?

明日 何をすればいいか?

5年後にはどんな状態をつくっておくか?

10年後は?

20年後は?

 

 

それの答えを導き出すための問いが、

 

簡単につくれるご飯のおかず、何かないかな?

 

プロっぽい料理を時短で済ませるにはどうしたらいいだろう?

 

世の中の女性たちは、今 何が不便だと思っているだろう?

 

お母さんたちが、なるべくストレスなく、喜びをもって生きていくためには、どんなことが必要だろう?

 

という、実際に行動に移しやすい具体的な問いに変えて自分に投げている

 

 

だから、次から次へといろんなことが思い浮かぶ

 

 

 

でも、自分が思い描く理想の世界があまりにも果てしなく壮大すぎて、

そして、やりたいことや成し遂げたいことが多すぎて、

とても80歳や90歳でできあがるとは思えないことに昨日 気づいて、自分への期待の大きさに思わずおののいてしまった

 

自分に期待できるとはなんとも幸せなものだ

 

 

 

 

私は、人は誰しも何らかの使命があってこの世に誕生していると思っている

 

 

それぞれの頭の中に理想があって、それを実現するために命をもらったのだと思っている

 

 

あなたはどんな世界を理想としていますか?

 

5年後はどんな世界をつくりあげておきたいですか?

 

さらに10年後はどんな変化を望んでいますか?

 

20年後はどんな自分になっていたいですか?

 

そのために、今日 どんな時間の使い方をしますか?

 

 

 

問いの質は人生の質です

 

 

あなたも私も、昨日より質の高い問いが立てられますように…