どう考えても離乳食に不必要だと思うもの。〜賢い子に育てたければコレを省きなさい〜
離乳食セミナーが近いからか、ネットでアレコレ見ていても離乳食関連の話が目に飛び込んできています^^;
離乳食期の娘
で、最近思ったこと。
離乳食に小麦は必要ないんじゃない?
ってこと。
巷の離乳食本や自治体の指導でも、やたらうどんやお素麺を使ったメニューがあるけどね。
おやつもビスケットだったり、ホットケーキなんかもあるけどね。
絶対必要!!
ってわけではないですよね。
むしろいらない。
小麦ものを食べさせるのはずっとずっとずーーーーーーーーーっと後でもいい。
最後の晩餐とか。
それは言い過ぎかもしれないけど、それくらい後でもいいということ。
そのうち必ず小麦ものは覚えるだろうから、自分で見つけるまでは出さなくてもいいんじゃないでしょうか。
なぜって、前回(
『噛む』行為がもたらす効果の解説〜咀嚼力低下の根源を私なりに探ってみた結果〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)
も書いたように、小麦ものは噛まないでしょ。
噛んでる回数をよく見ててくださいよ。
まぁ噛まないから。
丸呑みしているわけじゃなくても、ご飯やお肉の時よりきっと噛んでいないはず。
麺にしてもパンにしてもスルリと入っていくからね。
「え〜〜!でも、子どもはもっと食べたい!って催促してきますよ〜!」
って言われても、そりゃしますよ・・・って話でね。
だって、その頃の子どもは、親が与えたものはよほど苦いとか辛いとかなければほとんどのものは食べるでしょう。
だから「親が賢くならなきゃね!」「選べる大人になったほうがいいよ」って話であってね。
それに、やっぱりグルテンの影響は大きいと思うのです。
今や、「ノーパン生活」「グルテンフリーダイエット」とかいう言葉もかなり浸透してきたし、GF・CFのお店もちょこちょこ耳にするくらいですからあえてココでは触れません。
知りたい人はお調べになってください。
ググればすぐに出てきます。
子どもは生まれた時にお母さんの腸内細菌をもらって生まれてくるとは有名なお話。
けれど、どんなに素晴らしい菌をもらって出てきたとは言っても、その後の食事で台無しにする可能性だってあるわけですよね。
そういう視点で考えてみれば、生後半年で果汁を飲ませたり、おやつにヨーグルトとフルーツとか、お子様ランチにゼリーやプリンをつけたりとか、チャンチャラおかしいことに気づきますよね…。
それでも「栄養士」と言われる人が指導していたりするんですよ・・・
というのは完全な口でございまして。
とにかく、
人は、腸内環境の良し悪しで学校の成績も仕事の出来不出来も人生のパートナー選びも決まる!
と言ってもおかしくないのに、離乳食が原因でズタボロにしてしまってはもったいないと思いませんか?
離乳食は、人が母乳(ミルク)以外のものを初めて口にする食事です。
その後の人生を左右する第一歩の食事です。
ものすごく大切なんですよ。
とか言うと、変に構えてしまうお母さんがいますけど、今は手っ取り早く済ませるためのアイテムもあるので、賢く使っていきましょう!!
2/20京都(2/20京都離乳食セミナー)
3/17東京(誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in東京)
この2ヶ所で開催予定の『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』では、その超便利なアイテムを使って離乳食のデモンストレーションを行います。
私が担当するわけですから、当然、
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離乳食を作ります!!
お任せください( ´ ▽ ` )ノ
京都でのセミナーも日は近いですが、まだお席はあります。
昆布出汁や鰹出汁が飲める施設の中で行うので、参加前にお出汁を飲んでもいいかもね♪
ご参加、お待ちしています♡
★★★講座のお知らせ★★★
▼2/16『やもりなおみの世界を体験する会』『お出汁の会』in 京都
2018/2/16やもりなおみの世界を体験する会・お出汁の会
▼2/20 『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』in 京都
▼2/24 『手づくりベーコンの会』in広島
2/25『オカンのための栄養学講座』in広島
▼3/17『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』in東京
▼4/28「オカンのための栄養学講座」in 福岡
4/29「牛肉解体」in 福岡
4月29日 やもりなおみさんの肉フェス〜牛肉解体 in 福岡(福岡県)