自己表現ゆえの…

料理ってね、作り手にとっては自己表現なんですよ

 

だって、「美味しく食べてくれますように」って願いながら、モリモリ食べてる顔とか「美味しい!」って言ってる姿を目標に作ってるんですもん

 

冷蔵庫に入ってるものとか、

今日の予定とか

明日の予定とか

家族の体調とか

昨日のメニューとか

天候とか

自分がご飯づくりに使える時間とか

ホントにいろ〜〜んなことを考えながら作ってるんです

 

だからそれを 「いらない」って言われたりとか、

食べてもないうちから醤油やマヨネーズどばどばかけられたりとか、

人によっては「何コレ?」って言われることだってカチン!ときたりするんです

 

離乳食だって、ベーーーッて出されるのも頭ではわかってても心は折れたりする

 

「お腹いっぱいになればいい」ってだけでは満たされないんですよね

 

「もっと上手になりたい」とも思うし、 「もっとセンスを磨きたい」とも思う反面、 「手早く作りたい」 「悩まず作りたい」とかの欲求も出てくる

 

自己表現だからこそストレスにもなり得る

 

「私だって、それなりの材料と、それなりの時間と それに必要な知識とか知恵とか腕前とかあればいつでも美味しいものが作れるのに」 とか思ったりするもんね

 

ご飯づくりのストレスが軽くなれば、お母さんたちの自己肯定感はグンと増して心にも余裕が出てくるんだけどなぁ…

 

家庭における母親の自己肯定感

もんんんのすごく大事なんですよ

 

母親といっても1人の人間

 

誰しもに必要なものが「自己肯定感」なのです