発信活動をしたいのに未だにできないと頭を抱えている人たちへ。

もう全部 削除してしまったから今では何一つ見れませんが、私が今とは別の大手ブログサイトでブログを始めたのが約3年1ヶ月前のこと。

 

 

今と同じようにブログ更新記事をfacebookにも上げていましたが、当時は「いいね」の数も、もっといえばFBFの数も今より断然少なくて…

 

それでも思うことをいろいろ書いていました。

 

 

 

そのさらに3年前は、いろんなセミナーに行きまくっていました^^;

 

やっっっっっっっっっっすいセミナーばかり^^;

 

 

思えば、6年前の12月は娘を妊娠したばかりの頃。

 

それまでいろんな仕事をしてきた私が、

「もしかして私は勤め人は向いてないかも…」

とようやく気づいた頃で、派遣で働きながらも、雇われずに収入を得る方法を探し始めていました。

 

 

 

それから2〜3ヶ月後に妊娠発覚。

 

お腹が目立ってきた頃に派遣切り。

 

働かないと家計も厳しくなるため、せめて臨月まで働けるところを…と探すも、カラダがカラダなので体力を使う仕事には就けない。

 

かといって、座ってできる仕事でも数ヶ月で辞めるとわかっている人間を雇ってくれるところはどこにもなく。。。

 

 

 

ここから、娘が生まれて2歳頃までが金銭的に一番苦しんだ時期でした。

 

 

本当は娘が生まれてすぐにでも働きたかったほどでした。

 

とにかく食べるものがなかったから。

 

 

 

生後3ヶ月頃になって、パートに出る話が上がるも、保育園はどこも生後半年からの保育で断念…。

 

 

 

結局、生後半年になっても娘を預けるお金がなく、パートに出る話は立ち消えました。

 

 

 

 

自分が雇われることに不向きだということ・娘を預けられない・でも稼がないと死んでしまうと思っていた状況の中で、いかに稼ぐか?を模索していた日々。

 

一攫千金みたいなものから、協会系までいろんなビジネスセミナーを探し続けていました。

 

 

 

行きたいセミナーがあっても子ども連れNGだったり、高くて行けなかったり…。

 

 

セミナー中に泣いたら授乳しながらメモをとり、それでも泣いたら廊下に出てあやし…

 

廊下での泣き声が漏れてくるとの理由で、仕方なく帰らざるを得ないことだってありました。

 

 

ずいぶんと悔しい想いをしたものです。

 

 

 

 

それから少しして、めんどぅーささん(めんどぅーさの「子育て失敗論」)の社会毒のセミナーに参加したのですが、その時の岡田樹代子さん(めんどぅーささんの本名)のお姿を拝見して衝撃を受けました。

 

 

なんと!

小さなお子様を連れて登壇されていたのです。

 

 

これだ!

と思いました。

 

 

 

子ども連れでもできる仕事をつくろう!

と思ったのです。

 

 

 

 

 

もうその瞬間、

とにかく発信しよう!

自分の知識や自分の想いを外に出そう!

と決心していました。

 

 

 

 

それから、お出汁の会が生まれ、ベーコンの会が生まれ…

 

書いていたブログをいろんな人にシェアしていただき、FBFが増え、フォロワーさんが増え…

 

今はたくさんの方とつながり、ご縁をいただき、関西圏だけでなく、新潟・長野・熊本や福岡など遠方での講座も開催できたり、

 

これまでその方の発信でお勉強させてもらっていたり、セミナーを拝聴しに行っていた方とコラボさせていただけるほどになりました。

 

 

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12/9鳥取でのイベント

 

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12/14岡本よりたかさん(岡本 よりたかさん(Yoritaka Okamoto) | Facebook)とのコラボセミナー

 

 

 

 

15年ほど前、世間ではほとんどの人が携帯電話を持ちだした頃、

「はよ持てよ!」

と周りから言われても拒んでいた人間が、まさかインターネットのおかげでたくさんのご縁をいただくことになるなんて不思議な話です。

 

 

私のFBFさんは北海道から沖縄まで。

 

韓国・オーストラリア・フランスなど海外にもいらっしゃいます。

 



長野・新潟・金沢・東京・静岡・愛知・京都・奈良・大阪・鳥取・香川・広島・福岡…

いろんなところに仲間と呼べる人たちが生まれました。(勝手に仲間と思っています^^;)

 

今、リアルでお付き合いのある人たちのほとんどがこの3年くらいに知り合った人たちです。

 

 

もちろん、リアルなお友達もいるけれど、何かしらのきっかけで距離が離れていった人のほうが圧倒的に多い。

 

 

 

 

大前研一さんのお言葉じゃないけど、付き合う人たちを変えたことによって私の人生も変わったと思っています。

 

 

 

 

自分が変われば環境も変えられます。

 

自分を取り巻く人たちも変わっていきます。

 

動く距離も、使う時間も変わっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

私の周りには、発信活動をしたくてもずっとできずにいる人たちがいます。

 

 

 

世間でもきっと多いはずです。

 

 

 

その人たちの心にブレーキをかけていることの一つに、

人の目が気になる

というものがあるようです。

 

 

 

 

わからなくはありません。

 

人の目が気になりすぎて勇気が出ないのです。

 

 

 

 

でも、あなたから始まる世界を待っている人がいることをぜひとも知って欲しい。

というのが私の意見です。

 

 

 

 

このご時世、誰しも心の拠り所を求めています。

 

 

どんなに小さなことでも、

「そうそう!そうなのよ!」

「わー!同じこと考えてた!」

「誰にも理解してもらえないことを受け止めてくれる人がいた!」

と、喜び、安堵し、明日の活力になることだってあるのです。

 

 

 

 

あなたが誰かの存在でホッとするように、あなたの存在でホッとしたい誰かがいるはずです。

 

 

 

 

 

 

昨日、facebookにこんな投稿をしました。

 

 

人は内面が外見に出てくるっていうのはわかるし、第一印象でその人との距離感を決めることもわかるし、自分もそうしているところがあるけど、

 

でもやっぱりパッと見でわかることなんて本当にちっぽけで、話を聞いてみないとその人の歴史や価値観まではわからないよね。

多くのことを誤解している場合もあるし、過大評価している場合もあるし。

 


SNSでの印象も然り。

 

 

会いに行く価値・会話をする価値の大切さを見逃してはいけない。

 

 

もう何年も知り合い程度のお付き合いをしてきた人と最近じっくりお話してみて、パッと見では到底わからない、もうホントに虜になるほどの魅力を感じた経験をしたから心底思う。

 

数日経つけど、その時の情景が今でも強く残っている。

 

目に見えているものは実に薄っぺらい。

 

 

 

 

 

私は活動を始めてまだ3年ほど。

 

そんな中でもいろんなことを言われてきました。

 

 

 

小さな子どもを連れて、家を空けてまで遠方で講座を開くことはもちろん、

 

「ご主人の稼ぎがあるのに金儲けして…」とか、

 

講座の値段のことも言われたし、

 

ある講座では「講座代とレジュメの枚数が釣り合わない」とか、

 

「デタラメを言ってる」だとか、

 

「そのレシピ、私はずっと前から知ってた」とか、

 

 

もうホントにいろいろです。

 

 

おかげさまで(?) 直接私に言ってくる人はいませんでしたが。

 

 

 

 

 

 

こちらの事情を一切知ろうとせずに、まさにパッと見だけで判断する人は世の中にはたくさんいます。

 

 

せめて直接言いに来てくれたら事情を説明することだってできたのに、それすらできないから相手は誤解をしたままです。

 

 

 

 

でも、だからと言って、私が世界に伝えたいことを止めるわけにはいきません。

 

 

 

まだまだ私からの情報を求めている人がいるはずだし、私はそう信じているから。

 

 

 

 

「あぁ…  この人は私の苦しみを癒してくれた」

 

「この人だけは私の想いを受け止めてくれる」

 

「この人のおかげでこれからの私の人生はより心地良いものになる」

 

 

誰だって、そういう人の存在で強くなり、優しくなり、温かくなれると思うのです。

 

 

 

あなたが誰かの心の支えになれるはずで、でも、あなたが尻込みしているせいで心細い暮らしをしているなら…

 

 

その誰かはいつ癒されるのでしょうか?

 

 

 

 

 

難しく考える必要はありません。

 

 

 

 

「私はこう思うんだよ」

 

「私はこういうことを大切に生きていきたいんだよ」

 

「私はこんな苦しみを味わったんだよ」

 

「私はこんなに嬉しい経験をしたんだよ」

 

 

ただそれだけをひたすら綴っていけばいいのです。

 

 

 

 

 

人はひょんなことからつながり、ご縁が深くなっていきます。

 

 

思い返しても、

「あれ?何がきっかけで知り合ったんだったっけ?」

と思い出せないこともあります。

 

 

 

 

人の出会いは意外に単純なものです。

 

 

絆が深まるのも些細なことだったりします。

 

 

 

でも、それが人生を大きく変えることになるのです。

 

 

 

 

 

誰かがあなたを待っています。

 

十分尻込みしたはずです。

 

 

そろそろ飛び立つときではないでしょうか?

 

 

 

 

 

愛する人に愛を伝える必要性『ママがあなたに絶対に言わなかった10のこと』

今日は、SNSで目にした記事をシェアします。

 

 

人は誰でも誰かの子です。

 

 

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両親の後ろ姿

 

 

 

あなたも誰かの子どもならぜひとも読んで欲しい。

 

 

 

そして、あなたが誰かの親なら、同じような日々を送った自分を誇りに思って欲しい。

 

 

 

 

子どものことを思わない親はいない。

 

親を必要としない子どももいない。

 

 

 

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

 

 

 

ママがあなたに絶対に言わなかった10のこと
  

 
1. あなたは彼女(=ママ)を泣かせた。
  
それもたくさん。彼女は、自分が妊娠していると気づいたときに泣いた。あなたを産み落としたときに泣いた。あなたを初めて抱いたときに泣いた。幸せに泣いたのだ。また、彼女は恐れのために泣いた。心配のために泣いた。彼女はあなたに深い愛情を抱いているから、泣いたのだ。
 
彼女はあなたの痛みと幸福を感じ、そして、それをあなたと共有した。あなたが気づいていようがいまいが。
     
  

 

2. 彼女はそのパイの最後の1切れが欲しかった。
  
けれども、あなたがその大きな目でそれを見つめ、小さな舌で舌なめずりをするのを見てしまったら、彼女はそれを食べる気にはなれかった。
 
彼女は、自分のお腹よりもあなたの小さなお腹が満たされることを見るほうが自分はずっと幸せだということを知っていたのだ。
  
 

 

3. 痛かった。
 
あなたが彼女の髪をひっぱったとき、痛かった。あなたが、切らせてくれなかったその尖った爪で彼女をつかんだとき、痛かった。あなたがミルクを飲みながら彼女を叩いたときも、痛かった。あなたがまだお腹にいたときは、下から彼女を蹴って彼女のあばらにアザを作った。あなたは彼女のお腹の皮を10ヵ月にわたっていっぱいに引き伸ばした。あなたが生まれ落ちるときには、彼女の身体をひどい痛みでこわばらせた。

 

 

 

4. 彼女はいつも怖がっていた。
 
あなたを授かった瞬間から、自分の全ての力を、あなたを守るために使ってきた。彼女はあなたの母グマになった。彼女は、隣の小さな女の子があなたを抱っこしたいと頼んだとき、本当は「ダメよ」と言いたかったし、その子がそれでもあなたを抱いたときには身を縮めた。なぜなら彼女は、彼女自身ほどあなたを安全にしておける人はほかにいないと感じていたからだ。
 
あなたが歩き始めたころ、彼女は心配で心臓が止まりそうな気持ちだった。彼女はあなたが無事に家に帰ったのを確かめるために遅くまで起きていたこともあったし、あなたが学校へ出かけるのを見るために朝早く起きたこともあった。
 
あなたがつまずいたときも、よろめいたときも、彼女はそばにいた。あなたが悪夢を見たときも、深夜に熱を出したときにも、いつでも彼女はすぐにあなたを抱き上げる心構えができていた。あなたに「大丈夫よ」と伝えるために彼女はそこにいた。
 
 


5. 彼女は自分が完璧でないことを知っている。
 
彼女は彼女自身の最も厳しい批判者だ。彼女は自分の全ての弱点を知っていて、ときどきそのために自分自身をひどく嫌う。あなたのこととなると彼女は自分自身に対してひどく厳しいのだ。本当に。彼女は、間違ったことをしないように完璧なママになりたかった――けれども、彼女は人間だから、間違いもした。
 
彼女はおそらくそのことについて今でも自分を許そうと努力しているだろう。彼女はできることなら当時に戻ってもっと違うふうにやり直したいと心の底から願っている、しかし、そうはできない。だから、彼女に優しくしよう、そして、彼女は彼女の知る限りのベストを尽くしたということをわかってあげよう。
 
 


6. 彼女はあなたが眠るまでじっとあなたを見ていた。
 
彼女には、あなたがどうにかして眠りに落ちますようにと祈りながら午前3時まで起きているような夜もあったのだ。彼女はあなたに子守唄を歌いながらなんとか目を開けていられた、そして、彼女はあなたに懇願しただろう、「お願い、お願いだから眠って」と。
  
そして、あなたがやっと眠りに落ちてあなたを横たえたときには、ほんの一瞬のうちに彼女の疲れの全ては消えただろう。あなたのベッドの傍に座り、今までで感じたよりももっと強い愛を感じ、あなたの天使のような顔を見下ろしながら。腕は疲れきり、目には痛みがあっても。
 
 


7. 彼女は彼女があなたをお腹に入れていた10カ月よりもずっと長く、あなたを抱いていた。
 
あなたがそれを必要としたからだ。だから彼女はそうした。彼女は掃除の間にあなたを抱いている方法を学んだだろう。食事中にもあなたを抱いている方法を学んだだろう。彼女は眠っている間にさえあなたを抱いていた、なぜなら、時には、それが彼女ができる唯一のことだったからだ。彼女の腕は疲れたことだろう、彼女の背中は痛かっただろう、それでも彼女はあなたを抱き続けた、なぜならあなたが彼女にぴったりくっついていたいと望んだからだ。
 
彼女はあなたに頬ずりし、愛し、キスし、そして、一緒に遊んだ。あなたは彼女の腕の中で自分は安全だと感じた、幸福だと感じた、愛されていると感じた。だから彼女はあなたを抱いた、いくらでも頻繁に、いくらでも長く、あなたが求めるままに。
 
 


8. あなたが泣くたびに彼女の心は傷んだ。
 
あなたの泣く声ほど悲しい音はなかった、それか、あなたのその完璧な顔から涙が流れることほど恐ろしいことはなかった。
彼女はあなたを泣き止ませるために彼女のできる全てのことをした。そして、それでもあなたの涙を止められないとなると、彼女の心は粉々に砕け散っただろう。
 
 


9. 彼女はあなたを最優先にした。
 
彼女は食べることもせず、シャワーも浴びず、眠りもせずに育児に向かい続けた。彼女はいつも自分の必要よりもあなたの必要を優先した。彼女は1日をあなたの要求に応えつづけることに費やしただろう。そして、1日の終わりには、彼女には自分のためのエネルギーはまったく残っていなかっただろう。
 
けれども、次の日には、彼女は目を覚まし、また同じことを繰り返すのだ、なぜならあなたという存在は彼女にとってそれだけの価値があったから。
 
 


10. 彼女はこれらすべてのことをもう一度でも繰り返すだろう。
 
ママであることは人間にとってもっともハードな仕事だ。そして、この仕事は彼女にとても厳しい制限を課す。彼女は泣き、傷つき、挑戦し、失敗する。彼女は働き、そして、学ぶ。しかし、彼女はまた、思ってもみなかったような大きな喜びを経験し、心から溢れてしまうほどの大きな愛を感じるのだ。
 
あなたは自分のママを、すべての痛み、悲しみ、そして、深夜や早朝の子育ての中に放り込んできたが、彼女はあなたのためにそれら全てをもう一度でもやろうとするだろう。なぜならそれは彼女にとってそれだけ価値のあることだからだ。
 
だから、あなたが次に彼女に会ったときには、彼女にありがとうと言おう。あなたが彼女を愛しているということを彼女に教えてあげるのだ。彼女への愛の言葉は、言って言いすぎるということはない。

 

元ネタはこちら

↓↓↓

ママがあなたに絶対に言わなかった10のこと

 

 

 

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

 

 

 

長年 親子をやっていると、

「言わなくてもわかるだろう」

と思ってしまうことがある。

 

 

 

夫婦なら

「言ってくれないとわからない!」

と憤慨することでも、親子ならなぜか忘れてしまう。

 

 

それが親への甘えなのかもしれないけど、身近な人ほど気持ちは伝えていきたい。

 

 

 

「ステキだ」と思ったときに「ステキよ」と。

 

 

「愛してる」と思ったときに「愛してる」と。

 

 

「ありがとう」と思ったときに「ありがとう」を。

 

 

3歳児健診の食事指導に愕然!〜子どもの食事で増やしたいもの・減らしたいもの〜

子どものご飯の悩みは、母親にとって尽きないものです。

 

 

特に第一子の場合は、お母さん自身も初めてのことなので、何をどうすれば子どもが食べてくれるやら…と心配。

 

 

食べない子のお母さんは食べる子のことを羨み、

食べる子のお母さんは食べない子のことを羨む…

 

 

何をどうやっても悩む人は悩む。

 

 

 

 

で、駆け込む先が自治体の定期検診だったりする。

 

 

 

地域によって多少の差はあるようですが、

3ヶ月健診

10ヵ月健診

1歳半健診

3歳健診

くらいのスパンでしょうか。

 

 

 

 

予防接種のことを言われ、

手先の器用さ・呼びかけに対する反応などを試され、

できない子の親は悩み、できた子の親はさらにできる子になるように育てる。

 

 

ただでさえ、産後のホルモンバランスや栄養欠損でメンタルも整っていない状態なのにアレコレ言われると、

「うちの子、ダメなのかしら?」

「あそこの子のほうが大きいな…」

とか、余計なことを考えてしまう。

 

 

 

 

私自身は、健診で良い思いをしてこなかった(というより、腹が立つことが多かった)ので、「まぁ、いろいろ言われてもこの子のことを一番知ってるのは私だしね〜♪」と呑気に捉えていましたが、そうでないお母さんのほうが世の中にはきっと多いはず。

 

 

 

 

だいたい、顔も名前も親の育ち方もいろいろ違うのに、成長も食べるものも同じようになるはずがなくて、

 

でも、ああいうところに行けば、それがさも『正解』とばかりに言われることも少なくないわけで。

 

 

ちょっとお疲れ気味のお母さんなら気にしてしまうよね…

と思います。

 

 

 

もちろん、対応してくださる担当の方によっては本当に優しくお母さんの気持ちを汲み取ってお話される方もいらっしゃるでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

ま、そんな前置きをして本題へ。

 

 

 

 

 

これから数枚の写真を並べます。

 

 

 

とある地域の3歳児健診での食事指導の写真です。

 

 

 

「こういう食事をさせてくださいね!」

という、3歳児の理想的な食事としてのサンプルだそうです。

 

 

 

 

では、いきます。

 

 

 

朝食

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おやつ 1回目

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昼食

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おやつ 2回目

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夕食

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さて、どうでしょう?

 

 

 

 

 

 

私個人の印象は、、、

 

 

 

タンパク質が少ない

 

これに尽きます。

 

 

 

 

小麦粉・乳製品多いな…

 

ってのもあるかな。

 

 

 

 

たぶん、この地域だけじゃなく、おそらくどの地域でもこういった自治体の栄養指導としては、

乳製品はタンパク源よ!

っていうのが定着しているかもしれません。

 

 

たしかにタンパク源かもしれないけど、その乳製品のタンパク質が悪さをする場合も十分にあったりするし、仮に摂らせるとしても「質と頻度と量は考えたいよね」って思ったりするので、

 

ココでは、「理想的な食事内容」の中には入れて欲しくない分類のものだということを書き記す程度にしておきます。

 

 

 

もし、

小麦もタンパク源よ!

とか言われるなら、私としてはもうお手上げですが(-。-;

 

 

 

 

 

ご飯にしてもおやつにしても、牛乳や乳製品を入れているところを、お肉やお魚や卵や納豆にして欲しい!!

 

 

で、やっぱり主食の小麦粉を減らして欲しい!!

 

 

 

 

わたくしの経験上、この食事内容では子どもは栄養欠損に陥ると考えます。

 

 

 

 

子どもは常に成長期

と考えておくほうが無難です。

 

 

 

 

成長期には、成長するに妥当な種類と量の栄養が必要です。

 

 

 

朝ごはんにジャムを塗ったパンとオムレツと牛乳では、まったく足りません。

 

 

 

これは、ある日の私の朝食です。

 

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量の差こそあれど、娘も同じ内容の朝食を食べました。

 

 

 

もちろん、我が家のご飯が理想というわけでもありません。

 

 

人によって苦手な食材はあるでしょう。

 

 

 

 

ここで私が言いたいのは、内容です。

 

 

 

 

ご飯とお味噌汁と納豆と卵

とか

ご飯とお味噌汁と卵と魚

とか、本当に簡単なものでいいのです。

 

 

前夜の残り物でもいい。

 

 

 

カラダがしんどいならレンチンすればいい。

 

 

 

 

ジャムつきのパンと牛乳よりずっとずっと良いと思います。

 

 

 

 

 

昼食のタンパク質ってどこにあるんでしょう?

 

 

10gの油揚げと5gのなると??

 

 

お出汁は自分で引いたとしても、全部飲み干さなきゃ意味がないわけで。。。

 

 

 

たしかに栄養の吸収はいいけれど、お揚げさんと なると1枚ペロンと入れられても少ない。

 

 

 

これを親子丼にしたらどうでしょう?

 

 

 

唐揚げ3つと目玉焼き1つとかにしたらどうでしょう?

 

 

 

揚げるのがイヤなら、フライパンで焼けばいい。

 

 

洗い物がイヤなら、クッキングシートを敷いて焼けばいい。

 

 

目玉焼きじゃなくてゆで卵にすれば洗い物も楽チン!

 

 

 

 

 

でもね、この地域がお母さんたちに渡しているパンフレットにはいろいろ書いてあるんです。

 

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「子どもには、活動に必要な栄養と成長に必要な栄養が要るから大人の2倍は要りますよ」とかね。

相変わらずパンも牛乳も入ってるけど。

 

 

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「おやつといっても食事の一部。3回の食事で摂りきれないものをおやつで補いましょう」とかね。

それがなんでおせんべいやミカンやクッキーになるかはわからんが。

 

 

 

自治体側もいろいろ言うとお母さんが混乱するから…

って心遣いもあるかもしれません。

 

 

 

 

でも、それならもっとサンプルにこだわってよ。。。

 

というのが正直なところ。

 

 

 

 

数年後に必ずやってくるカラダの大きな変化=思春期をスムーズに過ごすためにも、小さいうちからタンパク質を食べ慣れることと、小麦粉系(欲を言えば乳製品も)の量や頻度を抑えていければ良いな、といったところです。

 

 

 

 

 

「でもうちの子、お肉はそんなに食べられないみたいで…」 

と言うなら、こちらを参考にしてみてください↓↓

お肉が食べられない人のためのお肉の食べ方 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」

 

 

 

 

おそらく多くのお母さんたちが参考にするであろう健診での栄養指導に愕然としたので、撮影者の承諾を得て記事にさせてもらいました。

 

 

 

 

後々、急激なカラダの変化に伴ってカラダもメンタルも荒れてしまう子どもが減ることを願っています。

 

 

 

 

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手前味噌のカビの原因はコレ!〜カビを生やさないポイント〜

先日 FBFさんとの手前味噌の話から、去年仕込んだお味噌を開けてみました。

 

 

まずは、大豆で作った普通のお味噌。

 

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続いて、小豆味噌

 

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娘の落書きで「小豆」の文字が見にくいですが^^;

 

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スプーンで掘り起こすとこんな色。

 ↓

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「小豆でお味噌???」と言われることが多いのですが、大豆アレルギーの人には良いんですよ♪

 

お味噌だけど、ちゃんと小豆。

小豆だけど、ちゃんとお味噌。

 

大豆のお味噌にはない風味が好きです。

 

 

 

 

 

そして、黒大豆

 

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これだけで終わるつもりが、初めて仕込んだ豆味噌も開けてみました。

 

 

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豆味噌は、2年仕込みにすると良いと聞いたのですが、1年でも美味しくできるそうです。

 

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まだお豆の原型はありますが、すぐに潰れます。

 

 

 

 

 

 

私が初めて手前味噌を仕込んだのは…

 

おそらく2013年の冬か2014年の年明けだったかなぁ?

 

 

当時SNSでつながっていた人が仕込んでいたのを見てやってみたのですが、

「家族3人で3kgのお味噌が3ヶ月でなくなった」

と書いてあったので、単純に4倍つくれば1年もつ!と思い、最初から12キロ仕込みました。(←無謀^^;)

 

  

 

 

で、3年目の去年は初めて豆味噌にチャレンジ!

 

 

まだまだ初心者の域ですが、私なりにいろいろ試して楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

これから味噌づくりをしようと考えている人にとって、おそらく一番気になるところがカビではないでしょうか?

 

 

お味噌のカビに関する疑問や質問がネット上にもたくさんあがっています。

 

 

 

 

お味噌といえど、人によってつくり方はいろいろだし「これが正解!」というものはないのですが、

 

私がこれまでやってきた中で

「この方法だとカビが生えず、仕込んだお味噌も無駄にならなかったよ♪」

という方法を今回はシェアします。

 

 

 

 

私がこれまでの経験の中で言えるカビの最大の原因は、、、

 

空気

 

 

 

味噌づくりをする工程で、
「空気が入らないようにギューーッと詰めて」
とか
「ピタッと蓋をして重しを…」
と言われるのはカビ対策のためです。 

 

 

菌には、空気が好きな菌と空気が嫌いな菌がいて、多くの人がお味噌の樽を開けてゾッとするほど生えているカビは、空気が好きなカビ菌です。

 

 

 

 

人によっては、ちょっとのカビでも

「ぎゃーーー!カビィ〜〜〜〜〜!!!」

と大騒ぎする人もいますが、私はそんなに気にしていません。

 

 

 

 

だって、そもそも麹ってカビですからね。

 

 

 

表面に生えてるカビくらい取り除けば無問題だし、今日私がシェアする方法でやれば、蓋を外してペロッとめくれば、あら不思議!

 

お味噌の表面にはカビがないじゃないですかヽ(;▽;)ノ

 

と、ビックリするはず。

 

 

 

 

 

大切なのは、どんな材料でつくったとしても、なるべく空気を入れないようにすること

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、容器や蓋を消毒するのも大切です。

 

 

 

とはいえ、私はあまり手間のかかることはせず、焼酎で拭くだけ。

 

 

 

私は、子育てにしてもご飯づくりにしても、迷ったときは、

昔の人はどうしてたのかな?

ってことを基準にして答えを出すことがよくがあります。

 

「私のひいおばあちゃんの時はどうしてたのかな?」

「ひいひいおばあちゃんの時代はどう対処してたのかな?」

と考えると、わりとシンプルに解決できることが多いので、瓶の消毒とて

「あぁ!きっとお酒か煮沸だろうな」

と。

 

でっかい甕を煮沸する鍋もそんなになかっただろうから、アルコール(=お酒)で消毒してた可能性が高いと思うわけです。(実際はどうかわかりませんが)

 

 

 

だから、小さな瓶の消毒とかも煮沸するのが面倒なときは焼酎で拭いて終わりです。

 

 

 

我が家には、私が苦手な泡盛が何本かあるのでそれを使います。

(この前、入手困難な泡盛を開けて夫に怒られましたが^^;)

 

 

 

仕込んだお味噌を詰めたあとも、瓶の内側とお味噌の表面を焼酎で消毒して完了です。

 

 

 

 

お味噌用の手すき和紙を敷いて、

木の落し蓋

重し

で終わり。

 

 

 

この方法で私はカビを生やしたことがありません。

 

全戦全勝です(*゚▽゚)ノ

 

 

手すき和紙とは、マルカワ味噌越前有機味噌蔵 マルカワみそさんのもの。

 

 

少しお高い感じはするけど、本当に良い仕事をしてくれるので必須です!!

 

職人さんにただただ感謝☆

 

 

毎回、マルカワさんでだいたいの材料を揃えています。 

 

本当に良いものを取り揃えてくださっているので助かります!!

 

 

 

 

 

 

 

今でこそ焼酎&手すき和紙&落し蓋で落ち着きましたが、それまでは何度か失敗を繰り返しています。

 

 

 

 

まず、焼酎を塗らずに、お味噌が見えなくなるまで塩を振って蓋をする方法

 

 

これは、カビはしませんでしたが、いざ使おうとするときに、上にのせてる塩だけを取り除くということがなかなか難しい。

 

どうしてもお味噌が一緒に取り除かれてしまう。

 

いや、そうしないと一番上の部分は間違いなく塩辛いとは思うのですが、何しろ塩と一緒にくっついていくお味噌がもったいなくて。。。

 

 

 

 

次にラップ

 

密着性に欠ける無添加ラップの宿命か、これは、どうしても所々が浮いてしまうのでカビが生えた。

空気が入ってしまっている証拠ですね。

 

 

 

 

次に、酒粕

 

粘土みたいにちぎって密閉する感じ。

だけど、1番上のお味噌にどうしても酒粕臭が残るので使い道が限られてしまい、大量につくればつくるほど使いきれずにもったいないのと、

 

どんなに安価な酒粕を使ったとしても、貧乏症な分、それを気軽に処分できず個人的に「もったいない…」がつきまとう(^_^;)

 

 

 

そんなこんなで、今は、

焼酎(に限らず、アルコール度数の高い蒸留酒)で消毒

手すき和紙

落し蓋

重し

の方法で落ち着いてます。

 

 

 

蓋を開けるとこんもりとカビはしてますが、和紙をペロッとめくると不思議なほどにカビはしていません。

 

 

 

 

 

で、今回初めてチャレンジした豆味噌は、写真でもわかるとおりまだ豆の形状が残っているので、その隙間からカビが発生している状態でした。

 

 

 

本当は、豆麹を水に浸した2〜3日後にすり鉢などで潰してから容器に詰め、熟成させるらしいのですが、

 

持ち前のズボラ症が災いして潰さずに熟成させようと思ったところ、隙間が空いてしまってカビが生えた、と。

 

 

 

 

手抜きには、抜いていいものとダメなものがあることを改めて知るのでした。

 

 

 

 

取れる範囲のカビを取って保存。

 

 

 

お味噌大好きな娘は、空の容器を舐め舐めしておりました(^_^;)

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よほど美味しかったらしく夕飯にも求めてきたので、その日の夜は焼いたお肉にお味噌をつけてレタスで巻き巻き

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どのお味噌でも美味しかったけど、個人的には豆味噌のチーズのような風味がたまらず、どれだけでも食べられる勢いw

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(奥から時計回りに、小豆→黒大豆→豆味噌)

 

 

 

 

今年の春に仕込んだお味噌もまだまだあるので、今季は仕込まずにいようと思ってましたが、なんとしても豆味噌をリベンジしたい!

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9キロと

 

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黒大豆(たぶん)7キロ

 

 

 

次こそは手抜きせずに丁寧につくってみます☆

 

 

 

 

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お肉が食べられない人のためのお肉の食べ方

このところ、毎日ブログ更新しております。

ええ、すんごく頑張ってます^^;

いつまで続くかわかりませんがw

 

 

 

 

先日、Twitterで30代前半の女性がつくったご飯の画像が流れてきました。

 

 

 

メニューは、
鶏のササミらしきものを入れた野菜炒め
お揚げと葉野菜のおひたし
ポテトサラダ
ミネストローネスープ

 

 

 

めちゃくちゃ「いいね」がついていたし、リツイートもされてました。

 

 

「わー!すごい!美味しそう!!」

「こんなご飯がつくれるようになりたいです!」

「彩り鮮やかで食欲そそりますね!」

「いつもバランスのとれた食事を召し上がっているご家族が羨ましいです」

 

など、たくさんのツイートが書いてありました。

 

 

 

 

 

でも、どう見てもタンパク質が少ない。

 

 

炒めものに入っている一人分のササミの量は、たぶん1本かせいぜい1.5本くらい。

 

それと、おひたしのお揚げだけ。

鰹節はない。

 

 

 

 

むちゃくちゃヤラシイけど、他のツイートも見てみたら、だいたいどれも同じくらい。

 

…というより、私が見た画像のものがタンパク質多めなくらいだった。

 

 

 

ほうれん草とベーコンのパスタ

かぼちゃのスープ

蒸し野菜のサラダ

 

とか

 

青椒肉絲

クラゲの酢の物

コーンスープ

キムチ

 

とか。

 

 

 

魚料理があまりなく、お肉をつかったとしても、、、

 

きっと1食分のお肉の量は片手半分くらいかな。

 

 

 

働き盛りのご主人も、思春期のお子さんも同じ食事のよう。

 

 

 

そして、おやつは

パンケーキと紅茶

スコーンとコーヒー

自家製プリン

朝ごはんの残りのメロンパン

 

おやつもほとんど手づくり。

低糖質らしい。

 

 

 

 

 

推測するに、ご主人やお子さんはもちろんのこと、ご本人も低タンパクなはず。

 

 

 

手づくり低糖質とはいえ、週に2回も3回も甘いおやつを食べていれば、低栄養はより進む。

 

加えて、お茶にコーヒーに紅茶と、カフェインも欠かさないとなると、、カラダをつくる材料はどんどんムダ遣いされてしまう。。

 

 

 

 

自覚症状があるかどうかわかりませんが、カラダのことを勝手に心配してしまいました(ホントに勝手なことです)

 

 

 

 

 

 

私は2年ほど前、人様の食事の画像を見ていろいろアドバイスをさせてもらっていたことがあります。

 

栄養価の上がるメニュー構成・調理法などを一緒に考え、アドバイスをしていくものでした。

 

 

 

 

その時にも思いましたが、やっぱりタンパク質が少ない

 

 

 

 

現代人が、食べているつもりでも食べていないものの最たるものが肉や魚だと思っています。

 

 

 

特にお肉。

 

 

 

場合によっちゃ、魚より栄養価が高かったりするのに、お肉の量が少ない。。

 

 

 

 

Twitterのその彼女も、もしかしたら食べられないのかもしれません。

 

消化が追いつかなくて。

 

 

そういう人は無理に食べてはいけないけれど、食べる努力はして欲しいなぁ…

 

 

 

お肉ってね、人によっては意識して食べないとどんどんどんどん食べられなくなってしまうんです。

 

 

「よし!お肉食べよう!」って思わないと食べない。

 

食べないから食べられなくなる。

 

消化液の分泌が悪くなるからね。

 

普段から食べようとしないと悪循環になるんですよ。

 

 

 

いや、お肉を食べられないならその分 他の何かで補っていたらいいとは思うんですよ。

 

 

魚を、白身も赤身も青魚もまんべんなく食べるとか、大豆の発酵食品を食べるとか、卵も食べるとかね。

 

 

 

あぁ…   でもやっぱりお肉も食べて欲しいなぁ…

 

 

 

食べられない人は、まずはスープから。

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ストック用の鶏ガラスープ 

 

そこにミンチ肉が入るとさらに◎。

 

そして、少しずつミンチ肉の割合を多くしていく。

 

慣れてきたら肉団子にする。

 

ハンバーグにしてみる。

 

とか、順を追ってね。

 

 

 

 

毎日牛肉は経済的にも大変でしょうから、せめて豚肉でも。

 

脂が少ないヒレやロースやモモでもいいから食べて欲しい。

 

 

 

どうしても鶏肉しか無理!

と言うなら、赤身の強い地鶏とか手に入ったらいいけど、 継続はなかなか難しいかな。。

 

 

 

 

 

超〜個人的なことを言わせてもらうと、私の場合は、お肉やお魚がないと空腹感がすごい^^;

 

野菜だけとか、お肉や魚がちょびっととか、めちゃくちゃすぐにお腹が空きます。

 

 

 

 

人は、お腹が空くと、素早くエネルギーになるものを欲しがる傾向にあります。

 

 

甘いものが典型的です。

 

小麦ものもよくあるパターンですね。

 

 

 

素早くエネルギーになるということは、またすぐにお腹が空くということ。

 

 

気づいたころには炭水化物ばかりの食事になっています。

 

 

 

「野菜が多くてヘルシーね」

とは1ミリも思いません。

 

 

 

タンパク質少なめ・野菜多めの食事をするとすぐにお腹が空く。

お腹が空きすぎて甘いものや小麦系が欲しくなる

またすぐにお腹が空く

また甘いものや小麦系が欲しくなる

 

その繰り返しです。

 

 

家の中にいるならまだなんとか対処できますが、外出している場合は、

「さっきご飯を食べたのに唐揚げ弁当を買う」

とかなります( ̄▽ ̄;)

 

 

 

お腹を空かせて買い物に行くと余計なものまで買ってしまうパターンです( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

もし、タンパク質しっかりめのご飯を食べておくと、衝動買いはなくなります。

 

 

ムダ遣いは確実に減ります。

 

 

 

「タンパク質少なめのご飯にするとムダ遣いするわ〜」

というのが私の感想です。

 

 

 

なので、ササッと用意した朝ごはんでもこんな感じ。

 

 f:id:y_naomix:20171201104936j:image

なぜか写真がナナメ… 修正不可能でした…

 

時間のない朝なので、かなり殺風景ですが^^;

 

 

 

 

 

そして、おやつの改善 ←これ重要!

 

 

なんぼ手づくりでも、

なんぼ低糖質でも、

 

スイーツはスイーツですよ。

 

 

 

 

「今日はがんばったご褒美❤」

って、あんた毎日やん!

 

…ということがよくあります。

 

本当によくある。

 

 

 

スイーツじゃないから…  って果物なら良いだろうって人もいますけど、それも考えもの。

 

 

「甘い」と感じたものは全部スイーツです。

 

それを「甘い」と感じないなら余計に問題あり。

 

 

果糖は砂糖より悪さするの、知らない人多いよね( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

炭水化物多めのご飯を食べて血糖値上げて、インスリンによって下がりすぎた血糖値を上げるために甘いものをカフェインと一緒に食べる。

 

 

 

血糖値が上がりすぎて、アドレナリンを出して午後乗り切る…っていうね( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

いつだったか、

夕方、ご飯をつくる前にケーキとコーヒーでエネルギーチャージ!

とかいうツイートも見たことあります。

 

 

 

ひぇーーーー!!((((;゚Д゚))))

そんな生活、カラダがもたないよ。。。

 

って思ったけど、呟き主は赤の他人。

 

 

まぁ、友達にいても求められなければ意見はしませんけどね。

 

 

 

どうかくれぐれも、うつっぽくなって、向精神薬とか手を出さないように…

いつか立ち止まる日が来ますように…

 

と、ひそかに願っていました。

 

 

 

 

 

お肉が食べられないなら尚更おやつは心を配ってください。

 

 

気分の赴くまま、甘いものなどに手を出さないこと。

 

 

 

 

やみくもに「肉食え!」とも言いません。

 

 

ぜんっっっっぜん消化できてないのに、カラダの状態を無視してバカ食い…  もしくは、MEC食やケトン食をするのもどうかと思います。

 

 

肉と脂肪だけ食べてりゃいいって、アホの一つ覚えのようにスタバでホイップ山盛りにしたり、バターコーヒー飲んだり、生後数ヶ月の子にもバター食べさせたり(胆汁どんだけ出てると思ってるんやろ?)。。。ヤレヤレヽ(´Д`;)ノ

 

 

毎日毎食後快便じゃなけりゃやめなさいよ!

 

…って言いたいとこですけどね(言うてしもてるけどw)

 

 

 

炭水化物山盛り&甘いもの&カフェインで血糖値バンバン上げてアドレナリン出しっぱなしとか、ホントどうにかしてます。

 

 

 

 

なんで甘いものが食べたくなるの?

 

なんでコーヒーが飲みたくなるの?

 

なんでパンが食べたくなるの?

 

 

ってことをよく考えて、「慣れすぎた不調はないか?」自分のカラダをよくよく観察してみてください。

 

 

 

 

おやつは小さな食事です。

 

 食事で十分なタンパク質を食べられない人ほど、おやつで補ってください。

 

 

だから、おやつのことを「補食」と言うのです。

 

 

 

ある日のおやつ

 

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下味をつけて焼いただけの肉団子や、

 

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味付けなしで焼いただけの海老です。

 

 

 

胃が小さく、消化液の分泌もまだまだこれからな子どもも、胃腸が弱い大人も、少量しか食べられないから回数を多く!

 

 

少量頻回食を心がけてください。

 

 

 

 

食べないと食べられないお肉。

 

食べられないならおやつでカバー。

 

 

「私、当てはまるかも…」

という方は今日からぜひ。

 

 

 

 

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子どもの不調に対する『デトックス』への違和感

私は、『出産はデトックス』という言葉がキライです。

 

 

 

実のところ、これを口にする人がどういう意味で使っているのか真相はわかりませんが、

 

私がキライなのは、子どもの不調を簡単に『親のデトックス』と結びつけてしまう場合のことです。

 

 

 

 

なぜかというと、

 

出産は、デトックスのためにするものではないから。

 

赤ちゃんは、お母さんにデトックスしてもらいたくてやってきたわけじゃないから。

 

 

 

そういうつもりで生まれた言葉じゃなければ、余計に使うべきではないと思っています。

 

 

 

 

 

 

よく、赤ちゃんは母親を選んできていると言われます。

 

それは私もそう感じるときがたくさんあります。

 

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でも、人が1人、この世に生まれてくる目的は、『母親のデトックス』という、そんなに単純で、かつ短絡的なことだとは思いがたいのです。

 

 

 

 

いや、本当はどうかわかりませんけど。

 

 

もしかしたら、

ボクはお母さんのカラダに溜まってる毒素を出してあげたくて、このお母さんの子になるって決めたんだ

と言う子どももいるかもしれない。

 

 

 

だとしても、親として、大人としては、その子の可能性はもっと他にあるはずだと思いたいし、何年も何十年もかけて自分の人生を楽しく充実したものにして欲しいと願うはず。

 

 

 

 

子どもの湿疹も、

発熱も、

アトピーも、

下痢も、

「これはお母さんのデトックスのためだよ」

と言える人がいるとするなら、それはその子本人だけです。

 

 

 

 

その子が自分の使命として言うならまだわかります。

 

 

デトックスしてくれたのね、ありがとう」

という言葉も、子ども本人から言われて初めて言える言葉です。

 

 

 

 

 

でも、子どもの不調のいろいろを見て、

「お母さんの悪いものを出してくれてるのね」

「私に不必要なものを出してくれてるのね」

なんて言う人がいるなら、なんと失礼なことだと思います。

 

 

 

 

 

なんで?

 

なんでそんなしんどいことを子どもにさせるの?

 

なんでそうならないようにしなかったの?

 

人を1人産み育てるって、そんなに甘いことではないんですよ。

 

 

 

 

子どもの状態を気に病んでいるお母さんを慰めるために使われている言葉なのかもしれないけど、それがこの言葉なのはやっぱり悲しいです。

 

 

 

子どもが欲しいからって、口にするものも生活習慣も栄養状態も肝機能や腸内環境諸々 整えて、ストレスコントロールもやって…

本当にいろいろいろいろやり尽くしてようやく授かった子でも、湿疹や発熱などの不調が出てくる場合もあるでしょう。

 

 

 

すべてが親の不摂生の結果だとは思っていません。

 

 

 

 

 

 でもね、

『出産はデトックス

 って言葉を使うことで、親が真剣に見つめて考えていかなきゃいけない大切な部分を見ないようにしてる気がしてならないんです。

 

 

 

 

本当は見たくないもの・受け入れたくないものに蓋をするべく美化したような言葉…

 

赤ちゃんの不調の根本をうやむやにしてしまうような言葉…

 

 

 

 

非常に歪んだ見方かもしれません。

偏った考えかもしれません。

 

 

 

 

だけど、どんな不調も、『デトックス』と言ってしまえば根本的解決には遠のいてしまいます。

 

 

 

 

見ると辛いのはわかります。

 

考えると苦しいのはわかります。

 

 

 

 

だとしても、赤ちゃんに不調が出ているのは現実で、それをなんとかしないといけないのは親の役目です。

 

 

 

 

それを『デトックス』という言葉でまとめてしまっていいの?

って思うんです。

 

 

 

 

もし、周りの大人や医療従事者がこれを言ってるなら、本気で「子どもをバカにするな」と言いたい。

 

 

「人は何のために生まれてきてると思っているんだ」

「人の命を、人のカラダを何だと思っているんだ」と。

 

 

 

 

悩んでいる母親を慰めてはいけないと言ってるわけではないんです。

 

 

 

でも、

他に言うことはないの?

と思う。

 

 

もっと現実的なことは言えませんか?

 

 

それ聞いた母親の顔がパーッと晴れるような、

「それ、やってみる!」と背筋が伸びるような、

そんな言葉はないですか?

 

 

 

 

どんなに具体的なアドバイスしても、最後の最後に

「まぁね、『出産はデトックス』って言うから」

と言われると、それまでのアドバイスが一瞬にして意味をなさなくなる。

 

一気にぼんやりさせてしまう。

 

 

 

 

 

赤ちゃんがお腹の中にいる時は、誰にも様子がわかりません。

 

 

本当に健やかな気持ちで入っているのか?

時々苦しいときがあるのか?

違和感なく過ごせているのか?

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どのお母さんも、お腹の赤ちゃんはきっとすくすく育っているはず…と信じたいもの。

 

 

でも、すべては、赤ちゃんが外に出てきてからしかわかりません。

 

 

 

そして、私たち親が子どもの不調に対してアタフタするのも、ほとんどは外に出てきてからのことです。

 

 

 

 

だけど、生まれてすぐの不調も、数ヶ月後の不調も、どこかに必ず原因があるわけで、

 

それがもしかしたら、お腹の中にいるときからのことかもしれない。

 

もちろん、そうじゃないかもしれない。

 

 

無駄に親に原因をつくる必要もないけれど、1人の人をお腹の中で育て、この世に誕生させ、すくすくと育って欲しいと願うなら、できることは尽きないはずです。

 

 

 

 

母乳で育てている人の子どもに不調が起きたときも

「お母さんの悪いものが出ていってる」

と言う人もいますが、それだけで終わらせられることなのでしょうか?

 

 

本当の原因がどこにあるのか理解しているのでしょうか?

 

把握しようとしているのでしょうか?

 

 

 

 

 

日頃から親がデトックスできるカラダにしていれば、子どものカラダを使ってやらずに済むわけです。

 

 

 

臓器もまだまともに働いていない、小さな小さなカラダにさせることではない。

 

 

これからどんどん栄養を必要として、その栄養を使って数年で何倍ものカラダになろうとしている小さな命にさせることではないですよ。

 

 

そんな酷なことを良しとするような言葉も口にして欲しくない。

 

 

 

 

 

子どもの不調に真剣に向き合ってたら、そんな言葉は出ないはずなんです。

 

 

毎日毎日 朝から晩まで必死に考えて、「これやるといいよ」と聞いたものは片っ端からやって、

自分も立派な睡眠不足なのに、子どもの睡眠不足を心配し…

 

 

 

「私がもっとこうしてたら…」

「もっと早くにこうしてたら…」

自分の過去を反省するお母さんはたくさんいます。

 

 

 

自分の過去の記憶を塗り替えるがごとく、自分のカラダを見直し、食べるものも使うものも改善しているお母さんをたくさん知ってます。

 

 

 

みんな必死です。

 

 

 

それが人を産み育てるチカラであり、責任なんです。

 

 

 

 

今わが子に不調が起きている。

なんとかしてあげたい!

できることなら代わってあげたい!

みんなその気持ちでいっぱいです。

 

 

 

デトックスしてくれてるのね。ありがとう」

なんて呑気なことは言ってられません。

 

 

子どもの不調に本当に真剣になるなら。

 

 

 

 

 

ただでさえ成長に必要な栄養を、炎症の修復にまわすなら、成長に必要な栄養はどうしますか?

 

 

最善の方法は、子どものカラダを炎症の起きないカラダにすることじゃないですか?

 

 

それなら、子どもを授かる前に、自分のチカラでデトックスできる親のカラダが必要なんじゃないですか?

 

 

 

親のカラダは、おじいちゃんおばあちゃんの健康状態が大いに関係してきます。

 

 

 

それが『子ども』という一つの結果となって現れてくるのです。

 

 

 

今の子どもたちの状態は、これまでの大人たちの結果です。

 

 

 

改善の余地があるなら、『デトックス』なんてぼんやりとした言葉を使わずに、もっと真剣に、より具体的に考えるべきです。

 

 

 

子どもを、大人のデトックスの道具にして欲しくない。

 

 

溜まっているものがあるなら、それは自分でなんとかしてください。

 

 

 

 

 

 

『カラダを整えてから子どもを迎える』

このことがまだまだ知られていない現実があります。

 

 

人間の不調の影には、栄養欠損があることもまだまだ知られていません。

 

 

 

 

今の自分のカラダの状態は、すべて栄養がつくりあげているわけではないけど、今のカラダをつくっている大きな一つの要素であることは間違いありません。

 

 

 

でも、その辺の情報が、国や、世のお母さんたちが助けを求めて向かう医療機関には届いていない。

 

 

 

ならば、個人が賢くなるしかありません。

 

 

もっと知りましょう!

賢くなりましょう!

賢い人を増やしましょう!

 

 

 

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料理も人生も失敗してなんぼ。〜頭でっかちなあなたへ〜

下の画像は、2日ほど前の夕飯です。

 

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野菜を買いそびれたため、家にあった少しの野菜と、冷凍しておいたこのとき(あなた…そのスジ肉の下処理、いろいろ無駄にしてますよ♪ 〜美味しいスジ肉料理をつくるための最大のポイント〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)の牛すじでお鍋をしました。

 

 

牛すじといえば、すじ煮込み・どて煮・カレー・ポトフ・シチュー・トマト煮くらいしかレパートリーがなかったのですが、

「そうだ!牛すじ鍋にしよう!」

と思いついたので、それから

「はて…  牛すじをお鍋にするにはどうすれば美味しく食べられるかな?」

と考えて…

 

 

結局、このブログでも時々ご紹介している大好きな調味料  コラトゥーラ(瀬戸内コラトゥーラはイタリアンレストランで好評中 - 万能調味料・瀬戸内コラトゥーラ4つ星レストラン絶賛)で軽く味をつけておいて、

子どもは柚子を搾って食べ、

大人は柚子を搾り、新潟土産のかんずり(かんずり - 越後妙高 辛味調味料 オフィシャルサイト)を溶かし入れて食べました。

 

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完全なるひらめきですが、

「どうやったら美味しく食べられるだろう?」

と思った瞬間から、いろんなことを考えます。

 

 

 

お鍋だし、飽きずに食べ続けられる味付けがいいな…

 

ということは、あっさりサッパリと食べられたほうがいいな…

 

醤油や味噌を入れるとたくさん食べられないかもしれないな…

 

やっぱり柑橘類を搾りながら食べよう!

 

ちょっとピリ辛にして食べたいな…

 

この前買ってきたかんずりを使おう!

 

かんずりには柚子が入ってるから、搾る柑橘類は柚子にしよう!

 

となると、醤油よりも香りの弱いコラトゥーラかな…

 

 

といった具合です。

 

 

まぁ、導き出す順番はいろいろだし、実際は食べながら

「あ!あれ入れよう!」

と思いついたりもしますが。

 

 

 

 

ふと思いついてやってみたことが予想どおり、または想像以上のものにできあがったとき、人は調子に乗りますw

 

私も「私ってやっぱり天才!!」と思いました 笑

 

 

 

 

そういう奇跡を生むために、何度も何度も失敗しています。

 

 

 

プロフェッショナルも職人もそうです。

 

 

最初からできている人なんていません。

 

 

 

 

でも、何の失敗もせずにそこだけを手に入れたい人がいます。

 

 

そういう人の特徴として一つ言えることは、

 

すぐに答えを求める

 

 

 

これ、人生で失敗します。

 

 

 

 

自分で考えもせず、あれこれ試行錯誤もせず、いきなりプロフェッショナルや職人の域にいけるはずがありません。

 

 

 

でも、それを追い求めている人がいるのです。

 

 

 

 

技(テクニック)はセンスのもとに成り立っています。

 

 

センスとは、長年 磨き続けてこそ手に入るものです。

 

 

 

でも、多くの人は、技(テクニック)さえ手に入れば何とでもなると思っています。

 

 

しかも、それをたった数日・数ヶ月で手に入れようとする。

 

あまりにも無謀です。

 

 

 

頭でっかちになるだけ。

 

 

 

センスは頭だけでは発揮できません。

 

 

 

それなりに頭で考えることもあるでしょう。

 

 

でも、それは長年の積み重ねで得てきた、本人だけが持つことのできる様々な経験ありきのデータがあるからです。

 

 

数え切れない失敗があるからです。

 

 

失敗するごとに、その原因を探ってきたからです。

 

 

 

 

料理に関して言えば、

 

料理に正解などありません。

 

 

 

唯一『正解』があるとすれば、あなたが「美味しい」と思ったその瞬間が『正解』なのです。

 

 

 

プロが使う塩だから美味しいわけではない。

 

180℃で焼いたから美味しいわけではない。

 

20分炊いたから美味しいわけではない。

 

みりんを大さじ1杯入れたから美味しいわけではない。

 

無農薬野菜だから美味しいわけではない。

 

無投薬のお肉だから美味しいわけではない。

 

昔ながらの製法だから美味しいわけではない。

 

無添加だから美味しいわけではない。

 

 

 

でも、「だから美味しい」と思っている人は結構たくさんいます。

 

 

 

 

「美味しい」という感覚は、自分の中にあります。

 

外側にはありません。

 

 

 

プロの味覚とあなたの味覚はまるで違います。

 

 

 

ということは、プロの味覚を追い求める前に、自分の味覚を知ることが先です。

 

 

 

自分の味覚を知ると、自分の中での最高の「美味しい」を追い求めたくなります。

 

 

そうすると、料理がどんどんどんどん楽しくなります。

 

 

 

 

 

私が目指すのは、

 

無人島でも生き抜いていける人をつくること

 

です。

 

 

 

それを、おうちごはんによって実現しようとしています。

 

 

 

 

いつまでも計量スプーン・計量カップ・タイマーなどに頼り続けていては、自分の最高の「美味しい」にはたどり着けません。

 

 

いつまでもレシピを見ながらつくっていては、自分のセンスは一向に磨けません。

 

 

 

 

 

私たち日本人は、長年「考えなくても生きていける」と思わされてきました。

 

 

しかし、時代の変化とともに、「考えなくては生きていけない」状況になってきました。

 

 

 

動かなきゃいけないけど動けない

 

そういう人が山ほどいます。

 

 

 

戦後教育の弊害の一つです。

 

 

 

 

失敗したくない。

 

手っ取り早く答えが知りたい。

 

苦労せずに成功を手に入れたい。

 

 

 

気持ちはわかります。

 

でも、それによって手に入るのは中身空っぽの単なる情報なだけです。

 

 

 

どんな情報でも、使いこなせるように自分流にアレンジする必要があります。

 

 

でも、失敗したくない・手っ取り早く答えが知りたい・苦労せずに成功したい人は、知り得た情報をそのまま使おうとします。

 

 

すると、思い描いたとおりにいきません。

 

 

 

でも、そこでも考えないので人のせいにします。

 

もしくは、「私には向いていない」「やっぱり無理だった」「私はできない子」とシャッターを閉めて終わり。

 

 

 

 

そんな人生 楽しいですか?

 

 

 

 

 

ちょっと話が大きくなりましたが、、、

 

 

とにかく、まずやってみる

 

 

 

これによって得られる情報はたくさんあります。

 

 

それは、あなただけが持てる情報です。

 

 

 

何も、プロと同じ情報を持たなくてもいいし、他の誰かにならなくてもいいのです。

 

 

 

 

 

 

先日、だし風液体調味料を販売しているとある会社のHPを見ました。

 

デカデカと

「プロも愛用」

と書いてありました。

 

 

もしそれが本当なら(本当だと思うけど^^;)、

 

プロなんてそんなものです。

 

 

 

もちろん、ほんまもんのプロもいらっしゃいますが、そうでなくても「プロ」と呼ばれるのです。

 

 

 

そんな味覚を目指さなくてもいい。

 

 

 

とにかく、まずやってみて、自分の最高の「美味しい」を見つけてください。

 

 

 

必ず見つかります。

 

 

 

 

 

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