手ぬぐいのススメ 6つのメリット〜そろそろハンカチのアイロンがけを卒業しませんか?〜
もうどれくらい経つか覚えていませんが、私は、手ぬぐいを愛用しています。
ハンカチは持っていません。
いつでもどこでも手ぬぐいです。
みんな手ぬぐいを使えばいいのに・・・
と思っているので、今日は手ぬぐいの良さについて書きます。
その① 早く乾く
手ぬぐいは端が切りっぱなしで縫製されていないので、
「真ん中は乾いてるけど端はまだ濡れている」
ってことがありません。
本当にすぐ乾く。
夏場はもちろん、いま頃の季節はものすごく助かります。
その② アイロンをかけなくてもいい
私の中でコレが一番のメリットです。
昔々ハンカチを使っていた時は洗濯するたびにアイロンをかけていました。
毎日毎日アイロンをかけていたわけではなく、何枚か一気にかけていたけどやっぱり面倒で。。。
私みたいな性格の場合、アイロンをかけないとシワが気になるハンカチはどうも向かない。
かといって、タオルハンカチはかさばるし、乾きが悪い。
シワがあっても気にならず、かさばりもしない手ぬぐいは本当に使いやすい!
その③ 使えば使うほど馴染む
手ぬぐいはハンカチと違って、製法過程で生地を強く引っ張ることがないため、ふんわりと空気を含んだような仕上がりになっています。
そのため、吸水性も速乾性も高いのですが、使うほどに肌への馴染みが良いのも大きな特徴の一つ。
柔らかく、優しい肌触りに変わります。
その変化も使う楽しみです。
その④ 頭に巻いたり、首に巻いたり…
手ぬぐいは長方形だから、持っているといざという時に役に立ちます。
これは、何年か前の初夏、帽子を持って出るのを忘れた際に、娘の頭に巻いた時の写真です。
先日は、マフラーを忘れて寒がっていた娘の首に巻いてあげました。
細長い形状をしているからできること。
その③で書いたように、肌ざわりもふんわりと気持ちがいいので、子どもの肌に直接触れても刺激がありません。
その⑤ かさばらない
手ぬぐいは、フェイスタオルと同じ大きさです。
だいたい、34cm×90cm
なのに、厚みは約3分の1
持ち歩きやすくて使いやすい!
もう最高です☆
その⑥ 季節感を楽しめる
季節を問わず使える柄もありますが、
春夏秋冬で使い分ける手ぬぐいもあります。
桜が葉桜に変わった頃は、桜の手ぬぐいと鉄線と紫陽花の手ぬぐいの出番が重なったり、
蓮の花が終わる頃は、蓮の花の手ぬぐいに加えて、鬼灯とヨーヨーの手ぬぐいを出してきたり、
料理屋さんのお料理のように、“名残り”を楽しんだり、少し早く“走り”として使うこともあります。
元旦から松の内が明けるまで使う手ぬぐいや、
7月の一ヶ月だけ使う祇園祭の手ぬぐいも。
これほどのバリエーションはハンカチにはなかなかないかと。
そんな手ぬぐいのお手入れは?というと、端から出てくる糸を切ることくらい。
切りっぱなしなので、洗ったり使うと端の糸がほつれてきます。
ほつれの糸は切れば問題ない。
そのうちほつれも出てこなくなります。
使い古した手ぬぐいは、雑巾として活躍します。
最後の最後まで使える手ぬぐい。
一度使い始めると、もう手放せません。
ハンカチを買う理由が見つからない。
良いことづくめの手ぬぐい生活をあなたもぜひ♪
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