子どもがおやつにゆで卵とかスルメとか食べてくれない…とお悩みのお母さんにとっておきのアドバイス~「自分第一主義で生きましょう!」~

前回、このような記事を書きました。

おやつTimeにカラダの材料になるものを食べさせる方法〜「おやつ=補食」を浸透させるために〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」

 

この記事の中で、

おやつ(補食)は、子どもと一緒にお母さんも食べないと意味がない。

と書きました。

 

それは、親も食べていないものを子どもだけに食べさせようとしても説得力がないという意味もありますが、それよりももっと大事な理由があります。

 

お菓子が大好きな子のお母さんはだいたいカラダのどこかしらに不調を抱えているからです。

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ある日のおやつ


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「めざし食べる?」と聞いても食べないのに、私が食べてるついでに渡すと食べる(笑)

 

 

私が思うに、人は親になると子どものことを一番に考えるようです。

特に女性は顕著。

自分を差し置いてでも子どものことを考える。

まぁ、それは当然といえば当然なのですが、それがあまりにエスカレートしているパターンもよく見かけます。

 

講座中も、やたら子どもに関する質問をしてくるお母さん。

「うちの子は〇〇を食べてくれないんです。どうすれば食べてくれるようになるでしょうか」

「うちの子は△歳なのですが、〇〇を食べさせるのは早いような気がするんですが、どうでしょうか?」

「うちの子はこんな不調があって…何かいい方法はありませんか?」

 

うちの子は

うちの子は

うちの子は

うちの子は

うちの子は・・・・・

 

いや、気持ちはわかりますよ。

わかりますけど、子どもの心配する前に自分の心配をしてみてはいかがでしょう。

 

まぁ、そんな質問でも、私の答えは実にそっけないですけどね。

 

「うちの子は〇〇を食べてくれないんです。どうすれば食べてくれるようになるでしょうか」→それを食べないからって死ぬわけじゃないから。

「うちの子は△歳なのですが、〇〇を食べさせるのは早いような気がするんですが、どうでしょうか?」→お母さんがそう思うならやめといたら?

「うちの子はこんな不調があって…何かいい方法はありませんか?」→あまりに酷いなら病院に行ったほうがいいよ。

 

 

というより!!

 

お母さん!

まずは貴女が健康になりましょうよ!

 

何かといえば「子どもが」「子どもが」

それがなくなったかと思えば、次は「主人が」「主人が」

貴女は一体誰の人生を生きているんですか?

 

甘いお菓子をやめてカラダの材料になるものをおやつに食べることにしても、子どもが食べてくれないことより、それで貴女の頭の中のほとんどの部分が占められていることのほうが問題です。

 

 

だいたい、子どもが甘い物好きってことは、お母さんも甘い物が好きだし、コーヒーも好きだし、小麦も好きだし。

 

・・・って書くとへこんだり怒りだしたりする人がいるんですよね。

 

以前、『オカンのための栄養学講座』で甘い物の話をしたときも「そんなデタラメ、誰も信じませんよ!」って怒られたことがあったなぁ・・・(遠い目)

 

「じゃあ、これから何を楽しみに生きていけばいいんですか?」

「スルメや唐揚げでは満たされません!」

とかよく言われることですけどね(^^;

 

 

 

 

そうやって、すぐにへこんだり怒りだしたり、変な屁理屈をこいたりすること自体がもう栄養が足りてないってことだし、血糖値が安定してなくて副腎も疲弊してるし、貧血もあるよってことなんですけどね。

 

だから、まずはお母さんが健康になることが先決なんです。

 

子どものことはお母さんが今より健康になってからゆっくり考えたらいい。

というより、お母さんが健康になると次第に子どもも健康になってますよ。

 

子どもがカラダの材料になるおやつを食べてくれないってことだけでイライラして、その反動で甘いもの食べたりコーヒーを飲んでたら本末転倒ですからね。

 

 

ついでに言うと、「たまのご褒美」って甘い物を食べている人の“たまの”はだいたい食べすぎのレベルですよ。

時々「量を考えればいいのでは?」と言う人もいますが、そう言う人が想像している量もだいたい多いんです。

本当に少量で済むのなら、そもそもお菓子が食べたいカラダにはなってませんから。

甘い物は甘い物を呼びますから、たとえ少量だったとしても次々に食べたくなるものなんです。

少量で満たされるカラダにしたいなら、まずはお母さんが健康になることですよ。

 

 

スルメも唐揚げもゆで卵も鶏ハムも、食べない子どもはほっとけばいい。

お母さんだけでいいから食べて!

お母さんがまず満たされて!

自分だけとっとと健康になりましょう!

 

もし、そこに罪悪感を抱くようなら、一度大勢の人の前で「私は私のことが誰よりも大好きです!」と叫んでみることをオススメします。

 

子どもも他人。夫も他人。

貴女が自分を差し置いて生きていくと、子どもも自分を蔑ろにして生きていく人間になりますよ。

自分第一主義で生きていくと、そのうちお菓子が欲しくて子どもが泣こうがわめこうが平常心を保てるようになりますから。

 

「でも…毎日ストレスが多すぎて甘い物がないと生きていけません」

という方は、転職するなり、親と別居するなり、引っ越しするなり、離婚するなりして大きなストレスの源を断ち切りましょう。

ストレスは腸内環境も荒らしますからね。

 

我慢だらけの人生はカラダも壊れます。

・・・と書いて、「甘い物を我慢するストレスで余計に腸内環境が悪化しませんか?」と言われたことを思い出しました(笑)

 

健康になりたい!キレイになりたい!という欲を捨てるならお好きなだけ召し上がれ♪

 

ちなみに、シミ・シワ・たるみも甘い物のとりすぎでえらいことになりますからね~!

日焼けを嫌がった結果、ビタミンⅮが吸収できなくて免疫が落ちる前に甘い物をやめたほうが賢明ですよ。

 

 

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