お母さんが家族の太陽であり続けるために必要なこと
『お母さんは家族の太陽』と言われるように、家庭内をより健全で、より優しく明るい空間にするためには、母親の余裕がとても大切だとつくづく思います。
お母さんは、お母さん自身に余裕があってこそ家族の太陽となれるのです。
そのために、子どもにパパ大好きっ子になってもらうのは一つの手です。
パパ大好きっ子になってもらえれば、お風呂も歯磨きも躾だってパパにしてもらえる。
じゃあ、どうやったらパパ大好きっ子になるかと言うと、、
パパとママが仲良しであること
これが大前提。
子どもは、パパと居る時間よりママと居る時間のほうが圧倒的に多くなります。
パパがいないとき、ママが何を言っているか。
パパがいるとき、ママがどういう行動をしているか。
子どもはよ~~~く観てますよ。
パパを尊重しているか。
悪口を言っていないか。
パパの私物も大切に扱っているか。
本当によく観ています。
ちなみに、私が普段から守っていることは、、
夫に言いたいことは影で言わず、娘のいないところで夫本人に直接言う。
娘には何かと「お父さんのおかげ」と言う。
「行ってらっしゃい」は必ず玄関まで。
家族揃って食事をするときは、夫のおかずから先に用意する。
炊きたてのご飯は、夫の分をよそってから娘や私のご飯をよそう。
どうしても帰宅時間はバラバラで遅かったりして「一番風呂は絶対にお父さん!」とも言えず不便をかけている部分もあるので、人様に胸を張って言い切れるのはたったこれくらいですが、でもしっかり守っています。
その場に子どもがいようがいまいが、普段から男性に甘えられる女性を見ていると、
子どもが男の子だったら、
『女性が甘えてきても受け止められる男になろう!』
『僕に素直に甘えてくれる女の子が欲しい!』
と思うだろうし、
子どもが女の子だったら、
『好きな男の子には素直になれる女になろう!』
『私が甘えたときはしっかり受け止めてくれる男の子を探そう!』
と思うだろうし。
いずれにしても、今、日常で目にしているパパとママの在り方が、そのまま将来の自分やパートナーのスタンダードをつくるのです。
そんなことを考えても、パパとママが仲良しであることにデメリットはありません。
ママが大好きなパパを、子どもは嫌うはずがないし、女の子ならママと子どもでパパを取り合いになったりします。
それくらいパパ大好きっ子になってくれれば、ママの1人時間がグッと増えます。
ゆっくりお風呂にも入れるし、本を読んだり、お出かけしたり、映画を観に行ったり、友達とランチに行ったり、、、
その余裕が、家庭の余裕となり、家族の笑顔となるのです。
パパとママ
仲良しでいて損はありませんね。
ごく当たり前のことですが、ふと思うところがあって書いてみました。