娘が水疱瘡になっちゃった!!〜苦い薬はこうして飲ませる〜
先日、娘が水疱瘡になりました。
水疱瘡の潜伏期間は1週間〜10日。
ちょうど水疱瘡になった子と一緒に遊んだ時期と重なってたからだいたいの察しはついていて、病院で「水疱瘡ですね」と言われたときも「あーやっぱりね」くらいの気持ちしかなく。
「これから高熱が出るかもしれませんねぇ…」
「ワクチンを打ってないんだったら酷くなる可能性がありますよ〜」
「かかってない大人にうつったら死ぬ可能性もありますからねぇ…」
「かかったことのある大人でもうつる可能性がありますからねぇ…」
など言われましたが、どれも想定内。
患者側としてもある程度 最悪の状態を知っておくと対応もできるしね。
処方は塗り薬と飲み薬。
医師曰く、
水疱瘡の塗り薬なんて気休めみたいなもんですよ。他に何もすることがないから処方するだけで。塗り薬より大事なのは飲み薬です
とのことでしたw ホンマかな?(^◇^;)
私は「どんなことがあろうと薬は使わない!」と思っているわけじゃなくて、使ったほうがいいと判断したときは使います。
子どもも然り。
今回は抗生物質が処方されました。
なのに、乳酸菌をリクエストするのをすっかり忘れてたorz....
抗生物質を飲むときは乳酸菌は必須。
抗生物質によって影響を受けるダメージを少しでもカバーするためです。
仕方なく、いつもの酪酸菌で対応しました。
で、今回の飲み薬は水に溶けない上に苦いらしく、薬剤師さんから
「飲みにくかったらヨーグルトやゼリーに混ぜて飲ませてください」
と言われました。
試しにちょびっと飲ませたら
「にがーーーーーい!!」
と。
どうにもこうにも誤魔化しようがないので、ゼリーと一緒に食べさせることに。
用意したゼリーはどんなものかと言うと…
お出汁ゼリー
毎日のおやつとして作っていたゼリーです。
この異常な暑さ…
汗だけでなく「暑い」というストレスだけでも栄養を消耗してしまう…
何か手軽に栄養補給できる手段はないかしら?
そんなときはお出汁ゼリーです!
普通にお出汁を引いて味もつけて、ゼラチンで固めるだけ。
なんでゼリーに???
という方は、この前 開講したこちらのセミナー→「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」オンライン講座に貼り付けているこの動画→「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」デモ風景 - YouTubeをご覧ください。
先ほどのこのゼリーには、梅干しのペーストも入れています。
胃腸ケアに梅干しはgood!
暑いと胃腸も調子を崩しがちですからね。
そんなこんなで梅干し入りのお出汁ゼリーをつくって毎日食べさせていたので、その苦い薬を混ぜて食べさせました。
まぁ、普通にゼリーだけのときよりも食べっぷりは落ちましたけど^^;
今は、薬を飲むためのゼリーもあります。
まぁ当然甘いでしょうね。
…と思って調べてみたら、やっぱり甘そうでした。
↑
これ、子ども用。
↑
これは大人用。
成分の写真はこちらから引用しました→製品一覧:分類別 株式会社龍角散
カラダに何かしらの炎症があるときは、なるべくその修復に役立つものをプラスしてあげたい。
…となると、たとえスプーン一杯で済むようなものだとしても、選べるものなら選びたい。
そういう意味でもお出汁ゼリーは好アイテムかと。
二杯酢や三杯酢をかけて生姜をのせたりしても美味しいですよ。
お試しあれ♪
まぁ結局、ブツブツもそんなに出てこなかったし、熱も出ずに済みました。
「体質」という言葉で済ませるわけではありませんが、かといって「お出汁ゼリーを食べさせてたからだよ!」という記事でもありませんので悪しからず。
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