ご主人!貴方は一生 賞味期限切れの食品を食べたいですか?〜料理は自己表現の塊なり〜
かれこれもう3〜4年くらい私のご飯を食べてくれている友達の子どもたちがいます。
彼らと先日キャンプに行って、その時につくった高菜チャーハンが気に入ったらしく、「またつくってな!」と念押しされたわけです。
でね、その子たちからは「あの、じゃことピーマンのもな!」と、以前のリクエストももらっていて。
思いつきでつくったものや、何気なくつくったものが人の心を一瞬で鷲掴みにすることってあるんですよね。
食べてくれた人の心を
ズキューン!!と射止めた感じね。
こっちはそんな気なくても。
「え?!そんなに美味しかった?!」ってちょっとビックリもするけど、「またアレが食べたい!」って思ってもらえるのは、つくり手としては最高の幸せなんですよ。
あぁ… つくって良かったな♪って心底思うしね!
「またつくって!」って言われた料理のテイストから、「きっとこういうものも好きかもな」と想像も膨らんでくる。
で、それを一か八かつくってみてモリモリ食べてもらえたりすると、これまた達成感も半端なくて「幸せ倍増!」とか思うわけですよ。
以前も書いたかもしれませんが、
料理は自己表現
なんです。
下手であろうと不味かろうと見栄えが悪かろうと、できあがった料理はつくり手そのものなんですよね。
だから、ちょっとでも怪訝な表情をされると自己否定が入るし、
ただの一口も食べてないのにマヨネーズをジュルジュルかけられても自己否定が入るし、
もっと言えば「なにこれ?」という一言で「終わった…orz」とか思うわけですよ。
一度も料理を作ったことがなく、何十年も食べるだけの人にはなかなか理解しにくいかもしれませんが、手料理というのはそれだけ考えられているもので、気持ちも込められたものなんですよ。
想像以上にデリケートなの。
つくる時間や手間や材料費がかかればかかるほど作り手の気合いはもちろん入るわけでして・・・
絶対にマズイなんて言わせるか!!
という念に近い気合いが込められているんです。
それなのに、
「作ってもらって当たり前 」という態度
悪びれもせず残す
まず匂いを嗅ぐ
なんていうクッッッッッソ失礼なことをしていると、百年の恋も一瞬にして冷めるのも無理はないんです。
賞味期限切れのものを出されても文句言えないっすよ。
いつまでも美味しいものを作って欲しいなら、どんなものでも
「美味しい!美味しい!」
と召し上がってください。
でもねぇ… ウチのカミさん、ことごとく料理が下手なんだよ…〜
とおっしゃる方は、奥様を私の講座へご誘導ください。
「急に料理上手になったよね!!」
と驚くご主人と、
「え?そう??」
としらばっくれてる奥様が全国各地で増えていってますよ♪
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