お母さんが倒れる前にできることを。
妻であり、母親である貴女が倒れたり入院したら、どれだけの損失があると思いますか?
治療費や入院費用がかかるだけではありません。
「お母さんがつくったアレが食べたい!」
「嫁さんがつくったアレが食べたい!」
と家族が思ったとき、誰がつくってくれるのでしょう?
家族に好評だった玉子雑炊
家族の食の好みを1番よく知っている人がいなくなります。
「いってきまーす」と出ていくときに、「いってらっしゃーい」と見送る人がいなくなります。
「ただいまー」と家族が帰ってきたとき、「おかえりー」と出迎えてくれる人がいなくなります。
家族は静かな家から出ていき、静かな家に帰ることになる。
「お腹が痛いよ〜」と子どもが苦しがっているとき、ご主人が留守ならお腹をさすってくれる人もいません。
ご主人のカッターシャツの襟の乱れを直す人もいません。
「今日どうだった?」
「何して遊んだ?」
「お昼ごはん、ちゃんと食べられた?」
「お弁当おいしかった?」
「先にお風呂にする?」
「明日もいつもの時間?」
「宿題終わった?」
そうやっていつもの問いかけをする人がいなくなります。
お母さんは、こんな他愛のない問いかけから家族の今日の様子を汲み取り、その日のご飯だけでなく、明日のメニューにまで発展させて考えていたりするのです。
そんな役目を担う人が他にいるでしょうか?
お母さんは、家族の太陽です。
太陽が出なくなった世界のことを想像ができますか?
家にお母さんは居て当たり前
家にお母さんがいるから、家族は外でがんばることができるのです。
だから、日常のお母さんはできる限りがんばらないで欲しい
いつものことは、目をつぶってでもできるくらい、サラリとスルリとやってのけて欲しい
朝起きたら歯を磨くように、
眠くなったらあくびをするように、
毎日のお母さんの仕事は流れるように終わって欲しい
私の講座には、そういう想いを込めています。
急がなきゃいけないとき
運動会や遠足のとき
旅行に行くとき
家族が体調を崩したとき
お母さんががんばらないといけないとき・なんとしてでもがんばりたいときは必ずあるから
そのときまでにエネルギーを蓄えておいて欲しいのです。
「ここぞ!というときにありったけの魂をこめてがんばるために、普段は肩の力を抜いてね!」
との気持ちを込めた講座です。
先日、
「お出しの会と魔法の調味料講座に参加すると何が得られますか?」
と訊かれて自分なりに考えてみました。
それぞれ10個のお土産が見つかりました。
「お出汁の会」に参加すると得られること
1.栄養・健康作用の観点からみて、お出汁の存在を見直すきっかけになる→日本の食文化の継承・産業の繁栄
2.四方を海で囲まれたこの日本という国に命を落とした理由がわかる→日本人としての誇りと自信を呼び起こすことができる
3.自分で引くことで、添加物をカラダに入れる機会が減る→カラダが整いやすくなる
4.本来の昆布や鰹節の旨みを思い出せる→味覚の正常化が図れる
5.お出汁があるとごはんづくりが簡単になることが理解できる
6.お出汁の味や香りを生かしたごはんづくりをすると、濃い味付けからサヨナラできる→素材本来の旨みを感じ取れる味覚を確立できる
7.「素材の旨みこそが栄養だ」と理解しやすくなる→使う調味料が減る→シンプル生活ができる→邪念が減る→自分のしあわせに集中できる
8.日本人とお出汁の深い関係性を知ると、今の自分の命にも感謝できる→他者の命も大切にできる人間が育つ→自殺や殺人や戦争がなくなる
9.今の自分の命に感謝できると、過去とのつながりも未来とのつながりも想像できる人間になれる
10.お出汁の文化を知ると、和食がいかに考え抜かれた食文化なのかが理解できる→次世代への継承
「魔法の調味料講座」に参加すると得られること
1.計量スプーン・計量カップなしで料理をつくることができる→調理中の洗い物が減る→ごはんづくりの1つのストレスが消える
2.1つの調味料で和え物・酢の物・炒め物・煮物・鍋料理ができる→いろんな調味料を揃えなくて済む→台所の省スペース
3.今まできっちり計量していた人が目分量でつくっても味が決まる→味の迷子にならない→味が安定することにより家族が安心して食べられる→その姿を見てお母さんはさらに安堵し、明日の活力も湧く
4.味が安定することで再現性が強まり、お母さんの自信につながる→今までつくったことのない料理にもチャレンジできる余裕が生まれる
5.安心感や安定感や達成感により、お母さんが楽しく料理することができる→「ごはんをつくること・食べること・生きることは楽しいことだ」と子どもにインプットされやすい
6.5つの調味料そのものも、使う材料やちょい足しする素材によって味のバリエーションが5つどころか無限に広がる
7.自分で手づくりできる調味料ばかりなので、添加物が入る可能性が非常に低い
8.たった1つの調味料で様々な料理が美味しくできるので、子どもも夫も手伝いやすい→お母さんの負担が減る→家族に「食べることの大切さ・つくることの楽しさ」を感じてもらえる
9.お母さんが楽しくごはんづくりをしていると、子どもも手伝いたくなる→小さい頃から「食べるものはつくるのが当然だ」と理解できていれば、お金や栄養の無駄遣いをしなくて済む→一人暮らしをしても生活力がつき、カラダもメンタルも強くなる
10.「ごはんづくりは女の仕事」と思う男性が減ることにより、母親の子どもに対する虐待や産後うつも軽減される→母乳の出も良くなり、赤ちゃんが健全に育つ→日本が強くなる
じっくり考えればまだまだ湧いて出てくると思います。
たった2つの講座でもこれくらいのものが得られます。
そして、中には今すぐ手応えが感じられるものと、経年により明らかになってくるものとがあります。
今の日本の食文化が長年の歴史の積み重ねで在るように、50年後・100年後の食文化もまた積み重ねです。
今日どんな食事にするか?
明日どんな食卓を囲むか?
1日1日の積み重ねが100年後の日本の食文化を左右するのです。
だから、お母さんは日々のごはんづくりに疲れていてはいけないと思います。
毎日の食卓づくりに1番大切なことは、
続けられること
です。
1年 365日
毎日ですから。
毎食ですから。
日々のごはんこそ手軽で、気楽で、流れるようにできあがらないといけないわけです。
お母さんが倒れてしまってはいけないから。
お日様が顔も出さない真っ暗な世の中では、子どものかわいい笑顔も、がんばっている姿も見れません。
ご主人の優しい表情を見ることも、大きな胸に飛び込むこともできません。
家族は、がんばっているお母さんも好きだけど、やっぱり、心に余裕を持って接してくれるお母さんに勝るものはないのではないかと思います。
お出汁の会
お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座
手づくりベーコンの会
貴女が倒れる前にできることの1つとして増やしてみてください。
10/6 横浜
肉フェス〜牛肉解体〜
10/28 広島
お出汁の会・5つの魔法の調味料講座
→https://peraichi.com/landing_pages/view/1028hiroshima
11/19 新潟
お出汁の会・5つの魔法の調味料講座
→https://peraichi.com/landing_pages/view/1119niigata
2018.1.21 福岡
手づくりベーコンの会
初受講→1月21日 手づくりベーコンの会〜ベーコン・サラミ仕込み体験つき〜 (福岡県)
再受講→1月21日 手づくりベーコンの会〜仕込み体験つき〜 再受講(福岡県)
いずれも気軽にいけない土地ばかりです。
ぜひこの機会に。
明日は、東京でのお出汁の会と魔法の調味料講座です。
めざしをおやつに向かっています。
ご参加の皆さま
お会いできるのを楽しみにしています!!
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わたくしの公式サイトができました。
1度覗いてみてください。