『「治安がいい」ことの大切さは、治安が悪くなってからでないと解らない。』〜もう辛く悲しい後悔をしないように〜
今朝Twitterを開くと、こんな動画付きツイートが流れてきました。
昨日のツイートのようです。
このツイートのリンクはこちら→信信 on Twitter: "「治安がいい」ことの大切さは、 治安が悪くなってからでないと解らない。 https://t.co/JC4paHCeSw"
※衝撃的・過激な映像を含みますので、閲覧にはご注意ください。
動画の発信元はこちらのようです→話題の画像&動画＆NEWS (@bakuwara7777) | Twitter
「治安がいい」ことの大切さは、治安が悪くなってからでないと解らない。
心の底から頷きました。
世界的に移民問題が大きくなっていってます。
この日本も例外ではなく、移民の受け入れに関するニュースを目にすることも多くなりました。
移民を受け入れている世界の国々の様子を見ていると、決して良いことばかりではなく、受け入れてしまったが故の取り返しのつかない状況になっていたりします。
個人的な希望は、今の日本ではNoと言って欲しい。
この日本という国は、歴史を辿っていけば分かるように、独特の風習や国民性があると思っています。
私は日本人だし、日本のことが大好きだからかなり贔屓目で見てしまっているのかもしれないけど、この日本ほど懐の深い国はないと思っているし、日本人ほど相手を思いやることができる国民はいないと日々感じています。
だから移民受け入れに関してもわりと緩く寛容なのかもしれませんが、今のままで受け入れてしまうと諸外国より悲惨な状況になりかねない。
いろいろTwitterからの引用ばかりで申し訳ないのですが、昨日見たこんなツイート→take4 on Twitter: "竹田五郎氏（97歳）は大東亜戦争末期に帝都防空戦で第２４４戦隊の戦闘機パイロットとして、飛燕や五式戦闘機に乗られ、B－29等を数々撃ち落とした「昭和の英雄」です。夜間戦闘中に被弾しましたが、奇跡的な生還をされました。竹田氏の魂の言葉が心に響きます。… https://t.co/NTAnNjRpUY"で竹田五郎氏がお話しされている
こんな側面もあるため、やりすぎなくらいに慎重になってもおかしくないと思っています。
そして、この
「治安がいい」ことの大切さは、治安が悪くなってからでないと解らない。
という言葉は、何も治安のことだけでなく、他のことでも同じように言えます。
たとえば、健康
「病気になってはじめて健康の有り難さがわかる」
とはよく聞く言葉です。
私も数日前、久しぶりに絶不調で、この私が夕飯を2〜3口しか食べられなかったことがあります。
私たちは痛み出してようやく内臓の存在に気づいたりします。
普段はさほど重要視していない小指も、ケガをして思うように使えなくなってはじめて小指の役割の大きさに気づきます。
本当に情けないことです。
それから、時間
「こんなにバタバタするくらいならあの時やっておけばよかった」
「もう少し家を早く出ていたら、こんなことにならずに済んだのに」
「なんでいつもギリギリにならないとできないんだろう？」
そう思うことはたくさんあります。
特に、娘がまだ小さい頃は、余裕を持ってお出かけの準備をしていても、コップの水がこぼしたり、出かける直前でウンチをしたり、何かと時間がとられてしまって結局バタバタしてしまうことはよくありました。
このブログでは、度々「時間は命」と表現していますが、1分とて1秒とて私たちが過ごしている時間はすべて命のカケラです。
そして、大切な人
家族・友達・恋人・仲間・恩師など、その人の偉大さを亡くなってから身にしみたという経験は多くの人があると思います。
「今までありがとう！あなたと出会えて私は本当に幸せでした」と伝えないまま、二度と会えなくなった人は私にもたくさんいます。
「また明日ね！バイバーイ！」と別れた1〜2時間後に亡くなった友達もいたし、
家族が、朝、なかなか起きてこないなぁ…と起こしに行ったらすでに冷たくなっていた従兄弟もいたし、
祖父に最後に会ったのはいつだか覚えていないし…。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれない、そんな後悔がこの歳でもたくさんあるから、もうこれ以上 同じような後悔は増やしたくない。
その経験があるからこそ、
好きだな…と思ったら「好きだよ」と、
宝物だな…と思ったら「宝物だよ」と、
カッコイイな…と思ったら「カッコイイよ」と、
カワイイな…と思ったら「カワイイね」と、
ステキだな…と思ったら「ステキだね」と、
愛してる…と思ったら「愛してるよ」と伝えるように心がけています。
もちろん、「ありがとう」や「ごめんなさい」も。
だって、次にいつ伝えられるかわからないから。
だから家族にも、思ったこと・感じたことは素直に伝えるようにと話します。
「明日の予定は…」と軽々しく考えるけど、今日を迎えたように明日もやってくる保証はどこにもありません。
私は娘を起こしに行ったときには「今日も朝がきたよ！嬉しいね！」と言い、
外から帰ってきたら「無事に帰ってこれた！よかったね！」と言い、
夜、寝るときには「今日も無事にお布団に入れたね！気持ちいいねー！」とよく言います。
すべては「当たり前」ではないからです。
春になれば春らしい風が吹き、夏には向日葵が天に向かって咲いて、秋になると木々が色づき、冬にはこの世で一番雪に似合う椿が咲いて…
何事も「当たり前だ」と思うと、心はどんどん動かなくなってしまうような気がします。
喜怒哀楽 激しく生きていけば少々疲れるのではないかと思ったりもしますが、生きているかぎり、当たり前に在ることを有り難いと思える気持ちは失いたくないと思った朝でした。
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蜂蜜専門家の方からいただいたご意見にお答えします。〜甘いものを食べることに対する私の考え方〜
最初に書いておきます。
今回の記事はいつもに増して長文です。
『質問箱(naomi_yの質問箱です | Peing -質問箱-)』というものを公開しています。
どうでもいいけど回答率100%だよ(^^)v
この質問箱でのやり取りはTwitterでチェックできるようになっていて、私のタイムラインにもいろんな方の回答が時々流れてきます。
私のところにやってくる質問は、「通りすがりの人からかな？」と思うような軽めの質問があったり、質問というより相談の域に達しているものもあったりで多種多様です。
そんな私の質問箱にこのようなご意見をいただきました。
質問者さんは「回答不要」と書いてくださっていますが、私なりに甘いものに対する意見もありましたのでお返事いたします。
また、この質問箱は回答側は文字数制限があり、私の考えを書くには不十分だと判断しましたので、勝手ながらブログにてお返事することをお許しください。
まず、この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
そして、拝読するかぎり、私の仕事のことや物事の捉え方など、過去のツイートなどを見て知ってくださったのだと思い、大変恐縮いたしました。
ありがとうございます。
ご指摘の、蜂蜜を否定する私のツイートはこちらかと思います。
質問箱にご意見をいただいたのが11月2日。
私のこのツイートが11月1日の夜。
Twitterでキーワード検索をするとわりと上位にあがってくるようなタイミングで検索されたのだと少し驚きました。
本題に入りますが、貴方が書いてくださっている内容に沿ってお話をいたしますと、私は砂糖をはじめとする甘味料を否定しているわけではありません。
講座やSNSでの発信の中で砂糖のメリットについてお話したことがあります。
砂糖の保水性を用いた料理や食品もありますし、砂糖の保存性を生かした郷土料理などもあり、これは、精製・未精製関わらずその効果があります。
そのため、砂糖も使い方次第だと思っております。
蜂蜜や黒糖などは、甘さだけではなく、その成分もそれぞれに特色があることも存じており、私のオンライン講座の中には蜂蜜を使った料理も一部ご紹介しております。
海外のものですが、我が家にもあります。
私が世の中に言いたいのは、
蜂蜜はダメ！
黒糖もダメ！
砂糖もダメ！
ということではなく、甘いものをカラダに入れることによって知らず知らずのうちに体調や精神面を崩してしまう人に対してのことです。
実は、私がそのような体質なのです。
血糖値やアドレナリンや副腎疲労など様々なキーワードと共にお調べいただくとある程度の情報が集まるかと思います。
私の講座では、
「今、カラダやメンタルのどこかに不調があって、甘いものがやめられない・コーヒーがやめられない・お酒がやめられないなどの嗜好的傾向があるなら、それらを少しずつでもいいからやめてみて、まずは体調を整えることを優先してみてはいかがですか？」
という提案をしています。
今の私は比較的体調が安定しているので、甘いものを食べたときにその味がよくわかるようになりました。
気の向くままに食べていた頃には得られなかった体験です。
甘いものはいつでも食べられます。
いつでも世の中にあります。
ですが、もしそれを際限なく口にして、その結果として体調不良やメンタルの不安定などがあるなら、自分でコントロールできるくらいまで十分に整えてからでも遅くはないと思うのです。
もちろん、体調も精神面も問題ない！ということなら私の出る幕はありませんし、私の話を信じるも信じないも、実行するもしないも受けた本人が判断することであって、私が強いる権限もありません。
「知ったことをどう理解し、これから生きていくか？」は受けた本人にしかできないことですから。
そして、私のツイートの内容は、一番最近で言われたのは10月中旬の講座のときで私にとっては久しぶりの反応でしたが、それは栄養学が絡む講座で、受講者さんのほとんどが私のSNSもあまりご存知でない方が多かったので、このような意見が出るのは当然だと解釈しております。
あのツイートをした経緯をすべてお話しすると、11月1日に栄養療法を推奨されている医師の記事を拝読したからです。
ありがたいことに私の周りには食とカラダ・食とメンタルの関係性について発信される方がたくさんいます。
どの分野でも「アレがダメならコレは？」「〇〇の中で一番カラダにマシなのは何ですか？」などと代替案を要求されるようで、それにウンザリされている様子は日々目にしています。
そのように代替案を要求することは、自分のカラダの状態を本気で知ろうとしていない現れではないかと常々思っているため、お節介ながらも「もう少し自分のカラダに目を向けようよ」という切なる願いが湧いてきます。
おっしゃるとおり、長寿であろうが短命であろうが、誰が何を食べてどんな人生を送ろうが私にとってはどうでもいいことです。
究極のことを言ってしまえば、家族とて何を食べ、どう生きようが私の知ったことではありません。
でも、それではあまりにも悲しすぎではないですか？
せめて私とご縁があった人には、いつまでも生き生きと楽しく過ごして欲しいと願います。
何より、私自身があまりに酷い食生活・生活習慣の積み重ねで死の手間まで体調を悪くした経験があるから余計にそう願うのかもしれません。
そのための啓蒙活動です。
私は個人で仕事をしています。
私の影響力なんぞ、この広い世界からするとノミよりも小さい。
それでも、お伝えできる機会に恵まれたならば、出来うる限りの情報提供はしたいと考えています。
どれだけ力説しても、すぐに心に響くとは限りません。
今すぐにはできないこともあるでしょう。
でも、いつかどこかで「あれ？これってもしかして、何年か前に話を聞いたこのことかな？」と一瞬でも立ち止まってもらえるチャンスがあったら、もうそれでいいと思っています。
拝読するに、蜂蜜に対してとても熱い想いをお持ちのようで、蜂蜜をつくるためのミツバチが年々少なくなっているこの時代に、そのような生産者さんがこの日本にいらっしゃることは私としてもとても嬉しく、有り難いことです。
きっと美味しい蜂蜜をおつくりになっているのだろうとお察しいたします。
叶うことなら、一度ご相伴に与りたいところです。
長くなりましたが、どちらにお住いかわかりませんが、全国的に気温が下がり続ける時期です。
どうぞ十分にご自愛くださいませ。
今後のご発展とご繁栄を陰ながら祈念いたしております。
やもりなおみ
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かさこさんのブログに共感！理想の世界のつくりかた〜誰かを批判するより有意義なこと〜
ブログではあまり政治的なことは書きませんが、今朝「これは残しておこう！」と思ったブログ記事に出会ったので書いておきます。
そのブログ記事とは、かさこさんのコレ↓
きっこさん、私も時々SNSでお見かけします。
いや、私はきっこさんだけのことを言いたいんじゃない。
かさこさんと同じく、こうやって自分は何もしていないのに批判ばかりしている人に言いたい。
「それ、やってて誰得？」なこと。
ほんとに「ある意味 依存してるよね」って思う人がいます。
誰のために生きているんだか。
何のために生きているんだか。
時間が、命が、ものすごくもったいない！！
思うに、誰かや何かを批判しまくって一日を過ごしている人は、こうやってSNSなどでぶちまけていてストレスを発散しているようで実はそうじゃない。
批判すること自体が本人のストレスになるから、むしろ逆効果…。
けどね、批判するってアドレナリンを出す行為でもあるから、批判しないと（アドレナリンを出し続けないと）生きていけないのかもしれないね。
反安倍
反原発…
いろいろな「反」がありますが、やいのやいの言い続けることより、自分たちの望む世界をつくる方法はもっと他にあるはずです。
ガーガー言うだけで時間を費やしているだけでは理想の世界はつくれない。
誰かを憎み続けられるほど人の人生は長くない。
私も人間なので会いたくない人はいます。
でも、なるべくならそういう人は増やしたくない。
会いたくない人や許せない人をつくればつくるほど自分の思考範囲を狭くします。
人の行動は思考の現れ。
思考が狭くなるということは、つまり行動範囲も狭くなるということ。
そんな人生は楽しくない。
せっかく生きているんだから、思いっきり楽しみたいですもの。
自分以外の誰かや何かの動きを何年も気にし続けるより、自分自身のことに心を向けたほうが間違いなく充実すると思うのです。
誰かがいなくなることが自分の豊かさにつながるわけではない。
何かが変わることが自分の心地良さにつながるのでもない。
あなたが、何に豊かさや心地良さを感じるか？
答えはそこにあります。
となると、誰かや何かを批判するだけの時間はもったいないと思うはず。
命は時間です。
自分の時間はいつまであるかわからない。
「また今度ね」と別れた人ともう二度と会えなくなるかもしれない。
今日を迎えられたように明日も当然くると思っているのは大きな勘違いです。
せっかく「誰かを気にして何かを言う」なら、大切な人に「好きだよ」「愛してるよ」「宝物だよ」と伝えてはいかがでしょう？
他者を受け入れないガチガチな心では、相手の心も溶かせません。
新しい世界もつくれない。
昨日、Twitterでこんな呟きを目にしました。
『愛とは自分と他者との境界線が曖昧になって、他者の幸せが自分の幸せと融け合う瞬間のこと』
この一文に大きく納得し、シビレました。
世の中のあらゆる変化が愛を持って行われたら、どんなに優しい世界になるだろうと思ったのでした。
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『幼児〜小学校低学年向け栄養学講座in愛知』レポート
11/3(土)、愛知県知立市にて『かっこいい男の子とかわいい女の子になるためのお話し会(幼児〜小学校低学年向けの栄養学講座)』を無事に終了いたしました。
スタート前に主催者さんのお宅のお子さんと内臓エプロンの準備
前日と当日に申し込みがあり、合わせて6名のお子さんに食べものとカラダの関係についてお話しました。
前回の京都での開催の反省点を盛り込んで、さらに子どもたちが楽しんで受けてくれるようにカラダを動かす場面や、食べものの絵をのりで貼り付けてもらう作業なども盛り込みながらの講座。
一番苦労したのは話し言葉かもしれません^^;
言葉がわからなければ伝わるものも伝わらない。
なるべく普段の関西のイントネーションや言葉が出ないように意識をして。
1時間半ものあいだ、みんな本当にがんばってくれました！！
終わった途端 話しかけてくれたり、笑いかけてくれた子がいたり、「ナッツは食べていいの？」と質問しに来てくれる子もいたり。
もう…みんな本当にカワイイ！
小さい子たちを見るといつも思います。
みんな一人ひとりの子どもが、無駄に傷つくことなく、無駄に悲しむことなく、無駄に人を傷つけることなく、多少のクネクネ道でもいいから、悩みながらも自分の意思にまっすぐに生きていって欲しい。
この子たちが人の親になる頃は、どうか今よりももっと穏やかで優しい社会になっていますように…と。
世の中で起こる凶悪な事件は人が起こすことだけど、一人ひとりの人は、みんな小さい頃は本当に無邪気で素直で純粋で健気だったはず。
それが何かのタイミングで罪を犯してしまう。
魔が差した場合もあるでしょう。
人を殺めてしまうつもりなく起きてしまった場合もあるでしょう。
でも、その少し手間で踏みとどまれる自律心があれば、人の命を奪わずに済むし、人のココロとカラダを傷つけずに済む。
その自律心を養うためには、自尊心が不可欠だと思っています。
仮に、何らかのハプニングがあって魔が差したとしても、自尊心があれば更生への道も早いのでは？と思ったり。
一人の人間が自律心を身につけられるかどうかは、親自身に自尊心があるかどうかにかかっているのではないかと。
いつの時代も子どもにとって親の影響力は大きい。
ひがまず、妬まず、憎まず、腐らない。
命を尊び、自然を尊ぶ。
生きていることに感謝をし、生かされている意味を深く知る。
そんな人たちがこの日本に増えていけば、きっと未来は明るく前向きになっていく。
そこを目指すには、今 親になって子どもにご飯をつくっている人たちに、生きている自信と生き抜く強さとしなやかさを持ってもらったほうがいい。
それを、「食」というツールを使って実現するにはどうしたらいいだろう？
これが私のテーマであり、挑戦です。
私たち人間は、食べ続けなければ生きていけない。
食が命をつくり、命が食をつくる。
どんなに時代が変わろうと、国や文化が違おうと、変わらない事実。
自分が今この世に生きていることを喜び、感謝できる人がつくる食卓は、エネルギーに満ち溢れているに違いありません。
そんな食卓を囲んだ子どもたちは、どれだけたくましいことでしょう。
これからの日本を、世界を背負っていく子どもたちの心を豊かにするには、その子どもたちのココロとカラダをつくるご飯を生み出す人たちがキーとなります。
まずは、そのご飯を生み出す人たちに自信と誇りとしなやかさを手に入れて欲しい。
11/10は静岡での「手づくりベーコンの会」
大切な人に「食」という形で愛情を注ぎ続ける人たちを、さらに生きやすくなるようなお手伝いをしてきます。
いつまでも、私の仕事のすべてが未来の子どもたちの生き心地の良さに繋がっていきますように。
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本当に美味しいものは料理本にはない〜正しい料理をつくろうとしているあなたへ〜
キャッチーなタイトルですみません。
でも、あながち間違いではないと思っています。
人間は、想像以上に視覚から情報を得ています。
耳で聞いたことより、目で見た文字や映像のほうが記憶に残りやすい。
それくらい、人間は視覚からの影響を受けています。
私はいろんな料理講座を行なっていますが、どれ一つとして詳しいレシピを伝えたことがありません。
何分、何日、何度、何杯、何グラム、何CC、弱火、中火…
すべてぼやけさせて伝えます。
ベーコンやハムの塩分濃度や、魔法の調味料の割合などは伝えることはあるけれど、
「このパターンだと入れすぎなので減らしてください」
「こんな感じに仕上がったら次は増やしてください」
と、必ず例外があることを伝えるようにしています。
すると、私の講座に初めて参加する人はほぼ困惑します。
ハッキリと「大さじ◯杯」「弱火で◯分」「◯：◯」などと言ってもらわないと自分に基準がないからです。
その調味料はどれくらい入れればいいですか？→美味しいと思うまで入れればいいですよ。
何分くらい焼いてからひっくり返すんですか？→もういいかな？と思ったらでいいと思います。
それは何日くらい持ちますか？→美味しくなくなるまでに食べればいいと思います。
いつもそんなお返事しかしません。
理由は、
情報だけでつくっても美味しいものはつくれないから。
私を含め、現代人の多くは、何かとすぐに脳で判断しようとします。
でも、脳はすぐに騙される。
同じ素材なのに、500円のものと3000円のものがあれば、3000円のもののほうが高級で美味しいと思いがち。
それでは自分の感覚はいつまでたっても磨けない。
他人がつくった情報でしか判断できなくなってしまいます。
自分のカラダも、自分の人生も、何もかも自分で考えて選べない人が増えていく…。
そんなことでは、この日本は一体誰が守っていくのでしょうか？
大げさな話に聞こえるかもしれませんが、
「自分軸で生きる」「他人軸で生きるのはやめよう」「ブレない生き方」
という言葉をよく耳にします。
自分で考えて選択できる人が減っているのです。
その根幹は、自分に自信が持てていないということ。
だから失敗を異常に恐れる。
最初から美味しいものをつくりたいという気持ちは大切だけど、それよりも大切なものは、
あなたが何を美味しいと感じるか？
ということなのです。
そこを理解していないのに美味しいものをつくろうとするから料理本やネットで見たレシピ頼りになる。
レシピ考案者の「美味しい」とあなたの「美味しい」は違う。
本当に美味しい料理をつくろうとしていますか？
正しい料理をつくろうとしていませんか？
材料も調味料も何もかもレシピどおり計量して全部揃えてからでないとご飯がつくれない人に出会ったことがあります。
一食つくるごとに毎回疲弊しています。
「だから毎日つくれないの」と言います。
何のためのご飯づくりなんだかわからない。
「美味しい」とは、感覚です。
弱火で◯分加熱したから美味しい。
塩を◯グラム入れたから美味しい。
◯日置いたから美味しい。
というわけではありません。
そりゃ、ある程度のロジックはあるけれど、そんなものは調べればすぐにわかる。
でもね、やっぱり頭でっかちになったら美味しいものはつくれませんよ。
そこにあるのは自己満足だけ。
先日東京で行った「５つの魔法の調味料講座」（レポはこちら→前代未聞の史上最高にスペシャルな内容となった『5つの魔法の調味料講座in東京』レポ - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」）でもいろんな質問を受けました。
特に多かったのが、調理中に加える調味料の量。
ドレッシングをつくった時も、サムゲタンをつくった時も、ひじきをつくった時も、
「それ、どれくらい入れるんですか？」
と聞かれました。
当然、私は常に目分量と味見をして量を決めるので曖昧な返事をすると、
「だいたいの割合だけでも…」
と。
これは本当に申し訳ないです。
だけど、こればっかりは割合すらもハッキリ言えない。
毎回具材の種類や量は変わるし、どんな素材かで出てくる旨味も違ってくるから。
薄かったら足す。
濃かったら薄める。
それだけです。
私がハッキリとしたレシピを伝えない理由は、
食を通じて多くの人に自信と誇りを持ってもらいたい
ということと、もう一つは、
実際の家庭料理でチマチマ計ってられない
という現実的な側面とがあります。
だから私の講座はどれをとっても勘だけでつくっても様になるようにお伝えしています。
料理本にしてもネットで出てきたレシピにしてもとにかく長い。
私の講座を受講した人の多くは、私の短すぎるレシピに慣れているので
「某サイトのレシピは見ただけで萎える」
と言います。
↑↑↑
このオンライン講座なんて１行レシピ・２行レシピもあるくらいです。
美味しいものは情報の中にはない。
自分で考え、見つけるものです。
これからも、素材によって、季節によって、調理法によって、縦横無尽に美味しいものをつくり出せる人を増やしていきたいと思っています。
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前代未聞の史上最高にスペシャルな内容となった『5つの魔法の調味料講座in東京』レポ
今日は珍しく講座のレポートを。
10/27(土) 東京での「５つの魔法の調味料講座」が無事に終わりました。
当初の定員は15名でしたが、おかげさまでキャンセル待ちの方もいらっしゃったので2名追加して17名の方が集まり、遠くは長野からも来てくださっていたようです。
スタッフも合わせて20名のお昼ごはんも兼ねていたので、とにかくたくさんの材料が必要で、お肉も野菜もたっぷり用意しました。
５つの魔法の調味料で作ったものは、
ドレッシング ３種類
炒めもの ４種類
唐揚げ ４種類
豚ミンチ団子のソテー
油淋鶏
ひじき煮
鴨の照り焼き
ドレッシングの数までカウントすると１６種類。
アシスタントさんのお力添えもあって１時間半で仕上げることができました。
唐揚げ用の鶏肉を思い切って用意したので、延々揚げ続けている感覚に襲われるほど大量だったのですが、それでも残ったものはほんの少し。
皆さん、本当によく召し上がってくださいました！
参加者さんからのお声を紹介すると…
どの料理も美味しくて、手早く出来ていて感動しました。ごちそうさまでした。
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普段料理はほぼしておらず、料理教室にも行ったこともありませんでしたが、思い切って参加して本当に良かったです。
魔法の調味料はほぼ手間なしなのでチャレンジみたいと思います。
料理はハードルが高いと感じていましたが、一気に下がった感じです。
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本日は素晴らしい有意義な時間を本当にありがとうございました！！！
お料理はどれも美味しく簡単で、なおみ先生の軽快なお話でとても楽しく受講することが出来ました。
大変勉強になりました！
お料理教室にお金を支払って参加するのがはじめてでしたが、また必ず参加したい！！！と強く思いました！
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砂糖を使わない料理が気になってましたが、砂糖なしでも美味しい～！
使ったことのある調味料もありましたが、その使い方に目からウロコ！！
餃子も作ります。
主催者さんからも
とても大事なことが散りばめられて深くことが多かった。
これは単に料理を学ぶ会ではない
とお褒めいただきました。
実は、今回の主催者さん
「ビタミンアカデミー（ビタミンアカデミー | 栄養療法・分子栄養学に基づいた身体のケアとアンチエイジング）」主宰のまごめじゅんさん。
じゅんさんは栄養カウンセラーとして多くのクライアントさんを持ち、栄養に関するセミナー講師もされているし、お料理教室も開催されています。
もう何年も前からtwitterでつながり、facebookでつながったのが４年前。
これまでたくさんのことを学ばせていただきました。
（11/17にじゅんさんをお招きしてセミナーをやります！11/17京都いいオンナとエクスタシーのつくり方セミナー 残席３名！）
そんな方からのオファーで少々恐縮する部分もあったのですが、この講座には前々から興味を持ってくださっていたので嬉しくもありました。
加えて、今回アシスタントをお願いしたのがこのブログでも何度かご紹介している「ふじもとひろみさん（Gordonママのひとりごと | 《女性の健やかな一生をサポートする食のアドバイザー》ふじもとひろみ）」
この方もまた、じゅんさんと同じくtwitterから始まり、facebookでもつながり、これまでも離乳食セミナーをW講師で開催したり、貧血セミナーなどをお願いしてきた方。
私が今の仕事をするためにはなくてはならないお二人との講座でした。
そんなお二人と恐れ多くも肩を並べて人の前に立てる日が来るとは、まだtwitterしかしていなかった自分では想像もつかない奇跡で、本当に夢のような時間でした。
もともと今回の講座の時間は少々長めに設定していたのですが、主催のじゅんさんやアシスタントのお二人のおかげでスムーズに進められ、1時間ほど時間が余ってしまったので、その時間を使って質問タイムがスタートしました。
講座の内容はもちろんのこと、離乳食の話や子どものおやつの話まで。
その流れで、じゅんさんが
「なぜおやつに甘いものは避けるべきか？」
をじゅんさんらしく軽快に、でも論理的に話してくださり、さながらミニセミナーと化したりして。
ひろみさんからもやっぱりタンパク質の重要性をお話してくださったり、無農薬野菜のリスクのお話もあったりで、これまで何十回もやってきた魔法の調味料講座の中で一番贅沢な講座となりました。
残ったほんの少しの唐揚げはジャンケン大会で公平にシェア。
こういう話の流れだと残り物の唐揚げも有り難いおやつとなるのです。
この日に参加された方は本当にLuckyでしたね★
そんなこんなで盛りだくさんの東京講座は無事に終わり、充実感満載で京都に帰って参りました。
今回ご参加くださった皆さま
オファーをくださったじゅんさん
アシスタントを快く引き受けてくださったお二人
本当にお世話になりました！
ありがとうございました！！
あ！
講座の中でもお話しましたが、つくれぽグループに参加希望の方は私のFacebook(やもり なおみ | Facebook)までメッセージとフレンド申請をください。
今回の参加者さんがさっそくつくれぽを上げてくださっていますよ！
グループメンバーは110人以上となったグループには、講座の中でお伝えできなかったレシピがまだまだたくさんありますので、ぜひ活用してください♪
それから、この魔法の調味料講座
次回のライブ講座は11/20京都です。
残席5
少人数で行うのでお早めにどうぞ。
また、この調味料たちを使った「おせち料理講座」もやります。
12/3京都→12/3『5つの魔法の調味料を使ったおせち料理講座in京都』
12/15石川→かんたん！おいしいお節料理教室！
12/22鳥取→5つの魔法の調味料を使った 簡単おせち料理講座in鳥取 2018年12月22日（鳥取県） - こくちーずプロ（告知'sプロ）
東京も12/8か12/9に予定しております。
会場が決まり次第告知しますので、しばらくお待ちください。
この調味料さえあれぱ、おせちも簡単にできますよ^^♪
★★★ライブ講座のお知らせ★★★
▼11/3『かっこいい男の子・かわいい女の子になるためのお話会（幼児～小学校低学年向け栄養学講座in愛知』
▼11/10『手づくりベーコンの会in静岡』
やもりなおみさんの手づくりベーコンの会 ｉｎ 静岡 in静岡 - パスマーケット
▼11/20『お母さんの味方☆５つの魔法の調味料講座in京都』
▼12/3『5つの魔法の調味料を使ったおせち料理講座in京都』
12/3『5つの魔法の調味料を使ったおせち料理講座in京都』
▼12/15『かんたん！おいしいお節料理教室in石川』
▼12/22『5つの魔法の調味料を使った簡単おせち料理教室in鳥取』
5つの魔法の調味料を使った 簡単おせち料理講座in鳥取 2018年12月22日（鳥取県） - こくちーずプロ（告知'sプロ）
★★★やもりなおみ主催セミナー★★★
11/17京都『いいオンナとエクスタシーのつくり方セミナー』※女性限定 残席3名
★★★Facebookユーザー限定オンライン講座★★★
◆毎日のご飯をより手軽に、より美味しく、よりカラダに優しく。
そんな想いで始めたFacebook限定のレシピグループ2つをまとめて受講できる、『簡単ご飯レシピグループ&欲ばりメンバーコミュニティグループ』参加者受付中
◆愛知での『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』をオンライン講座としてFacebookで開講
「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」オンライン講座
★★★やもりなおみ公式サイト★★★
★★★やもりなおみFacebook★★★
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なおみん (@imoanaomi.703) • Instagram photos and videos
★★★やもりなおみTwitter★★★
究極のおうちごはん研究家やもりなおみ (@ouchigohan703) on Twitter
日々の感謝や「おかげさま」の精神はどこからくるのか？〜生き心地よ良さを問う〜
先日の朝ごはんはお餅でした。
普段、お餅は食べないようにしていますが、この日は特別。
近所の神社でお祭りがあったからです。
このお餅はそのお祭りのお鏡さん。
つまり、お下がり(御神札（おふだ）・撤饌（おさがり）について)です。
お祭りのお下がりをいただけるなんてそうそうないことなので有り難く頂戴しようと、翌朝にいただきました。
朝ごはんを待ち構えている娘の目の前にお餅を配膳したとき、
「このお餅はこの前のお祭りのお鏡さんやからね。口に入れる前に『まんまんあん』していただいてね」
と伝えました。
この『まんまんあん』とは、手を合わせて拝む様を意味する言葉なのですが、娘にそれを伝えている自分の姿が私の母や祖母と重なりました。
あぁ… そういえば小さい頃、私も母や祖母にそう言われてたことがあったなぁ…
などと懐かしみながら娘と一緒に朝食をとっていました。
私の実家はとても信心深い家でした。
何も特別なことがなくても、
誰も見てないと思って悪いことをしようと思っても、神様は必ず見てはるからね！
ご先祖さまに恥ずかしくないようにしないとね！
天国で神様もご先祖さまもいつでも見てくれてはるよ！
いつもそんなことを言われながら育ちました。
毎月、決まった日に近くのお寺から和尚さんが来られてお経をあげてくださっていたおかげで、私は3歳頃には般若心経が唱えられるようになっていたほどです。
お客様からもらった手土産は、まずお仏壇にお供えしてご先祖さまに召し上がってもらってから我々が口にするというのが普通の流れでした。
そんな環境の中で育ったおかげで、今でもお地蔵さんや神社やお寺で手を合わせるとなぜか心が安らぎます。
今思うと、神様・仏様・ご先祖さまへの感謝の気持ちを教えることによって、「おかげさま」という精神を養ってもらっていたのかもしれないと、とても有り難く思っています。
そして、「自分を律すること」もいつの間にか意識として持たせてもらっていたのかもしれません。
ただ、いずれにしても、実生活ではつい自分の欲を通してしまいがちで「まだまだだなぁ…」と反省することばかりですが。
それでも、親や祖父母に躾られてよかったと思うことは娘にも伝えていきたい。
そう強く意識していたわけではないけど、
「このお餅は『まんまんあん』していただいてね」
と自然に口にしていた自分に気づいて嬉しくなりました。
『両手を合わせて拝む』
『頭を下げる』
時間の流れが早い現代では少々薄らいでいる行為のように思えます。
自分の考えや感覚を正当化するつもりはないけど、目に見えない神様・仏様・ご先祖さまの存在を心に置いておくと、目に見えている物や人への接し方も変わってくるような気がします。
私は有り難いことに、一年を通してお祭りを目にする機会が多いのですが、そこでもつい渋い顔になってしまう場面に出くわすこともあったりして。
お祭りの音(人の声)がうるさいとクレームがきたり、「行列はいつ終わるんだ！」と警備をしている警察官に食ってかかっている人を見かけたり、平気な顔をして行列を横切る人がいたり…
普段から神様からの恩恵を受けている認識があれば、決してそんな態度はとれないはずなのになぁ…と思うこともあります。
自分はどうやって生まれてきたのか？
今の生活は誰のおかげで成り立っているのか？
今、自分が生きていることへの感謝はどこにあるのか？
私自身もそれほど偉そうなことは言えませんが、だからこそ、『おかげさま』の気持ちを持つことや、『自分を律する』大切さを心に留めておきたいと思うのです。
今日はなんだか取り留めのない内容になってしまいましたが、つまりは、
『有り難い』と思える瞬間が多いほど人の気持ちは豊かになり、ゆとりを得られる。
そして、それは自分の意識しだいでどうにでもなるということ。
人に噛み付いて虚勢を張って生きていくのが心地いいか。
周りの人に感謝をしながら生きていくのが心地いいか。
この先、どんなことがあっても、
『両手を合わせて拝む』
『頭を下げる』
そのことによって、心が落ち着き安らぐ自分でいられますように…と今日も願う私でした。
★★★ライブ講座のお知らせ★★★
▼10/27『5つの魔法の調味料講座in東京』ドタ参1名受付中
▼11/3『かっこいい男の子・かわいい女の子になるためのお話会（幼児～小学校低学年向け栄養学講座in愛知』
▼11/10『手づくりベーコンの会in静岡』
やもりなおみさんの手づくりベーコンの会 ｉｎ 静岡 in静岡 - パスマーケット
▼11/20『お母さんの味方☆５つの魔法の調味料講座in京都』
▼12/3『5つの魔法の調味料を使ったおせち料理講座in京都』
12/3『5つの魔法の調味料を使ったおせち料理講座in京都』
▼12/15『かんたん！おいしいお節料理教室in石川』
▼12/22『5つの魔法の調味料を使った簡単おせち料理教室in鳥取』
5つの魔法の調味料を使った 簡単おせち料理講座in鳥取 2018年12月22日（鳥取県） - こくちーずプロ（告知'sプロ）
★★★やもりなおみ主催セミナー★★★
11/17京都『いいオンナとエクスタシーのつくり方セミナー』※女性限定 残席3名
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◆毎日のご飯をより手軽に、より美味しく、よりカラダに優しく。
そんな想いで始めたFacebook限定のレシピグループ2つをまとめて受講できる、『簡単ご飯レシピグループ&欲ばりメンバーコミュニティグループ』参加者受付中
◆愛知での『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』をオンライン講座としてFacebookで開講
「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」オンライン講座
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