料理講師をしながら私がつくりたい世界〜受講者さんに伝わっていて嬉しかった話〜

私の講座を全部(かな?)

受講してくれていて、

最近は

「一緒につくろう晩ごはん」

にも参加してくれている

ひとみさんがfacebook

めちゃくちゃ嬉しいことを

書いてくれていた。

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内容はズバリその通り!

 

 

 

 

そう!

私が伝えたいのは

料理のレシピじゃない。

 

 

 

 

 

 

何をどうすれば美味しくなるか?

なんて、味覚は個人差があるし

本当の本当はどうでもいい。

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私は、日本人は

もっと強くなれると思っている。

 

 

 

もっと誇り高く生きていける

と思っている。

 

 

 

 

冷静で

凛として

しなやかで

腹が据わって

わきまえられる。

 

 

 

日本人はそんな国民だと

思っている。

 

 

 

 

 

同じ国民同士で

言い争いを起こし、

なじり合い、

批判しあい、

揚げ足ばかりとったり、

どちらが正しいとか

間違っているとか

マルとバツだけで判断するような

国民ではないはず。

 

 

 

 

 

 

でも、このコロナ騒ぎを見ると

残念ながらほど遠い。

 

 

 

 

 

 

国民のため・国家のために

働く政治家たちも、

国内外の情勢を伝える

マスコミの人たちも、

私利私欲に走っているように

見えてならない。

 

 

 

 

 

 

そして、それを見て混乱し、

さらに冷静さを欠いて

この国に生まれたことすら

否定的に捉えてしまっている

国民は意外と多い印象を受ける。

 

 

 

 

 

日本に生まれたこと

日本人であることを誇りに思い、

国歌や国旗を尊び、

一人一人が国家の繁栄を願う人たちが

少しでも増やすために

私は「料理」をツールにしている。

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万が一失敗しても

自分で最後まで責任を持つ。

 

 

 

他者のせいにしない。

 

 

 

失敗も貴重な経験だと捉える。

 

 

 

失敗から学ぶ前向きな心。

 

 

 

自分の感覚を信じる。

 

 

 

他人の言葉に左右されない。

 

 

 

できないことを悔やむより、

できること・できたことを喜び

自信を持つ。

 

 

 

その場に応じた優先順位を

冷静に即決できる強さ。

 

 

 

今、生きていることへの感謝。

 

 

 

ご先祖さま・神々への感謝。

 

 

 

他の命へのおかげさまの精神。

 

 

 

など。

 

 

 

 

 

分量も火加減も加熱時間も

具体的な数字や言葉を

何も伝えない私の料理は、

緻密なレシピが欲しい人には

少々手荒な方法かもしれないけれど、

何でもかんでも手取り足取り

教えられた人間が、

自分の頭で考えて行動し、

自分のケツを自分で拭けるように

なるまでは、かなりの時間が

かかると思っている。

 

 

 

 

 

考えることをやめてしまったら

人間は終わる。

 

 

 

 

 

でも、日本人はどんどんどんどん

考えない民族に

なっていってしまっている。

 

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熱湯を使うから熱いのはわかるはずなのに

 

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缶の切り口でケガをしたら

メーカーにクレームでも入るのだろう

 

 

 

 

 

その根源は教育にあると

思わずにはいられない。

 

 

 

 

 

これは子育てにも言えることで、

自分の子どもを見ていても

すぐに答えを欲しがるな…

自分で何とかしようとしてないな…

と思う瞬間がちょこちょこあって。

 

 

 

 

 

 

たとえば食事中でも

食べたことのない料理に対しても

「これ何?どんな味?」

と聞いてくる。

 

 

 

 

 

「食べてみたらわかるよ」

と優しく言うこともあれば、

同じようなことが続くと

「食べる前から知ろうせんとき」

と、ちょっと怒り口調で言う時もある。

 

 

 

 

 

魚料理を食べた時も

「わっ!骨あるやん!」

と、困った顔で私を見る。

 

 

 

「もう!骨は全部とっといてよ」

と言わんばかり。

 

 

 

 

 

それでも

「あなたにも骨があるように

魚にも骨があるのは当たり前や。

魚の中から草が出てきたみたいに

言わんとき」

とか

「骨がなかったら魚も困るわ」

と答えている。

 

 

 

 

 

なるべく嫌なことがないように

痛みを伴わないように、

失敗やリスクのない世界を

生きていこうとする姿勢は、

危機管理能力をなくし、

本来 自分が持っている

カラダの本能や感覚を鈍らせる。

 

 

 

 

 

 

それでは自律心は育たない。

 

 

 

 

 

どんな場面にも

マニュアルが必要になり、

他人からの指図がないと

動けない人になってしまう。

 

 

 

 

 

自信をなくす教育は

私から根絶したい。

 

 

 

 

 

自分で考え、自律心をもって

行動できる人を増やす。

 

 

 

 

 

 

そんな世界を、私は料理を通じて

つくろうとしている。

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日本のお母さんに

つくる余裕と喜びを

 

という私のモットーには

そんな思いが込められている。

 

 

 

 

 

話が少し大げさになってしまったけど

長年 私の講座を受けてくれた人に

その思いを理解してもらっている事実が

わかったので、あまりに嬉しくなって

つい熱い文章になってしまいました。

 

 

 

 

 

道を拓くにはコツコツやるのみ。

 

 

 

 

 

これからも私なりに

もがきながら歩いて行きます。

 

 

 

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