カラダのことを考えた卵かけごはんの食べかた

FBのお友達から美味しい卵をいただきました☆

 

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とても丁寧に梱包された卵たちです。

 

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生産者さんの心が見て取れますね。

 

 

 

以前にも鳥取のお友達からいただいたことがあって美味しいことを知っていたから、とっても嬉しくて…

 

思わず、翌朝は卵かけごはんにしていただきました。

 

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久しぶりの卵かけごはん(^-^)♪

 

 

昔こそ時々は食べていましたが、今は丁寧につくられた新鮮な卵でしかいただくことがありません。

 

 

だから、私にとって卵かけごはんは、卵が新鮮なうちしか食べられない贅沢品です。

 

 

 

あまり頻繁に食べない理由はいくつかありますが、そのうちの1つは、

あまり噛まなくなるから。

 

 

同じ理由で、納豆もごはんにかけてたべることはありません。

 

どうしてもスルスルと入っていってしまうから。

(お茶碗が洗いにくくなるという理由もあり)

 

 

「カレーは飲み物だ」

「卵かけごはんは飲み物だ」

と言う人にはなんのこっちゃわからん言い分かもしれません(^-^;

 

 

 

 

でも、食とカラダの関係性を知れば知るほど『咀嚼』という工程がいかに大切かを身にしみてわかるようになります。

 

 

「とにかくもう何でもかんでも腸の状態が関係してくる」

と言っても過言ではありません。

 

 

腸を整えたければ、胃は無視できません。

 

 

胃を思うなら咀嚼は必ずついてまわります(;´д`)

 

 

 

だから、どんなものでも『いかに噛むか?』というところに健康への重要な第1歩が隠れていると思うのです。

 

 

 

そこへきて、卵かけごはん。

 

 

いわゆる「かっこんで」食べている人もよく見かけます。

 

 

が、いくらスルスルと入っていくものでも、やはり噛みたい!!

味をしっかりと感じるためにも噛みたい!!

 

 

そこで、卵かけごはんをガガガーーーッ!ズルズルズルーーーッ!とかっこまずに食べる方法として、私は一口分ずつ海苔で巻いて食べるようにしています。

 

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卵かけごはんに鰹節を混ぜ込んだもの。最初は鰹節なしでいただいて途中で混ぜこみました♪

 

 

 

卵のおかげでごはんがツルツル滑るので、普通にお箸でつかもうとしてもなかなかつかめない。

 

だからかっこむのでしょうけど、ある程度のボリュームで口の中に入れて、なおかつ、しっかり噛める状態にしたいもの。

 

お箸で1度にすくい上げられるごはんの量は少なくても、海苔で巻けばそれも気にならずに食べられる。

 

海苔と一緒にごはんも噛むことになるので、ごはん粒を丸呑みする確率も低くなる。

 

 

…というわけで、私は面倒でも一口分ずつ海苔で巻いて食べるようにしています。

 

 

 

時々おやつに納豆を食べることがありますが、そのときも海苔で巻いて食べるようにしています。

 

 

すると、たった1杯の卵かけごはんでも、たった1パックの納豆でも、とても満足感が得られます。

 

 

海苔をプラスすることにより、栄養はもちろん、香りや歯ごたえが増すという点もあるかと思います。

 

ですが、やはり『噛む』ことによって得られる満足度は十分にあると感じています。

 

 

ちょっとしたことですが、ひと手間で1食のごはんやおやつが豊かになります。

 

それに加えて、カラダにも負担が少ないとなれば、やらない手はないと思います。

 

 

今まで『咀嚼』をあまり気にせずに食べてきた人も、ほんの少し気にしてみてはいかがでしょうか。