子どもの学び欲を最大限に発揮させるために親ができること

先日、娘のお誕生日でした。

 

 

5歳ともなると、さすがにお誕生日には何かプレゼントがもらえるとすっかり思い込んでいて、数日前から「アレが欲しい」「コレが欲しい」とおねだりしていました。

 

娘が一番ねだってきたおもちゃと本は本人の捨てられない性格上、あれこれとあるので最初から私の眼中にはなく、季節の変わり目だし、秋冬物の洋服にしようと思ったものの、まだ去年買ったものが着られそうだったので却下。

 

 

じゃあ、どうしよう・・・

と夫と話し合った結果、腕時計にしました。

 f:id:y_naomix:20170923070053j:image

 

 

 

半年くらい前から、「そろそろ自分で時間管理ができるようになるといいな」と思っていたので、ことあるごとに

「長い針が5のところまできたらお片づけしようね」

「短い針が3のところにきたら3時だよ」

などと話していました。

 

 

そしたら、1〜2ヶ月前くらいから急に夫の腕時計に興味を示してきて、

「私も欲しい!」

と言い出したのです。

 

 

見かねた夫が、電池がなくなって使わなくなった腕時計を実家から持ってきて娘に渡したのですが、もらった本人は針が動いていないことが気に入らないらしい。

 

そんなことより、一番小さな穴で止めても何せ紳士用の腕時計なのでスポスポ抜けるのがイヤで

「お父さんのみたいにピッタリしてない!」

と言ったりして。

 

 

時計が読めるようになるといいな…と思っていた私としては、針が止まっていたら意味がないので、今回は私の意見を優先させてもらって決めました。

 

 

 

 

私は、人はいくつになっても、何かを習得するためには興味を持ったときが一番吸収できるタイミングだと思っています。

 

これは自分の経験からの考えです。

 

 

 

世の中には、子どもに早くからいろんなことを学ばせるツールが溢れていますが、何歳からどんなものを提供しようが、本人の興味がなければ成果は半減すると思うのです。

 

 

英会話

バレエ

ピアノ

習字

そろばん

ダンス

剣道

柔道

 

「これからは英語くらい話せないと!」と小さいうちから英語教育に触れさせるより、自国の言葉の美しさを伝える方がずっとずっと大事なことだというのは私個人の強い想いだとしても、

 

「音楽というものに触れさせたい!」

「頭の回転は早い方がいい!」

「礼儀作法は身につけておいて欲しい!」

などなど、大人のいろいろな思惑はあるにせよ、本人の興味や意欲がなければただの押しつけでしかありません。

 

 

 

 

早い子なら3歳で文字を書けるようになる子もいますが、娘が文字に興味を持ち始めたのはつい最近… 3〜4ヶ月前からだと記憶しています。

 

 

絵本の文字、幼稚園からもらってくるプリントに書いてある文字、看板の文字、、、

いろんな文字を指差しては、

「これ何て読むの?」

「これに点々がついたら何て言うの?」

「あ!これ私の名前の字や!!」

と言うようになりました。

 

 

それからです。

去年のクリスマスにサンタさんからプレゼントしてもらった文字が書いてある積み木で遊びはじめました。

 

 

いただき物のかるたを楽しめるようになったのもこの頃からです。

 

 

その様子を見て、お風呂の壁にこんなものを貼りました。

 f:id:y_naomix:20170923070141j:image

 

 世間のペースで考えるとずいぶんと遅いのかもしれませんが(^_^;)

 

 

 

世にある知育本などを見てみると、1〜2歳児向けの本でも文字が書けるようにするページがあって驚きます。

 

 

まぁ、世の中に「文字というものがあるよ」と伝える一番最初のステップだと思えなくもありませんが、それさえ、今が最適かどうか?という親の判断は必要だと思うのです。

 

 

「やった〜!文字が書けるようになった!!」

という大きな喜びも、本人の自覚がなければ大人のエゴにしかなり得ません。

 

 

そのためには、まず『本人が興味を示しているか?』が一番重要です。

 

 

 

これは、早く文字が書けるようになることを批判しているのではなく、本人の意思や意欲を先回りして大人が手をかけすぎていないか?という視点を持つ必要性の話です。

 

 

 

親が子にあれこれ期待をするときは、だいたい誰かと比較をしている時が多いような気がします。

 

 

「うちの子も◯◯ちゃんみたいに」

「この子も上の子みたいに」

「昔 私が辛い思いをしたから」

「私はこれができたおかげで幸せだったから」

という想いが子に託されていくパターンが多いのではないでしょうか。

 

 

そんなの、子にとっては迷惑でしかありません。

 

 

子どもといえど他人ですから。

 

子どもといえど意思や考えがありますから。

 

 

 

2歳で英語に興味を持つ子もいる

5歳で計算が得意になる子もいる

8歳で歌を唄うことに楽しさを見出す子もいます。

 

でも、歌を唄うことが楽しいと思わずに一生を終える人もいます。

 

 

 

男の子なら全員 電車に興味があるわけではありません。

女の子なら全員 ピンクが好きなわけでもありません。

 

 

その子が英語に興味を持たなくても、計算が苦手でも、歌を唄わなくても、電車に興味がなくても、ピンクが嫌いでも、親をはじめとする大人が焦る必要はないのです。

 

その人生は、あなたのものではく、その子のものですから。

 

 

「そうは言っても、、、」と思う人は、自分が同じようにされたら息苦しくないか?と考えてみてください。

 

 

 

 

親は子のサポート役。

 

本人が興味を示したと見受けられた時にそっと手を差し伸べる程度でいいのではないかと思います。

 

 

 

子どもは他人。

 

友達にできないことは子どもにもできませんよね。

 

 

 

地に足のついた情報を共有するからこそ得られるもの

前に聞いた話。

 


世の中には、自分はいつもやっていないのに、お金をもらってそれを人に教えている講師がいるらしい。

 

過去の体験でのみ語っていて現在はまったくやっていなかったり、どこからか仕入れた情報を渡しているのだそうで。。。

 

それを「これが大事ですよー!」「こうしましょうね!」って教えてると。

 

 

「虚しくないのかな?」と瞬間的に思いました。

 

 


自分で実践し続けてるからこそ中身が充実するだろうし、本人も受講者も満足度が高くなるだろうに、、、

 


それが、料理教室でもあるというから驚きでした。

 


でもたしかに、例えば計量スプーンや計量カップを使って教室やってる人は、家でも使ってるのかな?とか思います。

 

毎日毎食そんな邪魔くさいことしてんの?!って。

 


たぶん、、、使ってないだろうな・・・


いや、わかりませんけど、、、  たぶんね。

 

 

 

世にある料理教室のほとんどは、

『確実に同じものが作れるように考えられたレシピを伝える』

という前提のもとで行われているのだろうと思います。

 

そのためのツールとして必要なのが、計量スプーンや計量カップやタイマー。

 

 

量も時間も、もしかしたら温度さえもキッチリ管理した上でつくる料理の数々が紹介されているのかもしれない。

 

 

 

でも、家族の体調管理・自分の仕事の時間管理・家計の管理・幼稚園や保育園や学校行事などを絡めたスケジュール管理…

 

世間の母親に課せられた管理は他にたくさんあります。

 

しかも、ごはんづくりの管理よりも重要な管理ばかり。。。

 

これ以上、管理するものが増えることは女性たちにとって負担ではないだろうか?

 

 

というより、そもそも自分が普段使っていないなら、生徒さんにも使わなくても済むコツを教えたらいいと思うのは私だけかしら?

 

 

 仮に本当に計る道具を一切使わずにつくっているとして、

「なぜ使わないの?」

と質問したら、きっと

「使わなくても美味しいものができるから」

という答えが返ってくるのかもしれない。

 

 

じゃあ、使わなくてもできる、あなたが普段やっている方法を伝えればいいんじゃないの?

と言いたい。

 

 

まさに生きた情報を伝えたら?

と。

 

 

 

 

今でこそ、スーパーに行けば季節を問わずいろんな野菜や魚が手に入ります。

 

ですが、素材には「旬」というものがあります。

 

 

キャベツも大根も玉ねぎもジャガイモも、旬のもとそうでないものとを食べ比べると味は違って当然です。

 

 

キャベツも外側の葉と芯に近い葉は味が違うし、大根も葉に近い部分と先っぽの細い部分とでは味が違います。

 

 

卵を産んだ鶏肉とそうでない鶏肉は味も食感も違います。

オスとメスでも違います。

 

 

 

そういう揺るがない大前提があるかぎり、いつでも確実に同じ味のものをつくるということは本来 不可能なのです。

 

 

 

当たり前の話ですが、味覚は感覚です。

 

美味しいかどうかを判断するのは、味覚をはじめ香りや歯ごたえという、これまた感覚です。

 

 

ということは、美味しいものをつくるためには、自分の感覚を磨くことが一番大切なのです。

 

 

大さじ3杯

小さじ1杯

50cc

170℃で10分。。。。。

 

多くの料理レシピに書かれている数字ばかりをインプットしてしまうと、感覚は確実に鈍ってきます。

 

 

 

じゃあ、何のための数字なのかというと、目安を把握するための数字なのです。

 

 

 

世に出回るレシピには、

これはあくまでも目安です。調味料をはじめとする材料の量や温度や時間がどれくらいのものなのか、よく見て、よく感じて覚えていけるようにしましょう!

なんてどこにも書いてありませんが、私は1つの指標だと思っています。

 

まぁ、それが書いていないからレシピとにらめっこをし続ける女性が多いわけですが・・・

 

 

 

 

私の講座では、一切計量しません。

 

感覚のみです。

 

 

「どれくらい入れるんですか?」

「何分くらい茹でるのですか?」

「何度で焼くんですか?」

と質問されてもハッキリとは答えません。

 

 

「適当です」

「美味しいと思える量で」

「いい感じになったらok」

とか。

 

オーブンで塊肉を焼くときも、

「今日の場合は◯度で△分焼きましたけど、お肉の大きさや状態やオーブンの機種によってもかなり変わりますからね」

とか

「必ずお肉を指で押してみてください。その感覚で火が通っているかどうかわかるようになってくださいね」

と言うようにしています。

 

 

情報を受け取った人が数字だけを鵜呑みにしないための予防策です。

 

 

 

これまできっちり計量して、時間や温度も書かれている文字を見てご飯をつくってきた人はほぼ面喰らいます。

 

不満そうな顔をする人もいます。

 

でも、そこを乗り越えなければ、自分の感覚を信じるチャンスを失ってしまうと思うのです。

 

 

 

 

もし、私がつくったものを美味しいと感じるなら、私がこれまで経験してきた失敗や反省も同じくらいしなければその味は生まれないと思っています。

 

 

傲慢に感じるかもしれませんが、本気でそう思います。

 

 

 

でも、私は普段 家でやっていることをそのまま講座で伝えています。

 

 

 

だから、講座受講後の嬉しいレポをいただくと、「伝えてよかった!」「やってよかった!」と心底思うのです。

 

 

 

 

『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』は、私の講座の中でも最も再現性のある内容なので、講座の当日につくれぽが届くことが多いのですが、9/9に行った東京講座の受講者さんからも、

 

講座で習った、豚ミンチに◯◯を入れてモミモミする肉団子!

朝モミモミしておいて、帰宅後にフライパンに投入~☆

そこから出た油で豆苗とえのきをさっと炒め、△△+お酢でマリネしたお野菜を添えて…

いつもなら木曜の夕飯なんてへとへとすぎて半泣きしながら作っていたのに、なんて楽チンなの!!

しかも美味しいし!

魔法の調味料との出会い、これは紛れもなく感動ものです。

 f:id:y_naomix:20170917085203j:image

 

 

と写真付きでレポをいただきました。

 

 

 

自分でも実際に使っているものたちを紹介したからこそ得られる感動と達成感があります。

 

 

 

 

メッキは必ず剥がれます。

 

 

口先だけの言葉も、軽くて相手に届きません。

 

 

 

伝える側も受け取った側も、同じだけの感動や達成感や希望を抱くからこそ信頼が得られ、絆ができていくのだと思います。

 

 

 

それには、やはり自分で出向いて伝えていくしかないですね。

 

 

 

おかげさまで、どの講座も各地からリクエストをいただいていますので、可能なかぎり足を運んでいきます。

 

 

受講者限定のごはん会をはじめ、受講したからこそのお楽しみも増やしていきたいと思っています。

 

 

お近くで開催する際にはぜひ♪

 

 

 

講座のスケジュール等はこちらから

↓↓↓↓↓

やもりなおみ公式サイト

 

 

 

 ちなみに、11/19新潟講座は残席わずかです。

お得な早割ワンデイチケットは残すところ1名のみ。

お早めにどうぞ。

 

 

 

今の仕事に生きている手応えを感じていますか?

先日、娘が観ていた子ども向けの番組の中で

「仕事ってね、ごはんを食べたり、服を着たり、家に住んだり…  毎日暮らすためにすることが仕事なんだよ」

と言っているのを耳にしました。

 

 

そのとき、何となく違和感を抱きました。

 

 

 

衣食住のためにするのが仕事

という概念への違和感です

 

 

 

収入が少なくなったとしても、食費だけはカットしてはいけないと思っている私としては、

「何のためにお金を稼ぐのか?」

と聞かれたら、

「ご飯を食べるためにお金は絶対に必要です」

と答えます。

 

 

満足に食べられなかった時期もあったから余計にそう思うのかもしれませんが。

 

 

 

 

人は、他から命をもらわなければ生きていけません。

 

食べものを食べないと生きていけないカラダの造りになっています。

 

 

だから、生き続けることは食べ続けることと同意です。

 

 

 

そう考えると、

「何のためにお金を稼いでいるのか?」

の問いに対しては

「ご飯を食べるためですよ」

と答えるのは真っ当だと思っています。

 

 

 

 

 

ですが、『仕事』となると話は別です。

 

 

 

 

2〜3週間ほど前、娘と一緒に歩いているとき、

「お蕎麦屋さんもあるし、自転車屋さんもあるし、薬屋さんもあるし、歯医者さんもある。なんでこんなにいろんなお店があるの?」

と聞かれ、私は

「どんなに小さなお店でも、『人の役に立ちたい』って思ってできてるのよ」

と答えました。

 

 

 

人の役に立つこと

これが私の中での仕事の定義です

 

 

 

人の役に立つから達成感も生まれるし、人の役に立とうとするから課題も挫折も生まれるのです。

 

 

 

そして、その仕事にどれだけ使命感を持っているかで充実度もかなり違ってくる、とも思っています。

 

 

 

 

 

使命感とは何か?

 

 

 

私なりに書くなら、

自分がやらなきゃ誰がやる!

という熱意です

 

 

 

国内や海外で起こっていても隣町で起こっていても、何かの問題に触れたときに、居ても経っても居られない想いを抱き、解決のために日々 自分のスキルを磨きあげる

 

これは使命感がなければできません。

 

 

 

どれだけ人の役に立っていようが、それが真の喜びにつながっていなければ、もしかしたら使命感ほどは持っていないのかもしれません。

 

 

 

 

 

昨日SNSで、お風呂も入らずご飯も食べていない親子のエピソードを読みました。

 

実話かどうか真相はわかりませんが、貧困や病気や虐待などで人が餓死したニュースも流れるくらいですから、まったく有り得ない話ではないな…と思いながら読んでいました。

 

 

こういう話に触れると

「あぁ…  まだまだ私がやるべきことは山積みだな」

と、自分の力不足を感じつつも今後の大きな課題が見えてきます。

 

身震いがするほどです。

 

 

時には、理想と現実のギャップに泣けてきたりします。

 

 

 

でも、それは使命感があるからだと自信を持って言えます。

 

 

 

 

使命感があると、達成感も挫折も何倍にもなって押し寄せてきます。

 

 

それが「生きている手応え」になるのです。

 

 

 

達成感も挫折も、

「あぁ…  今を生きているんだ!」

という確かな手応えとなります。

 

 

 

 

 

私は、今の活動を『仕事』だとも『使命』だとも思っています。

 

f:id:y_naomix:20170912054314j:image

 

f:id:y_naomix:20170912054514j:image

 

 

 

いつだったか、

「今やっていることは仕事じゃなくて趣味でしょう?」

と言われたこともありますが、言葉を濁しました。

 

 

 

 

確かに、得意なこと・好きなことをやっています。

 

 

 

でも、だからと言ってのほほんとやっているつもりはありません。

 

 

他人からどう見られているかはわかりませんが、そんなことは私には関係のないことです。

 

 

 

自分が使命感を感じて、毎日「どうやったらもっと人の役に立てるだろう?」と考えながら暮らしている以上、私にとっては立派な仕事だし、使命です。

 

 

 

趣味程度の心持ちだったら、もう早くに投げ出していてもおかしくない状況もなんとか乗り越えてきたという自負もあります。

 

 

 

 

 

『仕事も職業もつくる時代だ』と思っている私と、

『仕事=雇用される』と思っている人とは、そもそも話が合わないのかもしれませんが、自分で仕事をつくることが可能になったからこそ、定年などなく、人生を通してやり切れるし、より充実した人生を送ることができるのだと思います。

 

 

 

 

 

と考えると、子どもに

「大きくなったら何になりたい?」

という質問ではなく、

「これからどんな人生にしたい?」

という質問の方が最適だと思うし、そう質問しても答えられる子どもにするためにも大人の在り方・親の在り方が重要だとも思います。

 

 

 

 

人は誰にでも使命はあります。

 

それを見つけられるかどうかは、毎日の過ごし方やアンテナの張り方も関わってくるのでしょうし、自己分析・自己対話も必要になってくるでしょう。

 

 

 

 

時代が大きく変わっていく狭間を生きている人たちには、ことさら柔軟性が求められるのだなぁ…と痛感いたします。

 

 

 

この過渡期をチャンスと思うか否か。

 

 

その差が次世代へも引き継がれていくような気がします。

 

 

お母さんが倒れる前にできることを。

妻であり、母親である貴女が倒れたり入院したら、どれだけの損失があると思いますか?

 

 

治療費や入院費用がかかるだけではありません。

 

 

「お母さんがつくったアレが食べたい!」

「嫁さんがつくったアレが食べたい!」

と家族が思ったとき、誰がつくってくれるのでしょう?

 

f:id:y_naomix:20170908163554j:image

家族に好評だった玉子雑炊

 

家族の食の好みを1番よく知っている人がいなくなります。

 

「いってきまーす」と出ていくときに、「いってらっしゃーい」と見送る人がいなくなります。

 

「ただいまー」と家族が帰ってきたとき、「おかえりー」と出迎えてくれる人がいなくなります。

 

家族は静かな家から出ていき、静かな家に帰ることになる。

 

「お腹が痛いよ〜」と子どもが苦しがっているとき、ご主人が留守ならお腹をさすってくれる人もいません。

 

ご主人のカッターシャツの襟の乱れを直す人もいません。

 

「今日どうだった?」

「何して遊んだ?」

「お昼ごはん、ちゃんと食べられた?」

「お弁当おいしかった?」

「先にお風呂にする?」

「明日もいつもの時間?」

「宿題終わった?」

そうやっていつもの問いかけをする人がいなくなります。

 

 

お母さんは、こんな他愛のない問いかけから家族の今日の様子を汲み取り、その日のご飯だけでなく、明日のメニューにまで発展させて考えていたりするのです。

 

 

そんな役目を担う人が他にいるでしょうか?

 

 

 

 

お母さんは、家族の太陽です。

 

 

 

 

太陽が出なくなった世界のことを想像ができますか?

 

 

 

 

家にお母さんは居て当たり前

 

家にお母さんがいるから、家族は外でがんばることができるのです。

 

 

 

 

だから、日常のお母さんはできる限りがんばらないで欲しい

 

 

いつものことは、目をつぶってでもできるくらい、サラリとスルリとやってのけて欲しい

 

 

朝起きたら歯を磨くように、

眠くなったらあくびをするように、

毎日のお母さんの仕事は流れるように終わって欲しい

 

 

 

 

私の講座には、そういう想いを込めています。

 

 

 

急がなきゃいけないとき

運動会や遠足のとき

旅行に行くとき

家族が体調を崩したとき

 

お母さんががんばらないといけないとき・なんとしてでもがんばりたいときは必ずあるから

 

 

そのときまでにエネルギーを蓄えておいて欲しいのです。

 

 

 

「ここぞ!というときにありったけの魂をこめてがんばるために、普段は肩の力を抜いてね!」

との気持ちを込めた講座です。

 

 

 

 

 

先日、

「お出しの会と魔法の調味料講座に参加すると何が得られますか?」

と訊かれて自分なりに考えてみました。

 

 

それぞれ10個のお土産が見つかりました。

 

 

「お出汁の会」に参加すると得られること

 

1.栄養・健康作用の観点からみて、お出汁の存在を見直すきっかけになる→日本の食文化の継承・産業の繁栄

 

2.四方を海で囲まれたこの日本という国に命を落とした理由がわかる→日本人としての誇りと自信を呼び起こすことができる

 

3.自分で引くことで、添加物をカラダに入れる機会が減る→カラダが整いやすくなる

 

4.本来の昆布や鰹節の旨みを思い出せる→味覚の正常化が図れる

 

5.お出汁があるとごはんづくりが簡単になることが理解できる

 

6.お出汁の味や香りを生かしたごはんづくりをすると、濃い味付けからサヨナラできる→素材本来の旨みを感じ取れる味覚を確立できる

 

7.「素材の旨みこそが栄養だ」と理解しやすくなる→使う調味料が減る→シンプル生活ができる→邪念が減る→自分のしあわせに集中できる

 

8.日本人とお出汁の深い関係性を知ると、今の自分の命にも感謝できる→他者の命も大切にできる人間が育つ→自殺や殺人や戦争がなくなる

 

9.今の自分の命に感謝できると、過去とのつながりも未来とのつながりも想像できる人間になれる

 

10.お出汁の文化を知ると、和食がいかに考え抜かれた食文化なのかが理解できる→次世代への継承

 

 

 

 

「魔法の調味料講座」に参加すると得られること

 

1.計量スプーン・計量カップなしで料理をつくることができる→調理中の洗い物が減る→ごはんづくりの1つのストレスが消える

 

2.1つの調味料で和え物・酢の物・炒め物・煮物・鍋料理ができる→いろんな調味料を揃えなくて済む→台所の省スペース

 

3.今まできっちり計量していた人が目分量でつくっても味が決まる→味の迷子にならない→味が安定することにより家族が安心して食べられる→その姿を見てお母さんはさらに安堵し、明日の活力も湧く

 

4.味が安定することで再現性が強まり、お母さんの自信につながる→今までつくったことのない料理にもチャレンジできる余裕が生まれる

 

5.安心感や安定感や達成感により、お母さんが楽しく料理することができる→「ごはんをつくること・食べること・生きることは楽しいことだ」と子どもにインプットされやすい

 

6.5つの調味料そのものも、使う材料やちょい足しする素材によって味のバリエーションが5つどころか無限に広がる

 

7.自分で手づくりできる調味料ばかりなので、添加物が入る可能性が非常に低い

 

8.たった1つの調味料で様々な料理が美味しくできるので、子どもも夫も手伝いやすい→お母さんの負担が減る→家族に「食べることの大切さ・つくることの楽しさ」を感じてもらえる

 

9.お母さんが楽しくごはんづくりをしていると、子どもも手伝いたくなる→小さい頃から「食べるものはつくるのが当然だ」と理解できていれば、お金や栄養の無駄遣いをしなくて済む→一人暮らしをしても生活力がつき、カラダもメンタルも強くなる

 

10.「ごはんづくりは女の仕事」と思う男性が減ることにより、母親の子どもに対する虐待や産後うつも軽減される→母乳の出も良くなり、赤ちゃんが健全に育つ→日本が強くなる

 

 

 

じっくり考えればまだまだ湧いて出てくると思います。

 

 

たった2つの講座でもこれくらいのものが得られます。

 

 

そして、中には今すぐ手応えが感じられるものと、経年により明らかになってくるものとがあります。

 

 

 

今の日本の食文化が長年の歴史の積み重ねで在るように、50年後・100年後の食文化もまた積み重ねです。

 

 

 

今日どんな食事にするか?

明日どんな食卓を囲むか?

 

1日1日の積み重ねが100年後の日本の食文化を左右するのです。

 

 

 

だから、お母さんは日々のごはんづくりに疲れていてはいけないと思います。

 

 

毎日の食卓づくりに1番大切なことは、

続けられること

です。

 

 

 

1年 365日

毎日ですから。

毎食ですから。

 

 

 

日々のごはんこそ手軽で、気楽で、流れるようにできあがらないといけないわけです。

 

 

 

お母さんが倒れてしまってはいけないから。

 

 

 

お日様が顔も出さない真っ暗な世の中では、子どものかわいい笑顔も、がんばっている姿も見れません。

 

ご主人の優しい表情を見ることも、大きな胸に飛び込むこともできません。

 

 

 

家族は、がんばっているお母さんも好きだけど、やっぱり、心に余裕を持って接してくれるお母さんに勝るものはないのではないかと思います。

 

 

 

お出汁の会

お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座

手づくりベーコンの会

 

貴女が倒れる前にできることの1つとして増やしてみてください。

 

 10/6  横浜

肉フェス〜牛肉解体〜

肉フェス! in 横浜

 

 

10/28  広島 

お出汁の会・5つの魔法の調味料講座

https://peraichi.com/landing_pages/view/1028hiroshima

 

11/19  新潟

お出汁の会・5つの魔法の調味料講座

https://peraichi.com/landing_pages/view/1119niigata

 

2018.1.21  福岡

手づくりベーコンの会

初受講→1月21日 手づくりベーコンの会〜ベーコン・サラミ仕込み体験つき〜 (福岡県)

再受講→1月21日 手づくりベーコンの会〜仕込み体験つき〜 再受講(福岡県)

 

 

いずれも気軽にいけない土地ばかりです。

 

ぜひこの機会に。

 

 

 

 

明日は、東京でのお出汁の会と魔法の調味料講座です。

 

めざしをおやつに向かっています。

f:id:y_naomix:20170908170014j:image

 

ご参加の皆さま

お会いできるのを楽しみにしています!!

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

わたくしの公式サイトができました。

1度覗いてみてください。

やもりなおみ公式サイト

人が自分の栄養不足を疑わない理由

私が開催しているお出汁の会では、お出汁の試飲をしてもらっているのですが、そのお出汁はかなり濃いめです。

 

 

『濃いお出汁を飲んでみて「ハァ〜 美味しい…」とカラダに染み渡っていく感覚がある場合は、いろいろ栄養が足りてないかもしれませんから、個人的にはしばらく濃いめのお出汁を飲んでみることをオススメします』

とお伝えしています。

 

 

で、、、

実際にお出汁を飲んでもらうと、全員と言っても過言でないほどの人が

「美味しい・・・」

と声を漏らしたり、座学で強張った表情が緩んでいくのが見ていてわかります。

 

 

すると、試飲の前に私が言った、

『美味しいと感じた人は栄養が足りていないかも』

という言葉がふと蘇るようで、ハッ!とされる方もいます。

 

「私・・・足りてないんだ・・・」と。

 

 

お出汁を飲んで初めて自分のカラダの状態に気づくのです。

 

 

 

そういう場面を今までたくさん目にしてきました。

 

 

 

現代人で栄養満タンの人はほぼいない

 

私はそう思っていますので、お出汁をきっかけにハッ!とされる姿を見ても特に何も思わずにきました。

 

ですが、先日 富山での講座を終えた夜、いつものその場面の背景にあるものを自分なりに考えてみました。

 

f:id:y_naomix:20170829125117j:image

富山の講座でお昼ご飯につくっただし巻き

 

 

今思えば、「お出汁の会」と「オカンのための栄養学講座」という2本立てだったという影響もあるとは思いますが。

 

 

 

 

なぜ、こうもたくさんの人が自分の栄養不足を疑わないのか?

 

 

 

 

 

 それは、長い時間をかけて栄養を失ってきているから。

 

 

 

本当にジワジワと長期間のあいだに少しずつ少しずつ栄養が足りなくなっているのです。

 

 

 

オカンのための栄養学講座でお話しすることですが、健康を維持するための栄養はいついかなる時も必要です。

 

 

それすらないと毎日の健やかな暮らしも継続困難になってしまうのは簡単に想像できること。

 

 

 

1年で身長が5センチも伸びたり、体重が2〜3キロ簡単に増えたりする子どもは、健康を維持するための栄養とは別に、成長するために必要な栄養の需要が起こってきます。

 

ゴロゴロ寝ていた子がいつの間にか一人で座れるようになって、放っておいても歩くようになって、「ママ!パパ!」としゃべりだす。

 

飛んだり跳ねたり、大人から見ると「なんで今?!」と不思議に思うタイミングで走ったり、段差があれば登ろうとするし、今度はそこから飛び降りる…

 

3〜4歳にもなれば文字を覚えようとするし、好きなアニメの歌もちゃんと覚えて歌いだす…

 

これらの成長や行動に見られるカラダや脳の変化の裏側では、必ず『栄養』というものが一人の人間を支えていることは意外に知られていません。

 

 

 

砂の粒より小さかった卵が、たった半年ほどでポコポコとはっきりとした感触として認識できるほど大きくなる胎児にどれほどの栄養が渡されているのか、私たちの想像を絶するほどのものだということも理解できると思います。

 

 

となると、妊婦という立場にある人は、自分の健康を維持するための栄養と、胎児に十分渡せるだけの栄養とが必要になってくるわけです。

 

 

 

大人になってからも、目に見えるほどのカラダの成長はないものの、さまざまなストレスに対応しなければいけません。

 

それも、栄養が足りていなければストレスに弱いカラダになってしまいます。

 

暑い

寒い

暗い

眩しい

こういったこともストレスであることを考えると、日々いろんなストレスの中で暮らしていることがわかります。

 

 

 

 

さて・・・

 

 

自分が子どもの時

思春期の時

受験勉強に励んでいる時

新入社員や転職など、新しい環境に身を置くことになった時

徹夜した日

アルコールを飲んだ時

毎朝のコーヒーがやめられない平日

妊婦の時

出産を控えた時

産後

授乳している時

寝たくても眠れない時

病気をした時・・・

 

「私のカラダは栄養で満ち足りていた!」

と自信を持って言える時はどれほどあるでしょうか?

 

 

 

 

ほとんどの人が、

「出ていった栄養のほうが多かったかもしれないなぁ…」

と思われるのではないかと察します。

 

 

 

 「昨日1日の食事で、どんな栄養をどれほど意識しましたか?」

と質問されても、はっきりと答えられる人は少ないと思います。

 

 

 

 

そういう食事を今まで何年も、何十年も続けてきたのです。

 

 

 

 

その結果が、

 

いつの間にか起きた肩こりだったり、

いつの間にか起きた便秘だったり、

いつの間にか起きた口臭だったり、

いつの間にか起きた寝不足だったり、

いつの間にか起きた肌のかさつきだったり、

いつの間にか起きた頭痛だったり、

いつの間にか起きた食欲不振だったり、

いつの間にか起きた胃もたれだったり、

いつの間にか起きた腰痛だったり…

 

 

いつの間にか

いつの間にか

いつの間にか…

 

「カラダに良い!」と言われているものでも消化吸収できなくなっているのも、これまでの積み重ねの結果であることも多いのです。

 

 

 

お腹や肩や頭が痛み出した初めの頃は意識するけれど、それらは簡単に慢性化します。

 

 

 

だから、それらの不調があること自体に慣れてしまう。

 

もしくは、本当に自覚がない。

 

 

 

 

その現れとして、お出汁を飲んだ時にハッ!とするのです。

 

 

本当に、見事なまでに自分のカラダが栄養を欲していることなんて信じられないといった人もいます。

 

 

「え〜〜!!ウソ〜〜!!サプリ飲んでるのに…」

と声に出した人もいるくらいです。

 

 

 

 

人間は食べないと生きていけません。

 

残念ながら、他から命をいただかないと生きていけない仕組みになっています。

 

 

 

 

でも、もし、「今までカラダが必要なものを口にしてきた!と言える時ってないなぁ…」と思うなら、今からでもカラダに恩返しをしてみてはいかがでしょう?

 

 

 

私が提案するのはもちろんお出汁ですが、それ以外にも最適なものはあるかと思います。

 

何か1つでもカラダが材料として使いやすいものを入れてあげるようにするといいと思います。

 

 

もちろん、何を入れるにしても消化吸収できるカラダにしておくことは大前提ですが。

 

 

 

 

 

栄養は、生きている以上、必ず使われていくこと。

私たちは、栄養のチカラを借りて生きていていること。

私たちがカラダに入れたものは、どんなものでもカラダは何とか代謝していこうとすること。

それには、カラダの中にある栄養が材料になっていること。

 

その事実は変わりません。

何がどうなっても変わりません。

 

 

 

私たちのカラダはとっても健気なのです。

 

明日も生きていこうとしています。

 

 

 

これ以上「いつの間にか起きる不調」を増やさないためにも、今日からできるカラダへの恩返しをオススメします。

 

 

 

本物の旨味がわかる大人になりましょう!

先日8/21福岡で「お出汁の会」と「お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座」を開催いたしました。

 

f:id:y_naomix:20170825074912j:image

f:id:y_naomix:20170825074931j:image

 

 

こういう講座は、参加者が多ければ多いほど盛り上がるし、テンションも上がる

 

でも、少なければ少ないぶん、濃厚な時間が過ごせます。

 

 

 

今回の福岡は、少しこじんまりとしていましたが、講師と参加者、または参加者同士の距離が近くて親密度が増しました。

 

 

特にお出汁の会は、前回3月に行った「ベーコンの会」と「5つの魔法の調味料講座」の参加者さんも来てくださって、顔見知りの方がチラホラといらっしゃったので安心感もありました。

 

 

そこで、今回の『お出汁の会』に参加してくださった方から嬉しい感想メッセージをいただきましたので、ご本人の承諾を得てシェアします。

 

 

******



お疲れ様です(^^)
今日は有難うございました

 

お出汁の会最高でした!

お出汁だけであんなに美味しく飲めることにびっくりしました!

 

娘が最近ご飯を食べたり食べなかったりで悩んでいたのですが、今日なおみさんの煮浸しを美味しそうに食べて、お出汁も全部飲み干していたのを見てこれにもびっくりしたんです。

 

味噌汁は毎日作っているのですが、他にもお出汁を使った料理を作ります☆

 

なおみさんの講座を受ける度に料理に対する苦手意識が薄れてきます(^^)

 

魔法の調味料とお出汁で、また料理の幅が広がりそうです☆

 

それと、子供連れの参加をOKして下さり有難うございました。

今日は参加して本当に良かったです♪

またお会いできる日を楽しみにしています☆



******

 


たかがお出汁
されどお出汁


濃い味で慣れてきている私たち大人でさえも唸る本物の旨味


化学調味料でいろんなものが誤魔化されてきているけど、本物の旨味は全然違うんです。

 

濃い味つけに加え、化学調味料でズレた味覚を正してくれるのがお出汁です。

 

 

 

味覚は積み重ねでできあがります。

 

 


私たち大人は、長年積み重ねてきた人工的に添加された単調かつ、強すぎる旨味を「美味しい」と錯覚しています。

 

 

だから、複雑な旨味を感知できにくくなっています。

 

 

それを証拠に、「お出汁の会」で用意する濃いお出汁を飲むと、ほぼ全員の方が唸るのです。

 

 

 

濃いお出汁を美味しいと感じるうちは、濃いお出汁を飲んでもらうように伝えるのですが、本来なら、そこまで濃くせずとも十分な旨味を感じるはずなのです。

 

 

しかし、これまでの経験上、一口目でガツン!と感じる旨味がないと「美味しい」と思えなくなってきている私たち現代人の味覚には、濃いお出汁がちょうどいいのかもしれません。

 

 

濃いお出汁からどんどん薄くしていくという方法をとることで、薄くてもしっかりとした旨味を感じる味覚になるように訓練するのです。

 

 

長年培われてきた今の味覚を整えるためには、これまでと同じくらいの長い時間をかけてリセットする

 

そのためにお出汁を使うのは確実な方法だと思います。

 

 

 

意識しなければ、どんどん濃い味に慣れていってしまう時代

 

健康云々以外でも、大いにお出汁を活用して欲しいものです。

 

 

我が家流「鰹のたたき」の食べかた

今日は珍しく栄養のお話を。

 

 

昨夜のご飯

我が家は鰹のたたきをいただきました。

 

f:id:y_naomix:20170819092840j:image

 

 

 

 

私は、家では鮪や鰹といった大きな魚はあまり食べません。

 

 

 

 

食べる時は外でのことが多いです。

 

 

 

 

小さい頃から白身や青魚ばかりで、赤身の魚に馴染みがなかったからスーパーに並んでいるのを見ても手が伸びないというのが一番大きな理由ですけど、でももう一つ、わざわざおうちごはんに鮪や鰹を選ばない理由は、水銀です。

 

 

まぁ、水銀だけじゃなく、有害金属はなるべくカラダには入れたくないですけど、外で食事をした際、お造り盛り合わせなどには年中安定的に仕入れやすく、しかも彩りとしても便利な鮪はほぼほぼ入っているわけで…

 

 

でも、『とくを京都 木屋町 日本料理 とくを』さんや、馴染みのお店でいただく鮪や戻り鰹はやっぱり美味しいし、機会があれば食べたい。

 

 

 

ネットで「水銀が多く含まれている魚」とか検索すると、食べたことのある魚ばかりがズラリと並んでいて

「食べるものないや〜〜〜ん!」

って感じになって食事が楽しくなくなるのは悲しい…

 

 

 

 

情報は取捨選択!

 

自分でできることをやっていればいいか!なくらいに留めておくことも必要。

 

 

 

 

なので、我が家では、

 

①なるべく小さい魚を食べること

②大きな魚を食べる時はせめてもの対策をすること

 

この2つを心がけています。

 

 

 

 

で、昨日の鰹のたたきでの、「せめてもの対策」とは・・・・・

 

 

 

水銀をデトックスしてくれる食材を食べる

 

 

水銀をデトックスしてくれる食材はいろいろあるけど、我が家の場合、鰹のたたきを食べる時に必ず添えているのが玉ねぎです。

 

 

 

玉ねぎに含まれている硫化アリルは水銀を体外へ排出してくれる働きを持っています。

 

 

 

玉ねぎの他には、ネギやニラやニンニクやらっきょうとか。

 

 

食べた時の辛味成分が硫化アリルです。

 

 

硫化アリルは水溶性なので、なるべく水にさらさずに使いたいところ。

 

辛味が気になるなら、スライスしてるのにしばらく広げて置いておくと幾分マシになります。

 

 

 

たまたまfacebookで見つけた2年前の投稿でも、ネギとニンニクを薬味にしていました。

 

f:id:y_naomix:20170819093033j:image

 

 

 

『薬味』と言えば、日本ではうどんやそばの他、お造りが代表的ですが、その字のとおり、「薬」と「味」が合わさってつくられた言葉です。 

 

料理の味を引き立てながら薬効成分をプラスするというものですね。

 

 

 

ネットでこんなものを見つけました。

【主な薬味の働き】⇨NIKKEI STYLE

 

 

 

これ以外に薬味としてよく使われる大根も、細く切ってお造りの「けん」にしたり、おろして焼き魚に添えたりしますね。

 

 

大根も有害金属を排出してくれる野菜として有名です。

 

大根を食べると食あたりしないことから、「何をやらせても当たらない役者」として『大根役者』という言葉ができたとも言われているくらいです。

 

お造りに添えてあるのも納得ですね。

 

 

あ!ちなみに、お造りに添えてある「つま」もぜひ召し上がってくださいね!

 

紅たでや海藻などにも食物繊維が含まれているし、大葉やわさびや菊の花には殺菌作用や防腐効果がありますよ。

 

 

 

 

こういうことを知ると、今ほどいろんな研究やデータがなかった昔から食べてきた先人のお知恵には本当に感服です。

 

 

 

 

そんなこんなで、なんだかいろいろ寄り道をしてしまいましたが、

『大きな魚を食べる時は辛味があったり香りが強い野菜をしっかり食べる』

と覚えておくといいと思います。

 

 

 

 

その前に、肝機能が正常であることや、たんぱく質が足りていることも前提としてありますけどね。

 

 

 

 

情報で頭がいっぱいになって何もできなくなるのではなく、

「じゃあ、私ならどうするか?」

「なるべくストレスを溜めずに暮らしていくにはどうするか?」

を考えることは大切です。

 

 

 

その結果、「我が家では大きな魚を食べる時の薬味はたっぷり!」という1つの答えを出しました。

 

 

何かの参考になれば。