手ぬぐいのススメ 6つのメリット〜そろそろハンカチのアイロンがけを卒業しませんか?〜

もうどれくらい経つか覚えていませんが、私は、手ぬぐいを愛用しています。

 

 

ハンカチは持っていません。

 

 

いつでもどこでも手ぬぐいです。

 

 

 

みんな手ぬぐいを使えばいいのに・・・

と思っているので、今日は手ぬぐいの良さについて書きます。

 

 

 

 

その① 早く乾く

手ぬぐいは端が切りっぱなしで縫製されていないので、

「真ん中は乾いてるけど端はまだ濡れている」

ってことがありません。

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本当にすぐ乾く。

 

夏場はもちろん、いま頃の季節はものすごく助かります。

 

 

 

 

 

その② アイロンをかけなくてもいい

私の中でコレが一番のメリットです。

 

昔々ハンカチを使っていた時は洗濯するたびにアイロンをかけていました。

 

毎日毎日アイロンをかけていたわけではなく、何枚か一気にかけていたけどやっぱり面倒で。。。

 

私みたいな性格の場合、アイロンをかけないとシワが気になるハンカチはどうも向かない。

 

かといって、タオルハンカチはかさばるし、乾きが悪い。

 

シワがあっても気にならず、かさばりもしない手ぬぐいは本当に使いやすい!

 

 

 

 

 

その③ 使えば使うほど馴染む

手ぬぐいはハンカチと違って、製法過程で生地を強く引っ張ることがないため、ふんわりと空気を含んだような仕上がりになっています。

 

そのため、吸水性も速乾性も高いのですが、使うほどに肌への馴染みが良いのも大きな特徴の一つ。

 

柔らかく、優しい肌触りに変わります。

 

その変化も使う楽しみです。

 

 

 

 

 

その④ 頭に巻いたり、首に巻いたり…

手ぬぐいは長方形だから、持っているといざという時に役に立ちます。

 

これは、何年か前の初夏、帽子を持って出るのを忘れた際に、娘の頭に巻いた時の写真です。

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先日は、マフラーを忘れて寒がっていた娘の首に巻いてあげました。

 

細長い形状をしているからできること。

 

その③で書いたように、肌ざわりもふんわりと気持ちがいいので、子どもの肌に直接触れても刺激がありません。

 

 

 

 

 

その⑤ かさばらない

手ぬぐいは、フェイスタオルと同じ大きさです。

 

 

だいたい、34cm×90cm

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なのに、厚みは約3分の1

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持ち歩きやすくて使いやすい!

 

もう最高です☆

 

 

 

 

 

その⑥ 季節感を楽しめる

季節を問わず使える柄もありますが、

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春夏秋冬で使い分ける手ぬぐいもあります。

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桜が葉桜に変わった頃は、桜の手ぬぐいと鉄線と紫陽花の手ぬぐいの出番が重なったり、

 

蓮の花が終わる頃は、蓮の花の手ぬぐいに加えて、鬼灯とヨーヨーの手ぬぐいを出してきたり、

 

料理屋さんのお料理のように、“名残り”を楽しんだり、少し早く“走り”として使うこともあります。

 

 

元旦から松の内が明けるまで使う手ぬぐいや、

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7月の一ヶ月だけ使う祇園祭の手ぬぐいも。

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これほどのバリエーションはハンカチにはなかなかないかと。

 

 

 

 

そんな手ぬぐいのお手入れは?というと、端から出てくる糸を切ることくらい。

 

切りっぱなしなので、洗ったり使うと端の糸がほつれてきます。

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ほつれの糸は切れば問題ない。

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そのうちほつれも出てこなくなります。

 

 

 

使い古した手ぬぐいは、雑巾として活躍します。

 

最後の最後まで使える手ぬぐい。

 

一度使い始めると、もう手放せません。

 

ハンカチを買う理由が見つからない。

 

 

良いことづくめの手ぬぐい生活をあなたもぜひ♪

 

 

 

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祝い箸はいつまで使うのか?使い終わったらどうするのか?

明けましておめでとうございます。

 

新年初のブログでございます。

 

今年はもう少し更新頻度を上げたいところ。。。

 

変わらず、思ったこと・感じたことをツラツラと綴っていきますので、この一年もどうぞゆるりとお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

今日は1月4日。

 

三が日が終わったとはいえ、まだまだ松の内は明けていませんので、しめ縄や松飾りなどは飾ったまま。

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祝い箸も松の内まで使います。

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松の内は地域差がありますが、元々は全国的に1月15日。

 

現在では関東方面では1月7日まで、関西方面では1月15日を松の内としているところが多いようです。

 

1月7日というと「七草粥を食べる日」というイメージが強いようですが、

人日の節句

という、日本の五節句の一つです。

 

「七草の節句」とも言います。

 

 

世間では、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労わるために七草粥を食べるなどと言われていますが、元々 中国では1月7日に七種類の野菜を入れた温かい汁物を食べて邪気を払い、無病息災を願う風習があったことと、年の初めに若菜を摘んで新しい生命力をもらう「若菜摘み」という日本の古い風習からきているようです。

 

七草粥はお節句のお祝いとしての食べものでもあるので、ぜひ祝い箸でお召し上がりください。

 

 

 

松の内が明けたら、祝い箸をはじめ、しめ縄や松飾りなどは、地域や神社で行われるどんど焼き左義長でお焚き上げしてもらいます。

 

お正月飾りを焼く(焚き上げる)ことによって、その炎と共に年神様をお送りする意味があります。

 

 

もし近所でなければ、お酒や塩で祝い箸を清めて半紙に包んで処分するといいと思います。

 

何もせずにポイッと捨てないように。

 

 

 

何せ、祝い箸は神様とともに自然のお恵みをいただいたお箸ですから。

 

 

 

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自分の体調不良によって、料理講座の位置づけが理解できた料理研究家の話〜ベーコンづくりの喜び〜

久しぶりにベーコンをつくりました。

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どれぐらい振りだろう。

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人は、ある程度元気がないとご飯は作れません。

 

 

今年の春に引っ越してから、ベーコンを作ろうと思うことすらありませんでした。

 

 

数日前に豚肉の塊に下味をつけてからずっと何を作ろうか考えていました。

 

 

 

ミンチにしてハンバーグにするもよし、

適当に切って焼いて食べるもよし、

低温調理でローストポークにするもよし、

いろいろ考えたのですが、やっと

そうだ!ベーコンにしよう!

と思えた自分がいました。

 

 

とても自然にそう思えたのです。



それから準備して燻製を始めましたが、ふと

「あぁ…やっとベーコンを作れる元気が出てきたんだなぁ…」

と思い、少し嬉しいような、ほっとしたような…

 

 

 

まぁ、燻製用のフライパンを奥のほうにしまいこんでいたのも、しばらくベーコンづくりから遠ざかっていた原因なのですが。

 

 

 

いつの間にかベーコンを作らなくなっていました。

 

いつの間にかベーコンを作りたいとすら思えなくなっていました。

 

ベーコン作りを教えている立場なのに。

 

 

でも不思議と、そんな自分を後ろめたいとか、卑下するような気持ちは生まれていません。

 

 

知らず知らずのうちに遠ざかっていたベーコン作りがまたできた喜びでいっぱいです。

 

 

ただただ「良かった…」と。

 

 

今はその気持ちに浸っています。

 






私の仕事は、家庭料理を教えることです。

 

 

一人の人が、自分や家族のごはんをいかに簡単に、手軽に、そして美味しく、できれば栄養価を高くするにはどうすれば良いかを教えています。



が、そんな私でさえ、最近の普段のごはんや仕事である講座は、

5つの魔法の調味料™️ や、

鶏がらスープ

に偏っていました。

 

 

どちらも、本当に手軽にチャチャッと使えて、何も考えなくても美味しいごはんができるアイテムだからです。

 

 

 

自分のカラダの状態で食べるものの選択が自然と決まるのと一緒で、その2つを自然とチョイスしていたことが、この数ヶ月間の私の健康状態を表していたのでしょう。

 

 

何かと元気でパワフルだと思われる私ですが、春あたりは副腎もダメージくらっていただろうし、本人も自覚がない精神的な何かがずっとあったのかもしれません。

 

 

「来年はベーコンの会をしようかな」

とまで思えるようになって、自分でも一安心です。

 

  

 

 

 

普段のごはんは、5つの魔法の調味料™️と鶏がらスープで難なくできます。

ベーコンづくりは余力があると十分楽しめる。

 

  

自分の経験により、講座の位置づけがわかった瞬間でもありました。

 

 ずっと元気なままだったら気づかなかったのかもしれませんね。

  

 

 

 

 

 

 

人は、ある程度元気がないとご飯は作れません。

 

 

その少しの元気でごはんづくりができる「5つの魔法の調味料講座」は相変わらず来年も開講するし、

 

ごはんをつくりながら元気になれる「鶏がらスープ活用術講座」や「お出汁の会」もやっぱりやりたい。

 

それに加えて、「もっと家庭料理を楽しみたい!」と思う人向けの「手づくりベーコンの会」も再開しますので、お楽しみに。

 

 

 

以上、

毎日のごはんづくりのハードルを低くすることを生業としている人間が、自身の体調不良によって自分の仕事の位置づけを再確認した

というお話でした。

 

 

 

来年も、自分の仕事をまっとうします。

 

 

皆さま

どうぞ、良いお年をお迎えください。

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残りもののだし巻きをリメイク!〜「だし巻きのみぞれあん」のご紹介〜

ある日の夜、ちょこちょことおかずがあったからか、珍しくだし巻きが残りました。

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そのまま温め直して食べるのもいいけど、それをするとパサついて、きっと美味しくない。

 

残りものでもできる限り美味しく食べたい。

 

 

・・・と考えて、リメイクすることに。

 

 

 

まず、鍋にお出汁を沸かして だし巻きをIN

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すぐに味付け。

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塩はこのくらいの量を2回くらい

 

 

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これは味醂

 

 

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そして、お醤油はこれくらい。

 

だし巻きの黄色を壊したくなかったので、お醤油は香りづけ程度です。

 

 

で、だし巻きの中心部分が温まっただろうなというタイミングで、水溶き葛粉(片栗粉でも可)でとろみをつける。

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あんかけなので、トロッとするくらいのとろみ加減に。

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沸いたら、大根おろしを投入。

(投入する前の大根おろしの写真を撮ったはずなのにない…泣)

 

 

大根おろしは、基本的に水気の搾りすぎはNG

みずみずしいけど水気は落ちない程度の搾り加減がベストです。

 

大根おろしを入れたらガーーーッと混ぜて、火を止める。

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大根おろしを入れたら煮立たせないのがポイントです。

煮立たせると風味が飛ぶから美味しくない。

 

 

 

では、あとは盛り付け。

 

おろし生姜と刻みネギと共に。

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はい!

だし巻きのみぞれあんのできあがり〜!!

 

 

 

・・・てことで、

だし巻きがパサつくことなく、でも、中心部分までしっかり温かく食べられました。

 

めでたし めでたし。

 

 

 

だし巻きも火が通っているものだし、大根おろしも火にかける時間は少しでいいので時短メニューなのに見栄えもいい。

 

残りものとは思えない一品に(自画自賛w)

 

これ、居酒屋で800円でも売れそう(自画自賛w)

 

 

 

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ビフォー

 

 

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アフター

 

 

この日の朝ごはんはこんな感じ。

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だし巻きは二人分なので、一切れと二切れとに分けましたけどね。

 

 

 

同じ方法で、残りものの唐揚げやとんかつでも美味しくできます。

 

塩多めがいいか、醤油多めがいいかはお好みでどうぞ。

 

 

 

大根がおいしい季節

ぜひお試しあれ♪

 

 

 

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クリスマスプレゼントを巡る子育て奮闘記〜おもちゃの禁断症状を見て思うこと〜

「もうおもちゃは買わない」

そう決めた今年のクリスマス。

 

 

お友達のお家にお泊まりすることもあって一日早く用意しました。

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ささやかながら、お泊まりするお友達の分も

 

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もうちょっとで忘れるとこだった汗

 

 

 

朝方5時頃にトイレに起きた時にプレゼントを見つけた娘。

 

嬉しさのあまり、私も起こされたのでその様子を見ていると、自分が望んでいたものじゃなかったけど気に入ったらしく、ニコニコして中身を出していました。

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以前のものと同じブランドのリュック(母好み)

 

 

 

 

毎日毎日、

「すみっこぐらしのナンチャラがいいな〜」

「ファントミナンチャラがいいな〜」

「リカちゃんのナンチャラもいいな〜」

と、自分がつくったリストを眺めながらブツブツ言ってたのは知ってましたが、

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どこで覚えてくるのか、カタカナばっかりのおもちゃたち

 

この手のおもちゃは持てば持つほど どんどん欲しくなるようでして。

 

メーカーとしては、飽きられないために次から次へと新しいおもちゃを出さないといけないのでしょうけど、消費者の一つのおもちゃに対する飽きのスピードは実に早く、次から次へと買わないと満足できなくなってしまう。

 

すべての子どもがそうなるとは思っていませんが、我が子を見ていると、ウチはそうなってるな…と思ったので、もうおもちゃは買わないと判断。

 

 

 

 

朝の暗いうちに起きて、自分が願っていたおもちゃが入っていなかった娘は、

「まだお外は暗いから間に合うよね!」

と窓に向かって

「ファントミナンチャラをください」

「すみっこぐらしのナンチャラをください」

と手を合わせて言ってました。

 

きっと、まだ陽は昇っていないから、今願えばサンタさんはまた来てくれると思ったのでしょう。

 

「可愛いやつめ」と思いつつ、次に目覚めた時は泣くかもな…と推測。

 

 

 

 

そしたら…

 

 

 

いつもの時間に目覚めた娘は突然泣き出し、

「ファントミナンチャラがなーーーい!!」

「すみっこぐらしのナンチャラがなーーーーい!」

と叫び…

 

「サンタさん、来てくれへんかったーーーー!」

と叫び…

 

ついには

「今日 買ってーーーーー!!」

と。

 

 

 

ギャン泣きしている娘を見ながら、

 

今まで甘やかしてたつもりはなかったけど、私自身が厳しく育てられた影響で(おもちゃとかほとんど買ってもらった記憶なし)、自分の娘にはついつい甘やかしてたのかもしれないな。

物を大切にできる子に育って欲しいと思いながらも、すぐにまた次のおもちゃを欲しがる子にしてしまったのは私なのかもな。

もし、おもちゃに禁断症状なるものがあったとしたら、このギャン泣きがまさにそうなのかもしれない。

…となると、その禁断症状に耐えている娘を見続けるのが親の責任だな。

ごめんね…

これから少しずつ子育てのシフトチェンジをしていこう

 

とか思ったり。

 

 

 

しばらくすると、

「抱っこして」

と言うので、落ち着くまでずっと抱っこして。

(娘は、自分の心が荒れた時は抱っこが一番落ち着くと認識しているようです)

 

 

 

思い出して泣くこともなくなったと見て取れた頃に、

 

私「サンタさんは、みーちゃんが欲しがるものをくれはる人ではなくて、みーちゃんに使って欲しいものをくれはる人やでってお母さんがずっと言うてたの、覚えてる?」

 

娘「コクン(頷く)」

 

私「みーちゃんはすみっこぐらしのおもちゃとかが欲しかったみたいやけど、きっとサンタさんは、みーちゃんが年少さんからずっと使ってるリュックを見て『もう小学生やしなぁ〜  あのリュックは小さいやろなぁ〜』って見てくれてはったのかもしれんよ」

 

娘「(泣きながら)でも、前のリュックは捨てたくない!!!」

 

私「うん、あれは捨てんでもいいよ。もういいわって思ったときにサヨナラしたらいいから(すぐに捨てるつもりだった自分を反省…)」

 

娘「コクン(頷く)」

 

私「すみっこぐらしのおもちゃもいいけど、今あるおもちゃを大切に使うようにしよう!じゃないと、今持ってるおもちゃたちが可哀想やと思うねん」

 

娘「私はな、すみっこぐらしのおもちゃでじゅりちゃん(お泊まり先のお友達)と遊ぶお約束をしたから、すみっこぐらしのおもちゃがないとじゅりちゃんが悲しむやろうと思ったん」

 

私「そうやったんや。そうかそうか。でも、じゅりちゃんはわかってくれはると思うよ。お泊まりしてる間、じゅりちゃんと遊びたいおもちゃは他にある?」

 

娘「ある」

 

私「ほんなら、それを持って行ったら?」

 

娘「この新しいリュックに入れて持って行こうかな?」

 

私「お!いいんちゃう?!」

 

娘「この(新しい)リュックは大きいから、宝箱も入るよな!(目に輝きが!)」

 

私「うん、入ると思うわ!」

 

娘「宿題もちゃんと入りそうやん!前のんは小さかったから折り曲げなあかんかったしな!」

 

私「ホンマやな!(最近ようやく跳べるようになって嬉しそうなので)縄跳びも持って行ったら?」

 

娘「うん!持っていく!いっぱい入るなぁ〜!(目がキラキラ☆)」

 

私「ホンマやな〜!良かったなぁ〜!サンタさんのおかげやわ!」

 

娘「うん!!じゅりちゃんちから帰ってきたらサンタさんに『ありがとう』ってお手紙書く!!」

 

と、なんとか事を収め、先日 受講者さんから娘用にいただいた手づくりヘアゴムをつけて登校しました。ヤレヤレ汗

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梢さん、ありがとう!

 

 

 

娘のおもちゃ欲しい病が、友達のためだというのは新たな発見でした。

 

まぁ、もちろん少しは「自分が遊びたい」という気持ちもあるでしょうが。

 

 

 

 

 

私は、この前、Twitterでこんなことを呟いたばかりです。

 

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小さい頃から「私は、姉や弟の次だ」と思っていた私は、

親にしてもらいたかったこと=私だけのおもちゃが欲しかった

という記憶があまりにも強かったのかもしれません。

 

 

常々、娘に対しては

「いわゆる“一人っ子”な感じはなるべく無くしたい」

と思っていたものの、実はそうじゃなく育てていたのかもしれないし。

 

 

親というのはフィルターみたいなもので、我が親からしてもらった嬉しかったことをすくい上げて我が子に差し出すのだ

と頭にはあったものの、今、私の心にある『物を大切にする気持ち』は娘に差し出せてなかったのだと反省しきりです。

 

 

 

友達が悲しむ気持ちを察することができる優しさはそのままに、私が両親や祖父祖母から教えてもらった、今ある環境に感謝する気持ちもまたしっかりと伝えていけるように、これからも体当たり子育てをしていこうと心に誓いました。

 

 

 

もうすぐお正月。

 

我が家では、2日後のおせち料理講座に向けて数の子の塩抜きをしていますが、来年の元旦は、子育てに関する豊富も掲げようと思います。

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どうぞ、皆さまも良い年越しを迎えられますように。

 

 

 

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《ご報告》商標登録の出願手続きが完了いたしました。

この度、わたくし よだなおみは、

 


「5つの魔法の調味料」

「ギリギリコロッケ」

 


この2つの名称を、商標登録することにいたしました。

 

 

 

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5つの魔法の調味料でつくった鶏手羽中の唐揚げのアレンジ料理

 

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ギリギリコロッケ

 


  

商標登録する理由は、

________________


   もっともっとたくさんの人に

     間違いなく伝えていくため

________________

 


です。

 

 

先日、特許庁からの書類が届き、無事に出願手続きが完了いたしましたのでブログでの報告を決めました。

 

 

 

 

先日、この記事にも書きましたが、5つの魔法の調味料に関しては、まだまだ広めていきたい気持ちがあるし、

 

ギリギリコロッケに関しては、今後、もし名が知られるようになったとしたら、じゃがいもだらけの

「ん?お肉ってどこに入ってんねん!」

なコロッケではなく、

「ん〜!めっちゃお肉〜!!」

というコロッケがどこかのお店で食べられるかもしれないし、

 

…となると、出先でのおやつの選択肢が増えるやん!!

という思いもあります。

 

 

まぁ、遠い夢ですが。

 


 

 

 

つきましては、正式に登録されるまでは、各名称の最後に「™️(トレードマーク)」をつけることにします。

 


5つの魔法の調味料™️

ギリギリコロッケ™️

といった具合です。

 


トレードマーク=商標

という意味ですが、「™️」は未登録(もしくは登録予定)の名称にも付けられるマークであり、自分が大切にしている名称だということを知らせる意味もあるようです。

(登録されれば®️マークに変わります)

 


そのため、もし今後、ほんの少しでも気に留めてくださるならば、

「5つの魔法の調味料」

「ギリギリコロッケ」

と、言葉を省いたり、順序を替えたりせず、正しく書いてくださると非常に助かります^^;

 

 

 

「ギリギリコロッケってナニ?」って方は過去記事からどうぞ。

動画だけはなぜか貼り付けできず・・・

 

 

若干説明不足な点があるので、そのうち動画は撮り直しますが。

何より長いしwww

 

 


そんなわけで、今後もさらに前進していく所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

                            よだなおみ拝

呼びかけがもたらす効果〜「今日もやっぱり私はカワイイ」と言えますか?〜

数年前、知人の家にお邪魔したことがある時の話です。

 

 

知人は一人っ子。

両親と3人暮らし。

 

私を含め家族間での会話にだんだんと違和感を感じてきて。

 

その違和感の正体が何なのか、最初は全然わかりませんでした。

 

でも、そのうち、

この家族は話したい相手に呼びかけずに話している

ということがわかりました。

 

 

「お父さん、新聞取ってくれへん?」

「お母さん、お茶ちょうだい」

「A子、この前 話してたのはコレのことでしょ?」

と言う時の

「お父さん」

「お母さん」

「A子」

に当たる部分がスッポリないのです。

 

 

 後日 本人に聞きましたが、

誰かが何かを言った時の、その内容で誰に話しかけているのかで判断している

とのこと。

 

え?でも、「お父さん」「お母さん」「A子」って呼びかけたほうがスムーズじゃない?

と、お節介ながら聞いてみたけど

そう?でも誰に言ってるのかわかるから別に良いんじゃない?

と。

 

 

 その後、そのやりとりはやめました。

 

 

 

他所様には他所様の事情があるので、それをとやかく言うつもりはありません。

 

 

でも、呼びかけによって人間の意識に生まれる感覚は必ずあると思うのです。

 

 

この感覚を具体的に何というのかはハッキリわかりません。

 

 

自己認識とか

アイデンティティーの確立とでもいうんですかね?

(賢い人、誰か教えてください)

 

 

 

とにかく、

自分はここに居る

あなたはここに居る

私とあなたはこんな関係

みたいなことをちゃんと認識する

そんな感覚。

 

 

大事だと思うんです。

私はね。

 

他人との繋がりも手応えとしてしっかり持てるような気もするし。

 

 

 

今、やたらと

「自分に素直に生きよう!」

「自分らしい生き方をしよう!」

「自分を許す」

「自分を受け入れる」

なんて言葉をよく見かけるし、それができなくてもがいている人はいっぱいいるようだけど、アイデンティティーが確立されていると自分への自信の持ちようはかなり違うんじゃないかと思うのです。

 

 

 

昨日、Facebookでこんな投稿をしました。

 

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そして、偶然にも、2年前の今日、こんな投稿をしています。

 

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20代の頃、ファストフードでトレーナーや副店長の仕事をしている時、何をどう褒めようが

「私なんて」

「でも」

「だって」

「どうせ」

と言い返してくる高校生のアルバイトがいました。

 

その子には

「他人は知らず知らずのうちにあなたを傷つけてくるときがあるかもしれん。 そんなとき、今みたいにあなた自身も自分のことをそうやって傷つけてたら、誰があなたを大切にしてくれるの? どんな欠点があろうと、どんな失敗をしようと『まぁ、いいか!こんな私もかわいいやん!』って自分が一番にヨシヨシして欲しい。あなたを心から愛し続けられるのはあなた自身なのよ。」

と口酸っぱく話していました。

 

彼女に言っていたソレは、今でも間違っていたとは思いません。

 

 

 

もし、

今 自分がこの世に生きていて良いと思えない

とか

そんなこと、今まで考えたこともない

とか

鏡に向かって「今日もやっぱり私はかわいい(男性の場合は「俺は男前」)」と言えない

とか

自分は何のために生まれてきたのかわからない

とか

「私、自分のことが大好きなの」なんて家族や友達にも言えない

という人がいるなら、自己認識を高めるとずいぶんと生きやすさや人生の満足度が違ってくるのではないでしょうか。

 

 

自己認識を高めたり、アイデンティティーを確立すると、人を妬んだり、恨んだり、コントロールしようとすることもないような気がします。

 

 

自分のことが大切だから。

 

 

結局 世界平和にも繋がるな、と。

 

 

 

その一つの対策としての「呼びかけ」

お金はかからないし、ちょっとした意識だけでできる。

 

 

一つの空間に自分と相手の2人しかいなくても、

「ねぇ」とか

「なぁ」とか

「おい」とか

「ちょっと」とか

ではなく、名前で呼び合う。

 

 

夫婦間でも、

『子供が生まれた途端 主人から名前じゃなく「ママ」って呼ばれるようになって悲しい』

と数人の女性から嘆きの言葉を聞いたことがありますが、

「あんたの母親じゃない!」

って言葉の裏には、健気な乙女心が隠れていたりするのです。

 

普段から奥様のことを「ママ」と呼んでいる殿方は、これからはぜひ名前で呼んでみてください。

 

夕飯のおかずが一品増えるかもしれませんよ♪(言い回しが古いw)

 

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