自分の子育てを振り返る〜反省点と良かった点〜
恐れ多くも、
「うまく子育てされてますね」
と言われることがあります。
とんでもない!!
まったくです。
私の子育て…
やってよかったなと思うことも
もちろんありますが、
実は反省点もいっぱいあります。
…てことで、
今日は、自分の子育てを振り返って
反省点と良かった点について。
【反省点①】
分娩後、すぐに臍帯カットを
してしまった。
まぁ、知らなかったといえば
それまでですが、
バースプランにも書いていなかったから
知らない間にカットされていた
のは当然のことでして。
胎児に栄養と酸素を送り続けてきた胎盤は、
分娩後もしばらく赤ちゃんに
栄養を届けてくれる役割があるのです。
これにより、赤ちゃんの貧血のリスクを
かなり回避してくれる。
ただの数分待つだけなのに。
この事実を知ったのは、
娘がもう1歳になろうとしている頃
だったかな。
時すでに遅し…
せめてもの思いで
離乳食で焼きレバーをせっせと
食べさせた記憶があります^^;
たぶん、今でもOKしてくれる産院は
たくさんあると思いますが、
ここに書いてあるように
赤ちゃんの状態次第ではNGと
判断される場合もあるようなので
頭の片隅にでも置いておくと
いいかと思います。
【反省点②】
うつ伏せ運動を
させてしまったことがある。
この写真がまさにそう。
区の保健婦さんから
「やるといいですよ」
と言われ、それを鵜呑みにして
やりました。
一日やったら何か違和感があって
すぐにやめたのだけど、
やらされてた娘は
しんどかっただろうな…と。
こんなことしなくても、
ちゃんと首は座るし、
寝返りもできるようになる。
これを機に、私は、
昔の人もこんなことしたのかな?
という基準で子育てをするように
なりました。
だから、バンボも歩行器も
買わずじまい。
怪我の功名と言うと
あまりにも都合が良すぎる話ですが、
この写真を見るたびに
娘には懺悔の気持ちが湧いてきます…
【反省点③】
離乳食前からの歯磨き習慣
うちの娘、歯磨きキライです…
毎日いかにして歯磨きを逃れるか
娘なりに知恵を絞っているようです^^;
まだ離乳食を食べる前から
指にガーゼを巻いたりして
歯茎のマッサージとかしていれば、
その行為や感触にも違和感を抱くことなく
「歯磨きは気持ちいい!」
と思ってくれていたんじゃないかと
いまだに思います。
望みがあるとしたら、
思春期に入り、異性を意識するようになって
「身綺麗にしておきたい」
という意識から歯磨きが習慣化できればな…
ってことかな。
それまでは
「歯磨きした?」
って言い続けることになるかも
しれませんけどね。
以上が反省点。
次は、よかった点について。
【良かった点①】
混合育児
過去にも何度か記事にしていて、
未だにアクセス数の多い記事ですが
母乳オンリーじゃなくて本当に
良かったなと今でも思います。
今で言う「ワンオペ」に近い状態で
育児をしていたので、混合じゃなければ、
私自身の心とカラダの健康を保つ
栄養と睡眠の確保は不可能だったはず。
出産2日後からミルクをガブガブ
飲んでくれる子で本当に良かった!
周りに、
「母乳じゃないと!!」
なんて狂ったことを言う人が
誰一人いなくて良かった!
ミルクで育てることに
躊躇のない自分で良かった!
【良かった点②】
レッグウォーマー
いつくらいから履かせていたかな?
10ヶ月の頃の写真を見ると
もう履いているから、
実際にはもう少し早くからかな。
きっかけは、
何歳でも女性はカラダを冷やしちゃいけない
とか
足首の冷えは子宮の冷え
とか
「首」と名のつく部分は冷やすな
とか
そんな言葉を耳にしたからです。
靴下は履いていないけど
レッグウォーマーは履いている
という状況も多々あります。
そして、生後数ヶ月頃に買った
レッグウォーマーは、
小学生になった今でも履いています。
2歳の時に履いている
このレッグウォーマーは
今でもあるし、
これや
これや
この時に履いているものは
こないだも履いていたし
もうずいぶんとくたびれているけど
まだまだ現役です。
どんだけコスパ良いんだ!笑
どんな小さなことでも、
小さいうちから自分のカラダは
自分でコントロールする習慣や知恵が
備わっていると何かと便利かなと
一人の人間としても思います。
本人も、
レッグウォーマーを履いていると
カラダが冷えない
ってことは自覚してるみたいだし。
これは早めに買って正解でした!
【良かった点③】
母乳(ミルク)の次はお出汁!
と、栄養重視の地味ごはん
これは、私の人生において
書かずにはいられないことですね。
妊娠中にはすでに
お出汁の栄養については
ある程度の知識があったし、
既出の臍帯カットの深い反省もあったので、
母乳(ミルク)の次は絶対にお出汁!
と決めていました。
そのおかげかどうかはわかりませんが、
生まれてこのかた、赤子が罹りがちな
RSウイルスにもかかったことがないし、
今でも高熱や体調不良が続くということは皆無。
下痢も嘔吐もないに等しい。
入院もゼロ。
病院も何年行ってないかわかりません。
そして、巷の離乳食本には
目もくれず、少々地味だろうと
まずは栄養重視で、とにかくシンプルな
味付けのごはんを揃えていました。
鶏ハム
きんぴら
昔も今も高野豆腐の
お味噌汁は大好物です。
2才頃
世間では、親と子では違う料理を
用意しないと子どもが食べてくれない
と嘆くお母さんもいるようですが、
地味ごはんのおかげで
お子様ランチは好まない味覚に
成長したことが良かったな、と。
この時の栄養重視のシンプル地味ごはんが
結果的に今の仕事につながっているから
人生 不思議なものです。
【良かった点④】
子連れでの仕事ができた
これは賛否ありますが、
私としては良かったので書いておきます。
一番かわいい時期に
ずっと一緒にいられたこと。
これは本当に大きいです。
携帯のアルバムを見ていると
娘といろんな地域に行った記録が
たくさん残っています。
あぁ…いつの日も
こうして母娘二人で巡業のように
いろんなところに行かせてもらったな…
としみじみします。
そして、栄養学の主催や講師を
してきたおかげで、
薬剤師さん・医師・栄養カウンセラーの
方々とのつながりが増え、
食べものやカラダに関する情報に対して
「母親は、○○さんや○○さんと同じことを
話している」
という認識があり、私が話すことも
わりとすんなり聞き入れてくれます。
「子どものカラダを思って言っているのに
親の言うことをなかなか聞いてくれない」
という声も聞きますからね…
本当におかげさまです。
まぁ、こんな感じでしょうか。
今ではどうしようもできない反省点も
ありますが、そこはあまり悲観せずに
お得意の
「じゃあ、これからどうするか?」
という発想の転換でつじつま合わせを
していきます。
けど、項目としては、
良かった点が多かったので
今のところ結果オーライかな。
これから数年後、
同じように振り返った時
また違う良かった点が増えていることを
願います。
日々精進ですね〜
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