甘いものに手が伸びる・早食いをしてしまう仕組みをザックリと。

10/18 『女性と子どものための栄養学講座』と題した講座を行いました。

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この講座は、「社会復帰したい!働きたい!」と願う女性を支援する『エクラ(eclat)』という、2人の熱き女性が立ち上げた団体が企画した、第一弾となるプロジェクト『ファミリーセラピスト養成講座』のうちのひと枠を担当したもの。

 

「自分のカラダを整えながら、応援してくれる家族のカラダ・食・心の健康も大切にしていける女性を増やしたい!」との思いが詰まったプロジェクトのため、あらゆる方面からアプローチした内容になっています。

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私が担当した講座は、「栄養学」とタイトルについていながら、座学だけでなく、それに基づいた調理実習も行うという、私としても初のチャレンジでした。

 

 

座学の内容は『オカンのための栄養学講座』をギュッと凝縮しつつも、女性にも子どもにも必要な栄養を、女性でも子どもでも吸収しやすくするためのいろいろをお話しました。

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その後の調理実習では、6名の受講者さん全員で3種類の料理をつくってもらい、実食。

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座学も実習も、それぞれに目から鱗の情報があったようで何よりでした。

 

 

 

座学が予想以上に盛り上がったのですが、特に、甘いものを食べるリスクについてのお話の時は、卵母細胞の話にまで至るほどたくさんの質問をいただきました。

 

 

この、甘いものを食べるリスクに関しては、今までもたくさんの方と意見交換をした経験があるので今回に限ったことではないのですが、その度に言われることが、

「今まで好きで食べていたものたちがカラダに悪いって言われてしまうと、これから何を楽しみに生きていけばいいかわからない」

と。

 

甘いものだけに関わらず、コーヒーやお酒も然り。

 

 

これが、もし1対1でのお話なら

「甘いもの・コーヒー・お酒が世の中からなくなったとしても、食べる楽しみ・食事時の楽しみは他にたくさんあるよ!」

と言うところですが、1対複数であればそうはいかない。

 

私が今までやってきたこと・普段やっていることをお話したわけですが。

 

 

私の経験談から言わせてもらうなら、カラダが整ってくると、甘いものも果物もジュースもコーヒーも紅茶もお酒もコントロールすることができます。

 

ということは、反対の言い方をするなら、

甘いものも果物もジュースもコーヒーも紅茶もお酒も、今、コントロールできず気分のままに口にしているなら、まだまだカラダは整っていませんよ。

カラダのどこかで炎症があったり、不足している何かがあるのかもしれませんよ。

ってことです。

 

 

それらすべてをコントロールできているとしても、炎症がない・栄養満タンってわけじゃないのが厄介なのですが…。

 

 

でも、もし、コントロールできていない、「食べたいものは食べたいも〜〜ん!なのにダメなんてヒドイ!!」と思っているなら、まだまだまだまだ改善の余地はあるってことは言えます。

 

 

結局、甘いものも果物もコーヒーもお酒も中毒性があるんですもの。

 

で、それを「ちょっとでいいからやめてみたら?」って言われて反論したり、落ち込んだりするってことは、もうすっかり中毒になっているってことですよね。

 

自分のこと・自分の生き方を批判されてるって認識になってしまう。

 

 

過去の『オカンのための栄養学講座』でも、アンケート用紙に「すべてデタラメです!」と書かれたこともあります。

 

でも、大切なのは、それを知ってこれからどうするか?を考えることだと思うのです。

 

それが本当の「勉強」なんじゃないかと。

 

新しい情報や、自分とは正反対の意見を聞いた上でどう考え、どう行動するか。

 

 

特に甘いものに関しては、自分のカラダのことです。

 

衝撃的な何かを聞いて「そんなはずない!」とつっぱね続けることも一つの方法かもしれませんが、「今よりもっと良い状態にできるかもしれない」と思えるかどうかが後々の人生を変えるのだと思います。

 

 

自分の可能性を信じられるかどうか。

 

「私はもっと変われる!!」と思えるかどうか。

 

 

 

 

ちょっと横道にそれてしまいましたが、具体的な話をすると、甘いもの・コーヒー・お酒を欲している時は、だいたい空腹だったり血糖値が下がっている時です。

 

お腹が空いてるから手っ取り早くお腹を満たせるものを欲しがる。

血糖値が下がっているから手っ取り早く血糖値を上げるものを欲しがる。

 

 

「お腹が空いたー!」ってとこまで放っておくから甘いものが欲しくなるんです。

だから、ゆで卵やお味噌汁の残りではなく、お菓子やケーキやおにぎりが頭に浮かぶし、手が伸びるんです。

 

血糖値が乱高下するものを食べる・乱高下するような食べ方をするから、血糖値がさらに乱れるんです。

 

 

「うちの子、早食いなんです」「うちの子、噛まないんです」というお母さんの声をよく聞きます。

 

それは離乳食から始まる『噛む習慣』にも問題がある場合もありますが、

強烈にお腹が空く状態まで何も食べていないか?

すぐにお腹が空くようなものをメインで食べていないか?

すぐにお腹が空くような食べ方をしていないか?

…というところも大いに関係してきます。

 

 

子どもは常に成長期です。

生まれた時からずっと成長期だと思っていても良いくらいです。

 

何を食べるか?

何を食べないか?

食べるならどうするか?

食べたならどうするか?

 

子どもにも、自分のカラダは自分で守る意識を持たせる。

 

 

そんな話を、お母さんが言っても聞かない年頃の子にお話ししますよ♪

という講座があります。

 

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最後は宣伝してしまいましたが、 とにかく、私たち大人も、毎日カラダの材料になるものを入れていかなくてはいけません。

 

 

誰だって今が一番若い。

 

今起きている中毒症状が長年の積み重ねで起きているなら、これから20年間で変えていけるものがあるはずです。

 

それに気づくチャンスは、早ければ早いほど改善しやすい!

 

 

今からできる何かは必ずある。

 

 

自分を信じるか、諦めるか。

 

 

「私でもできたー!」「やるやん!私!!」と思える瞬間は自分でつくるしかないのです。

 

 

 

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