娘からの母の日プレゼント〜手づくりの楽しさを通して娘に伝えたいこと〜

長女からの母の日プレゼント。

 

 

今年は手づくりクッキーでした。

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先週お父さんちでつくったそうで、

「母の日のプレゼントにしよう!」

と思いついたらしい。

 

 

 

ちなみに、去年はこうやって

お祝いしてくれました。

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一年経った今はこうなっています。

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いつの間にか周りに作品が増えてますね

 

 

 

 

 

話を戻して。。

 

 

 

「ちょっと早すぎるけど…」

と恐縮しながら渡してくれた

このクッキー。

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これがなかなか美味しい☆

 

 

 

売れるんちゃう?って言いながら、

オレンジピールやレモンピール・

レーズンとかチョコチップを入れたり、

ココア生地にするにはね…

とか話していたら、

長女の目がキラッキラしてきて。

 

 

 

 

目の前で私が食べているときの、

「どうかな?どうかな?」

の顔も、

「おー!美味しいやん!!」

と言ったときの、

「やったー!よかった!!」

の顔も、とても愛らしい。

 

 

 

 

手づくりするって愛情表現だから、

自分の愛情が相手に受け入れて

もらえるか?ってビクビクするよね。

 

 

 

 

そして、「伝わった」

とわかったときの喜びは

何とも言えない達成感と幸福感。

 

 

 

 

お母さんはね、

その瞬間をたくさんの人たちに

思いっきり味わって欲しくて

料理を教えてるのよ。

 

 

 

 

「私にもできた!」

「喜んでもらえて嬉しい!」

「もっとできるかも!」

そう思って、今日よりも明日

明日よりも明後日、

一人の人がどんどんどんどん

背筋を伸ばして胸を張って

歩いていける姿を想像しながら

お仕事をしてるのよ。

 

 

 

 

そういうことが

少しずつでも伝わっていけば

嬉しいな。

 

 

 

 

そして、娘自身も

手づくりすることの価値を

見出してくれたら嬉しいな。

 

 

 

 

本当はこの袋パンパンに入ってて、

多いな…って思ったけど、

ちょびちょびいただきます。

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児童相談所からの訪問で考えたこと〜子どもがストレスになる社会〜

昨日、児童相談所の方が

家に来ました。

 

 

このマンションから聞こえてくる

小さい子の泣き声が気になる

との通報があったとのこと。

 

 

 

小さいお子さんは

いらっしゃいますか?

と尋ねられ、

いると答えると

いらっしゃる場合、

お姿を拝見しないと

いけない決まりに

なっておりまして…

と。

 

 

 

ちょうど寝かせようと

していたタイミングだったけど、

今のご時世、虐待とかあるから

不審なアザや傷がないか

見るんだろうな…

と思い、やましいことは

何一つないので

堂々と抱っこして会わせました。

 

 

 

 

次女の姿を見るなり

「あぁ…まだ小さいお子さんですね」

とおっしゃり、

「よく泣かれますか?」

と聞かれたので

「まぁ普通に。赤ちゃんですからね」

と答えました。

 

 

 

加えて、

同じマンションには

他にも小さいお子さんはお住まいだし

実際に泣き声も聞こえてくることを

お伝えると、

どなたからの通報かはわからない

とおっしゃり…

 

 

 

お子さんはおひとりですか?

と聞かれたので

「いえ」と答え…

 

 

 

何か不安なことなどはありますか?

と聞かれたので

ないと答え…

 

 

 

 

5分ほどの訪問時間のあいだに

そんなやりとりをしたのですが。

 

 

 

 

こういうことがあると

我が子の泣き声に過敏になってしまい、

ちょっと泣いたくらいでは

抱っこもしない私でも、

さすがに昨日は

眠たくて泣く次女を

抱っこしながら寝かしつけました。

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次女が生まれて5ヶ月ほど。

 

これまで抱っこで寝かしつけたことは

ほとんどなく、泣いていても

いつの間にか寝ているし、

いつの間にか起きて一人で遊んでいます。

 

 

 

その、寝る前の少しの泣き声も

させてはいけないのかと

若干 ネガティブな気持ちになったのは

言うまでもありません。

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もしかしたら、

泣き声を抑えるための虐待が起きても

おかしくないのでは?

とか思ったり。

 

 

 

 

 

次女は時折、

甲高い声を出す時があるので

その声が耳障りなのかもしれません。

 

 

 

でも、相手はまだこの世に生まれて

1年も経っていない赤子。

 

 

 

仮に

「その声は出さないで」

と言っても通じません。

 

 

 

「その声が出た時はあやせばいい」

と言っても、いつ出すかわからない。

 

 

 

出した時に

いつも真横にいるわけでもない。

 

 

 

産後間もない母親に

「子どもの泣き声が気になる」

と言うのは、精神的にも体力的にも

非常に辛いものがあります。

 

 

 

 

本人はそんなつもりはなくても

「泣かせるな」

「泣いたらすぐに泣き止ませろ」

と解釈されてもおかしくない。

 

 

 

 

 

 

ウチはまだ年の離れた子がいるので

私の手が離せないときは

代わりになんでもやってくれるし、

2ヶ月くらい前から

夜は10〜12時間くらい

寝てくれるので私の睡眠もとれています。

 

 

 

 

でも、そうでない家庭の場合は

本当にしんどい。

 

 

 

 

 

電車やバスの中でも

子どもが泣けば親が肩身の狭い思いをし、

嫌がらせをされるからと

マタニティマークもつけられない。

 

 

 

子どもの声がうるさいからと

保育園設立も反対される。

 

 

 

公園に行けば

ボール遊び禁止

かけっこ禁止

ゲーム禁止

と張り紙がされている。

 

 

 

 

そんな世の中で

誰が子育てをしようと思うでしょうか。

 

 

子どもを産みたいと思うでしょうか。

 

 

 

 

少子化の問題は

環境整備がどうの、社会保障がどうのと

やたらと政治や行政のせいにしがちです。

 

 

 

 

でも、育てにくさはそれだけじゃない。

 

 

 

 

意外と身近にあるように感じます。

 

 

 

 

まずは

大人たちの心の余裕のなさ。

 

 

 

 

それが

お母さんの余裕をさらに奪っていく。

 

 

 

 

大人たちのストレスの矛先が

子どもや親に向かう。

 

 

 

そりゃ虐待もイジメも減らんわ・・・

というのが正直なところ。

 

 

 

 

たった5分間の訪問で

気持ちがズーーーンと

重くなってしまいました。

 

 

 

 

少なくても今の大人が子どもの頃は

今よりもっと天真爛漫に生活できて

いたような気がするんだけどな・・・

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泣きたい時に思いっきり泣いて

走りたい時に好きなだけ走りまわる。

 

 

 

そんな子どもの姿をニコニコと

見守り続けられる日々は

もう日本にはやってこないのだろうか。

 

 

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少食っ子の長女が最近 食欲旺盛になってきた!

我が家の長女は少食っ子です。

 

 

でも最近

その長女のごはん事情に

ちょっと変化が起きているので

記録しておきます。

 

 

 

 

 

まず、長女が

どれくらい少食かと言うと、

 

朝食は、納豆1パックと

お玉に一杯分のお味噌汁で

「お腹いっぱい」

と言うほど。

 

 

焼肉だって

お肉は5~6枚食べて

ごちそうさまをするくらい。

 

 

まぁ、一番食べない時の例ですが

それにしても少ない。

 

 

 

腹持ちのいいおやつを

食べたわけでも、

直前におやつを大量に

食べたわけでもないのに。

 

 

 

これが普通でした。

 

 

 

 

それが…

 

 

 

 

こんなにてんこ盛りの

穴子丼をペロリと平らげたのが、

3週間ほど前のこと。

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少し前の朝食は、

ここにもう一つ焼きおにぎりが

プラスされた量を食べ切りました。

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元々 焼きおにぎりは大好物で

 

 

 放っておくと3つくらい

あっという間に食べる子だけれど、

この日、私が一番嬉しかったのは

何も言わずにおかずも

食べ切ったこと。

 

 

 

 

今までなら

「焼きおにぎりと

お味噌汁だけでいい」

と言ってきたり、

 

「えーー  おかずはいらんのに」

と言ってきたり、

 

ひどい時は

「焼きおにぎりだけがいい」

と言うこともあったのに、

 

この日は本当に何も言わず

おかずも全部 食べ切りました。

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そして、その日の夜は

これを完食!

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「完食」を彼女の言葉で「ピカピカ」と言います

 

 

ごはんには

彼女お手製のふりかけが

かかっています。

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煮干しだけを粉砕した

実家の父の手づくり煮干し粉と、

鰹節と海苔とほんの少しの塩

だけでつくられたふりかけ。

 

 

 

これまでは

自分から食べようとしなかった

煮干し粉を、

大好きな海苔や鰹節と一緒に

ふりかけにすることによって

進んで食べる結果に。

 

 

 

正しく言うなら、

このふりかけは本当に美味しくて

めちゃくちゃ褒めたんです。

 

 

 

そしたら

「美味しい?よかったーーー!」

と、本人は大喜びで

自分でも進んで食べるようになって。

 

 

 

 

ちょっと苦手だった煮干し粉を

自分でふりかけにしたことも、

本気で褒めたらビックリするくらい 

ごはんを食べたことも、

母としては嬉しい誤算。

 

 

 

 

 

 

別の日は、これまで

「辛いからイヤ」

と拒否していた新玉ねぎを

「ちょっとだけ辛いけど食べてみる!」

と完食しました。

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ほら、ピカピカ!

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そして、別の日の朝。

 

 

だいたい自分でごはんを装うのですが、

からしっかりこの量。

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今までは、

「それ一口で終わるやん!」

ってくらいの量しか装わなかったのに。

 

 

 

 

お手製のふりかけもかけて

この日も完食!

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   ↑

「ごはんとお味噌汁の位置は

それでいい?」

と聞いたら、背後に飾っている

雛人形を見てハッとし、

急いで置き換えていましたが笑

 

 

 

 

 

 

実は、お味噌汁のネギの量を

本人に気づかれないように

徐々に増やしていっています。

 

 

 

少し前まで

「一個だけにして!」

と必死で訴えてきていたのに、

今はこれくらいなら

平気で食べるようになりました。

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お友達のおうちに

お泊りに行った時も、

炒めた牛のハツを

「このお肉 美味しい!!」

とパクパク食べていました。

 

 

モツ系は苦手だったはずなのに。。。

 

 

 

 

 

本人が食べられない・食べたくないのに

無理やり食べさせることは

消化吸収の面でも

決していいことではありません。

 

 

 

だから、私も娘に無理強いはしない。

 

 

 

本当は悲しいし、残念だけど。

 

 

 

今 焦って食べさせて

たとえ完食したとしても

彼女の中で

「良いこと 」

「嬉しかったこと」

としては残らない。

 

 

 

そのうち、

好きだったものも食べなくなったり

食事自体が辛くて悲しいものになる。

 

 

食事時間が恐怖に変わる。

 

 

 

 

それでは本末転倒。

 

 

 

 

まったくの逆効果。

 

 

 

 

 だから、無理はさせないけれど

でも、母として、

少しでも食べられるように

アシストすること

はとても大切だと思うのです。

 

 

 

ふりかけのように

あまり好きじゃないものを

大好きなものと一緒にする。

 

 

お味噌汁のネギのように

本人が気づかないくらいのペースで

ちょっとずつちょっとずつ

増やしていく。

 

 

完食できたときは

精一杯 喜ぶ。

 

 

隙をみてタンパク質系のおやつを

食べさせる。

 

 

などのアシスト。

 

 

 

 

 

長女は、今まで離乳食の時が

一番食べていました。

 

 

 

今は、それに匹敵するほどの

食欲が戻ってきたのか?!

と思えるくらいの食欲です。

 

 

 

いや〜 嬉しい!

 

 

子どもとはいえ、

ちょっとしたストレスで

食べられなくなるのは

過去に経験済み。

 

 

 

 

だからこそ嬉しい!

 

 

 

私としては、

初潮を迎える前に

しっかり食べられるようになって欲しい

と密かに思っていたので、

このタイミングでこの食欲は

神様からのプレゼントのようで

本当にありがたい。


 

 

 

ちょっと考えても、

何か大きな決定打が

あったとかではなく、

きっと少しずつ

いろんなことが功を奏したのかな

と思っています。

 

 

 

最近リリースした動画配信講座の

チキンジャーキーも

自ら進んでおやつに2本も食べてくれたし、

このまま

「食べられるカラダ」

になってくれると良いな☆

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ようやく新米を口にする日が!〜新嘗祭を重んじる家庭環境を〜

我が家

ようやく新米をいただきます。

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11月の新嘗祭より先に

新米を口にしないよう、

夏辺りから少し多めに買うお米。

 

 

 

 

去年は、新嘗祭がちょうど

出産予定日に近かったので、

身重の状態でちょくちょく買いに

外に出ることも難しいかと思い、

8月に大量に買っておいたのでした。

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そしたら、

どうも買いすぎていたようで

新嘗祭を遥かに過ぎ、

お正月も過ぎ、

春分の日にようやく新米を手にする

という事態に^^;

 

 

 

 

おかげで、

陛下より先に新米を口にすることは

なくてよかったものの、

果たして「新米」と呼んでもいいのか

よくわからない時期になってしまったw

 

 

 

 

でも、食べてみると

やっぱりみずみずしさが違いますね!

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これからの毎日のごはんの楽しみが

また増えました。

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が、今年は妊婦でもないし、

様子を見ながら買い足すことにします笑

 

 

 

 

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実家からへその緒が届いた話〜母とのお別れと、天国での再会のために〜

実家から

私のへその緒が届きました

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きっかけは、Twitterで見かけた

この呟き

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https://twitter.com/riramother/status/1369288057862594563?s=21

 

 

 

 

自分のへその緒を

母親の棺の中に入れる

 

これ自体は、もうずいぶん前に

何かを見たか聞いたかで

知ってました。

 

 

 

 

自分が母親になり、

二人の子のへその緒をもらっても

このことを思い出さず、

Twitterで見かけて思い出すという^^;

 

 

 

 

さっそく同居している弟に

在り処を知っているか聞いたところ

「知らない」と。

 

 

 

姉も同じく。

 

 

 

弟にこの呟きを見せ、

在り処を知っておきたい旨を

告げたところ、

すぐに母に聞いたらしく…

 

 

 

でも、いきなりへその緒のことなど

なぜ聞いてくるのか

母が不思議がっていたと。

 

 

弟は、私が、

母の死を待っているかのように

誤解されてはいけない

と思ったのか

 

棺に入れるためとは言えない。

「自分も子どもを産んだばかりだから

気になったのかな?

それなら送ってあげようか」

と言ってるから、送ってもらったほうが

話がスムーズだ

 

と言うので、

結局 母に真相は伝えずに

送ってもらうことに。

 

 

 

 

一緒に、母子手帳

父からの手紙も入っていて

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美味しい海苔まで。

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へその緒は、

開けてみたら このとおり。

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キレイに包んでありました。

 

46年前の脱脂綿に。

 

 

 

 

 

 

へその緒は、

子どもが大病をしたときに

煎じて飲むと良い

という話も聞きますが、

母親の棺の中に入れるのは

天国で迷わず母と出会える

からだそうで。

 

 

 

 

 

命が誕生した時から

母子をつないでくれて、

亡くなってからもつないでくれる。

 

 

 

 

 

煎じて飲むのもいいけれど

私は後者がいいな…と。

 

 

 

 

実際に、母に話したら

どんな反応をしたかわからないけど、

人は生まれてきた以上、

死に向かっているもの。

 

 

 

 

 

誰しも、明日必ず目覚めるとは

どこにも保証がないわけです。

 

 

 

 

ならば、本人の意識が

まだしっかりしているうちに、

万が一のときの延命治療や

銀行口座のことなど

周知が必要だと思ったからこそ

弟に聞いてみたのだけど、

話の流れで手元に届いた私のへその緒。

 

 

 

二人の娘たちのへその緒も

いつ見ても込み上げてくるものがあるし、

46年経って初めて目にする

自分のへその緒も、また然り。

 

 

 

 

 

 

母子手帳も一緒だから余計にかな。

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母に何かがあったときは

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これを持って駆けつけよう。

 

 

 

 

 

そして、私に何かがあった時のために

2人分のへその緒の在り処を

娘たちには伝えておこう。

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長女にはもう話しておこうかな。

 

 

 

泣いちゃうかもな。

 

 

 

 

その時は素直に泣こう。

 

 

 

 

これを一緒に入れてくれたら

天国で必ず会えるからね!

って。

 

 

 

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ご先祖さまに次女出産の報告をしてきました

雨が降った翌日

お天気がとても良かったので

妙心寺に行ってきました。

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我が家の本山。

 

 

 

 

先日、「clubhouse」という

音声のみのSNS

祖父や祖母、その兄弟である

伯祖父や叔祖父の話をした時、

そういえばご先祖さまに

次女が無事に生まれた報告を

していなかったな…

と思い、お参りしに行こうと

思っていたのです。

 

 

 

 

お朔参りなど、神社には

よくお参りに行くものの、

このところ

お寺にふらっと入った記憶が

ほとんどないので、

これもいい機会だな、と。

 

 

 

 

そしたら案の定、

最寄り駅から妙心寺に向かって

歩いている時、

一番最後にその道を歩いたのが

かなり前のことだったと記憶が戻り、

ご先祖さまにはずいぶんな無礼を

働いてしまったことを反省しました。

 

 

 

 

元々 親や祖父母が信仰心が強く、

私も物心がついた頃から

般若心経を空で唱えていて、

それは今でも変わらず。

 

 

 

 

親元を離れて京都で

一人暮らしを始めた頃だったか、

「遠方だから

お仏壇に手を合わせられない」

と母に不満を漏らした時、

「九州の方に向かって

手を合わせればいいよ」

と言われ、

その通りにしていたものです。

 

 

 

 

実家に帰ればお墓参りには

必ず行くものの、このコロナ騒ぎで

里帰りもままならない状況。

 

 

 

 

両親にはいつ次女と会わせて

あげられるだろう…

 

次女とお墓参りに行って

ご先祖さまにもご挨拶したいし…

 

とずっと思っていたけれど、

 

近くに本山があることを

急に思い出して行った次第。

 

 

 

 

里帰りできれば…

お墓参りできれば…

とばかり思っていたけど、

近くに妙心寺があるじゃないか!

と、ご先祖さまは

きっとヤキモキされていたでしょう。

 

 

 

 

お天気も手伝って

足を踏み入れただけで

気持ちが晴れやかになりました。

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年末年始を避けて

一月中旬にお宮参りを済ませ、

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ちょうど100日目には

お食い初めもし、

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節句はウナギでお祝いをして。

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大きなことはできないけれど

こじんまりとでも

神々や仏さま・ご先祖さまに

これからも守っていただけるよう

ご挨拶もできたし、

ようやく心が落ち着きました。

 

 

 

 

あと5日ほどで4ヶ月。

 

 

 

 

 

指しゃぶりをしながら

勝手に寝つくことも多く、

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首がしっかりしてきた証となる

後頭部のハゲ方も立派なもんです笑

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こんな些細な変化を

ご先祖さまも微笑ましく

見守ってくださっているはず。

 

 

 

また折を見てお参りに行きます。

 

 

 

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初の東京出張からの5年を思う〜「やったことがない」は可能性である〜

5年前らしいです。

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初めて東京に

手づくりベーコンの会で

出張に行った時。

 

 

 

この時はまだ東京が

少し遠かった。

 

 

 

東京かー!

大変だー!

 

って思っていた。

 

 

 

 

でも、今は違う。

 

 

 

 

東京は近い。

 

 

 

新潟も近い。

 

 

 

広島も福岡も近い。

 

 

 

 

 

人は、経験してないことや

知らないこと

わからないことを

度々 怖がる。

 

 

 

経験値がないから。

 

 

知らないから。

 

 

 

 

不安だったり怖くなるのは

得体が知れないから。

 

 

 

どんなものなのか

わからないから。

 

 

 

でも、やってみると

意外となんでもなかったりする。

 

 

 

 

遠くに見えている壁は

近くに行くと案外

薄くて低いかもしれないから。

 

 

 

 

調べたり

経験したり

探ってみると

「なぁ〜んだ こんなことか!」

と思うことも多い。

 

 

 

 

 

そして、その体験が

自分の枠をどんどん広げてくれる。

 

 

 

あの時、あの状況で

あれをやってのけたんだから

きっとこれもできるだろう

と思えてしまう。

 

 

 

 

 

 

この、初の東京出張を皮切りに、

新潟

長野

鳥取

広島

福岡

熊本と、

いろんな地域に出向いて

講座をやった。

 

 

 

 

日帰りで行ったところもある。

 

 

 

 

 

だから、まだ行ったことのない

北海道だって近く感じる。

 

 

 

 

子ども2人を連れても

間違いなく行ける自信がある。

 

 

 

 

だから思う。

 

 

 

 

一番愚かなのは

やらずして怖がること。

 

 

知ろうとせずに

不安になること。

 

 

 

 

最初の一歩は怖いけど

その一歩を踏み出した先には

今まで見たこともない景色があり、

包まれたことのない空気があり、

出会ったことのない人がいる。

 

 

 

そのすべては可能性に変わるから。

 

 

 

 

「やったことがないから」

「行ったことがないから」

という思考自体が

自分の伸び代を示すものだと

思って欲しい。

 

 

 

 

 

海外で料理講座をする。

 

 

これが私の夢の一つ。

 

 

 

 

お出汁の会でもいいな。

 

 

5つの魔法の調味料講座でもいいな。

 

 

現地に住む日本人には

故郷を懐かしんでもらいたいし、

外国人には日本の食文化に

触れてもらえる機会にもなる。

 

 

 

フランスにも行きたい。

 

 

オーストラリアでもウケるかも。

 

 

 

そう思いながら、

この5年間を振り返っています。

 

 

 

 

ちょうど昨日は

東日本大震災から10年という節目。

 

 

 

 

いろいろありながらも

この10年のあいだに

少しは私も成長できたのかしら?

 

 

 

 

偶然にもキッチンでは

ベーコンを燻していて、

元々 家族に安心できる

ベーコンを食べさせたい

という一心で自分なりに

研究したベーコン。

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久しぶりのベーコンづくりだけど、

一番近い人に美味しいものを

という思いは私の中にそのまま

形を変えず存在しているようです。

 

 

 

 

 

そして、今でも

「昨日ベーコンつくりましたよ」

「今ベーコンを仕込んでいます」

と、もう何年も前に

受講してくださった方から

よく連絡をもらいます。

 

 

 

 

こうやって、

 

せめて私だけでも…

 

せめてウチの家族だけでも…

 

せめてウチで食べるものくらいは…

 

そんな思いで毎日のごはんづくりを

楽しんでもらえる人を

これからも少しずつ増やしていこう

と改めて誓いました。

 

 

 

 

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