★号外★5年前からの私の激変を助けてくれた恩人との対談音声公開

先日、例の質問箱(naomi_yの質問箱です | Peing)にこんな質問をいただきました。

 

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意外とよく聞かれることです。

 

 

 

世間には、小さな子どもを連れて全国を公演やセミナーや講座など廻っているお母さんを良く思わない人もいます。

 

今まである程度そんな意見を耳にしてきたので、承知の事実です。

 

 

 

 

でも、その正反対に、

講師自身が小さな子どもを連れているから安心して参加できる

と言うお母さんたちも多いのが現状。

 

 

 

 

行きたいセミナーが子連れOKかどうか、主催者にイチイチイチイチ問い合せていたかつての私から言わせると、

「講師が子連れ」

ってだけでググググググーーーーンとハードルが下がって、セミナー参加に対するストレスなんて瞬殺で、

世界は私中心に回ってる〜!!!

なんて思いたくなるほど嬉しい状況だったりします。

 

それほど、世の子育てママは神経使って暮らしてるってこと。

 

 

それに対して「子育てって神経使うもんだよ!!」と言う人もいるでしょうが、今の子育てママが神経を使う先はわが子に対してではなく、そのほとんどが他人様向けだってことを頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

と、話は逸れましたが。

 

 

 

私が今の環境になるまでは、自分なりにいろいろ考え抜いた末に今の原型ができたわけですが、でも、どんなに真剣に考えたとしても1人の脳みそで考えられることには限界があります。

 

 

夢中になるものがある時ほど俯瞰する癖が必要なのにそれができなかったり、

 

トラブルが起きた時ほど冷静になる必要があったり…

 

 

1人でやろうと思うと、どうしても無理がある。

 

 

 

私もその限界を感じていた1人です。

 

 

 

これからどこを目指して行けばいいだろう…

 

私がやるべきことってなんだろう…

 

私しか生み出せない価値があるとしたらどんなことだろう…

 

 

 

そんな壁にぶち当たった時に助けてくださったのが、鈴木秀一郎さん(秀一郎さんのfacebookセキュリティチェック)

 

 

私が秀一郎さんの存在を知ったのは、もう10年ほど前のこと。

 

 

「うわー!こんなに冷静な視点で物事を見て、誰も傷つけない表現で発言される方が世の中にいらっしゃるんだ!!」

と、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

 

 

 

それからメルマガ(鈴木秀一郎公式メルマガ【生涯資産を生みだす方程式】)を購読しはじめ、

「いつか必ずお会いしたい!!」

「いつか必ず私のビジネスに関する質問を、対等な立場でできるようになりたい!!」

と思っていたのが、5〜6年前。

 

 

 

とにかくひたすらメルマガで思考を変えました。

 

 

世の中には、やたら

「ビジネスをするにはマインドが大事!」

「自分を変えるためにはまず内面を!」

と言いまくって自分の商品を買わせようとする人がいますが、私は幸いなことにその手には乗りませんでした。

 

 

 

それは、秀一郎さんのメルマガ(鈴木秀一郎公式メルマガ【生涯資産を生みだす方程式】)があったからです。

 

 

 

今の日本には、

「あなたのビジネスを応援しますよ」

「変わろうとしているあなたのお手伝いをしますよ」

と言ってくる人がたくさんいます。

 

 

でも、そのほとんどが薄っぺらく、胡散臭い。

 

 

 

そう思えるのも、長年一人ビジネスをされている秀一郎さんの存在を知っていたからでした。

 

 

 

 

 

 

私の周りには、子連れで仕事をしようとするお母さんがたくさんいます。

 

働く場所や時間に囚われず、やりたいときにやりたいことをしたい!と望む女性がたくさんいます。

 

 

その方たちの中から、もし、

「上質なコンサルタントを紹介していただけませんか?」

と依頼があるなら、私は迷うことなく秀一郎さんをご紹介します。

 

 

それほどの信頼を置いている方なのです。(だからあまり大々的にはご紹介したくないのだけど)

 

 

 

 

 

 

ほんの数年前までは雲の上の方でした。

 

 

対等にお話するなんて、

こちらから「お茶しませんか?」なんて軽々しくお声をかけるなんて、

 

少し前までは到底考えられなかったことです。

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

そんな方と…

 

 

 

 

 

なんと!

 

 

 

 

 

対談することができました!!!!!

 

 

 

 

ふと閃いてご提案したところ、なんというご縁か、

「ちょうどお願いしようかと思っていたところでした」

とお返事をいただき…

 

 

 

こんな日が来ようとは、ほんの3〜4年前の私が知ったら気絶どころの騒ぎではありません。

 

 

『光栄です』

と言うのは軽すぎるほどもったいない時間を過ごさせてもらいました。

 

 

 

 

今回は特別に、その時の音源をシェアしたいと思っております。

 

 

 

 

やもりなおみ  生声です。

 

秀一郎さんも、生声です。

 

 

 

私にとって、秀一郎さんは思考の便秘薬

 

 

と言うと、決して聞こえは良くありません。

 

 

だから、SNSでも私なりに配慮してその表現を避けてきました。

 

 

 

でも、本当に思考の便秘薬なんです。

 

 

 

 

あぁ…   なんか行き詰まったなぁ…

5年後の姿がイマイチ見えないなぁ…

 

って時に、秀一郎さんとお話すると、それまでのモヤモヤがウソのようにパーーーーッと晴れてくるのです。

 

 

 

もう、本当に、不思議なことに毎回!!!

 

 

 

 

世の中には「コンサルタント」や「コーチ」と言われる方がたくさんいますが、私の経験上、その半数ほどが『自称コンサルタント』『自称コーチ』。

 

 

コンサルタントやコーチの仕事なんて2〜3ヶ月に1回や月に1回しかやってなくても名乗れる職業だったりするんです。

 

まさに言うたモン勝ちな世界。

 

 

だいたいそんな人は、自分が有名になりたい人。

 

主人公はクライアントなのに…。

 

 

 

 

それに比べて、秀一郎さんは、クライアントさんにスポットを当てることに専念される方。

 

 

 

本当に稀です。

 

 

 

このご時世、もしかしたら、天然記念物くらいの存在かもしれません。

 

 

 

 

ちょっとクドいか( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

まぁ、とにかく、秀一郎さんは信頼が置ける本物のお方!

というのは断言できます。

 

 

 

そんな秀一郎さんとの対談音声は、このブログのみでの配信です!!

 

 

 

1時間弱あるので、この週末にでもお聴きください。

↓↓↓

Dropbox - やもりなおみさん20180123 (mp3cut.net)-5.mp3

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

今回は私との突然の対談でしたので、中身は薄っぺらな感じが否めないかと思いますが、

 

こんな音声を定期的に配信してくださるサービスが始まったらしく、私もさっそく申し込みをしました。

↓↓↓

鈴木秀一郎の「定点観測」

 

 

 

 

変わりゆくこの時代に、後悔しない人生を送るためにできることをできるうちに。

 

 

 

オススメです。

鈴木秀一郎の「定点観測」

 

 

 

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4月28日 オカンのための栄養学講座(福岡県)

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4月29日 やもりなおみさんの肉フェス〜牛肉解体 in 福岡(福岡県)

 

 

 

 

おやつについてズバリ本音を言ってみた。

前回、「子どもが〇〇を食べてくれません」というお母さんからの質問に答えてみました。 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」こんな記事を書きましたが、今回も私の質問箱(naomi_yの質問箱です | Peing)によく届く内容から書きます。

 

 

 

 

今回はおやつ

 

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他にもあったかもしれませんが、おやつに関する質問を結構いただきます。

 

 

 

 

まず、5歳になる娘の今のおやつ事情をお話すると、、、

 

 

 

今でもスルメや焼き海苔をおやつにしています。

 

家にも常にあります。

 

 

「甘いものが食べたい」と言ってきたら、干し芋や甘栗にします。

 

あ、でも、甘栗は常備していないので特別なときだけです。

 

干し芋が家にあることは知っているはずですが、たまーにしかおねだりしてきません。

 

 

「〇〇食べていい?」

「〇〇食べたい」

と言ってくるのは、スルメや鰹節や焼き海苔やササミの燻製くらいです。

 

 

サラミやビーフジャーキーを催促してくることもあります。

 

 

とはいえ、甘いおやつは食べないかと言うとそうではなく、幼稚園延長保育のときに食べているようです。

 

 

ラムネやクッキーやおせんべいあたりが定番のようです。

 

 

せめて甘いものはやめてもらえるように園側に掛け合うかどうかは今 思案中です。

 

掛け合うなら、もちろん「娘だけやめさせて」と言うつもりはさらさらなく、「全園児のことを考えて」というスタンスでお願いするつもりです。

 

我が子さえ良ければいいとは決して思わないから。

 

 

 

 

ま、それはいいとして。

 

 

 

そう、幼稚園で食べているから、チョコレートも飴ちゃんも知っています。

 

 

 

幼稚園に行く前は、飴ちゃんの食べ方がわからず、どうしても逃れられなかったときは口に含んだ途端ガリガリと噛んでいたのに、今ではそれがありません。

 

食べ方を知ってしまいましたww

 

 

 

ラムネもチョコレートも飴ちゃんもクッキーもビスケットも、「幼稚園で食べるもの」と認識しているようです。

 

 

とはいえ、夫が買って無防備に置いている甘いものをこっそり食べている時もあります。

 

 

そんな時は必ずわかります。

 

 

ご飯が減らないからです。

 

 

さりげなく「ご飯の前に何か食べた?」と聞くと「うん、〇〇食べた」と言うので、「だからご飯が食べられなかったんやね。ご飯はお母さんからのプレゼントやのになぁ…  悲しかったなぁ…」とかほんのり言います。

 

 

あまりガミガミ言っても効果がないどころか、悪循環になるのを自分の幼少期の記憶で知っているので、ぽつりぽつりと話すようにしています。

 

 

もちろん、夫には厳重注意ですが。

 

 

 

 

娘と約束していることは、

 

・食べたいものがあるときは、食べてもいいかどうか必ず聞くこと

 

・甘いものはみんなで食べよう

 

この2点は何度も何度も言ってることです。

 

 

 

何せ5歳ですから、一度や二度言ったところですべて理解できるはずがありません。

 

しかも、甘いものの味を知ってしまった以上、その誘惑に負けてしまうときがあることも自分の経験でわかっています。

 

 

 

だから、何度も何度も根気よく言います。

 

 

 

食べてもいいか聞きに来てくれたときは、「お約束を守ってくれてありがとう!嬉しかったよ」と必ず伝えるし、直後に「じゃあ、お母さんと半分こしよう!」と2人で食べたりします。

 

そして、「誰かと一緒に食べると美味しいね!」と忘れずに伝えるようにしています。

 

 

些細なことですが、それは自分の中での約束事です。

 

 

娘が約束を守れなかったら、私は娘からのお願いを聞き入れません。

 

 

どんなお願いであっても、私は対応しません。

 

 

自分の願いが叶えられなかった娘は泣きます。

 

 

しばらく泣かせてからなだめるのですが、「悲しかったやろ?辛かったね!でもね、約束を守ってもらえなかったお母さんも同じだけ悲しかった。あなたと同じようにお母さんも泣きたかった」と話します。

 

 

約束を守ってもらえなかったときに泣く小芝居をするときもあります。

 

 

大人は、悲しさや辛さを怒りで表現することが多々ありますが、子どもへは「怒られている」という印象にしか残らず、「お母さんは悲しいんだ。辛いんだ」とはなかなか伝わりません。

 

 

だから、小芝居をします。

 

 

 

 

 

なんだか、おやつの話とはかけ離れてきた感じがありますが、まぁとにかく、甘いものほど私も一緒に食べるようにしています。

 

母も道連れにはなりますが、小さい体に全部入れるよりもずっとマシです。

 

 

そして、自分も食べることになるのがイヤなので家にはなるべく置きたくないし、私がいない所でこっそり渡されたりするとどうしようもないので悲しかったりします。

 

 

 

いただいたりしても娘はすぐに忘れるので頃合を見計らって処分することが多いです。

 

 

 

そういえば、つい先日、

「お店に売ってある甘いものが美味しくないってことがわかってきた」

と娘が言ってました。

 

 

「そうやねん!甘すぎるやろ?だから、お母さんも美味しいって思わへんねんなー」

と返しました。

 

 

その娘の言葉と感覚を信じています。

 

 

 

 

とまぁ、5歳のおやつ事情はそんな感じ。

 

 

 

 

 

でね、1歳児のおやつについて聞かれることが多いのですが。

 

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はっきり言います。

 

 

1歳からおやつの概念は持たなくてもいい。

 

 

 

「おやつ」と言うと、どうしても食事とは別物として捉えるお母さんが多いのですが、なぜなんでしょうね?

 

 

10時・3時という「おやつの時間」があったとしても、それを含めて1日5食だと思って欲しい。

 

…というのが本音です。

 

 

 

1歳って、完全に親次第でどうにでもなる時期。

 

 

そんな時からおやつを特別なものとしてしまうと、後が本当に大変ですよ。

 

 

それこそ「甘いものしか食べてくれなくなる」状況になりやすい。

 

 

あ!

言っておきますが、果物でビタミン摂取は望めないと思っておいてくださいね!

 

 

 

 

そして、もう一つ。

 

誤解を恐れずに言うなら、子どもの年齢に関わらず、「何を食べさせればいいかわからない」と悩んでいる場合、そのお母さん自身が「おやつ」を特別視しているからだと思います。

 

「デザート」や「自分へのご褒美」の概念が根強いとかね。

 

 

 

 

子どものおやつは、

 

ご飯のおかずが一番いい!

 

と断言しておきます。

 

 

 

これは、本人が拒否するまで、可能なかぎり長く続けて欲しいところです。

 

 

 

その理由を知りたい人は、

2/25 広島と、4/28 福岡で行う

「オカンのための栄養学講座」にお越しください。

 

 

 

そんなこんなで、今日は子どものおやつについてのお話でした。

 

 

 

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詳細未定

 

 

「子どもが〇〇を食べてくれません」というお母さんからの質問に答えてみました。

わたくし、少し前からこんなもの→naomi_yの質問箱です | Peingをやっておりまして。

 

 

もう質問というかお悩み相談なところもあって、ほとんどが食に関する質問が多い中、時々やってくる食以外の質問も楽しませてもらっています。

 

 

 

この質問箱

質問者は文字数制限ないのに、回答者にへ文字数制限が設けられていてなかなか頭を使います。

 

 

Twitterと連動させているわりに100文字しか書けないようになっているのは、自動的にハッシュタグやリンクがつくからだろうと推測しています。

 

 

 

でも、書いていて「もっと具体的に書きたいんだけど」ってときがあって、私としては若干 不完全燃焼な気分になることも少なくないので、回答欄に書けなかったことをココに綴ろうと思った次第です。

 

 

 

 

内容は、食に関して。

 

 

その中でも、子どもの食に関してです。

 

 

 

 

 

質問で多いのが、

子どもが〇〇を食べてくれない

というもの。

 

 

お出汁だったり、野菜だったり、タンパク質系のおやつだったり。

 

 

たとえばこういう質問。

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これに対して私はこう答えました。

↓↓↓

①ご飯にいろいろ混ぜ込んで野菜とかも食べられるようにするかもしれませんね。②2歳くらいまでは家に超お金がなかったのでプロテインも液体ミネラルも3歳くらいからです。本当はもっと前から飲ませたかったな…

 

 

 

この①に関して少し補足をすると、

 

たとえば炊き込みご飯にするとか、ピラフやチャーハンにすると、同じお茶碗一膳分のご飯であってもお肉や卵や野菜が入ります。

 

魚介やお肉のお出汁(スープ)でつくる炊き込みご飯やピラフはさらに栄養価◎。

 

チャーハンに鰹節やおじゃこをたっぷり入れると、同じく栄養価◎。

 

どちらも旨みがプラスされるので、調味料も最小限で済みます。

 

もし抵抗がなければ具だくさんのお雑炊でも良いかと。

 

 

まだ一歳半ですからね…

 

歯も十分に生え揃っていないだろうし、そんな状態でモリモリ食べていると、今度は

「ちゃんと噛めてる?」

ってことが心配になってきたりします(^ω^;)

 

ミルクがやめられないのであればまだ続けてもいいかもしれないですよね。

 

高校生になっても欲しがることはないと思います。

 

 

 

 

 

それから、こういう質問も。

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それに対する答えはこちら。

↓↓↓

我が娘、野菜嫌いですよ^^; 葉野菜とか人参とか食べません。そのうち食べると思ってます。よその家の子と比べる必要ないですよ♪

 

 

 

ウチの娘、野菜嫌いです。

 

親が食べて欲しいと思っている色の濃い野菜ほど食べません。

 

この前 里帰りした時は、父がつくったほうれん草は少〜し食べました。

 

それも、実家にあるゴマすり機が楽しくて、私がほうれん草にかけていたのを見て自分もやると言い出して、夢中になってやってた高いテンションのまま食べただけという実に不純なキッカケでしたが( ̄▽ ̄;)

 

人参は、ひじき煮と切り干し大根煮と炊き込みご飯に入っているものだけしか食べません。

 

ネギはどんなに細かく細く切ってあっても必ず避けます。

 

ピーマンは自分が幼稚園で育てたものでも食べませんでした。

 

 

でも、特に気にしていません。

 

そのうち食べるだろうと思っているから。

 

 

実際、徐々に食べる野菜が増えてきたので「ほらね!」と思っています。

 

 

野菜はモグモグ食べないと栄養がとれないと思っているお母さんが多いようですが、水溶性ビタミンはスープやお味噌汁に確実に溶け出します。

 

旨み成分も溶け出します。

 

たとえ、具をモグモグ食べなくても、スープをすすれば栄養はとれるわけです。

 

さほど大量ではありませんが、でも、栄養はとれます。

 

 

というか、消化能力の低い子どもには溶け出した「抽出液」のほうがカラダへの負担が少ないという面もあります。

 

スープをグビグビ飲める子なら、お肉やお魚や野菜もいろいろ入れてコトコトしてつくった栄養満点の液体を飲んでくれたら万々歳だと思います。

 

 

 

そりゃ、高望みすれば何でもいろいろモグモグ美味しそうに食べてくれるほうが見ていても気持ちがいいし、「食べてもらった!」という満足感もあるだろうから親としては安心なのかもしれないですけどね。

 

でも、食べないものを「食べろ!」と無理やり押し付けるよりも、食べてくれるものの質を上げて出したほうがお互いにストレスがないんじゃないかと思うんですよね。

 

あ!この場合の「質を上げる」というのは、素材を厳選するという意味ではなく、入れる素材の量や種類を増やすという意味ですので悪しからず…

 

 

 

 

 

娘も幸いスープ系は好きなので、

「お出汁だけは飲んでね」

「スープだけでも飲んどいて」

と促します。

 

 

野菜とお肉をゴロゴロ入れたスープも、野菜がトロトロになるまで煮込んでいれば私と半分こするつもりで持って行ったらグビグビとものすごい勢いで飲んでました。

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カラダに負担がなく、吸収率の良い栄養が確実に入っていくとお腹もととのってきて、それまで食べなかったものもいつの間にか食べるようになったりするものです。

 

 

 

 

メディアや医療関係者からの情報によって「平均」や「常識」が親に植え付けられ、隣近所や友達の子どもたちの食べっぷりを見て悩むお母さんたち。

 

 

 

 

病気をせず、健康なカラダに育って欲しい。

 

カラダに負担になるものは可能な限り食べさせたくない。

 

私がもう少し早く食の重要性をわかっていれば…

 

 

いろんな想いがあるのでしょう。

 

 

それは重々わかります。

 

 

 

 

でも、焦りは禁物です。

 

 

 

 

私たちの今の知識や味覚だって、1年や2年でできたものではありません。

 

 

親の味覚の元で養われ、いろいろ寄り道をしながらもたどり着いたのがですから。

 

 

 

お子さんにも、ゆっくりじっくり構えてあげてくださいね。

 

 

 

 

まだ質問箱は設置していますが、本文中にも書いたとおり、文字数が制限されているので言葉足らずなところがあるかと思いますが、可能な限りお答えいたします。

 

お茶目な質問・素朴な質問もお待ちしています♪

https://peing.net/naomi_y

 

 

この質問箱を設置するにあたって新たにTwitterアカウントをとりました。

 

全然大したことは呟いてませんが、よろしければ。

究極のおうちごはん研究家やもりなおみ (@ouchigohan703) on Twitter

 

 

 

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2018.1.27&1.28東京講座
1/27『手づくりベーコンの会』は満席

 

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年末年始限定オンライン講座

 

消化酵素を忘れた私が出張先でやったこと。〜消化できてこそ役に立つ栄養の話〜

日本人は世界でも有数の「低胃酸症民族」であることは私の講座でもちょくちょくお話していることですが。

それがカラダにどう影響を及ぼすか?については、「オカンのための栄養学講座」を受講ください。

 

 

 

実はわたくしも、胃腸機能がまだまだ理想形ではなく、医療用サプリをはじめとするお助けアイテムに頼らなくてはいけないカラダでございまして…

 

 

 

 

なのに、昨日、福岡への出張の際に消化酵素を忘れてしまい、どうしたものかと思ったわけです。

 

 

 

 

そこでどうしたか?

 

という話の前に、

なぜ消化酵素が必要なのか?

ってところを非常にザックリとお話しますと、、、

 

 

 

 

人間のカラダからはいろんな消化液が分泌されております。

 

 

 

私たちが食べものを食べると、その消化液のチカラによって栄養が栄養としてカラダに吸収され、再合成を果たすわけです。

 

 

 

タンパク質もビタミンもミネラルも、実に素晴らしい組み合わせを経て、たとえば脳の材料になり、骨の材料となり、血液となり、血管となり、免疫や抗体やホルモンとなるわけです。

 

 

 

つまり、栄養が栄養として吸収されることでやっと丈夫で健康なカラダやメンタルや、艶やかなお肌や髪の毛がつくられていく…

 

 

 

 

…ということは、とっても極端に言うと、栄養が栄養として吸収されなければ、それらは何も手に入らなくなる。

 

 

というより、むしろ、カラダに負担がかかってしまう。

 

 

 

 

だから、様々な消化液に含まれる消化酵素のチカラを借りるのは、少々のことではビクともしないカラダやメンタルをつくる上で本当に必要だということです。

 

 

 

ですが、胃腸機能が落ちていると、当然ながら消化液は分泌しにくくなる。

 

 

 

てことは、無農薬野菜を食べようが、お肉をモリモリ食べようが、その栄養はダダ漏れになっているという悲しい結末。。。

 

 

 

 

膨満感があったり、未消化物があったりするのに、慢性化していて自覚もない。

 

 

 

自分のウンチをいらないタッパーに水とともに入れて溶かしてみる

なんてことは、医者から勧められてもやらない人が多いだろうから、ますます自分のカラダの状態を知ることがない。

 

 

 

 

どっかが痛くなって初めて自分のカラダを知ることになる。

 

 

 

今まで良い食材と良い調味料を選んできたのに…

油にも気をつけていたのに…

添加物は避けてきたのに…

欠かさず人間ドックでチェックしていたのに…

なんてことになる。

 

 

 

 

…とまで言ってしまうとちょっと大袈裟かもしれませんが。

 

 

 

まぁ、とにかく、いろんなところでちょいちょい言ってますが、

あなたは食べたものでできている

って言葉はもう古くて、今は

 

あなたは消化されたものでできている

 

と言ったほうがいろいろ腑に落ちるわけです。

 

 

 

それくらい消化って大事!ってこと。

 

 

 

 

でも、胃腸機能が落ちていて消化能力も足りていなければ他のチカラを借りることは大切です。

 

 

 

サプリなんて気持ち悪くてイヤ〜!!

薬と一緒じゃん!!

なんて言ってられません。

 

 

 

 

 

だから私は消化酵素を欠かせません。

 

 

 

だけど忘れてしまったorz

 

 

 

 

 

で、やっと「じゃあ、どうしたか?」って話ですが。

 

 

 

 

 

 

まず、ホテルの近くのドラッグストアに行きました。

 

 

それっぽいものがあるかな?と思って。

 

 

 

相変わらず胃腸の不調を整える薬コーナーには制酸剤がズラリと並んでいて「やっぱりか…」と思いましたが。

 

 

 

 

薬剤師さんに聞いてみたらとあるものを勧められたのですが、残念ながら脂質分解酵素のみ。

 

 

その並びにあったものも手に取ると、どれもこれも脂質のみ。

 

 

こんな冊子ももらいました。

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まだまだ世間では、

油は太る

動物性油脂はカラダに悪い

油はなるべく減らして

って風潮が強いのかな?と思いながら、何も買わずに帰ってきました。

 

 

 

 

とりあえず、よく噛むことと、胃酸を分泌してくれるお助けアイテムを駆使することを決意して夕食会場に行ったら…

 

 

 

なんと!

フレッシュなパイナップルがあるではありませんか?!?!?!

 

 

これはラッキー!!と思い、さっそくいただきました。

 

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パイナップルにはタンパク質分解酵素が入っています。

 

酢豚に入っているのは意味があるんですよね!

…って言っても、短時間とはいえ加熱されてるから効果はあまり期待できないけど。

 

 

そういえば、去年あたりに東京でのセミナー終わりに栄養学に長けている肉食女子だけでとある肉だらけのお店に食事に行ったとき、全部を完食できなくて悔しがっているところに「焼きパイン」なるものが登場して、

「なんで焼くねん!!」

「それあるなら、最初に出してよ!!」

「コース終わりに出されても…」

と、それまでお肉を持ってきてもらっていたときにはおとなしかったのに、パイナップルを見た途端にこうるさくなったという出来事がありましたwww

 

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その時の証拠写真をいただきましたwww

 

 

 

パイナップルはもちろん甘いので食べ過ぎ禁止!

 

たとえ消化酵素を含んでいるとしてもモリモリ食べるものじゃありません!!

 

 

 

この日はあまり肉肉しい夕食ではなかったので、娘と分け分け。

 

 

 

 

あとは、手持ちのものでなんとかしながら福岡での出張を終えました。

 

 

 

 

ちょうど「手づくりベーコンの会」の試食時も同じような話になったのですが、

 

自分はカラダに良いものを食べている。

カラダのことを考えて食事をしている。

 

という自負はあっても、じゃあ、それはしっかり消化できていると思いますか?って問われたら、なかなか即答できない人が多いのが現実。

 

 

 

 

数年前、とある栄養セミナーに参加した時に「人はいかに消化できているか?が一番大事!」と聞いて、頭を激しく殴られた気分になりました。

 

 

 

だって、それまで素材や調味料にこだわってご飯をつくっていたし、それが真っ当だと思っていたから。

 

 

 

 

そんなにいろいろこだわっているのに、

なぜ肩こりがあるの?

なぜお肌がツルツルじゃないの?

なぜ気分にムラがあるの?

なぜ朝スッキリ起きれないの?

なぜ便秘なの?

 

 

 

こういう質問にモゴモゴしてしまう人は、もしかしたら消化吸収にキーがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

断糖肉食

MEC食

先住民食

ケトン食

マクロビ

ヴィーガン

玄米菜食

一日一食

今やいろんな食事法が世に出回っていますが、いろんな考え方・捉え方があったとしても消化能力は良くしておいて損はないと思うのです。

 

 

 

ご自分のカラダの様子を見て何か思うところがある人は、消化能力をチェックしてみてください。

 

 

 

それ以上に、毎日お母さんが家族のためにできる手短なヒントが欲しいという人は、わたくしの栄養学講座までどうぞ。

 

 

 

 

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5歳が70歳の食生活を変える?!〜日々のおうちごはんの可能性を感じた日〜

先日、実家に帰省したときの話。

 

 

 

お風呂上がりにタオルで全身を拭き取っているとき、娘がいきなり

「わたし、悲しい…」

と呟いたので理由を聞いたら、

「おじいちゃんとおばあちゃんがお母さんのお出汁の会に来てお勉強しはらへんから。お出汁のことをちゃんとお勉強しはったらいろいろ変わってくるのにな…」

と。

 

 

 

何の前触れもなく言ってきたのでビックリしましたが、娘は娘なりに何かを感じ、何かを思ってそう言ったのでしょう。

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移動中もお出汁をがぶ飲みする娘

 

 

 

たしかに、我が両親とも栄養は足りてません。

 

 

全然足りてません。

 

 

 

 

母はタンパク質の大切さを理解してくれているので、まだ話は通じます。

 

 

 

去年だか一昨年だか、大量に送り付けたお肉たちがまだ残っているならもらって帰ると話したら、「それはイヤだ」と即断られました。

 

 

 

それでも、私の言葉より医師の言葉のほうが響くようです。(当たり前か^^;)

 

 

 

 

父は…

 

 

 

やたら「カルシウム!カルシウム!」と言って煮干しを勧めてきますw

 

 

 

カルシウムも大切だけどタンパク質も大事よ〜

と話しても反応が薄い…

 

 

 

 

 

ペラペラのお肉2〜3枚で「お肉を食べた」「タンパク質は摂ってる」と思っている、よくあるパターンです。

 

 

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5歳児がペロリと食べるこの量も父は食べられないはず…

 

 

 

 

 

タンパク質不足なので、よく体調を壊します。

 

風邪も引きやすい。

 

お酒も好きだし。

 

 

 

少し前、母が入院中のときには、あまり食べずにお酒の量は減らずだったようで、退院後にカラダだけでなく、メンタルもやられたみたいです(そりゃそうだ…)

 

 

 

 

カルシウムを推しているわりに、毎朝ご飯にかけている煮干しの粉だけで満足していたり…

 

魚を頭から全部食べるなんてそれくらいで、夕食に食べる魚といえばほとんど切り身かお造りくらい。

 

 

そして、断然白身好き。

 

 

 

青魚はあまり食卓に上がりません。

 

 

 

 

 

で、カラダの不調があれば「年だから」で終わらせてしまう。

 

 

 

 

 

もっともっと見直せるところがあるのになぁ…

と我が親ながら思います。

 

 

 

「じゃあ、それを言ってあげたら?」 と言われても、それは過去に経験済み。

 

 

 

 

どんな伝え方をしても肩透かしにあってきたのでもう諦めました。

 

 

 

やっぱり手応えのある人に伝えたほうがこちらも余計なストレスはかかりませんから。

 

 

 

 

でも、決して望みを捨てたわけではありません。

 

 

 

ふとしたときに我が家の食生活を見て何か感じてくれればいいな…と思っています。

 

 

とはいっても、遠く離れているので度々見せるなんてことはできませんが。

 

 

 

 

 

でもね、夕飯に娘の大好物の馬刺しがあって、父としては娘のお腹を馬刺しだけで満足させてあげたいという気持ちがあったようでたくさん用意してくれていたので、本当にたくさん食べていました。

 

 

それに加えて、私が用意した牛肉のローストもめちゃくちゃ食べていて。

 

 

父は「こんなにお肉を食べるのか!?」とビックリしていました。

 

 

 

 

で、そのお肉を食べるときも母が「何かソースつけて食べる?」と言ってきましたが、娘は「塩だけでいい」と。

 

 

馬刺しを食べていたときのお醤油も、実家は減塩醤油を使っているので「うちのお醤油じゃない」とも言ってました。

 

 

そして翌朝、「目玉焼きにお醤油をかけてあげようか?」と言う母に対して「お塩かけて」と言い、母がお漬物でご飯を食べるようにと促したにも関わらず、「鰹節かけたい」と言って。

 

 

 

「素材の味をよく知ってるねー!」と心底感心していました。

 

 

 

 

 

 

 

私みたいに、家族のカラダを変えたい!と願う女性はたくさんいます。

 

 

でも、家族ほど伝わらない人はいません。 

 

 

悲しいことですが、それが現実です。

 

 

 

 

 

でも、私が直接伝える必要はどこにもないわけで。

 

 

 

私じゃないほうが伝わる場合も多いにあります。

 

 

 

今回の件はその典型だと思いました。

 

 

 

 

子からではなく、孫から伝わる。

 

 

 

そのほうがずっとずっとスムーズで、誰にも負担がなく、心地よい流れで伝わっていく確信を得ました。

 

 

 

 

そのためにも、我が家でのご飯に心を込める。

 

 

 

 

いつどんなときに誰に伝わるかわからないから。

 

 

 

いつか誰かの変わるチャンスになるかもしれないから。

 

 

 

 

これまで私がやってきたおうちごはんの確かさと、これからやってくる大きな可能性を感じた出来事でした(^_-)

 

 

 

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変な男性とサヨナラして自分がグレードアップする方法

今、世の中でいろんなサービスを提供したり、活動をしている人を大きく2つに分けるなら、

 

・自分がそれを使っていたから救われた!

・自分のように辛い思いをしなくて済むようにしたい!

 

という人に分かれるようです。

 

 

 

 

私の場合は後者。

 

 

なぜ今の活動をしているかというと、私みたいな想いを他の誰にもして欲しくないから。

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どんな想いか?

と聞かれてもいろいろあるので一言では答えられませんが、カラダのこと・子育てのこと…

 

本当にいろいろあります。

 

 

 

嘆いていても仕方がない。
悔やんでも元に戻らない。

 

じゃあ、どうするか?

 

 

私と同じ想いを抱く人を減らすために今の私には何ができるか?

 

それしかなくて。

 

 

 

私は世の中のお母さんたちに向かって活動していますけど、そのお母さんたちの向こう側には、将来誰かと接点を持つ男性がいるわけです。

 

誰かを嫁に迎える男性もいるわけです。

 

 

 

せめてその時に女性が悲しい想いをしなくてもいいように…  と。

 

 

 

 

 


実母が何年か前に言ってました。

 

 

まぁね、男も女から生まれるから。

 

 

 

その言葉がズキューーーーーンと胸に刺さったのです。

 

 

その一言は、すべてを飲み込むほどのパワーを持っていました。

 

 

 

 

男も女から生まれる。

 
ということは、女を教育すれば男も変わる。

 

 


そこでした。

 

私が求めていたことはそこ。

 

 

 

 


過去に受けた痴漢も、変質者からの嫌がらせも、セクハラも、彼氏からの非情な言葉も何もかも、すべて女性が鍵を握っている。

 

 


あんなに悲しい想いをする女性を減らしたい!

 

あんなに苦しい経験をする女性を減らしたい!

 


だって、自分の娘が同じ想いをするなんて絶対に嫌ですから。

 

 

 

 

でもね、私に辛い想いをさせた男性たちも、必ずどこかで辛い想いをしてるんですよね。

 

 

昔々に想いを巡させると、それが幼稚園の頃だったり、小学生の頃だったり、はたまたお腹の中にいる時だったり…

 


お母さんに遠慮して…とか、

お母さんの何気ない一言に傷ついて…とか、

お母さんの口癖が呪いとなってたりとか。

 

 

 

だから、

世の中を変えるには、
世の中を変えたいなら、

 

やっぱり女性

やっぱりお母さんを変えるのが一番!

 

…という思いでやっています。

 

 

 

 

痴漢撲滅とお出汁
変質者と手づくりベーコン
セクハラ撲滅と5つの魔法の調味料

 


一見、何の関係もないような気もしますが、それらの辛い経験をしていた時期を振り返るとロクなものを食べていませんでした。

 

 

 

でも、食とカラダを見直すと悲しい経験もしなくなってくるのです。

 

 

 

私の場合、自分の働きかたをガラリと変えたのでそれも大きいと思います。

 

 

 

が、自分の栄養状態が整うと、変な男性を引き寄せなくなることは実証済みです。

 

 


もう少し言うと、栄養状態が悪い時に知り合ってカップルになった場合、それが改善するとそのパートナーでは物足りなくなってきます。

 

 

いろいろと、細々と、不満がチョロチョロチョロチョロ溜まってくる。

 

 


これも実証済みです( ̄▽ ̄;)アハハ

 

 

何事も経験して損なことはありませんな…

 

 

 

 

 

反対に、知り合った時と比べて粗悪なものを食べていく(栄養状態が悪くなる)と、これまたパートナーに付き合いきれなくなります。

 

 

なんというか、パートナーのエネルギーについていけなくなるんでしょうね。

 

 


意外かもしれませんが、性別不問の事実です。

 

 

 

変なパートナーを選ばないようにするには、

まともなものを食べること

栄養状態を良くすること

と断言できます。

 

 

 

そのための『オカンのための栄養学講座』なのです。

 

 


なんとまぁ!見事な流れ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

 

 

 


貴女がまだ未婚なら今からでも間に合います。

もし、女の子のママなら、娘さんに生涯最高のプレゼントをしてみませんか?

 

 

私の講座の案内は下に添付します。

 

講座でお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

 

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2人目を諦めて思うこといろいろ。

突然ですが。

 

わたくし、娘に使っていた哺乳瓶を先日 処分いたしました。

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もう3〜4年前から使わずに保管していたものです。

 

 

 

この哺乳瓶

私の中では、「もう一人できた時に」という願いを深く深く込めていたものだったんです。

 

 

 

 

私は3人兄弟

 

若い時には、子どもは最低でも3人は欲しいと思っていました。

 

 

 

そりゃ、ケンカもしたし、辛いことも悲しいこともあったし、未だに引きずっているトラウマだってありますが、この歳になって

親が病気や入院することになった時、

従兄弟が亡くなった時、

親戚が亡くなった時、

親の還暦祝いの時、、、

いろんな場面で助けられたのはやっぱり姉と弟がいたからだし、

 

幼い頃、勉強せずに怒られてばっかりだった時に、

「お母さん、うちは上も下も頭がいい。大人の言うこともよく聞く。だから私一人落ちこぼれてもうちの家は潰れたりしないから大丈夫!!」

と自信満々に生意気なことを言えたのも姉と弟がいてくれたからこそ。

 

3人のうち、一人だけ遠く離れたところに住んでいても、さほど親のことを心配せずに暮らしていけるのも、姉と弟が親のそばで暮らしてくれているからです。

 

 

 

だから、娘にも妹か弟をつくってあげたい。

 

 

そういう思いがとても強くて、ずっと持ち続けていました。

 

 

 

この2年くらいはもっぱら娘のおもちゃになっていたわけですが、5歳児がいつでも持ち出せるほど手近な場所に置いておいたのです。

 

 

本当にいつでも目につく場所に。

 

 

 

もうそのこと自体が、私の中での2人目への執着心の現れだと今なら思います。

 

 

 

 

捨てようと思ったきっかけは、まぁいろいろありますが、ザックリ言うと、

 

もうつくることはないだろうな・・・

 

と思ったから。

 

 

 

「もうできないだろうな・・・」と思ったのも確かです。

 

 

 

 

 

息子一人しか育てなかった義母には、

「何が何でも2人目をつくって!!」

と娘が生後2か月の時に言われ、さすがの私もその時は

「ちょっと待ってよ… この前産んだところやねんから、しばらく休ませてくれへん?」

と思わず言いましたが、それからもちょくちょく2人目の話をしてきました。

 

 

それほど待ち望んでいたということでしょう。

 

その裏側には、

「自分が1人しか産めなかった」

「息子に兄弟をつくってあげられなかった」

という申し訳なさもあったはずです。

 

 

 

 

私の両親は、何も言いません。

 

でも、わからずやでいい加減で親の言うことを一切聞こうとしない私が「結婚する」と電話した時、両親とも泣いて喜んだそうです。

 

 

娘を産んで退院するその日から2週間ほど家事の手伝いに来てくれていた母は、最後の最後に涙が溢れ出て、泣きながら帰って行きました。

 

小さな子を抱えた娘を、たった2週間で放っていかなければいけないことが辛くて悔しかったのだと思います。

 

玄関から後ろ姿を見えなくなるまでずっと見送っていましたが、ただの一度も振り返ることなく去っていった母の背中を見ていると、断腸の思いで父の元に戻ろうとしていることを察することができました。

 

 

2人目を望んでいないはずがありません。

 

 

 

 

 

娘とて、

「私に弟か妹ができたら、ミルクをあげて、オムツを替えて、ねんねさせて… 忙しくなるな〜」とか、

「もう一回お父さんと結婚したらまた赤ちゃんができるね!」とか、

「赤ちゃんができたら、お母さんのお腹はどれくらい大きくなるの?」とか言ってきます。

 

 

今までは「いつか赤ちゃんが来るかもしれんね」とか、「お母さんももう一回赤ちゃんを産みたいわ〜」と話していました。

 

 

 

 

 

実は、この哺乳瓶がなければ、娘の発育に問題が起きていました。

 

…と書くと少し大げさですが、私は片方が陥没乳頭なのです。

 

 

 

 

世のお母さんたちを悩ませるおっぱいトラブルには、

・母乳が出ない

乳腺炎

が主流のようですが、私の場合は、そもそも赤ちゃんがおっぱいを咥えられないという問題。

 

 

 

改善のために手術もできるそうですが、娘の授乳が始まるまではさほど問題視していませんでした。

 

 

 

でも、実際に咥えられない。

 

 

飲めない娘はひたすら泣く。

 

 

病院でいろんな補正器を試してみたけど全部ダメ…

 

 

看護師さん2人がかりでいろいろやってもダメ…

 

 

そのうち意地になった看護師さんは力ずく。。。

 

 

母娘ともに本当に辛くって。。。

 

 

 

結果、母乳と人工乳を半分ずつに決めました。

 

 

 

人工乳の選択をしていなければ、ただ盲目に完母の道しか見えていなければ、娘の発育は望めませんでした。

 

 

 

 

そんな思い入れのある哺乳瓶。

 

 

 

これがあると、いつか2人目がくるかもしれないと思いたかったのかもしれません。

 

 

 

いわば、頼みの綱。

 

 

 

 

でも、いつまでもそこにしがみつくことで失っていく大切なこともあるかもしれないと思ったのです。

 

 

「いい加減、現実を見なさいよ」と自分に言い聞かせる感覚。

 

 

「今まで望んでもやってこなかったのだから、もういいよね… よくがんばったよね…」と自分を労う感覚もありました。

 

 

 

 

 

『諦める』という言葉からはとてもマイナスなイメージが浮かびがちですが、現実を見ずして前に進むことなんてできないわけで。

 

 

腹をくくる

覚悟する

決心する

そんな感覚に近いです。

 

 

 

 

 

「子ども1人いるから十分でしょう」という声もあるかもしれませんが、

子どもがいないなら子どもを望み、女だけなら男を望み、男だけなら女を望み、未婚なら結婚を望み、彼氏・彼女がいなければそれを望み、孫がいなければ孫を望み…

 

自分が手にしていないものを手に入れた人たちを羨む気持ちはみんな一緒で、一つ一つの欲は同じものかな…と思うのです。

 

 

反対にいうと、

子どもが欲しくてもできずにいる人がする覚悟と、

女の子が欲しくてもできずにいる人がする覚悟と、

2人目が欲しくてもできずにいる人がする覚悟は、

本人たちの中ではそんなに大差ないような気がするんです。

 

 

みんなそれぞれに思いっきり辛くて悔しくて悲しい。

 

 

そこに差はないってこと。

 

 

 

 

希望を持つのはいいことだけど、そこに囚われて今あるものを大切に思えなくなるのは悲しすぎる。

 

 

 

人の幸せはいつも自分の中にしかなくて、彼氏がいるからとか、結婚しているからとか、子どもがいるから、孫がいるから、何人いるからとか、どんな服を着ているからとか、何を持っているからとかそんなのは本当に関係なくて。

 

 

そう考えると、ことあるごとに「子どもが産みたいのに産めない人だっているんだから」とかいう意見は本当に薄っぺらいというか、人を見た目でしか判断していない中身のない意見というか、当事者の真意を無視しているとしか思えず。

 

 

 

自分にないものを手に入れることが豊かさにつながると思っているなら、いつまで経っても豊かな気持ちにはなれない。

 

 

 

だから、私は娘にありったけの愛情を注いでいこうと思っています。

 

 

 

 

それでも弟や妹をせがまれるかもしれないけど、娘に本当に兄弟をつくってあげたいという気持ちが強いのなら、条件はいろいろあるようだし、そう簡単には実現できないだろうけど、里親制度を取り入れることだってできるし、もしかしたらペットを飼うことで本人は満足するかもしれないし。

 

 

 

…とか言いながら、来年には人工授精とかやってるかもしれないのでわかりませんが。(私の場合それはないかな…)

 

 

 

 

 

なんか、たかだか哺乳瓶を捨てたくらいで…とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、何かを手放せば何かが得られるのは自然の法則なので、もし今、何かにしがみついてガチガチになっている人がいるなら、一度その手を緩めてみるのもいいかもしれませんよ。

 

という提案も兼ねてみました。

 

 

 

いろんなものをズルズル引きずりながらも2人目を産まない選択をした私のこの一年がどうなっていくのか?

 

 

自分でも楽しみにしています。

 

 

 

 

そんな私が久しぶりに離乳食セミナーで登壇します(急に宣伝してすみません…)

2/20 13:30〜 京都 JR丹波口近く「あじわい館」にて

栄養療法カウンセラーの「ふじもとひろみさんGordonママのひとりごと | 《女性の健やかな一生をサポートする食のアドバイザー》ふじもとひろみ」とW講師です。

申し込みはこちら→2/20京都離乳食セミナー

 

 

 

2/24 広島にて「手づくりベーコンの会」

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やります→2月広島講座

 

 

 

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