食品添加物のデメリットと私が目指す世界のお話。

気づいたら10日もブログを書いていなくて我ながら驚きです。

 

そりゃあ糞詰まり感がハンパないわけだ( ̄▽ ̄;)

 

 

 

さっそく小出しにしていきます。

 

 

 

 

今日は珍しく食品添加物のお話について。

 

 

 

 

『お出汁の会』

『手づくりベーコンの会』

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』

『オカンのための栄養学講座』

 

私のメインの講座はこの4つです。

 

 

『肉フェス〜牛肉解体〜』

『受講者感謝祭』

『ケの日ごはん』

など、単発(気まぐれ)で開催するイベントもあります。

 

 

すべてにおいて、おうちごはんの良さ・手づくりの利点を伝えています。

f:id:y_naomix:20180514040959j:image

 

 

 

その理由の一つに、

食品添加物を可能なかぎりカラダに入れない生活をしてもらいたい

という想いがあります。

 

 

 

おうちごはんを手づくりすると、食品添加物を食べる量も機会もグンと減ります。

f:id:y_naomix:20180514041132j:image

 

 

 

 

食品添加物はダメ!」とは思いませんが、なるべくカラダには入れないほうがいい。

 

 

 

世間でも同じ想いのお母さんが増えてきている印象です。

 

 

 

多くのお母さんが口にする食品添加物のイメージは、

「発ガン性があるから」とか

「自然じゃないから」とか。

 

「海外では禁止されている食品添加物が日本ではたくさん認可されていて許せない!」と言う人もいます。

 

 

 

たしかに、どれも納得。

 

 

 

白い粉を水で溶かして、液体を数滴たらせば黄色いレモンの香りと味がする飲み物ができるとか、

お肉を機械に通すだけで倍ほどの大きさになって出てくるとか、

「気持ち悪い」の一言だし、私も発ガン性があるとわかっているものをわざわざ口にしたくはありません。

 

 

 

だから、どのイメージも感情も理解できます。

 

 

 

 

ただ、私はそれだけの理由で手づくりのおうちごはんを推奨しているわけじゃない。

 

 

 

 

 

それ以外に何があるか?

 

 

 

食品添加物の中にはミネラルの吸収を阻害するものがあるから

というだけのものでもない。

 

 

 

 

 

もっと深刻な理由がありまして…

 

 

 

それは、

解毒腸内環境

に大きく関係してきます。

 

 

 

 

 

まず、解毒。

 

 

カラダは、異物だと認識したものは体外に出そうとします。

 

 

その時に使われるのは栄養です。

 

 

半身浴で汗をかいたり、解毒効果のあるものを食べたり、断食する話はよく聞きますが、「解毒のために栄養補給する」とはあまり聞きません。

 

 

でも、栄養が満ちていないと解毒はできません。

 

 

 

とはいえ、「栄養のあるものをたくさん食べればいい」という単純なものではなく、そこはやはり腸内環境がものを言います。

 

 

 

腸内環境が良ければ、栄養の吸収は良くなります。

 

 

 

腸内環境を良くするためには、

よく噛むとか

口腔内環境を良くするとか

十分な胃酸や胆汁を出せることとか

小麦や乳製品の摂取に気をつけるとか

いろいろあります。

 

 

そして、食品添加物を控えることも大切。

 

 

 

添加物に含まれる化学物質によって腸が荒らされてしまうからです。

注:化学物質のすべてが食品添加物に含まれているわけではありません。

 

 

 

 

 

つまり、

食品添加物を摂取することにより腸内環境が悪化し、栄養の吸収を妨げ、解毒機能が低下する

ザックリこんな感じ。

 

 

 

解毒って、肝臓だけが正常に動いていればいいわけじゃないし、断食や朝のスムージーだけ続ければ完璧でもないし、汗をかけばすべての有害物質が出ていくわけでもない。

 

栄養さえ摂っていればいいわけでもないけど。

 

 

というより、カラダの自然な解毒機能がスムーズにできている人は意外に少ないと思う。

(だからみんな「デトックス」って言葉に弱いのか!)

 

 

 

 

まぁ、でも、食品添加物によって必要以上に体外に出て行く栄養があることや、解毒の臓器と言われている肝臓とて栄養がないと機能しないことを考えると、やはり食品添加物の大量摂取は歓迎できない。

 

 

 

赤ちゃんや子どもなんて解毒機能はまだまだ未熟だしね。

 

 

便秘や下痢の症状がある人も解毒は下手だと思います。

 

 

 

 

だからこそ、

手づくりのおうちごはんがいいよ!

って話です。

 

 

 

 

私の講座では、食品添加物のお話を真剣にするのは『手づくりベーコンの会』くらい。

 

 

それでも、メーカーがそれを使う理由も必ず伝えるようにしています。

 

 

 

じゃないと、

市販品はすべて悪だ!

とインプットする人が増えるから。

 

 

 

 

それによって助けられている多くの人がいるのに、それを見ずに

日本のメーカーは最悪!

こんな国はイヤだ!

反日思考を持つ人を増やすのはとってもとっても不本意だから。

 

同じ日本人同士が敵対心を持つキッカケはつくりたくない。

 

それだけはしたくない。

 

 

 

日本に生まれたこと・日本人として生きていることに心から誇りと自信を持つ人が増えて欲しい。

 

 

 

 

だから、

メーカーにはメーカーの言い分がある。

一方向だけを見て批判・非難するエネルギーがあるなら、自分でつくれ!

というのが本音。

 

 

 

世の中に「悪」というものがあるなら、それは「悪」と思った人がつくりあげたものに過ぎない。

 

それは、自分を「正義」だと勘違いすることから始まる。

 

 

「正義の反対は悪」ではなく、「正義の反対はまた別の正義」です。

 

 

 

不安や恐怖で煽っても、豊かな世界はつくれません。

 

 

マイナス思考の攻撃的な人を増やすだけ。

 

 

 

 

そんな気持ちで食べるごはんは美味しくも楽しくもない。

 

 

 

 

私の理想は、背筋が伸びて口角が上がった人を生む世界をつくること。

 

 

 

それ故、普段の発言でも、食品添加物や有害ミネラルのデメリットに関するものはありません。

 

 

楽しくないから。

 

 

 

それより、

たったこれだけの調味料でこんなに美味しいごはんがつくれるよ!

たったこれだけの行程なのに家族みんなが喜ぶごはんがつくれるよ!

あなたの可能性はまだまだ無限にあるよ!

ってことを伝えるほうが大切だと思うから。

 

 

 

 

「楽しい!」

「美味しい!」

は明日の活力源です。

 

 

そのためには、たまの外食もいい。

疲れた時にコンビニに頼るのもいい。

 

 

「あぁ〜  今日も一食ありつけた!よかったな〜!有り難い!」

という気持ちが大切なのではないかと思います。

 

 

感謝から生まれるものは人を暖かくすると信じています。

 

 

 

★★★やもりなおみ生誕記念★★★

人気のオンライン講座が今だけ格安に!(3月にリンクが使えなかったので5月末まで延長!)

やもりなおみ生誕記念キャンペーン

 

 

 

★★★離乳食セミナーFacebookオンライン講座★★★

東京での『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』をオンライン講座としてFacebookで開講

『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』in東京 オンライン講座

 

 

 

★★★ライブ講座のお知らせ★★★

 

▼5/20『手づくりベーコンの会』in新潟 残席1

5/20新潟手づくりベーコンの会

 


▼6/2『肉フェス~牛肉解体~』in長崎 残席1

6月2日牛肉解体in長崎

 


▼6/16 『やもりなおみの世界を体験する会』『お出汁の会』in京都

6/16やもりなおみの世界・お出汁の会

 


▼6/24『手づくりベーコンの会』in静岡

6月24日 家庭で簡単に作れるおいしいベーコンの会(静岡県)

 

 

 

★★★やもりなおみ公式サイト★★★

やもりなおみ公式サイト