おやつTimeにカラダの材料になるものを食べさせる方法〜「おやつ=補食」を浸透させるために〜

「子どものおやつを見直したいんですけど、なかなか難しいんです」

「うちの子、『おやつは甘いもの』と思っているからスルメや唐揚げをおやつとして出しても食べてくれないんです」

 

こういうお話はよく聞きます。

おやつ改革を狙っているご家庭では“あるある”のようです。

 

 

 

我が娘は昔からスルメや焼き海苔や鶏ハムなどをおやつに食べてきたので、それらをおやつとして与えても普通に食べます。

 

でも、幼稚園生活で着実に培われた(笑)、おやつは甘いものという認識はしっかり持っています。

 

6歳ともなれば、その認識を覆すのはなかなか難しく、スーパーに行けば

ぷっちょ買ってー」

「ハイチュウ食べたーい」

と言ってきます。

 

立派に文字も読めるようになっているから余計にタチが悪いw

 

それでも、未だにスルメも焼き海苔もお出かけのときには必需品で、鶏ハムやベーコンやビーフジャーキーをつくると大喜びで食べています。

 

外出して、お菓子やジュースなどの誘惑があって、食べたくて食べたくて仕方なくて、でも買ってもらえず泣くこともありますが、いつの間にかリュックの中からスルメを出して食べています。 

 

当然、しばらくすると落ち着き、お菓子やジュースを再度 求めることはありません。

 

カラダは素直ですね。

f:id:y_naomix:20190327034121j:image

ある日のおやつ。薄〜い塩味の焼き鮭。

 

 

 

 

 

おやつTimeにカラダの材料になるものを食べてくれる子と、甘いものしか受け付けない子。

 

その違いは何か?と聞かれたら、ズバリ!

だと答えます。

 

お悩み中の親御さんにはちょっと厳しい意見ですが。

 

でも、本気でそう思います。

 

 

「私だって頑張って甘いものをあげないようにいろいろつくってるんですよ!」

と反論が返ってきそうなので、おやつTimeにいかにカラダの材料になるものを食べさせるのか、ちょっとコツを言いますと…

 

 

「はい!今日のおやつは唐揚げよ〜」なんて、今までおやつ=お菓子と認識してきた子に言っても聞くわけがありません。

 

それは、小さい頃から(ある意味での)英才教育をしてきた子どもにしか通用しない言葉です。

 

 

「これがおやつよ〜」と言うから食べないんです。

 

「これからはスルメとか唐揚げとかをおやつにしようね」と言うから食べないんです。

 

 

 

 

では、どうするか?

 

そろそろおやつを欲しがる時間だな…  というタイミングで、おやつとも言わずにそれを食べさせる。

 

「ちょっと食べてみる?」

「これ美味しいよ!」

「はい!今できたて!」

とか、そんな言葉を軽〜く言うくらい。

 

このとき、親御さんも一緒に食べてくださいね。

子どもだけに食べさせようとしても意味がありませんから。

 

 

 

私がよく使うのは、

①「ちょっとおいで〜!良いものあげるわ!」と台所に娘を呼びつけて、「はい!」と口の中に放り込む。

②「これ美味しいわ!ココに置いとくで」と、娘が遊んでいるそばにポンと置いておく。

 

この2つの方法ですが、①の方法でも「もうちょっと欲しい」「もう1回!」と求めてきて、結局それなりの量を食べているという結果に。

 

 

 

 

私たちの生活は、いつでもコミュニケーションの上に成り立っています。

 

おやつを食べさせることにおいても然り。

 

いかに相手が受け入れやすい状態にもっていくか?がポイントです。

 

そのためにはお母さん自身がガチガチになっていては効果は半減…

 

これまでの習慣を変えようと思うなら、お母さん自身の頭の中を柔軟にしておくことが大切です。

 

 

 

あ!

もし、上記の方法でやってみても拒否されたら、あげる時間が少し遅いのかもしれません。

おやつTimeをもう少し早くしてみましょう。

 

まずは、1口だけでも食べてくれたら大成功☆

 

気楽に気軽に取り組んでみてください♪

 

 

★★★ライブ講座のお知らせ★★★

当面 予定はありません。

 

★★★オンライン講座のお知らせ★★★

人気の講座が格安でオンライン受講できる「やもりなおみ生誕記念キャンペーン」として登場!

 ・お出汁の会

 ・手づくりベーコンの会

 ・お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座

お好きな組み合わせで受講できます!

お早めにお申し込みを♪

やもりなおみ生誕記念キャンペーン

 

私たちが日本人として、何を大切にし生きて行けばより豊かな人生が送れるのか?

他人軸で生きる不安だらけの人生から、主体性を持った自分軸の人生を歩むためには、世の中をどう捉えていくべきなのか?

「我が子にも自分の人生の舵は自分でとって欲しい」と願うお父さん・お母さんに、『小規模ビジネスマーケティングの専門家』鈴木秀一郎さんから、社会の見方・世界の流れの読み方・日本人にとっての真の平和の姿などを語っていただきました。

「学校では絶対に教えてくれない、自分軸で生きる子をつくるためのセミナー」

3/20 自分軸で生きる子をつくるセミナー

 

 

★★★Facebookユーザー限定オンライン講座★★★

毎日のご飯をより手軽に、より美味しく、よりカラダに優しく。

そんな想いで始めたFacebook限定のレシピグループ2つをまとめて受講できる、『簡単ご飯レシピグループ&欲ばりメンバーコミュニティグループ』参加者受付中

簡単ご飯レシピ&欲ばりメンバーコミュニティーグループ参加

 

★★★やもりなおみ公式サイト★★★

やもりなおみ公式サイト

 

★★★やもりなおみFacebook★★★

やもり なおみ | Facebook

 

★★★やもりなおみInstagram★★★

なおみん (@imoanaomi.703) • Instagram photos and videos

 

★★★やもりなおみTwitter★★★

究極のおうちごはん研究家やもりなおみ (@ouchigohan703) on Twitter