祝い箸はいつまで使うのか?使い終わったらどうするのか?

明けましておめでとうございます。

 

新年初のブログでございます。

 

今年はもう少し更新頻度を上げたいところ。。。

 

変わらず、思ったこと・感じたことをツラツラと綴っていきますので、この一年もどうぞゆるりとお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

今日は1月4日。

 

三が日が終わったとはいえ、まだまだ松の内は明けていませんので、しめ縄や松飾りなどは飾ったまま。

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祝い箸も松の内まで使います。

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松の内は地域差がありますが、元々は全国的に1月15日。

 

現在では関東方面では1月7日まで、関西方面では1月15日を松の内としているところが多いようです。

 

1月7日というと「七草粥を食べる日」というイメージが強いようですが、

人日の節句

という、日本の五節句の一つです。

 

「七草の節句」とも言います。

 

 

世間では、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労わるために七草粥を食べるなどと言われていますが、元々 中国では1月7日に七種類の野菜を入れた温かい汁物を食べて邪気を払い、無病息災を願う風習があったことと、年の初めに若菜を摘んで新しい生命力をもらう「若菜摘み」という日本の古い風習からきているようです。

 

七草粥はお節句のお祝いとしての食べものでもあるので、ぜひ祝い箸でお召し上がりください。

 

 

 

松の内が明けたら、祝い箸をはじめ、しめ縄や松飾りなどは、地域や神社で行われるどんど焼き左義長でお焚き上げしてもらいます。

 

お正月飾りを焼く(焚き上げる)ことによって、その炎と共に年神様をお送りする意味があります。

 

 

もし近所でなければ、お酒や塩で祝い箸を清めて半紙に包んで処分するといいと思います。

 

何もせずにポイッと捨てないように。

 

 

 

何せ、祝い箸は神様とともに自然のお恵みをいただいたお箸ですから。

 

 

 

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