食は宗教だ

栄養の勉強をしていると、自然とベクトルがそちらに向き、ネットでも「食」にこだわりを持つ方々に囲まれることになります。

 

そこで思うのは、 「食のこだわり」って、宗教に似ているなぁ…ということ。

 

マクロビやビーガンやってる人から見たら、私みたいにガンガンお肉を食べてる人間のことを「あぁ…マクロビやった方が体に良いのに」と思うだろうし、ファスティングやってる人から見たら「たまには断食した方がいいのに」と思うだろうし。

 

何を信じようが、何をやろうが、それは個人の自由だけど、時々は自分を見つめ直すことが必要。

それが自分の体の声に耳を傾けることになり、「マクロビ」「ビーガン」「ファスティング」と執着することなく、本当に自分にあった「食の形」と出会えるのではないかと。

 

世の中のすべての人が感動する音楽なんてないように、すべての人に合う食事なんてのもない。

でも、栄養とかデトックスとか放射性物質除去とかそんなことより、やっぱり1番身近にいる大切な人を温かく包み込む雰囲気づくりが最も大切なことだと思います。

 

自分の体は自分で守るしかない時代なのはたしかだけど、だからと言って「あれはダメ!」「これはダメ!」「これはこうでなくちゃ!」と目くじら立てて言われちゃ、家庭の団欒もクソもない。

 

そんな食事は楽しくない。

そんな家には帰りたくない。

 

まずは、楽しい空間をつくれているか? 「今夜も美味しかったね〜」 「今日も楽しかったね〜」と、毎日毎食言い合えるような家庭をつくりたい。

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