料理イベントの向こう側にあるもの
少し前のことだけど、ベーコンの会に参加してくださった方からとってもとっても嬉しく、心温まるメッセージをいただいたのでシェア
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今更ながら、どーしてもなおみさんに感謝の気持ちをお伝えしたくてメッセさせてもらってます。
もともとうちの娘(現4歳)は未加工お肉が得意でなく
市販のソーセージやハム、ベーコンばかり食べさせていました。
なおみさんの講座を受講し、添加物について恥ずかしながら初めて気にするようになりました。
ベーコンの会に参加したのも
ビールのつまみが作れるのであれば、
なーんて動機からの参加。
ぶっちゃけ、手作りおやつを持参され、
普段冷蔵庫に市販のお肉の加工品はないですって方が周りにたくさんで
講座では肩身が狭かったです(笑)
今更ながらなおみさんにメッセしたかったのは
娘がわたしの作ったベーコンやハムを
パクパク食べるようになったのが嬉しくて💦
手作りのハムやベーコンは
市販のものよりも断然にお肉らしさが残っていて
これまでの経験上、娘は食べないと思っていたんです。
ところが、最近では
ハムちょーだいっと、娘から私の作ったハムをおやつに食べてくれるようになったんです❤️
今では毎週のように塊肉を買い、ササミを買い、
仕込むのがルーティン化しつつあります(笑)
安心して食べさせられるお肉の加工品、
学びに行って良かったと
心底感じています‼︎
遅ればせながら、ありがとうございました‼︎😊
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こういうメッセージをもらうと、
「やってきてよかった…」
と心底思う
この広い地球のなかで、ほんの1つの家庭のなかで、たった1回のお母さんの「やった☆」とか「できた☆」が、お母さん自身と家族の未来を変える小さな小さなキッカケになって、
それがパートナーや友達や同僚に伝わり広がって、「やった☆」「できた☆」がジワジワジワジワ増えていく感じ。
本来の目的は「ビールのおつまみ作り」だったのに、最終的に得たものは、
「私がつくったものを子どもが食べてくれた!」
という、他には変えがたい達成感と安堵感と喜びと晴れやかな気分
そして、きっと
「あの時、参加を決断した私ってエライ!!」
「朝からバタバタと準備して大変だったけど、がんばって行った私ってスゴイ!!」
と、自分を誇りに思えたりする
こういう瞬間は本当に本当に大事なのです
「謙虚でいることが美徳」とされる日本
でも、度が過ぎて、自分を大事にすることを忘れがちな日本人
情報がありすぎて、何を最優先すべきかの選択もできずに迷子になりがちな現代人
いつでもどこでも「我が子のために」と思うあまり、自分自身の価値を上げることを忘れてしまうママたち
そんなオトナたちを見て、
「早くオトナになりたい!」
「生きるって楽しそう!」
と子どもが思うかどうか。。。。。
「明るい未来を」
「未来ある日本を」
と思うなら、国や社会や他人に対してやいのやいのと言ってる暇なんぞない
人はシアワセになるために生まれてきているなら、まずわたしがシアワセにならないと前には進まない
わたしのシアワセは、他の誰かにできることではなく、わたしにしかできないことなのです
私は料理を教えていますが、本当に伝えたいことや広めたいことは、その向こう側にあります