私なりの子育て 夏休みの宿題編〜自分で責任を取れる人間に〜

さて。

 

新型コロナの影響で

各地域によって期間のバラバラな

子どもの夏休みも

残りわずかになりました。

 

とはいっても、

私が住んでいる京都市

比較的 長く与えられたようです。

 

 

 

夏休みに必ずついてまわるのが

『宿題』

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私はまったくしませんでした。

 

夏休みに限らずですが。

 

 

 

夏休み明けに回収が始まっても

「忘れました」

の一点張り。

 

 

「先生はそのうち忘れるだろう」

と呑気に思っていたので

毎日毎日 持ってきたか確認を

されても、飄々としていました。

 

 

そんな私を、

普段から「勉強しなさい」と

うるさく叱っていた母から見たら

余計に腹が立つ対象だったはずです。

 

 

それでも私は、

小学校低学年の時に

「うちはお姉ちゃんも弟も

頭がいいから、3人のうち1人くらい

出来が悪い人間がいても心配ないよ」

とガミガミ怒っている母に

真顔で言い放っていた子どもでした。

 

 

今思えば、

かなり憎たらしい子どもです。

 

 

 

 

そんな私が人の親になり、ちょうど自分が

「勉強しなさい!勉強しなさい!」

と厳しく言われ始めた頃と同じ

小学校低学年の子どもを

毎日見ているのですが、

娘の夏休みの宿題の量を把握していません。

 

 

そろそろ終わるこのタイミングで

どれくらい残っているのかも

まったく知りません。

 

 

ただ、

「宿題はせんでいいの?」

と聞いた時に

「その話は聞きたくない」

との返事が返ってくるので、

全部終わってはないはずだ

ということはわかります。

 

 

だからといって、

宿題を急かすことはありません。

 

 

 

宿題をやらない選択をしたのは

娘本人だし、どんな選択であれ、

その選択をしたことによって

出た結果は自分の責任として理解し、

次の行動(選択)に生かす。

 

 

 

自分の思ったとおりの人生に

なっていないことを

他人のせいにしてしまうような

そんな人間にはなって欲しくないから。

 

 

自分の人生は自分で良くしていくことを

前提として生きていって欲しいから。

 

 

自分で汚したケツは

自分で拭ける人間になって欲しい。

 

 

 

そのための訓練のつもりです。

 

 

 

 

やりなさい

と言われてやるくらいなら

最初からやってるしね。

 

 

 

と、思っていたら

さすがに危機感を感じたのか

やりだしました笑

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どうやら私より真面目なようです。

 

 

 

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