家庭内教育とは、親が子を洗脳することではない〜給付金でお食事に行った話〜

新型コロナによる影響を

少しでも緩和しようと

国から定額給付金をいただき、

それは、家族全員に与えられた

お金だったので、

娘を連れて先輩のお店『とくを』さんに

久しぶりにお食事に行きました。


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事前に友達数名に

「子どもたちにはどうする?」

と聞いたところ、

少しお小遣いをあげる家庭や

全額生活費に使う家庭など

様々でしたが、

自粛が余儀なくされた時期より

少し前から娘の強い要望として

ずっと聞いていたので、

少しばかり経済を回すためにも

お邪魔しました。

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予約の当日、『とくを』さんに

伺うことを伝えると

彼女は大喜び。

 

何度 飛び跳ねたかわかりません。

 

 

でも、一つだけ

ちゃんと伝えておきたかったことが

ありました。

 

 

それは、

国のチカラによってできること

という事実。

 

 

 

今日はとくをさんにお邪魔するけど、

それができるのは、国が

「もうお店 開けていいよ〜」

って言うてくれはったから

とくをさんもお客さんを

呼ぶことができるし、

よその国はまだまだしんどい思いを

してはるところもいっぱいあるのに、

国から

「しんどいやろ?何かに使ってね」

ってお金がもらえたから行けるんやで。

 

と話しました。

 

 

事実は事実として話しておきたかったし、

小2とはいえ、コロナで世間が

どうなっているかくらい少しは

理解していたようなので、

事態が少しずつ好転していることに加えて、

行きたいお店に

いつでも行けるわけじゃないことや、

国からのお金も、

もらえて当たり前じゃないことも

伝えたかったから。

 

 

 

 

 

日本って良い国やな!

日本に生まれてよかったわ!

安倍さんありがとう!

とくをさんで美味しいもの

いっぱい食べよう!

 

というのが、その時の娘の反応です。

 

 

 

 

正直に言うと、

この大変な時を、違う方が総理大臣なら

どんな状況になっていただろうと

思っています。

 

やたら検査ばかりを推す政治家や、

コロナのことはさて置いて、

他の(どうでもいい)ことばかりを

追求しようとする政治家 もしくは

政党が政権を握っていたら…

と思うと、身震いすら覚えます。

 

 

そりゃ、すべての政策に賛成

というわけではないけれど、

今回の騒ぎは安倍総理でよかったと

思っています。

 

 

でも、娘のそのセリフは

私が言わせたわけではありません。

 

私が話した内容について

彼女なりに素直に出した返事です。

 

 

それを聞いて、私も

「そうやね、日本人でよかったね!」

と答えました。

 

 

 

 

 

いつだったか、Twitter

我が子に「安倍は嘘つき」と教えている

という親御さんの呟きを見ました。

 

 

家庭内教育は様々です。

 

だから、よそ様の家庭の

教育方針について

どうのこうのと意見するつもりは

ありません。

 

 

 

でも、自分が住む国の首相を

わざわざ嘘つきだと教える教育は

どうなのでしょう。

 

嘘つきが舵取りをする国に

生きていることを

その子はどう咀嚼し、

理解していくのでしょう。

 

 

 

 

子どもにとって親は

最初の常識をつくる大人です。

 

 

 

誰かが嘘つきかどうかなんて

親が教えることとは思いません。

 

その子がその子の経験と感覚で

判断していくものです。

 

 

 

 

私にも嫌いな政治家はいるし、

胡散臭いと思う有名人もいます。

 

でも、それをわざわざ娘に

言うことはありません。

 

言う理由も見当たりません。

 

せっかく言葉交わすなら、

嫌いな人の話をするより

好きな人の話をしたほうが

よっぽど幸せな時間が過ごせるからです。

 

 

 

 

私は、自分が生まれ育った国に

最後の最後まで希望を持ちたい。

 

この国に生まれたことを

心から誇りに思いたい。

 

死んだ後も

日本人でよかったと

思いたい。

 

日本の美や尊さや気高さを

同じように感じてもらえる

仲間を増やしたい。

 

そのために、私は今の仕事をしているし

その気持ちで娘にも接しています。

 

 

 

 

国歌斉唱や国旗掲揚を拒否する

日本人もいるようですが、

自国の国歌や国旗に嫌悪感を抱く

国民がいることは、

同じ日本人として理解できません。

 

国歌も国旗も、とても誇らしい。

 

世界に向けて胸を張って

主張できます。

 

 

娘にもそうであって欲しい。

 

 

 

 

親の言葉には影響力があります。

 

子どもは親に簡単に洗脳されます。

 

だからこそ、言葉は選ぶ必要があるし、

親が大人としてのフィルターを持つ

必要があると思う。

 

 

言葉の端々に、ある程度 親の思想が

反映されるかもしれないけど、

家庭内教育において、

子どもへの洗脳は良い結果を生まない。

 

 

 

時々、友人関係で

揉めごとがある娘ですが、

それとて、最終決断は娘にあります。

 

 

○○ちゃんと付き合うのはやめなさい

と言うのは簡単だけど、

その積み重ねでできた

娘の人生はどうなるでしょう。

 

 

子どもの感性を親の感性に

絡めないこと。

 

 

親の自立は子の自立。

 

 

早く巣立って欲しいものです。

 

 

 

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