ホテルの部屋で半調理〜カラダが疲れる外食から逃れるために〜

講座のため、木曜から東京に来ております。

 

出張のときは外食頼りになってしまい、手っ取り早く宿泊先の近くで済ませるのが常。

だけど、今回はなぜか外で食べる気がしない。

 

どうしたものかと考えた末、「調味料はいろいろあるし」と思いながら、買い物に出かけた先のスーパーでテキトーに買い込んで温かいご飯を食べることに決定!

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講座で使用するために持ってきていた調味料たち

 

そうと決まったら俄然 乗り気になってきたものの、ホテルの部屋には電磁調理器も電子レンジもなく、あるのは小さな湯沸かしポットだけ。

 

そこで頭をフル回転!

 

①湯沸かしポットだけでできて、

②タンパク質も3種類くらい食べられて、

③暖かい汁物も飲めて、

④なるべく私の味つけで、

⑤できることなら火を通した野菜を食べたい。

という、譲れない条件を掲げて、

◆原材料は「とびうお」のみのあごだし

◆海苔・鰹節・青のりだけのふりかけ

◆あおさ

◆豆腐

◆納豆

◆もやし

◆ハンバーグ

◆ベビーリー

◆生春巻き(無償に食べたかったw

を買った1日目の夜。

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お豆腐は奴納豆にし、モヤシ半袋をポットのお湯で湯通ししてナムルをつくり、ハンバーグを湯煎で温め、新幹線のホームでおやつのために買っておいた帆立の貝柱とあごだしとあおさでお吸い物を。

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ハンバーグも生春巻きも付属のソースは使わずに手持ちの調味料で。


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帆立の貝柱をほぐしながら食べる。いいお出汁が出ます。

 

上記5つの条件を何とかクリア(^ ^)v

 

そして、

メインのハンバーグや生春巻きは買ってきたもので決して私の味じゃないのに、一食の中に自分の味のものが少しあるだけでこんなに安心して食べられる。やっぱりご飯は満腹度<満足度だわ♪

と、食べながら実感。

 

 

モヤシも半袋あるし、納豆もあるので、2日目…つまり、昨夜も半調理することに。

 

 

ささみを買ってきて、魔法の調味料を揉み込み後、約10分少々→湯沸しポットで湯煎調理。

ささみは火が入りやすいので、少しだけグラグラさせた後は放置して余熱に頼る。

これが昨夜のメイン。

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 あとは、生ハムでベビーリーフを巻いてオリーブを添え、お豆腐には、納豆・半熟卵・しらす・ふりかけをトッピング。

前日に引き続き、モヤシのナムルと、帆立とアオサのお吸い物。

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午前中〜午後にかけて約20人分のご飯をつくったばかりだというのに、こんなところでまたご飯つくってるよw

と一瞬 自分でも笑いそうになったものの、2日目も5つの条件は難なくクリア(^ ^)v

…というより、1日目より豪華になってさらに満足度up↑

 

ゆでささみは、ギリギリ火が入ったタイミングでプリップリ!

思わず「美味しい〜〜〜!!」と叫ぶほどの出来でした。

 

 

食事とは、高級な食材を使うから美味しくできるのではなく、

アレコレ手を加えるから美味しくなるのでもなく、

素材の持ち味を生かした調理をするから美味しいのです。

 

満足度の高いご飯は、確実に心もカラダも癒してくれます。

 

ホテルの一室で、一人で食べていても何も不満はなく、むしろ、かなりリラックスして食べていました。

 

 

人は「こんなものだ」と限界をつくってしまえばそこで終わり。

決して不利な状況であっても「なんとかならないか?」と考えることが自分の枠を外すきっかけになるのだと思います。

 

思いつきでやってみたものの、想像以上の満足感を得られたので、これからの出張はホテルでの半調理も視野に入れておきましょう。

 

 

出張が多くて、帰って来るたびに体調を壊すんだよね〜

という人は、ちょっとがんばって湯沸しポットでの半調理にチャレンジしてみませんか?

滞在中の仕事のパフォーマンスも上がると思いますよ。

 

オススメです!

 

 

 

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スジの多いスネ肉で焼肉をした話〜牛肉解体の魅力〜

私は『牛肉解体講座』という、

お肉の解体(掃除)をして、出てきた脂やスジやお肉部分を使ってみんなで調理して食べる

そんな講座をやっています。

 

最初は「え?」と、何のことだかわからない人もいるのですが、私たちが普段からお店で目にしているキレイにカットされたお肉たちは、本当はもっともっと大きな塊で、周りには脂もスジもついているのです。

 

それを、包丁で丁寧に取り除いて、商品として売られているわけです。

 

つまり、誰かがやってくれているその作業を自分でやるのがこの講座。

 

有り難いことに結構 人気の講座です。

 

 

「500g以上のお肉なんて見たことない」

と言ってた人が、3〜5キロくらいのお肉を楽々と掃除できるようになったりしてます。

 

私も最初は1キロのお肉を見て「おおお〜!」とおののいていた頃もありましたが、今では15〜20キロくらいなら何も驚かなくなりました。

 

むしろ、牛や豚に感謝するくらい。

「美味しくいただくからね!」といつも思います。

 

そう!塊肉は「命」を感じる物体なのです。

 

 

 

塊肉から調理することが当たり前になってからは、スーパーやお肉屋さんでお肉を買うことがずいぶん減りました。

 

理由は、まず、高いから。

 

牛肉も豚肉も大きな塊で買うとめちゃくちゃ安い!!

 

国産牛だってグラム200〜300円くらいで買えます。

お店なら輸入牛でもその値段で買うのは難しい。

 

 

そして、次に、美味しいから。

 

お肉は、空気に触れるとどんどん味が落ちていきます。

 

酸化です。

 

自分で掃除すると、酸化の度合いが極端に少なくて済むため、美味しいお肉が食べられるわけです。

 

取り除いた脂だって、取っておくとちょっとした炒め物に使うとコクが増します。

 

何せ捨てるところがありませんから、すべての部分を美味しくいただけます。

 

 

そして、最後は、楽しいから。

 

お肉の掃除って、かなり集中します。

それが最高のストレス解消になるのです。

 

出てきたスジやお肉たちをどう料理しようか考えるのも楽しい♪

部位による食感の違いを感じられるのも楽しい♪

産地や品種によって味や香りが違うのも楽しい♪

 

お値段以上の価値があります。

 

 

 

この前、人生で初めての松阪牛を掃除しました。

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このお肉はグラム210円。スネ肉とはいえ、松阪牛なのに安い!!

 

スネ肉なのでもちろんスジはたくさん取れましたが、キレイな赤身肉やサシの入ったお肉も取れました。

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一般的にスネ肉というと煮込み料理を想像します。

 

私の周りでも、塊肉に慣れ親しんでいる人でも、

スネ肉はあまり掃除をせず、ぶつ切りにして煮込む

と言う人が少なくありません。

 

私もかつてはそうでした。

 

でも、丁寧に掃除をするとこんなに立派なお肉が取れるのです。

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サシが入った小さいお肉はすぐにスライスして焼いておやつにしましたが、スネ肉とは思えないほど柔らかくて味が濃くて、本当に美味しかった!!!

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で、大きな塊はローストビーフにしました。

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足はよく動く部分なので多少の歯ごたえはありますが、薄くスライスすれば無問題!

 

スジの部分は、お野菜をたっぷり入れて煮込みにしましたよ。

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脂もヘットをつくって冷凍してるから、野菜だけの炒め物でもこの脂を入れると松阪牛の味とコクがプラスされてお得感あり☆

 

スネ肉と言えどこんなに楽しめるのに、最初からぶつ切りにして一気に煮込むなんて、数年前の私はなんともったいないことをしてたのだろうと思います^^;

 

 

 

こんな感じのもう少し規模が大きくなったのが

牛肉解体講座

です。

 

ホントに、楽しくて美味しい講座です。

 

 

◎2/25 東京

 

◎3/1 京都

 

二ヶ所でやります。

 

 

昨日から申込をスタートしました。

 

お陰様でそれぞれすぐに定員に達したので、少しだけ増席しましたが、それでもどの会場も残席2名です。

 

ご希望の方はお早めにどうぞ。

 

 

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★動画あり★ お鍋の具材に大活躍の「きりたんぽ」を作ってみよう!

季節柄、食卓に温かいお料理があると心落ち着くもので、中でも、準備も片付けも簡単でメニューの組み合わせなどを考えずに済むお鍋は、台所を預かる立場の人にとっては最高のお料理です。

 

ボリュームもあるし、お肉やお魚やお豆腐とともに、お野菜やキノコやこんにゃくなども食べられる。

 

栄養面でも、タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維がカバーでき、火を通したお野菜もたくさん食べられるので胃腸の負担も軽くなる、本当に素晴らしいお料理だと思っています。

 

 

今日はそんなお鍋の具にピッタリの、とっても簡単にできる

きりたんぽ

の作り方をご紹介します。

 

珍しく動画を撮りましたので、ぜひご覧ください。(12分02秒)

 

きりたんぽのつくり方 - YouTube 

 

 

ね!簡単だったでしょ?

 

本場の秋田では「きりたんぽ鍋」という郷土料理があり、比内地鶏やセリを使い、半殺しにしたお米は秋田杉に巻き付けると杉の木の香りも移って風味が増すのだとか。

 

ちなみに我が家では、鶏鍋や鴨鍋に入れることが多いです。

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今季はすでに何度もつくっています。

 

我が家では3〜4本くらいあるとちょうどいい量です。

 

何せ子どもが大好物ですから^^;

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きりたんぽは時々スーパーでも見かけますが、家で簡単にできるならより手軽ですよね。

 

しかも、半殺しにする作業やお結びのようにコネコネする作業は子どもも楽しみながらできます。

子どもがつくったいびつなきりたんぽも味があっていいものです。

 

そして何より、お出汁をいっぱいに含んだきりたんぽは、大人にも子どもにも大好評!

 

食べ過ぎ注意ですが、お鍋に限らず、忙しい朝や体調が優れないときのお助けアイテムにもなりますので、ぜひ作ってみてください。

 

 

以上、まだまだ寒さが続くこのタイミングで活躍すること間違いなし!の「きりたんぽ」のご紹介でした。

 

 

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松の内が開ける前に、私の幼少期のお正月の過ごし方を書いておこう

今回は忘備録のために書きます。

 

 

私の実家のお正月の過ごし方

…の前に、私の実家について少し。

 

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私の実家。田舎です。

 

 

私の実家は福岡の田舎。

 

本家や分家など聞くことも少なくなったこの時代にそぐわないかもしれないけど、我が家は本家。

 

小さい時から何かと

「ウチは本家だから(ちゃんとしなさい)」

「ウチは本家だから(悪いことはしちゃいけない)」

と、やたらと言われてきて育ちました。

 

 

もちろん、何をするにも男が最初。

 

私には弟がいますが、何をするにも姉と私より弟が先でした。

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なにせ「大事な大事な本家の跡取り息子」ですから、祖母はいつも「我が家の皇太子」と口にしていたほど特別な存在だったのです。

 

たとえば、ポテトチップス一袋を3人で食べるときもまずは弟から。

残ったものを姉と私とで分けて食べる。

 

弟が私たちを「あんた」と呼ぶのは許されるけど、私たちが弟を「あんた」と呼ぶと祖母や母からものすごい剣幕で怒られたり。

 

電車で1時間くらい乗っていかないと行けないデパートには弟だけが連れて行ってもらっていることも多かったし。

 

私が幼稚園くらいだったかな?

ある時、姉と私は祖母から呼ばれて座らされ、

「あんたたち2人がこの世に居られるのは、すべて弟がいるからだよ。そのことを肝に銘じておきなさい」

と言われたこともあった。

 

お風呂は父と弟が先に入り、女たちは後から。

 

ごはんを食べる時もお料理に箸をつけるのは男が先。

 

 

「男尊女卑」と言われるようだけれど、

女という字は「くノ一」と書く。その「ノ」の書き始めが「一」の上に突き出てしまうのは間違い!出すぎたオンナは女じゃないってことなのよ!

と、小学校低学年の時の担任だった女性教師が力説できる土地だったし、座らされて祖母に言われた一言にも何の疑問も持たず、この先生の教えにも子どもながらに深く納得していました。

 

 

 

そんな環境で育った私。

 

お正月だけの不思議な(?)しきたりや習慣がありました。

 

 

 

1.新年最初に家の敷居を跨ぐのは男

 

元旦。

朝起きて顔を合わせた家族にはそれぞれに新年の挨拶をするのだけど、全員の準備が整い、座ったら父が改めて新年の挨拶を。

続けて私たちも挨拶をする。

 

そして、お雑煮やおせち料理を食べる前にお屠蘇をいただく。

最初は父から。

その後は弟→祖母→姉→私→母の順で盃が回ってきます。

 

それからお雑煮やおせち料理をいただく。

 

 

一通り元旦の朝の食事が終わったら、父と弟はご近所への挨拶周りの準備。

 

程なくして男2人で出かけるのですが、それまで女たちは外には出られない。

 

洗濯物を干すのも父たちが出かけた後で。

 

では、その間 女たちは何をしているかと言うと、父たちが出かけた後にご近所や親戚のおじちゃんたちが挨拶に来られるので、おもてなしの準備をします。

 

お屠蘇が減ってたら注ぎ足したり、部屋の掃除など。

 

そうこうしてると父と弟は出かけるので、そこからようやく女たちは外に出られます。

 

とはいえ、姉と私はお屠蘇係をしていたので遊びに行くことはできず、テレビを見たりしておじちゃんたちを待つ。

 

来られたらお屠蘇やおせち料理の用意をして。

 

 

予定されているおじちゃんたちが帰られる頃はもう夕方…。

 

私たちが近所に挨拶周りに行けるのは翌日だったりしました。

 

 

このしきたりを話すと、ほとんどの人が不思議な顔をします。

 

私は高校時代、友達にふと話したところ「えー!なにそれ?!変わってる!!」と言われたときに初めて「ウチだけの特殊なしきたりなんだ」と気づきました^^;

 

 

 

2.元旦の夜はお風呂に入らない

 

 

元旦の日、お風呂は入りません。

 

「地獄の釜も休み」といって、お風呂を沸かさないのです。

 

地域によってはお盆も同じ理由でお風呂に入らない風習が残っている場所もあるようですが、我が家は元旦だけ。

 

当時は古い家だったから寒い冬のお風呂が大キライだった私は喜んでいましたが^^;

 

その代わり、2日には朝風呂に入ります。

 

両親は今でも続けているようです。

 

この習慣は私の実家周辺だけのことではなく、調べてみると新潟でも元旦にはお風呂に入らない地域があるのだとか。

 

 

 

お雑煮一つとっても、東は角餅・西は丸餅、焼き餅かゆで餅の違いもあるし、お澄ましだったりお味噌仕立てだったり、香川はあんこ餅に白味噌で、鳥取はぜんざいをお雑煮として食べたり…。

 

所変われば品変わるとは言いますが、私の実家のしきたりや習慣も誰かがやり続けなければ廃れるわけで。

 

特にもう何年も実家でお正月を迎えていない私としては、いつか娘が「おじいちゃんちのお正月はどんな感じだったんだろう?」と思ったときに私や両親が確実に生きている保証はないし。

 

 

このブログをはじめ、ネット上に書き残しているのもはたった一人の娘への遺言状だと思っているので、超〜私的なことですが記録として書いておきます。

 

ブログ自体が残り続ける可能性もないけれど、私自身が

「おばあちゃんにもっといろいろ話を聞いておきたかった」

「おじいちゃんの話をもっと聞いておけばよかった」

と後悔する場面がたくさんあるので、こうして残せるものがあるなら残しておいて損はないかな、と思った次第です。

 

 

まぁ、ほとんど自己満足ですけどね。

 

 

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日本の文化「ハレ」「ケ」「モ」の違いについて〜文化継承の責任〜

遅ればせながら…

新年あけましておめでとうございます。

昨年の12月は、あろうことか一度も更新せず、緩すぎなこのブログですが、本年も懲りずにお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

皆さんはどのようなお正月を迎えられましたか?

 

 

昨年、私は12月の一ヶ月間の間に4回もの「おせち料理講座」を開講し、そのたびにしっかり試食もしていましたので、年末のおせち作りはしない可能性もあると思っておりましたが、やっぱりその時期がくるとカラダが動いてしまうのもので、大晦日の夕方から取りかかるというスロースターターな感じでしたが、なんとか形になり、ホッとした気分でお正月を迎えることができました。

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それもこれも、幼い頃から年末は何日も何時間もかけてていねいに迎春準備をするという、母や祖母たちの姿を見てきたからなのかもしれないと今更ながら感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

私たちが住むこの日本には、古くから「ハレ」「ケ」「モ」という風習・文化があります。

 

「晴れ姿」「ハレの日」と言うように、おめでたい事やお祝いごと・大切な年中行事などを行う「ハレ(晴れ・霽れ)」

ごく普通の日常の「ケ(褻)」

「喪中」「喪があける」などと言う、お悔やみごと・弔事を表す「モ(喪)」

です。

 

 

特に「慶事」「弔事」とではいろいろなものが違ってきます。

 

たとえば、御祝儀袋・不祝儀袋の中に入れるお札が新札かどうかとか、包み方はどうか?とか。

水引きの結び方や色はさることながら、本数まで違います。

 

 

その御祝儀袋・不祝儀袋を包む袱紗も、慶事と弔事では色はもちろん、包み方も違います。

詳しい包み方はこちら↓

風呂敷も同様です。

 

 

 

そして、着物の帯を締める帯締めの結び方も変わります。

房の整え方はよく知られていますが、結び方までは意外と知られていません。

 

それを証拠に、テレビで着物を着ている方の帯締めを見ると、喪服ではないのに弔事結びになっている場合が多々見られます。

堂々と「創業100年」と書いている呉服屋さんのサイト内の画像も、訪問着なのに弔事結びになっていたり…。

プロでも区別できていないのが現実です。

 

下のYahoo知恵袋の質問を使わせていただくなら、Aが慶事結び、Bが弔事結びです。

 

余談ですが、末廣(お扇子)を挿す位置も間違っていることがたくさんあります。

 

末廣は、左脇の帯揚げと着物の間に挿します。

位置を考えればわかるように、刀(懐剣)の代わりとしているからです。

 

しかし、「末廣 挿し方」と検索すると、間違った位置で紹介しているサイトの多いこと多いこと!

帯揚げは帯の一部ですから、帯揚げと帯の間に何かを挿すこと自体がおかしい。

 

普段着ならまだしも、ハレの日の場合は特に気をつけたほうがいいと思います。

 

 

 

ちょっと話が脱線しましたが、このように、日本には「ハレ」「ケ」「モ」の違いを生活のあらゆる場面で区別する文化が今でも根付いています。

 

これはマナーです。

マナーとは、相手や周りの人の気持ちを大切にすることから生まれます。

 

 

 

私が年に1回のペースで行っている『ケの日ごはん』というイベントは、「お母さんが日常的につくるごはんを思う存分、気軽に楽しく食べて欲しい!」との思いからスタートしました。

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そこで皆さんに召し上がってもらうごはんは、ありきたりで、ごく普通の「お母さんのごはん」

まさに「おうちごはん」です。

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それに対して、お正月に食べるおせち料理は「ハレの日ごはん」です。

 

12/3 京都

12/11 東京

12/15 金沢

12/22 鳥取

先月は、この4地域で「おせち料理講座」を行いました。

それに加えて、facebookでのオンライン講座も募集しました。

 

総勢35人の方から受講いただきました。

 

一昨年・一昨々年の受講者さんも数えると60人ほどになります。

 

一年のうちで一番おめでたいお正月。

その時に欠かせないおせち料理

 

今はお金さえ出せば豪華なおせち料理が手元に届く時代です。

スーパーでもコンビニでもおせち料理は手に入ります。

 

それでも「自分で作ってみたい!」と思う人たちがこんなにもたくさんいることは、今の日本において何よりの宝だと思います。

 

 

 

その一ヶ月前の11月は七五三の季節。

 

私のSNSのタイムラインには、我が子の七五三を祝うお料理たちがたくさん並んでいました。

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これぞ「ハレの日ごはん」と言えるお料理たちです。

 

 

非日常な「ハレ」と、日常な「ケ」と、心を鎮める「モ」。

 

50〜60代でも、「『ハレ』は知っていても『ケ』や『モ』は知らない」と言う人はたくさんいます。

それでも、知らず知らずのうちに古来から伝わるこの文化を引き継ぎ、習慣や風習として生活の中に取り入れているわけです。

 

おこがましくも「文化継承」を仕事における目的の一つとしていますが、我が子の七五三のためにあれこれ動く親がいたり、おせち料理のいろいろを知りたいと講座を受講する人がいたり、お年玉のために…と新札を用意する人がいたり。

 

相手の気持ちを重んじ、 季節を重んじる。

 

以前のこちらの記事(日本と諸外国との自然観の違い〜御火焚祭でのお話で思うこと〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)で書いた日本独自の自然観によるものや、武道・華道・書道などの「道」に通ずる精神などが大きく影響していると思わざるを得ません。

 

先人は、なんと豊かな文化を残してくださったのだと感謝しきりです。

 

 

今を生きる私たちにできることは、これらを後世に伝えることだと痛感します。

これは、日本を守り抜くための責任です。

 

きっときっとまだまだできることがあるはず。

 

現状に満足せず、自分のための勉強と捉え、これからも伝え続けていきたい。

 

 

これが、私の新年の誓いです。

 

 

どうぞこの一年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

                     やもりなおみ 拝

 

 

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愛をうまく表現できない人へ〜後悔する前にやって欲しいこと〜

前回の記事(娘へ。 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)が思った以上に反響があってちょっと驚いています。

 

 

この記事を書いた理由はいくつかあって。

 

その一つが

人は自分の気持ちを素直に口にしたほうが絶対に良い

と思うからです。

 

 

 

認知症の進行によって子どものことすら忘れてしまったお母さんが、「〇〇ちゃん(子どもの名前)は私が一番大切に思っていた子なのよ」と、さも他人に話すように自分のことを話してくれて、「私は小さい頃からお母さんに嫌われていると思っていた。しょっちゅう怒られてたから。だからその言葉、もっともっと早く聞きたかったと思った」という話を今まで何度か聞いていて。


私自身も「それ、なんであの時に言ってくれなかったの?今さら聞いても何も響かない。あの時 話してくれていたら私はもっと早くお母さんのことを好きになれたかもしれないのに」と思った経験もあったりして。

 

 

「お母さんってそんなに私のことを思ってくれていたんだ!」

って嬉しくなる気持ちもあるけど、でも、小さい時の私は、母親に理解してもらえない悲しさや受け入れてもらえない苦しさは確かに持っていたわけで。

 

大人になれば

「私のことを大切に思っていてくれたからこそ厳しかったんだ」

と思えるようになるかもしれないけど、そう思えるまでの時間は母親との間に壁や溝は生じているわけで。

 

 

自分の気持ちを素直に表現する

という、ものすごく簡単で単純なことをしなかったばかりに身近な人に誤解されてしまうのは私はもったいないと思うのです。

 

私はそうはなりたくない。

 

苦しかったし悲しかったから。

 

大人になって

「実はあの時こう思ってたのよ」

なんて聞かされても、

「なんで今さら?」

って気持ちが強くて、

「私は娘に対して絶対に素直になろう!」

と心に誓いました。

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人の気持ちにはがあるのです。

 

言って欲しい時に言ってもらわないと離れてしまう。

 

旬を逃せば溝が深まり、旬を大切にすれば絆が生まれる。

 

誰とどんな人間関係を築いていきたいのか、よくよく考えましょうね。

 

 

 

 

男女間だってそうです。

 

 

もう立派な大人なのに、

好きなのに「好き」って言えない

とか

愛しているのに「愛してる」って言えない

とか

大切だと思っているのに「大切だよ」って言えない

とか

バカじゃないの?って思う。

 

 

 

よっぽどの理由があるならまだしも、

 恥ずかしいから言えない

とか

ガラじゃないから

とか…

思春期ですか???

 

 

言わなくても伝わってる

なんて言う人ほど、表情にも態度にも出してなかったりするから。

 

そんなことを呑気に思っていると、ある日突然そっぽ向かれますよ。

 

 

男女問わず、大袈裟なくらいに相手を大切にしておいて損はありません。

 

やりすぎなくらいに愛を表現してください。

 

大切な人を手放したくないのなら。

 

 

 

人と人なんて付き合っていけばどこかで必ず意見の食い違いや言い合いが生じます。

 

その時の気分によっては八つ当たりしてしまうこともあるでしょう。

 

そういう時も、「私はこの人から大切に思われている」という確信があれば、そうそう気持ちは離れていきません。

 

相手を思う気持ちを素直に表現していれば、いざという時にそれが助けてくれるのです。

 

 

 

今日からでも遅くはない。

 

大切な人には素直に気持ちを伝えてください。

 

言われた人も、あなた自身も、きっと心地良いはずです。

 

 

あなたの素直な気持ちを待っている人はいますから。

 

 

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娘へ。

いつも言ってることだけど、

 

お母さんは貴女のことを心の底から愛しています。

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笑っている顔はもちろん、

 

怒っている顔も、

 

泣いている顔も、

 

一生懸命にお話してくれている顔も、

 

無心にがんばっている姿も、

 

美味しそうにご飯を食べている姿も、

 

楽しそうに歌を唄っている姿も、

 

ボーッとしている姿も、

 

貴女はいつでも、

 

何をしていても、

 

本当にかわいく、

 

胸がキューーーッとなるほどに愛おしい。

 

 

 

 

そこにいるだけで、

 

貴女がこの世にいるだけで、

 

お母さんは本当に幸せな気持ちになります。

 

 

 

 

もっと美味しいご飯をつくろうと思うし、

 

お仕事ももっとがんばろうと思えます。

 

 

 

貴女がいてくれるからです。

 

 

 

生まれたばかりの時から

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こんなに小さな時から、

 

貴女はお母さんを支えてくれています。

 

 

 

貴女がそこにいるだけで幸せな気持ちになれるのは、

 

お父さんも同じ。

 

 

貴女の父親になれて本当に幸せそうです。

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貴女のことを愛しているのは、お父さんやお母さんだけじゃない。

 

 

おじいちゃんやおばあちゃんも

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いとこのお姉ちゃんやお兄ちゃんも

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親戚のおばあちゃんやお姉ちゃんも

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お母さんのお友達も

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いろんな地域に住んでいるお友達も

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不意に出会った人たちだって

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貴女のことをこんなに受け入れて、

 

優しくしてくれる。

 

こんなにもたくさんの人たちに愛されて、

 

守られています。

 

 

 

貴女はいつでも一人じゃない。

 

 

 

いつだって誰かが貴女のことを想い、

 

誰かが助け、

 

誰かが必ず守ってくれる。

 

 

 

 

明日11月28日は、

 

お母さんのおばあちゃんのお誕生日です。

 

 

お母さんのおばあちゃんは、

 

貴女が生まれる一年前に亡くなりました。

 

 

お母さんのおばあちゃんは、

 

お母さんが産む子ども…

 

つまり、貴女の誕生を心待ちにしていました。

 

 

 

「なおみちゃんが産んだ子を抱くことができるやろうか?」

 

といつも言ってました。

 

 

お母さんのおばあちゃんに貴女を抱っこさせてあげることはできなかったけど、

 

お母さんのおばあちゃんは、

 

貴女の誕生と成長を天国から微笑ましく眺めていることでしょう。

 

 

 

貴女は会ったことがないおじいちゃんやおばあちゃん、

 

そのまたおじいちゃんやおばあちゃんも、

 

優しく暖かく貴女を見守ってくださっているはずです。

 

だから安心して生きていってください。

 

 

 

 

お母さんは貴女を産んで本当に良かった。

 

 

貴女のお母さんになれて本当に良かった。

 

 

 

こんなにもたくさんの人たちから愛され、

 

守られている貴女のお母さんになれたことが、

 

お母さんの誇りです。

 

 

 

これからいろんなことがあるでしょう。

 

 

 

胸が張り裂けるような苦しい日も、

 

眠れないほど不安な日も、

 

泣いても泣いても癒えない悲しい日も。

 

 

 

それでも、

 

貴女は誰かに必ず愛されている。

 

 

 

 

まさに今朝お話した、

 

「どんな時も、お母さんはいつまでも貴女のお母さんやからね」

 

ってことは何があろうと変わりません。

 

 

貴女が望むと望まざるとに関わらず、

 

お母さんと離れる日が来たとしても、

 

お母さんはいつまでも貴女のお母さんです。

 

 

 

最近 貴女がよく、

 

「お母さんには私がこんなにお母さんのことが好きなこと、本当に伝わってる?わかってる?」

 

って聞いてくれるけど、

 

お母さんこそ、

 

お母さんの想いは貴女にどれだけ伝わっているのだろうと思うことがあります。

 

 

 

愛していることを伝えるって、

 

伝えても伝えても足りないのかもしれないね。

 

伝えても伝えても伝えたくなるのかもしれないね。

 

 

 

こういうことを教えてくれたのも、

 

貴女です。

 

 

 

 

いつまでも愛してるよ。

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