美味しそうに食べることの大切さ〜免疫力を上げたいならこの食べ方を〜

外食であろうと

おうちごはんであろうと、

目の前にあるごはんを

美味しそうに食べることは

素晴らしい特技です。

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「そんなの、誰だって

美味しいものを食べている時には

美味しそうに食べるでしょ…」

と思う人もいるでしょうが、

実はそうではありません。

 

 

 

世の中には、

どんなに美味しいものでも、

「美味しい!」

の一言も言わず、

食べている間 終始 口角は下がり、

なんなら、肘をついて

つまらなそうな雰囲気で

食べる人もいます。

 

 

仮に、目の前にそれをつくってくれた

人がいたとしても、

どこまでも無表情で、

まるで嫌いなものを食べているかの

ように食べ続ける人もいるのです。

 

 

世界にこれだけの人が生きている

のだから、そういう人が1人や2人

いてもおかしくないのでしょうが、

美味しくなさそうに食べる人と

食事を共にする苦痛はたまりません。

 

 

自分がつくったものなら

「もう食べなくていいよ」

と言いたい気持ちにもなるし、

その人と食事をする気も起こりません。

 

 

 

私は料理を仕事にしているから

余計にそう思うのかもしれないけど、

「美味しいね!」を共有できない

人とは、たとえ食事じゃなくても

一緒に過ごしたくはない。

 

 

「美味しい!」を素直に表現できる人は

食べものにも、つくってくれた人にも

感謝ができる人です。

 

 

口では、

「いただきます」や

「ごちそうさま」が言えても、

心がこもっていなければ意味はない。

 

 

「命をいただくという意味だよ」

と、きっと親から教わっていないし、

子どもにも教えられない。

 

 

 

 

食べることは、生きること。

 

 

 

今食べているものが

自分の明日の生命になるのだから、

無表情で美味しくなさそうに

食べるのではなく、

「美味しいね!」と口角を上げて

カラダに入れてあげることが

あらゆる感謝につながるのでは

ないかと思う。

 

 

 

 

ただ食べる

ではなく、

美味しそうに食べる

 

それだけでカラダの免疫力は

どれだけ上がることだろう。

 

 

「あぁ〜  美味しかった!」

その一言でカラダに入った栄養たちが

本来の働きを始めるような気がする。

 

 

何を食べるか?

も大切だけど

どんな食べ方をしているか?

もすごく大切。

 

 

飛びっきり美味しいものを

「この人と一緒に食べたい!」

と思ってもらえたなら、

きっとあなたは、

同じ空間にいる人たちの免疫力を

上げるような食べ方ができている

のでしょうね。

 

 

 

『美味しそうに食べる』

食事のマナーで

一番大切なことかもしれません。

 

 

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