食べることも子育てもめんどくさい。でも、やらなきゃどんな人間になるか?〜短絡的な選択の結果が生む悲劇〜

先日、

分子整合栄養アドバイザーの

ふじもとひろみさんの

Zoom無料おしゃべり会に

参加しました。

 

今回は2度目の参加で、

前回のテーマは

「タンパク質」、

今回は「咀嚼」が

テーマでした。

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咀嚼するとカラダの中で

何がどう変化するのか?

というお話から、

口呼吸のお話まで、

「え?これ無料でいいの?」

と思うほどの濃厚な内容で、

終わった後に

「ワンコインでもお金取った

ほうがいいですよ」

と提案したくらいです。

(実際に次々回からは有料になります)

 

 

3/26の夜から同じテーマでされる

ようなので、興味のある方はぜひ!


 

 

 

ひろみさんは、栄養をベースにした

食のアドバイザーでもあるため、

お話の中には咀嚼に良い、

ししゃも・丸干し・小アジといった

小魚の紹介もされました。

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じゃこやしらすなど、噛みやすいもの

ではなく、少し骨の硬い魚を

食べることの大切さについても

話されたわけですが、

 

大人になっても、

骨があるというだけの理由で

魚を食べたがらない人や、

十分に噛み砕ける小骨さえ

取り除く人もいます。

 

 

いかに普段 噛んでいないか。

 

 

それは、小さい頃からの食生活が

大きく影響します。

 

 

子どもが好むものばかりを

揃えるのは、親としても楽だし、

たくさん食べてもらった方が

嬉しいもの。

 

 

でも、その結果、顎が弱くなり、

脳の発達も遅く、

それが学力低下にもつながる。

 

そして、「骨があるから」

というだけで魚を嫌う、

もしくは、

40〜50代になっても誰かに

身をほぐしてもらわないと

魚が食べられない、

「子どもか!」と言いたくなるほどの

ヘナチョコな大人ができあがる。

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私は思います。

 

 

 

食べることは、

そもそもめんどくさいことなんです。

 

 

用意しなきゃいけないし、

噛まなきゃいけないし、

飲み込まなきゃいけない。

 

 

そのすべてを放棄しても、健康に

生きていけるなら、

どんなに楽でしょう。

 

 

でも、やらなきゃ生きていけません。

 

 

人の歯は、

噛みちぎるための前の歯があり、

噛み砕くための奥の歯がある。

 

 

だから、本来、

飲みものだけで食事を済ませたり、

点滴で栄養を入れればOKには

決してならない。

 

 

人のカラダは、

ちゃんと食べものを用意して、

ちゃんと噛んで

ちゃんと飲み込まないと

いけないようにつくられている。

 

 

噛むからこそ

栄養の吸収も良くなり、

顎が強くなって、

歯も骨も丈夫になるし、

 

噛むからこそ

学力も集中力も上がり、物事を冷静に

判断できるようになるし、

 

噛むからこそ

脳が刺激され、ボケずに生きていけて

身も心も健康な状態で暮らせる。

 

 

食べることは、めんどくさいけど

そこからの恩恵は計り知れません。

 

 

 

 

子育てにも同じことが言えます。

 

 

子どもを育てることは、

とてもめんどくさいです。

 

 

大人なら当たり前にできることも

いちいち教えてあげないといけない。

 

 

お箸を持ってご飯を食べるのよ。

起きたら歯を磨こうね!

雨の日は傘を差すのよ。

家の中に入る時は靴を脱いでね。

朝は「おはよう」の挨拶を。

人に何かしてもらったらお礼を言って。

悪いことをしたときは謝るのよ。

 

こんな当たり前のすべてを

相手が自然とできるようになるまで

教えてあげないといけない。

 

 

放っておけば常識人に育つ

なんてことはありません。

 

 

だから、絶対に惜しんではいけない

手間があるのです。

 

 

とってもとってもめんどくさいけど、

手を抜いてはいけない部分が

必ずあるのです。

 

 

 

 

 

今、ボール遊びができない公園が

たくさんあります。

 

近隣の人に迷惑がかかるから

とか

飛び出すと危険だから

とかが理由です。

 

「危ないから」という理由で

次から次に遊具が撤去された

公園もあります。

 

 

 

近隣の人に迷惑がかかることや

飛び出すのは危険なことや

楽しい遊具も、使い方次第では

ケガをすることなど、

いちいち大人が教えてあげれば

良いだけの話。

 

それを、なくすという、

とても短絡的、かつ強制的な手段で

解決する。

 

 

これは、かなりの問題です。

 

 

それにより、

大人と子どものコミュニケーションの

機会を奪い、

自分の頭で考えない子どもが

できあがり、

伝え方や言葉の使い方を考えず、

相手への心配りを

しなくなる大人も増える。

 

 

つまり、みんな自分本位になるし、

みんなアホになるというわけ。

 

 

 

めんどくさくても、

ボール遊びの危険性を教え、

近隣の人に迷惑がかかった場合は

どうすればいいのかを教え、

遊具で遊んで、

万が一ケガをしても

「それはあなたの不注意が原因よ」

と言える大人にならなきゃ

いけないし、

 

「じゃあ、次はどうやったらケガを

しなくて済むのか考えてごらん」

と時間を与え、答えが出るのを

じっくり待つ必要がある。

 

ケガをすることや、親以外の大人からも

怒られることによって、子ども自身は

考え、学び、育っていく。

 

そうやって、自分の在り方を知り、

人との距離のとり方も自然と身につく。

 

 

 

 

 

 

子どもが好んで食べるものばかりを

与えることは、

親としてはとても楽です。

 

放っておいても食べてくれるから。

 

 

でも、そのあまりにも短絡的な手段を

選択することによって、

子どもは心身ともに幼稚なままに育ち、

親は忍耐力を失い、

親として・大人としての覚悟も

持てなくなる。

 

 

もう30〜40歳にもなる自分の息子の

結婚相手に

「うちの子、手がかかるでしょう?」

「大変だと思うけど、ごめんなさいね」

と飄々と言い放てる親がいたり、

 

夫に愛情を持てなくなり、息子のことを

「私の彼氏なのよ」と平気で言う親

がいたり、

 

息子に過剰な愛情を注いで、

自分の行為が、自立できていない

自分の夫のような男をつくっていること

など想像できない親がいたり、

 

旦那の愚痴ばかりこぼすわりに

夫婦間を本気でどうにかしようとしない

嫁がいたり…

 

 

これらはすべて

大人の短絡的な選択の結果。

 

めんどくさいことを

投げ出した結果です。

 

 

 

 

 

小骨のある魚を食べさせるには、

「ちゃんと噛めるか?」

「口の中をケガしないか?」

「骨が喉に刺さらないか?」

「飲み込めるか?」

いちいち気にしていないといけないし、

飲み込むまでの時間を

待つ必要も出てきます。

 

 

喉に詰まらせて咳き込んだときは

背中を叩いたり、時には救急車沙汰に

なる時もあるかもしれないけど、

それもこれも親である自分の責任だと

思える大人になること。

 

その姿を見て、子どもは

親から守られていること知り、

親とはなんぞや?

をじわりじわりと記憶に残す。

 

 

 

めんどくさいけど、

やらなきゃいけないことです。

 

 

「骨が喉に刺さったら、

ご飯を丸呑みするといいよ」なんて、

私たちがおじいちゃん・おばあちゃん

から教わった生活の知恵を教えるのも、

めんどくさいけど やる。

 

 

 

手抜きをしていい部分と

そうでない部分

 

ここの履き違えをすると、

子どもはどこかで必ず損をします。

 

そして、大人も失うものがある。

 

品格であったり、思いやりであったり、

想像力であったり。

 

 

 

本当にいろんなところに

支障をきたしてしまうから、

めんどくさいことは、

めんどくさいけどやってください。

 

 

子どもに難なく生きていってもらいたい

という気持ちは、子どもの成長の

邪魔です。

 

 

少々の骨なら噛み砕ける人間に

してあげてください。

 

自分のケツは自分で拭える人間に

してあげてください。

 

 

 

 

あなたが今いなくなっても

なんとか1人で生きていける

人間にしてあげてください。

 

 

強く、しなやかな人間になる

子育てを。

 

 

 

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おはぎとぼたもち、どう違う?〜日本語の美しさ〜

今日はお彼岸なので

それにまつわるお話を。

 

 

フラフラと歩いていたら

見つけた おはぎ屋さん。

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いつもは買いませんが、

店構えに惹かれて

ほんの少し。

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店頭には

「おはぎ」

と書いてありますが、

季節によって

呼び名が変わります。

 

 

春は「ぼた餅」

秋が「おはぎ」

です。

 

 

春は、牡丹の花が咲く季節なので

ぼた餅。

 

 

秋は、萩の花が咲く季節なので

おはぎ。

 

 

 

そして、実は、

夏と冬にも別の呼び名があります。

 

 

 

夏は、「夜船(よふね)」

冬は、「北窓(きたまど)」

 

ぼた餅(または、おはぎ)は、

もち米を使うけど、普通のお餅のように

ペッタンペッタンつきません。

 

夜の船は、いつ着いた(搗いた)か

わからないことから、「夜船」

 

 

そして、お月さんは、

北の空には出ないので

月がない→搗かない

となり、「北窓」と呼ぶのです。

 

 

なんて粋なのでしょうね!

 

 

日本人の表現の豊かさに

心を奪われます。

 

 

 

外に出ると、

確実に春が近づいているのが

わかります。

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ポカポカ陽気の日に

「小春日和」と言いますが、

これは晩秋の季語。

 

 

これまた風情のある言葉ですね。

 

 

 

 

今日はちょっとした

豆知識でした。

 

 

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幼馴染を羨んだ私が、今シアワセな理由〜友達づくりの基本〜

人のご縁とは不思議なもので、

「この人とお近づきになるぞ!」

と意気込んだ人とはさほど続かず、

 

なんとなぁ〜〜く知り合った人や

お互いに最初は意識してなかった人と

付き合いが長くなったり、

本当にさまざまで予測できない。

 

 

馬が合う!

と思った人と疎遠になったり、

この人 ちょっと感じ悪い…

という第一印象の人と馬が合ったり。

 

 

 

月日が経つと、何がきっかけで

仲良くなったのかわからないけど

いつしか かけがえのない存在に

なっている…

 

友達とは、そんなものかもしれません。

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私は、人付き合いは上手いほう

ではありません。

 

昔からのことです。

 

 

だから、「友達」と呼べる人は

本当に少ない。

 

 

しかも、今 深くお付き合いを

している友達は、出会ってまだ

10年も経っていない人たちばかり。

 

 

「友達」とは、

付き合いの年数ではなく

お互いの心の拠り所具合

なんだなぁ…

とつくづく思います。

 

 

 

 

自分がピンチのときは相談をし、

相手の相談も愚痴も聞く。

 

これは、どちらかが一方的に

頼っている関係より、

お互いが不安や愚痴を打ち明け、

弱音を吐き合っている関係

のほうが絆も深くなるし、

長続きするような気がします。

 

 

 

長年信頼し、

いつも相談していた相手が、

実は、ピンチに立っていた…

 

なんてことを後日知ったら

「私では頼りないんだろうな」

という寂しさは残ります。

 

 

 

まぁ、こちらも大人だし、

弱音や愚痴を吐けない人も

いるだろうから、結局は

「そういう人なんだな」

と思うだけで終わるけど、

 

弱音や不安を吐き出し合って

いる人のほうが、当然 絆は

深くなりやすいのは確かです。

 

 

そんなことを考えると、

人間は素直に生きてなんぼだな…

と思います。

 

 

 

 

 

童謡「一年生になったら」では

『友だち100人できるかな』

という歌詞が出てくるけれど、

たった1人でいいから

深く付き合える友達がいれば

それで十分

と思っている人は、私の周り

でも少なくありません。

 

 

友達の数で自分の価値が決まる

なんてこともないし、

たくさんいるから幸せ

とも限りません。

 

 

・どれだけ深く心を許せる人がいるか

・心から素直になれる相手がいるか

 ↑

これじゃないかと。

 

 

 

父の仕事の関係で、小学生の頃から

転校を繰り返してきた私には、

幼馴染がいません。

 

 

今のように、人と簡単につながれる

SNSでもあったなら、きっと今でも

数人の友達と連絡を取り合っている

でしょうが、何度か文通はしたものの

今では、小さい頃に遊んでいた

友達と誰一人つながっていません。

 

どこで何をしているのか、

果たして元気でいるのかさえ

わかりません。

 

 

 

ずっとずっと幼馴染という存在が

羨ましかった。

 

自分と同じ学校に子どもを

通わせていたり、

小学校の同窓会に声がかかる人が

羨ましいし、

「中学の時から知ってるねん!」

とか言ってみたい!と今でも

思ったりするけど、

 

でも、もう立派な大人になって

本当に心許せる友達がつくれることを

身をもって証明できるのは

私の自信にもなりました。

 

 

 

友達は、いくつになってもつくれます。

 

あなたが自分に素直に生きているなら。

 

 

 

苦しい時に「苦しい」と言えること。

 

不安な時に「助けて」と言えること。

 

 

自分に正直になれるから、

相手もあなたに正直になってくれる。

 

 

お互いに約束したわけじゃなくても、

正直になった分、正直になってもらえる。

 

 

そこに年齢差は関係ない。

 

そして、それは夫婦間でも、親子間でもそう。

 

「苦しい」

「助けて」

「悲しい」

「つらい」

そう口にすることは何も恥ずかしいこと

なんかじゃなく、

それを恥ずかしいと思うことが恥ずかしい

ということに早く気づいて欲しい。

 

 

 

 

もし今、本当に心許せる相手がいないのなら

まずは、自分に正直になることに

スポットを当ててみたらどうでしょうか。

 

 

自分の価値も、自分の幸せも

自分の心の持ちようで何とでもなるから。

 

 

自分の心を自分でがんじがらめに

しないように。

 

むしろ、自分の心こそ、

自分が一番自由に解放できるから。

 

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美味しそうに食べることの大切さ〜免疫力を上げたいならこの食べ方を〜

外食であろうと

おうちごはんであろうと、

目の前にあるごはんを

美味しそうに食べることは

素晴らしい特技です。

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「そんなの、誰だって

美味しいものを食べている時には

美味しそうに食べるでしょ…」

と思う人もいるでしょうが、

実はそうではありません。

 

 

 

世の中には、

どんなに美味しいものでも、

「美味しい!」

の一言も言わず、

食べている間 終始 口角は下がり、

なんなら、肘をついて

つまらなそうな雰囲気で

食べる人もいます。

 

 

仮に、目の前にそれをつくってくれた

人がいたとしても、

どこまでも無表情で、

まるで嫌いなものを食べているかの

ように食べ続ける人もいるのです。

 

 

世界にこれだけの人が生きている

のだから、そういう人が1人や2人

いてもおかしくないのでしょうが、

美味しくなさそうに食べる人と

食事を共にする苦痛はたまりません。

 

 

自分がつくったものなら

「もう食べなくていいよ」

と言いたい気持ちにもなるし、

その人と食事をする気も起こりません。

 

 

 

私は料理を仕事にしているから

余計にそう思うのかもしれないけど、

「美味しいね!」を共有できない

人とは、たとえ食事じゃなくても

一緒に過ごしたくはない。

 

 

「美味しい!」を素直に表現できる人は

食べものにも、つくってくれた人にも

感謝ができる人です。

 

 

口では、

「いただきます」や

「ごちそうさま」が言えても、

心がこもっていなければ意味はない。

 

 

「命をいただくという意味だよ」

と、きっと親から教わっていないし、

子どもにも教えられない。

 

 

 

 

食べることは、生きること。

 

 

 

今食べているものが

自分の明日の生命になるのだから、

無表情で美味しくなさそうに

食べるのではなく、

「美味しいね!」と口角を上げて

カラダに入れてあげることが

あらゆる感謝につながるのでは

ないかと思う。

 

 

 

 

ただ食べる

ではなく、

美味しそうに食べる

 

それだけでカラダの免疫力は

どれだけ上がることだろう。

 

 

「あぁ〜  美味しかった!」

その一言でカラダに入った栄養たちが

本来の働きを始めるような気がする。

 

 

何を食べるか?

も大切だけど

どんな食べ方をしているか?

もすごく大切。

 

 

飛びっきり美味しいものを

「この人と一緒に食べたい!」

と思ってもらえたなら、

きっとあなたは、

同じ空間にいる人たちの免疫力を

上げるような食べ方ができている

のでしょうね。

 

 

 

『美味しそうに食べる』

食事のマナーで

一番大切なことかもしれません。

 

 

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新サービス「キッチンカウンセリング」を始めます。

『キッチンカウンセリング』

なるものを密かに始動しました。

 

 

料理をつくっているところを

動画で送ってもらい、

それを見て、私なりに

気づいた点を伝える、

『キッチンカウンセリング』

 
  

 


たとえば、

・野菜の処理の仕方

・肉の切り方

・調理器具の種類

・鍋やフライパンの使い方

・調理中の動き

・包丁の動かし方

・姿勢

 

などに関して、

 

こうしたらいいよ。

もうちょっとこうするとやりやすいかも。

これをこう使うとカラダは楽になるよ。

こういうものがあると便利だよ。

 

などとアドバイスするのです。

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毎日続けているからこそ

見落としていることや

“慣れ”によって気づいていない

ささいなこともあるかもしれませんよね。

 

 

いつもやっていることの中で

意外なところに時短のヒントが

隠されていたり、

負担軽減のポイントがあったり。

 

 

もちろん、何もアドバイスしなくても

いい場合も当然あるでしょうし、

「これは素晴らしいですね!」

と賞賛することもあるでしょう。

 

 

いずれにしても、

普段 自分がやっていることが

果たしてどうなのか?

知る機会になるかな、と。

 

 

いわば、ちょっとした

答え合わせのようなものです。

 

 

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改善点が見つかれば、

その人のごはんづくりは

もっと楽になるだろうし、

 

改善点がなければ、

その後も自信を持って

台所に立てる。

 

 

そのための新しい試みとして

やってみようと思ったのです。

 

 

 

今、最初のモニターさんの動画を

拝見していますが、

いやぁ〜 なかなかおもしろい!

 

 

彼女はまだまだ伸び代いっぱい!

 

たくさんの気づきを伝えて

あげられそうで私もウキウキしています。

 

 

 

で、これは本格的にやる価値があると

思ったので、これから準備をします。

 

 

 

せいぜい2時間までの動画を、

特別な機械やややこしい作業など

一切なく、誰でも簡単に送れる方法を

探してみます。

 

 

最適な方法がなければ

残念ながら立ち消えてしまう

かもしれないけど。。。

 

 

いやいや!なんとか形にできるように

模索します!

 

 

何かいい情報をお持ちの方は

ご一報ください。

 

 

 

そして、ちょっとでも興味がある方は

告知を心待ちにしておいてくださいね!

 

 

 

あ!

これはあくまでも

「キッチンカウンセリング」

なので、部屋が散らかっているとか

子どもがうろちょろするとか

台所が古いとか

狭いとか

そんなところは一ミリも関係ありません。

 

というか、そんなところには

まっっっっっったく興味がない!

 

見ようとも思っていないので

どうぞお気軽に♪

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子どもが少食でお悩みのお母さんへ。私もあなたの仲間です。

子どもが少食で悩んでいる

お母さんは意外と多い。

 

 

 

せっかく作ったのに、

食べてくれない悲しさ。

 

 

食べないと栄養が足りないのに。

成長期なのに。

病気がちな子になってしまうという不安。

 

 

いろいろ考えてしまいますね。。。

 

 

私の性格上、悩むまでには

達していませんが、気持ちはわかります。

 

 

 

うちの子も少食だから。

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うちの子は、なぜか

「しっかり食べる」

「何でも食べる」

と思われているようですが、

実はそうではありません。

 

 

 

給食のおかげで食べられる野菜が

少し増えてはきたものの、

ほうれん草は給食のときしか食べないし、

大きめに切った人参やキャベツは食べない。

 

 

レタスや水菜のサラダは

はなから食べようともしないし、

春菊や菜の花のような苦味のある野菜は

もちろん食べない。

 

 

ワカメは嫌がるし、

もずくも酢の物はNG。

 

海苔は好きだけど、おにぎりに巻くのは

最近ダメ。

 

 

卵に関して言えば、

ゆで卵・目玉焼きはNG。

オムレツは2回くらいしか

食べたことがない。

 

好んで食べる卵料理は、

だし巻きと茶碗蒸しと卵スープだけ。

 

しかも、しっかり火を通しておかないと

食べない。

 

 

お肉にいたっては、日によって

食べる量にかなりムラがある。

 

そもそも脂身はダメ!

 

したがって、豚バラはまったく食べないし、

肩ロースの少しの脂も嫌がる。

 

ステーキが食べたいと言うから用意したら、

実際はそんなにお箸が進まない

なんてことは結構あります。

 

お肉の場合は、今、歯の生え変わりで

かぶりつけないのも一つの理由だろうけど。

 

 

コロッケをつくっても

じゃがいもいっぱいのコロッケが食べたい

とか言うし。

 

 

 

 

 

こないだ、学校の自由参観の日に

たまたま給食の時間に覗いてみたら

ごはんもおかずも何もかも

先生に減らしてもらっていた。

 

 

その事実は前々から知っていたけれど

数ヶ月経った今も

減らしてもらっていたとはね…

 

 

本人曰く、

食べる量が多いと、休み時間に遊べないから

だそうで、なかなかあるあるな返答だった。

 

 

 

新型肺炎感染拡大防止措置による

特例預かりのため、持って行ったお弁当は

こんな感じ

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スカスカ…

 

 

「ギューギューに入れないで」

と何度言われたことか…笑

 

「あんまりスカスカにすると、

持って行ってる間に

動いてグチャグチャになるから、

ある程度は入れないとね!」

と説明して、かろうじてこれくらい。

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とまぁ、そんな感じで

「幼稚園児でももうちょい食べるぞ!」

と思うくらいの量しか食べません。

 

 

 

でもね、いいんです。

 

 

 

何かしら食べるから。

 

 

 

ものは考えようで、

よく食べる=健康優良児

と思いがちですが、少食児を持つ親の、

超〜身勝手な解釈をさせてもらうなら、

・ウチの子はよく噛む子

・ごはんを味わって

    食べられる子

ともとれます。

 

 

 

マジメな話、早食いは治りにくい。

 

 

年齢関係なく、早食いの人で十分な咀嚼が

できている人はほとんどいません。

 

早食いの人は、同時に大食いでもあります。

 

しっかり噛めている人は、

早食いにも大食いにもならないから。

 

 

 

ウチの子はちゃんと噛んでますよ!!

と反論したくなった親御さんも

いらっしゃるでしょう。

 

それはよかったですね。

ぜひ今後もお続けください。

 

 

 

 

 

で、私が言いたいことはただ一つ。

 

何かの特徴を、

欠点として見るなら

いつまで経っても

欠点にしか映らない

 

ということです。

 

 

 

ただ、そういう見方をし続けていても

誰も幸せにはならない。

 

 

あれも食べない

これも食べない

と嘆くより、

あれも食べられる!

これも大好き!

と気分が明るくなるような見方をしたほうが

親も子も幸せです。

 

 

 

暗い気持ちで食べても消化能力は落ちるだけ。

 

少量しか食べられないからこそ

消化能力はそのままに

明るい気持ちで食べさせてあげたい。

 

 

 

「おお!たくさん食べられたね!」

「苦手なお野菜、ちょこっと食べられたね!」

なんて声を掛けながら本人にやる気を

起こさせつつ、食べられるカラダになる

工夫もして。

 

 

おやつを見直すのも大切なこと。

 

(おやつに関して過去にいろいろ書きました)

 

 

 

 


 

 

それから、我が家で多用しているのは、

お出汁とボーンブロス。

 

タンパク質はアミノ酸まで分解された状態で

含まれているし、

ビタミンやミネラルも豊富。

 

栄養の吸収も良く、腸の粘膜を修復

してくれる効果もあったりと、

続ければ地味に効いてきます。

 


 

 

ボーンブロスは、もっぱら鶏がらスープか

最近は鴨ガラスープ。

 

 

先日も、小松菜と里芋を入れてポタージュを

作りました。

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濃厚トロトロスープ

 

 

今募集している

「よだなおみ生誕記念キャンペーン」

の対象講座の一つに

「鶏がらスープ活用術講座」

も含まれていますので、気になる方は

この機会にぜひどうぞ。

 

 

 

 

 

まぁ、そんな感じで、少々食べる量が少なくても、

あまり深く考える必要はないんじゃないかと。

 

食べていても噛んでいなければ腸は荒れるし、

たくさん食べても胃に負担がかかっていたら

不調は消えないし。

これくらい身勝手に解釈して、

「いつか食べられるようになるだろう」

と気楽に構えていたほうがいいです。

 

 

少食児を気に病んでお母さんが

どんよりすることのほうが

家族にはダメージが大きいですからね。

 

 

食べきれなかったおかずやごはんは

おやつにするといいですよ。


残さず食べる教育にもつながります。

 

 

 

それでも

「ウチの子は食べられるものが少ない・・・」

と嘆いている人は、食べられるものを

紙に書き出してみるといいですよ。

 

意外と食べられるものがあることに

気づくかもしれません。

 

 

 

子どもが少食だからって

悲観的になる必要はありません。

 

ちょっとずつ、できることをやりましょう!

 

 

私も仲間ですから(^^)v

 

 

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相手を正そうといろいろやっても直してくれないと悩むあなたへ〜「正しい」と「理不尽」は背中合わせ〜

世の中には「正しいこと」があります。

 


でも、それは

「いつでも誰にでも正しい」

わけではありません。

 

 

どれだけ道理の通ったことでも、

時と場合と相手によっては、

「理不尽」になることもある。

 


あなたから見て間違っていることを

している相手を正そうと

「正しいこと」を提示しても、

きっと相手は正さない。

 

 


人は往々にして情緒で動くから。

 

正義は、時として人を傷つける。

 

 


正しいことを言っているだけでは

相手には永遠に伝わらない。

 


大切なのは、

何を言ったか?

ではなく、

どう伝わったか?

 

 

 

正義の反対は悪

ではなく、

正義の反対は、また別の正義

 

 

 

自分の正義だけを口にしている以上、

あなたの思いやりは相手にとって

迷惑でしかない。

 

 

自分の正義だけを口にしている以上、

相手との距離は縮まない。

 

 

自分の正義だけを口にしている以上、

あなたは自分が変わるチャンスを

逃し続ける。

 

 

 

伝えたいことがあるなら

伝わるように伝えること。

 

 

そのためには、

相手が飲み込みやすい言葉を選ぶ。

 

相手が受け取りやすい状況をつくる。

 

 

つまり、相手をよく知ることから。

 

 

 

相手を変えたければ、

まずは自分が変わること。

 

 

 

 

私の経験上、

自分の可能性を信じている人は

自分を変えることに躊躇がない。

 

自分の変化を楽しんでいる。

 

 

 

相手ばかりを変えたがる人は

自分に自信がないのかもしれない。

 

 

 

人間、生きている以上

変化し続けられる。

 

 

開花を待つ蕾のように

いくつになっても人は可能性を秘めている。

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人は、変化すればするほど

正しさの数がわかるようになる。

 

 

いつも他人の気持ちに寄り添える人は

その分、変化をしてきた人なのだろう。

 

 

 

 

自分の変化を恐れないこと。

 

 

 

それは、

また別の正義を理解すること

につながるのだと思う。

 

 

 

それを踏まえて考えると、

一番の正義は、

人に寄り添えること

なのかもしれない。

 

 

 

たくさんの人が

また別の正義を理解しようとすれば

世の中から争いはなくなるんだけどなぁ…

 

 

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