ポテトサラダで人間性がわかる理由をお教えしましょう!
何年ぶりでしょう。
ポテトサラダを作りました。
久しぶりに作ったポテトサラダの具は、
ゆで卵
ゆがいた人参
玉ねぎのみじん切り
パセリのみじん切り
味付けの基本は塩コショウ。
マヨネーズの量は一般的なポテトサラダより随分と少なく入れてます。
そして、玉ねぎも水にさらすことなくそのままIN。
娘は「玉ねぎ 辛い!辛い!」と言いながら、なんだかんだペロリと食べていました。
カワイイやつめ。
私がポテトサラダをなかなか作らなかった理由は、娘がマヨネーズがあまり好きではないこともありますが、最大の理由は
手間がかかる
から。
ポテトサラダって、お母さんを思い出す人もいるし、あまりに馴染みがありすぎて素朴な料理だと認識している人もいるでしょう。
でも、そんな印象とはほど遠く、めちゃくちゃ手間がかかる料理なんです。
「さぁ!ポテトサラダを作ろう!」と思い立ったからって、じゃがいもをゆがいただけでできるもんじゃないんですよ。
じゃがいもと卵をゆがきながら
玉ねぎを切ったり
人参を切ったり…
きゅうりを入れようと思うなら、きゅうりを切って塩もみして絞らなきゃいけない。
切った人参は湯がかなきゃいけないし、
玉ねぎの辛味がきになるようなら、水にさらして水分を拭き取って…
こうやって書いててめまいがするほど工程が多い汗
だから、私は専らポテトサラダは外で食べる派でした。
少し前までは家にマヨネーズもなかったし。
それが、いつだったか、娘が
「マヨネーズがあればブロッコリーが食べられる!」
と言い張ったため、その時に買ったマヨネーズがいまだにあったので今回は意を決してポテトサラダを作りました。
(ちなみに、マヨネーズをつけてもブロッコリーはあまり食べず笑)
で、作ってみて、やっぱり
いろいろとやることの多い料理だなぁ・・・
と再確認。
私の実母は、リンゴや柿などの果物が入っていたり、輪切りのウインナーが入っているポテトサラダをよく作ってくれましたが、果たして私はどれほどの感謝を持って食べていたんだろうと考えずにはいられません。
ポテトサラダは地味で素朴な料理だけど、反面、できあがるまでにかかった手間と時間は意外と莫大です。
だから、
「お母さんの手料理で好きなものは何?」
と質問して
「ポテトサラダ」
と答える人がいたなら、きっと食事を通して愛情をたっぷり受けてお育ちになった方なはず。
そして反対に、あなたの周りでポテトサラダを軽視している人がいたら、世直しだと思ってぜひ作らせてあげましょう。
大げさでもなんでもなく、ポテトサラダへの認識は、ご飯を作ってもらった人への感謝の度合いが計れる食べ物じゃないかと思っています。
結婚を前提にお付き合いしている彼がいたら、ポテトサラダを作ってあげたときの反応は要チェック項目です笑
さて、あなたはポテトサラダにどんな印象をお持ちですか?
★★★ライブ講座のお知らせ★★★
▼12/7「鶏がらスープ活用術講座」in大阪
▼12/14「鶏がらスープ活用術講座」in東京
▼12/15「5つの魔法の調味料講座」in東京→残席5名
★★★ウェブ講座のお知らせ★★★
「オカンのための栄養学講座」
「鶏がらスープ活用術オンライン講座」
★★★よだなおみ公式サイト★★★
★★★よだなおみFacebook★★★
★★★よだなおみInstagram★★★
なおみん (@imoanaomi.703) • Instagram photos and videos
★★★よだなおみTwitter★★★