失うものを意識するか?得られるものを意識するか?〜情報発信に関するお悩み相談に答えました〜

自分の頭の中にあること
心の中にあることを

文字や画像などでアウトプットすること。

 

それが「情報発信」です。

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情報発信を続けていくと、

賛同者が生まれてきます。

 

仲間が増えます。

 

つまり、同じ考え・同じ想いの人が

自分の周りに集まってくるのです。

 

 

 

 

もう10年以上も前、

私は、情報発信で仕事をしたくて、

いろんな人の本を読み、

ラジオを聴き、

セミナーを受けていました。

 

 

最初は、そうせざるを得なくて

やっていましたが、そのうち

世の中に、自分の足跡を残したくなって

自分なりにたくさん勉強しました。

 

 

その中で教えてもらったこと。

 

 

それは、

情報発信は共感者づくり

ということ。

 

 

たくさんの人の

「そうそう!わかる!!」

をつくることによって

情報発信が意味を持つようになる。

 

 

世間で情報発信をしている人は

みんな、共感者を増やすために

やっているのです。

 

 

 

情報発信は、やればやるほど

内容が多岐に渡るようになります。

 

 

最初はある特定の内容に関して

発信していた人が、

年数を重ねるごとに

より自分を魅せるようになる。

 

 

周りの、情報発信をしている人は

だいたいそう。

 

 

 

つまり、

情報発信は共感者づくり

という言葉をもう少し深堀りするなら、

 

情報発信は自分を売ること

であり、

人としての信用を得ること

です。

 

 

 

 

だから、得意分野じゃない一面…

 

例えば私生活であったり、

家族の話や、

ペットのことなど、

プライベートな事柄を表に出すことも

躊躇なくできる。

 

 

 

自分をさらけ出せばさらけ出すほど

その躊躇がなくなり、

発信力が身につく。

 

 

素直になればなるほど

濃いファンが集まるのです。

 

 

 

それが情報発信。

 

 

 

 

 

私は主に、料理のことについて

発信しています。

 

 

でも、このブログを読み返すと、

私が伝えたいことは

料理のノウハウやコツやレシピではなく、

その向こう側にあるもの

ということはご理解いただけると思います。

 

 

Twitter

Facebook

Instagram

SNSを見ると、

ネット上に自分の意見を残す

ということにおいて、

どれだけ垣根がないかも

わかっていただけるかと。

 

 

 

内容が多岐にわたれば、

当然、共感者の入れ替えも生じます。

 

 

「料理の先生なんだから、

それ以外のことは書かないほうがいいよ」

と忠告されたこともあるし、

 

「影響力がある方なのですから、

内容は考えたほうがいいと思います」

と言われたこともあるし、

(私の影響力なんてノミの鼻クソほどもないのに)

(てか、一番影響力を持っているのは自分自身ですよ)

 

「あなたの意見には賛同できるけど、

それに集まってくる人たちの同調意見が

気持ち悪い」

と言われたこともあります。

 

 

これら全部、

情報発信というもの自体を

見事に覆す言葉ですが、

誰かの顔色を伺いながら

自分のありのままをさらけ出すことは

不可能に近い。

 

 

 

自分を出すということは、

仲間も集まる反面、

反対意見の人の存在も

あらわになります。

 

 

自分を出せば出すほど

人の入れ変わりは激しくなる。

 

 

多少 失うものはあるけれど、

得るものはとても大きい。

 

 

そうやって少しずつ濃いファンを

つくっていくのです。

 

 

 

元々、

自分を表現するのが苦手な日本人。

 


 

今 世間では、ネット上の誹謗中傷について

様々な意見が交わされていますが、

誹謗中傷の根底には

「嫉妬」が根強くあるのはたしかです。

 


同時に、

他人の行動を制限しようとしたり、

コントロールしようとするのも同じ。

 


長年の教育やトラウマにより、

自己否定が強かったり、

自分について話すことを

不得手とする人にとっては、

何らかの形で

自分を表に出している人に対する羨みや、

それができていない自分への歯がゆさや

情けなさが表に出ているのでは?

と感じます。

 

 

 

だから、俗に言う

「人の目」

はあまり気にしなくてもいいかな、と。

 

 

「出すぎた杭は打たれない」

「尖れば尖るほど強いファンができる」

昔、よく耳にしましたが、

日陰が暗ければ暗いほど

日向は明るくなる。

 

そんなものです。

 

 

 

 

世界の中に、

どれだけの自分の陣地を築くのか。

 

「私はここにいるよー!」

と手を挙げた時、

どれほどの人に見えるのか。

 

 

 

この飽和状態のネット社会において

情報発信をきっかけに仕事をする

とは、なかなか難しいと思う人も

いるでしょうが、

自分の存在がニッチになればなるほど

それを求めている人がいる。

 

 

こんな時代だからこそ、

狭くて深い世界をつくりあげる楽しさは

確実にあると思います。

 

 

 

今まさに、

世界に自分を売り込もうと

している人は、もっともっと

尖ってニッチになってみてください。

 

情報発信をしているけど

反応が薄くて萎えそうになっているなら、

自分の出し方が足りないのかも。

 

何が引っかかっているのか

思うままを書き出すのも一つの手です。

 

 

そして、

これから自分を出していきたいけど

いろいろ怖くてできないと

尻込みしている人は、

誰にも見せないブログを立ち上げて

自分の思うこと・考えていることを

ひたすら書いてみてください。

 

いつか

「誰かに見て欲しい」

と思う日がくれば、SNSなどで

シェアすればいいだけ。

 

とにかく、自分の頭の中・心の中を

可視化すること。

 

自分を客観視する機会なんて

そうそうないし、

自分のことは意外と自分が一番

よくわかっていなかったりしますから。

 

まずは、言語化してみましょう。

 

 

 

…ということで、

以前からチラホラいただいている

情報発信についてのお悩み相談に

対して書いてみました。

 

何かの参考になれば。

 

 

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