機械化して欲しくない仕事

最近よく考えてること

 

マタニティサポート
産後ママサポートについて。

 


世の中には、

○本当は助けて欲しいのに「助けて」って言えない人

○ほんの少しの支えがあった方が絶対に良いのに、あまりにも必死になりすぎてそれがわかっていない人

○妊婦であっても産後すぐであっても、これまでどおりの妻業や母業をこなすのが当たり前だと思っている人

きっと多い

 


みんな2~3人子育てしてきた自分の母親を見てきてるから


「そうやるのが普通」
「みんなそうしてるから」
とか思い込んでて我慢する

 

日本人は忍耐強いって言うけれど、

あなたのお母さんがあなたを育ててた時も

あなたのおばあちゃんがあなたのお母さんを育ててた時も

昭和ですからね

20世紀ですからね

 


じゃあ、あなた以外に

泣いてる赤子をすぐにあやしてくれる人は他にいますか?

首がすわらない生後間もない子を毎日お風呂に入れてくれる人は他にいますか?

あなたがトイレに行ってる間、赤子を抱っこしてくれる人は他にいますか?

 


いないでしょう?


昔はいたんです


おじいちゃんもおばあちゃんも、
おばさんやおじさんがいたお宅も少なくなかった


1つ屋根の下に、6~7人暮らしてた家庭がゴロゴロあった時代だった

 


でも、今は違う

 


日中、あなたと赤子だけ

お腹に命を宿したあなたと幼稚園や保育園に通う幼子だけ


ってところ、多いでしょう?

 


「今の若い親はなっとらん!!」
なんて言わせておけばいい

 


そんなの気にせず、今までやってた炊事 洗濯 掃除

上の子の幼稚園の送り迎えや買い物も

できる限り夫や近所の人や企業のサービスに託せばいい

 

 

1人でがんばる必要なんてない


ママがしんどくなったら、家族もろとも崩れてしまうもの

 

だからこそ、ママが一番居心地のいい環境をつくるべし!

 

 

とはいえ、今のこの世の中

 

親元から遠く離れた土地に嫁に来た人も多い


食事の宅配サービスや
掃除代行サービスが行き届いている地域は限られていたりする


日本地図でさえハッキリと書かれていないほどの離島に住んでる若いママもいるわけで

 

それが一番歯がゆい

 

 

私はやっぱり

母親が心地よく生きていける世の中
笑顔で子育てができる国

を目指したい

 


国になんとかしてもらわないとどうにもならないこともあるけれど、


私でしかできないことは何かあるだろうか?
と考えると、


やはり、食のイベントを続けることや、多くの女性と接点を持つことだな…というところに落ち着く

 


これまで人がしていた仕事をどんどん機械が代わりにやってくれる時代になってきている


それだけではなく、エレベーターガールを配置してるデパートは少ないし、下足番のいる料理屋や旅館は本当に少ない

 


それでも、命の誕生においては、やっぱり「人」が常に携わっていて欲しいものだ

 

少子高齢化・作業や業務の機械化がどんなに進もうと、そこだけは人の手をもって成り立つものであって欲しい

 


この世の中の流れに反するようでもあるけれど、


私は、いつまでも人の手によって人の命が支えられ、健やかに育まれていく世界をつくりたい

 

 

そのためにできること

私だからこそできること

 

これからも極めていきたい!