味覚に敏感な子どもが食べるものほど味覚を狂わすものが多い現実〜ハロウィンの悲劇〜
今日、Twitterでツラツラと綴っておりました。
もう。。。本当にね、味覚は積み重ねでしか鍛えられませんよ。
ニセモノ・まがい物ばかりを食べていると、本物を食べてもイマイチ美味しさがわからなくなる。
そんな話は前回も書きましたが。
「本物」「本物」って書くと、
じゃあ、スシローの鮪は本物じゃないのか!
とか言われそうですが、私が言いたいのはそんな薄っぺらいことじゃない。
確かなもの
って意味です。
それっぽい
ではなく、
本来の味を持つもの
って意味です。
…って書いてる側から、娘がハロウィン騒ぎでもらったこんなお菓子が出てきました^^;
なんでコーンポタージュをサクサクと食べる必要があるのか
なんでたこ焼きを常温で食べる必要があるのか
野菜サラダをお菓子にする必要ある??
シュシュシュシュシュ…シュガーラスク?????
どう考えてもお菓子の分類に入るものを別のお菓子にするという無駄・・・・・・・
特別に単独撮影
これを食べた娘…
「ママ… シュガーラスクってなに?」と。
ほらね。
シュガーラスクってのはちゃんとあって、でも、それを食べたことがない人間は、うまい棒のソレの味がシュガーラスクって簡単に思い込むんですよ。
言われましたよ、娘に。
今度シュガーラスク買って
って。
市販品のほとんどはリピートするためにあるってわかっているから、無駄な出費はしませんけどね。
シュガーラスクより、牛肉と豚肉の味の違いや、パプリカとピーマンの味の違いや、鰹節と鯖節の味の違いを感じて欲しいと親は思っているのに、シュガーラスク・・・
まぁ、仕方ないですけどね。
お菓子や市販品の強烈な味のインパクトに、家庭で出すご飯の微妙で繊細な味なんて勝てっこないです。
ウチはまだ、蒸したお芋や果物を特別なおやつだと認識しているみたいだから辛うじて救われているけど、それも時間の問題。
せめてもの思いで納豆を先に食べるように促しましたけど
こういうのを見て
「わっ!カルシウム入ってるやん!」
とか言ってる娘の姿を見てると、さもカラダに良さげな雰囲気を出して、世のお母さんたちにエエカッコしてる企業スタイルに嫌気が差したり…
企業側がアピールしたい「カルシウム」らしきものって、原材料の何番目やねん!と。
こんなんで「入ってる」なんて言うな!
ってのが本音です。
そのうちファストフードも食べるでしょうし、コンビニ食も食べることになるでしょう。
それはそれでいいんです。
本人が理解した上で選んでいるなら。
いつまでも娘につきっきりで生きていくつもりもないし。
でもね、親はギリギリまで悪あがきしたい生き物のようで。
「私の目が黒いうちは…」なんて思わないけど、ジャンキー生活はなるべく遅らせたいと思うもんです。
重金属
そのリスクをいろいろ知っていると余計にね。
もう、いっそのことハロウィンなんてなくなってしまえ!とすら思います。
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