カラダの話

重い布団と狭いところが好きな人の特徴~感覚入力の話~

「感覚入力」という言葉をご存知ですか? ググればいろいろ出てきますが、わかりやすく言うと、 ある姿勢や体勢などをとることによって自分のカラダの一部の存在を脳に知らせ、安心感を得たり、それまでできなかったことができるようになること です。 …わか…

「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」セミナーレポとオンライン講座のお知らせ

昨日、「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」が無事に終了しました。 ご参加いただいた皆さま、この場を借りて改めて御礼申し上げます。 本当にありがとうございました! 実は昨日の講座は、なんと2名もの方が当日になって申込をされ、主催者をは…

災害時にも母乳育児推奨?!正反対のブログ記事に物申す!

今日は、ある母乳育児推奨の方のブログをもとに書いていきます。 ですが、その記事は貼り付けません。 なぜなら、わたくしは普段からSNS… 特に名前も顔も出して数年続けているFacebookに関しては、「自分が心底共感したり、人が見て、誰かの役に立ったり心温…

遠足のおやつ時間をキッカケに決意したこと。

娘が通う幼稚園では、いつもこの時期に親子遠足があります。 今年は幼稚園生活最後の親子遠足。 小学校でも中学校でも『親子遠足』というものがないことを考えると、私と娘の人生で最後の親子遠足。 例年以上にゆっくり楽しむつもりで出かけて行ったのですが…

カフェインNGの人必読!!街中で飲めるノンカフェインドリンク情報

私は家では仕事が捗らないタイプで、講座の申込サイトをつくるときもレジュメの編集をするときも、なるべく外でするようにしています。 考えごとも読書も家では雑念が入ってまったく進まない。 ブログもできれば外で書きたい派。 家だとどうしても気持ちが緩…

女性であることの自信と誇りを持つために〜私がノーファンデと湯シャンをやめたとき〜

SNSでつながっている、鹿児島にお住いのステキなお姉さまが、 毎日アイメイクまでするのが習慣になった。 お化粧は楽しい! という内容の投稿をされていてものすごく納得した。 かつて私は、ノーファンデの日々があったし、湯シャンを続けていたこともあった…

食品添加物のデメリットと私が目指す世界のお話。

気づいたら10日もブログを書いていなくて我ながら驚きです。 そりゃあ糞詰まり感がハンパないわけだ( ̄▽ ̄;) さっそく小出しにしていきます。 今日は珍しく食品添加物のお話について。 『お出汁の会』 『手づくりベーコンの会』 『お母さんの味方☆5つの魔法…

離乳食を食べない子の理由を考えてみる

先日、ネットサーフィンならぬSNSサーフィンをしている時のこと。 子どもが離乳食を食べないと悩むお母さんの投稿に出会いました。 その子の顔色見てビックリ… 真っ白だったのです。 もちろん、光の加減もあるでしょう。 実際に会うと意外に顔色がいいのかも…

朝ごはんをつくらない生活〜ストレスなく「食べる」方法〜

突然ですが… わたくし、最近 朝ごはんをつくった記憶がありません。 普段から食事のことについて質問を受けることがありますが、中でも、 朝ごはんに関する質問は本当に多くて、 朝ごはんはどんなものを食べてますか? 朝からご飯をつくる時間がなくて… とい…

音楽で栄養の吸収が変わる?!〜自律神経と消化活動の関係〜

時々行くお店でのこと。 最近、そのお店にはお昼に行くことが多いのだけど、この前 久しぶりに夜に行く機会がありました。 ある程度のお客さんで賑わっているお昼と違って、夜はお客さんも少なく店内は静か。 久しぶりの夕食メニューだし、ゆっくり食事を楽…

離乳食を生後半年からスタートさせる理由を誰も言わないからこんな悲劇が後を絶たない。(離乳食講座風景動画あり)

先月 東京で開催した『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』のオンライン講座をfacebook上で開講しました。 申込はこちら⇨ 『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』in東京 オンライン講座 で、この講座の動画をYouTubeにあげる際に改めて観てみましたが…

ど貧血経験者だからこそ言える、「つくって食べる」意義

先週、ふと、昔 ど貧血になった時のことを思い出していました。 年は19〜20歳頃。 やり甲斐を感じていた仕事が楽しくて楽しくて、疲れもカラダのだるさも「過労」だと思っていたあの頃。 通勤に自転車を使うも、常に追い風に吹かれているような気がして、こ…

鰯20尾をどうやって食べたか?〜貧血防止に鰯をどうぞ〜

昨日、市場近くの魚屋さんで鰯をごっそり買ってきました。 手のひらより少し大きいものがゴロゴロと21尾入って600円!! スーパーだと5尾で200円くらいなので半額に近いお値段で買えました! 家に帰ってさっそく掃除。 ウロコをとって頭を落とし、腹側を切っ…

性教育を侮るなかれ!〜性犯罪の影に家庭での性教育あり〜

あなたは、『性教育』という言葉にどんなイメージを持っていますか? 学校で習うこと? 家で教えてもらうこと? 思春期に入ってから始めること? 小学生からでも早くない? 先日、SNSで、「娘が『今夜は1人で早く寝るから子づくりして』と言ってきた」風な投…

「無添加がいい」「無農薬がいい」と言わないほうが良い理由

誰だって自分や家族のカラダの中に入るものは、そりゃあ野菜やお魚やお肉は薬を使ってないものがいいだろうし、加工品は添加物が入っていないものがいいと言う人が多いだろうと思う。 でも、だからといって、やたら「無農薬」「無添加」と声高に言うのはやめ…

泣き虫・イライラをなくすためのおやつの食べ方 実践編〜穏やかな気持ちで夕飯をつくるために〜

昨日はこんな記事を書きました。 naomixxx555.hatenablog.com 情緒を安定させたいなら、大人も子どもも男も女もタンパク質のおやつを食べましょう! という内容です。 我が家の定番、鹿肉ジャーキー 人間のカラダの約20%を占めると言われているタンパク質…

人生の質を高めるおやつの食べ方~泣き虫・イライラはコレで解消!~

今日は、メンタルが安定するおやつの食べ方のお話をします。 数日前にFacebookで投稿したところ、意外にも反響があったので、こちらにも書いておきたかったのと、もう少し掘り下げて書いておきたいからです。 おやつと言っても、ケーキやおせんべいやパフェ…

完母神話よ、さようなら!完母のデメリット

先日、東京での 『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』 を無事に終了いたしました。 前回(巷の離乳食情報に惑わされるママを救え! - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)同様、分子整合栄養健康診断士のふじもとひろみさん(Gordon…

数日間の発熱で思ったこと〜「発熱はデトックス」って胡散臭い〜

わたくし、ひっっっっっっっさしぶりに数日寝込みました。 数日といっても3日ですけど。 私にとっては長い… 最高で39℃台まで熱が出て、何もやる気がない。 食欲もない。 カラダ中が痛いから動きも遅くなる。 でも、汗をかくから水分補給はしないといけない。…

巷の離乳食情報に惑わされるママを救え!

少し前のお話ですが、2/20 離乳食セミナー 『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話 in 京都』 を開催しました。 まずは、分子整合栄養医学健康指導士・血液栄養診断士、ふじもとひろみさん(Gordonママのひとりごと | 《女性の健やかな一生をサポートする食…

私が子ども向けの栄養学講座をやろうと思った経緯と、現時点での計画。

昨日、Facebookでこんな投稿をしました。 完全な思いつきです。 それなのに、異例なくらいの反響があってビックリしています。 まぁ、背景を赤にしてるから多少なりとも目立つとはいえ、こんな投稿がシェアまでされるとは思わず、本当にビックリです。 この…

どう考えても離乳食に不必要だと思うもの。〜賢い子に育てたければコレを省きなさい〜

離乳食セミナーが近いからか、ネットでアレコレ見ていても離乳食関連の話が目に飛び込んできています^^; 離乳食期の娘 で、最近思ったこと。 離乳食に小麦は必要ないんじゃない? ってこと。 巷の離乳食本や自治体の指導でも、やたらうどんやお素麺を使った…

『噛む』行為がもたらす効果の解説〜咀嚼力低下の根源を私なりに探ってみた結果〜

賛否あることを承知の上で書きますと、私は娘に 「幼稚園には遅れてもいいから朝ごはんはちゃんと食べていくように」 と伝えています。 時間どおりに行きたいなら、早起きしないと行けないことも伝えてはいますが、それよりも朝ごはんのほうが大切だと思って…

おやつについてズバリ本音を言ってみた。

前回、「子どもが〇〇を食べてくれません」というお母さんからの質問に答えてみました。 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」こんな記事を書きましたが、今回も私の質問箱(naomi_yの質問箱です | Peing)によく届く内容から書きます。 …

「子どもが〇〇を食べてくれません」というお母さんからの質問に答えてみました。

わたくし、少し前からこんなもの→naomi_yの質問箱です | Peingをやっておりまして。 もう質問というかお悩み相談なところもあって、ほとんどが食に関する質問が多い中、時々やってくる食以外の質問も楽しませてもらっています。 この質問箱 質問者は文字数制…

消化酵素を忘れた私が出張先でやったこと。〜消化できてこそ役に立つ栄養の話〜

日本人は世界でも有数の「低胃酸症民族」であることは私の講座でもちょくちょくお話していることですが。 それがカラダにどう影響を及ぼすか?については、「オカンのための栄養学講座」を受講ください。 実はわたくしも、胃腸機能がまだまだ理想形ではなく…

5歳が70歳の食生活を変える?!〜日々のおうちごはんの可能性を感じた日〜

先日、実家に帰省したときの話。 お風呂上がりにタオルで全身を拭き取っているとき、娘がいきなり 「わたし、悲しい…」 と呟いたので理由を聞いたら、 「おじいちゃんとおばあちゃんがお母さんのお出汁の会に来てお勉強しはらへんから。お出汁のことをちゃん…

変な男性とサヨナラして自分がグレードアップする方法

今、世の中でいろんなサービスを提供したり、活動をしている人を大きく2つに分けるなら、 ・自分がそれを使っていたから救われた! ・自分のように辛い思いをしなくて済むようにしたい! という人に分かれるようです。 私の場合は後者。 なぜ今の活動をして…

3歳児健診の食事指導に愕然!〜子どもの食事で増やしたいもの・減らしたいもの〜

子どものご飯の悩みは、母親にとって尽きないものです。 特に第一子の場合は、お母さん自身も初めてのことなので、何をどうすれば子どもが食べてくれるやら…と心配。 食べない子のお母さんは食べる子のことを羨み、 食べる子のお母さんは食べない子のことを…

お肉が食べられない人のためのお肉の食べ方

このところ、毎日ブログ更新しております。 ええ、すんごく頑張ってます^^; いつまで続くかわかりませんがw 先日、Twitterで30代前半の女性がつくったご飯の画像が流れてきました。 メニューは、鶏のササミらしきものを入れた野菜炒めお揚げと葉野菜のおひた…