何のためにその仕事をしているの?〜個人ビジネスの苦悩と成功法の話〜

何から書けばいいだろう…

 

 

 

自身の経験も踏まえて言うと、

 

 

雇われず、自分のチカラだけで収入源をつくろうとするなら、

 

誰かがつくったビジネスモデルに乗っかってやるも良し。

 

誰かがつくった商品を代わりに宣伝するも良し。

 

 

 

だけど…

 

自分でイチから商品をつくり売り出すほうがずっとずっと楽しい。

 

 

他人がつくったビジネスモデルに乗っかるとか、他人がつくった商品を代わりに売るというと、例えば協会ビジネスやネットワークビジネスがわかりやすいかもしれません。

 

私は協会ビジネスの経験がないから断言はできないけど、いずれにせよ、他人がつくったルールからはみ出ることは許されない。

 

ある程度ルールや規則が設けられた環境の中で動くことに抵抗がない人は相性がいいのかもしれない。

 

でも、昔から自由を求めて生きてきた私にとって、それは多少なりとも窮屈さを感じたから止めました。

 

 

「何かわからないけど、私にしかできない何かがあるはず・・・」

そう信じていました。

 

錯覚と言われようと、私にしか進めない道がある気がしてなりませんでした。

 

 

 

 

それもあってか、

やっぱり自分で商品つくって自分で売り出したほうが断然楽しいよね!

と言い切れる。

 

 

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私がネットワークビジネスに足を突っ込んでいた時、よく

このビジネスで成長します!

このビジネスに出会えたことに感謝します!

という声があちらこちらから聞こえてきていた。

 

 

でも、自分で商品をつくって自分だけの仕事を見つけた今 思うのは、

いやいや、自分で仕事つくったほうがそれの何百倍も何億倍も成長するし、感謝の気持ちも半端ないよ!!

と。

別にバカにしてるとかじゃなくて。

 

 

 

以前、ネットワークビジネスに関する記事(家計のためにネットワークビジネスを始めようとしているあなたへ、経験者が思うことをすべて書きました。 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)を書いたことがあるけれど、

「自分で商品をつくって企業をはじめ、誰の看板を借りることなく自分で売っていくことこそビジネスだ!」

と、かなり偏った考えを持っている私としては、

ネットワークビジネスって… ビジネスかい?」

という気もしないでもないが、

「あなたが売ってるその商品、あなたがつくったわけじゃないですよね?」

とついつい思ってしまう。

偏りすぎててすみません。

 

 

だから、これから自分で仕事を作っていきたいと思っている人には、協会でもネットワークでもなく、

「自分で商品つくって売った方がいいよ!」

と自信を持ってオススメする。 

 

 

 

で、自分で仕事をつくることの何が一番オススメかというと、

お客さんがつくまでがしんどい

ということ。

 

これね、めちゃくちゃ鍛えられます(⌒-⌒; )

 

「え?これって何の修行?????」ってくらいに鍛えられます(⌒-⌒; )

 

 

軽いしキャッチーだから個人的にはあまり好きな言い方じゃないけど、伝わりやすいから「自分でビジネスをする」という言葉に変えて言うと、自分でビジネスをするということは、

「私はこんなことができますよ〜!!」

ってことを声を大にして全世界に宣伝することなんですよね。

 

で、「ん???今、誰か何か言った?」「何か聞こえたよね?」ってピクッと反応してもらえるまでが本当に大変…

 

んで、「へー そんなことしてる人がいるんだ」「はぁ…あなたはそんなことがしたいのね?」ってなるまでがまたまた大変…

 

それが、「いいね!賛成!」「それが欲しかったの!!」って言ってもらえないと仕事にはならないから、まぁ地道な努力が必要なんですけどね。

 

 

まさに出口のないトンネルを歩いている感じ。

 

 

 

それでね、今日は何が言いたいかと言うと、

自分のビジネスがうまくいかないのはあなたのせいですよ

ってこと。

 

 

チラシが読まれないのも、

ブログのアクセスがイマイチなのも、

仕事の問い合わせがこないのも、

ぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜んぶ原因はあなたにあります。

 

 

だけど、調子が悪い時って他人のせいにしがちなのよね。

 

 

チラシを手に取らないヤツが悪い。

ブログを読まないヤツが悪い。

私を知ろうとしない世界が悪い。

って。

ちょっと大げさだけど。

 

 

でも、それくらい落ちる時があります。

 

 

メンタル病んでる時は人のせいにした方が楽だもの。

 

 

 

何で仕事がないのぉ〜〜〜!!!

何で私のことを必要としてくれないのぉ〜〜〜!!!

って思いがちです。

 

 

でもね、それもこれも自分に原因があるんですよ。

 

 

 

私へのオファーくださいよ〜〜〜!

って言ってもらえるオファーなんてたかが知れてます。

 

 

 

お客さんは、呼び込むものじゃない。

自然に足を向かせるものなんです。

 

 

街中でも、お昼時に路上で大声出して呼び込みしているお店はそもそも儲かっていないんですもの。

 

「このお店、昨日もその前の日も呼び込みしてたわ」なんてお店、よっぽどじゃないかぎりいきませんよね。

 

ずーーーーっと求人の張り紙をしているお店のように、「ここ、何かあるのかな?」とか勘ぐっちゃう。

 

 

 

 

呼び込まず、自然に足を向けてもらうには…

 

 

もうとことん自分の「好き」と、自分の「得意」を融合させた、自分の「理想の世界」を見せ続けるしかないんですよ。

 

 

 

あなたはどうしてそれがしたいの?

何のために?

それはあなたじゃなきゃダメなの?

っていう問いにスパッと答えられるようじゃないと、人の心は動かないですよ。

 

 

ただ「好きだから」「得意だから」では説得力ゼロ…。

 

 

だって、人は感情の生きものだから。

 

 

 

 

どれだけ人の心を動かすか?

そこにしか答えはないと思います。

 

 

 

 

もし今、自分の仕事に行きづまりを感じているようなら、その辺をもう一度考え直してみる価値はあるんじゃないかと思います。

 

頑なに「雇われは無理!」と思わずに、自分のビジネスが流れに乗るまでは、確実にお金がもらえるアルバイトや派遣をやりながら二足の草鞋でやっていってもいいんだし。

 

 

 

…って、偉そうに言ってすみません。

 

 

でも、こう見えて私も一丁前に「スランプ」っちゅうもんがありまして^^;

 

 

それを乗り越えたから言えること・伝わることもあるかな…と思い、生意気ながら書いてみました。

 

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

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おせち料理の黒豆は買う派です!〜私が考える、現代のおせち料理の捉え方〜

先日、facebookのフレンド限定投稿で、今年のおせち教室の出張予約を募ったところ、現段階で京都・石川・鳥取・横浜の手が上がっています。

 

 

このおせち教室は、『お母さんの味方☆5つの魔法の調味料講座』の受講者限定講座です。

 

したがって、本講座で出張に行った地域が対象となるのですが、意外にも東京からの挙手がなくてちょっと驚き。

 

東京では2回くらい開講しているし、去年facebookで投稿したおせち教室レポでは東京開講希望の声もあったのに。

 

今回、「10人集まれば行きます」とアナウンスしたからだとは思いますが。

 

まぁ、それはいいとして…。

 

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去年 京都で開講したおせち教室の模様

 

 

これから私のおせち教室を受講しようと思っている人もこのブログを読んでくださっていると思いますので、ここでおせち教室に対する私の考えに触れておきます。

 

まだ日程が未定の地域もありますが、以下の内容を踏まえて参加・不参加を本格的に決めていただければと思っています。

 

 

 

 

おせち教室に関わらず、私の全講座のコンセプトは、とにかく

「お母さんが楽チンすること」

です。

 

だから、市販品に頼れるなら頼ったらいいやん!と思います。

 

これは何も講座だからということではなく、我が家でこしらえるおせち料理に対しても同じです。

 

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過去の我が家のおせちを見てもわかるように、市販品は必ず何か入ってます。

 

私は食べなくても家族が好きで食べたいものはだいたい買って入れてます。

 

 

 

できることはやればいい。

できないことは無理しない。

 

ついつい家族のため…子どものため…と張り切るお母さん。

普段の生活の中でもキャパ以上になってしまいがち。

「年の瀬」と聞くだけで無駄にセカセカしてしまいそうな時期にアレコレできますか?

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おせちは特別なお料理だと思うのは、ある意味良いことだと思います。

 

「お正月」というそのものが、新しい年を迎える大事な儀式だと知らず知らずのうちに私たち日本人のDNAに深く刻み込まれているからだと思うのです。

 

その気持ち・心構えは私としても本当に大切に受け継いでいきたいところ。

 

 

ただ、その気持ちや心構えが大きすぎるがために、

とんでもなく手の込んだものを作らなきゃいけない。

何から何までぜーーーーんぶ手づくりしなきゃいけない。

いつの間にかそうインプットされてしまっていて、ただでさえ忙しい年末に、さらに自分に鞭を打って張り切ってしまう。

 

 

昔のように3世帯同居が当たり前の時代なら、じいちゃんばあちゃんに子守りをお願いして嫁がおせち作りに専念することも可能だったでしょう。

 

しかし、時代が違います。

 

核家族が主流の今、重詰めするお料理全部を手づくりするなんて不可能だと思いませんか?

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今はもうかなり早い時期からおせちの予約が始まります。

 

商品として販売されているキレイなおせちを目にする機会もあるから、なおさら主婦の中でのおせちのハードルが高くなっているのもあるんでしょうけど、あのキレイなおせちだって、すべてのお料理たちを、加工品を一切使わずイチから手づくりしているお店は全国で何店舗あるでしょうか。

 

ほんの一握り… もないかもしれません。

 

 

 

もっと言えば、お重に詰める必要もないと思っています。

確かにお重に詰める意味はちゃんとありますよ。

でも、それを理解した上でお皿に盛り付ける選択肢だってありますよね。

 

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「おせちは大変そう」

いつの間にか刷り込まれたその常識は、

「おせちをつくっていたお母さんが大変そうだったから」

「売っているおせちはものすごい品数でキレイだから」

「何をどうつくっていいのかわからないから想像もつかないし、なんとなく大変そう」

その人が今まで仕入れたいろんな情報によって作り上げられてきているはずです。

 

 

私から言わせると、全部つくろうと思うからしんどくなるんやろ?って話。

 

 

数の子

紅白なます

ごまめ(田作り)

黒豆

焼き海老

これくらいあればもう十分「お正月」な感じがしませんか?

 

 

チラシでもネット検索でもいいです。

市販のおせちを見てみてください。

 

「これ、別におせちに入れなくてもいいよね?」

と思うものも結構入っています。

 

海老が入ってるからロブスターはいらんよね?

とか

甘い栗はいる?

とか

数の子があるのにいくらはいらんやろ?

とか

ローストビーフもなくてもいいよね?

とかね。

 

 

なぜそれを食べるのか?

ってことを知って入れば、おせち料理はかなりシンプルで済みます。

 

 

ただ、やはり新年を祝う大切な行事だからこそ、心意気としていつもは扱わない材料を使ったり、ちょっと手の込んだことをするわけです。

 

それが、つくっている人間にとっても楽しく、また名誉なことだとも思うし、その気持ちが食べる人にも伝わってより特別感が出てくる。

新年を迎えられた喜びをより一層感じられる。

「お母さん、すごいなぁ!」と、自分の母親を誇らしげに思う子が出てきたりしてね。

 

 

 

日本には、「ハレ」「ケ」「モ」で比較的ハッキリと食卓が変わります。

そういう文化は私はとっても好きだし、伝承していきたいと思っているからおせち教室を開講するのですが、でも、だからと言って

「アレもコレもつくるべき!手作りが一番よ!」

なんて口が裂けても言えません。

 

子育てしながら・仕事しながら、何日も前からおせち料理の準備に取りかかることがいかに大変かを知っているし、決して現実的じゃないと思うから。

 

 

だから、買って済むなら買おうよ!と。

 

 

 

何を買うか?

何をつくるか?

その見極めは個人差あるかもしれないけど、講座内で

「これはもう買ってもいいと思いますよ」

っていう私なりの提案はします。

 

 

 

例えば、黒豆はシワをよせずにツヤッツヤでホックリとした黒豆をつくろうとすると最低でも数時間はかかります。

 

圧力鍋でつくる方法もあるけど、お鍋でコトコト炊いた黒豆の方がはるかに美味しいから。

材料の質にもよるし、何より、自宅で黒豆を炊くと大量にできてしまうからそれも好きじゃない。

個人的に甘いものは少しでいいし、家族にもそんなに大量に食べてもらいたくないから、市販のちょこっと入っているものを買います。

そのためだけに砂糖を買うのもねぇ。。。

 

 

 

いや、つくりたい人はつくればいいと思います。

 

自分の講座では、あくまでも「お母さんが無理をしなくてもいいように」ってスタンスは変えたくないし。

 

…というより、自分がやってないことは人にも言いたくない。

 

私が普段からやっていることを伝えなければ意味がないと思っていますから。

 

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そんな思いで取り組んでいるおせち教室ですが、おせちの意味やデモンストレーションなどの座学と試食、それから今年から1人2品くらい実践でつくってもらおうかと考えています。

 

だから、みんなで調理台とコンロが使える調理室がベストなのですが、横浜の自治体がやっている施設は子ども入室NGだったりしてなかなか厳しい…。

 

もしかしたら東京にするかもしれません。

 

『5つの魔法の調味料講座』受講済みでご興味ある方はぜひ。

 

 

 

あ!

『5つの魔法の調味料講座』年内は10/27に東京で開講するのが最後となりそうです。

独身さんや男性もぜひどうぞ♪

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人数限定ですが、再受講枠もありますのでオンライン受講した方で「食べてみたい!」という方も大歓迎です。

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楽しみだったシングル生活の現実〜孤食を考える〜

夏休みということもあり、夫と娘が泊まりで海に遊びに行っていました。

 

私は先約があったので同行を断念。

 

そのため、3日間ほどシングル生活をしました。

 

 

 

 

もともと自立心が強く、義務教育を受けていた頃から早く親元を離れたいと思っていた私。

 

一人暮らしが長かったので、つかの間でもあの伸び伸びとした時間が不意にできたことが嬉しくてウキウキしていました。

 

 

 

 

ただ一つ、心配だったのが自分の食事。

 

 

 

常々、食べてくれる人がいるからつくる楽しみがあると思っているので、1日3食 用意ができるのか不安がありました。

 

 

 

そこで思いついたのが、写真を撮るという方法

 

 

写真に残すとなると幾分「ちゃんとつくろう」という意識が芽生えるのでは?と思いました。

 

 

 

朝ごはん

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前夜の残りもののローストビーフや、なめこのお味噌汁をかき玉味噌汁にしたものなど。

 

 

お昼はランチの約束があって写真なし。

 

 

夕飯

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またまたローストビーフや茄子とオクラの揚げ浸しや、こちら(コテコテ・ギトギトとはもう無縁!夏のスジ肉料理はコレに決まり!! - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)で紹介した、すじポンなど。

 

新たにつくったのは長芋の梅しそ和えくらいで、残りものが多い食卓です^^;

 

ちなみに、飲みものはレモンを搾った炭酸水。

ノンアルでした。

 

 

 

翌朝はこんな感じ。

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鶏ハムも含め、これまた残りもので埋め尽くされました。

 

 

 

幸いなことに、シングル生活中はランチのお誘いが入っていたので1日3食すべてをおうちごはんで賄うことはありませんでしたが、こんな感じで、常備菜のチカラを借りながらもなんとかそれなりの品数を揃えることができました。

 

 

ですが、お察しのとおり、なにぶん1人なので同じ常備菜が何食も続くという状態。

 

それでも飽きずに食べられるのはおうちごはんの真骨頂です。

 

これが市販のお惣菜ではこうはいきません。

 

きっとすぐに飽きがくるはず。

 

味が濃いのと、化学調味料を使っているせいで単調な味になってしまうからです。

 

 

 

 

そんなおうちごはんでさえ、「美味しい!」と言ってくれる人がいるからこそ「つくろう!」と思うもの。

 

 

そして、「美味しい!」と言ってくれる人がいるからこそ、食卓が和み、つくった人間の達成感も得られ、「またつくろう!」と思うもの。

 

 

 

 

 

一人暮らしを始めて間もなく、私はど貧血になりました(ど貧血経験者だからこそ言える、「つくって食べる」意義 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」

 

それはそれはひどい食生活でした。

 

貧血が回復した後の食生活もさほど変わらず…

 

 

食がカラダやメンタルに及ぼす影響を知ったのは結婚後。

 

知識がなかったとはいえ、それまでは外食もコンビニ食も多かったと記憶しています。

 

 

休みの日に自炊をしたとしても1人でご飯を食べるのが寂しくて、目の前に鏡を置いて食べると人の気配を感じられて幾分和らいだこともありました。

 

 

 

自分でつくったものであっても、1人で食べるのは寂しいものです。

 

よくスーパーで見かけるお年寄りのカゴの中がお惣菜だらけでも批判はできません。

 

だって、もしかしたら1人で食べているかもしれないから。

 

 

共働きの家庭で、学校から帰ってきたらテーブルに置かれたお金で食べものを買い、1人で夕食を済ませる子どももいます。

 

 

今や孤食とは、田舎も都会も若者も高齢者も関係ありません。

 

 

食事の内容はさておき、せめて誰かと楽しく食べられたら胃腸への負担もずいぶんと違ってきます。

 

わずかな栄養だって吸収できる可能性もあります。

 

 

 

 

シーンと静かな空間で食べるごはんは何とも味気ないもの。

 

さすがの私もテンポにこそ気をつけましたが(音楽で栄養の吸収が変わる?!〜自律神経と消化活動の関係〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)、音楽を聴きながらいただきました。

 

「ごはんの時にはテレビは消そうね」

という言葉は、一緒に食べてくれる誰かがいてくれるから言える言葉なのです。

 

 

 

 

ごはんが楽しく食べられる

 

これは、誰しもに与えられたことではありません。

 

残念ですが、それが現実。

 

 

誰だって1人で食事をしなければいけない日がやってくる可能性を秘めています。

 

 

もしかしたら明日かもしれない。

 

来月かもしれない。

 

今夜かもしれない。

 

 

 

だから、スーパーでお惣菜やインスタント食品を買っている人に「こんなもの買って…」なんて思わないでください。

 

「どうか、この食事が楽しいものでありますように」と優しく見守って欲しい。

 

 

もし、隣近所だけでもいいから孤食をなくせる機会があれば大いに動いて欲しい。

 

 

そして何より、あなたが今、楽しく食事ができているなら、思いっきり楽しんでください。

 

 

 

ごはんを食べるって楽しいね!

世界の誰もがそう実感できる日がやってくることを心から願っています。

 

 

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子どもの行動から大人が学ぶべきこと。

大人が、子どもよりも優っていることって何があるだろう?

と時々思う。

 

 

そりゃ、チカラもあるし、漢字も読めるし、車や自転車も運転できる。

 

 

野菜のみじん切りも手早くできたり、高いところにも手が届く。

 

 

でも、そんな物理的なことばかり。

 

 

 

 

 

ある日の夕食…

外食をして帰ってきて、食べ足りなくて「ちょっと小腹が空いたなぁ〜」と思いながら鶏ガラ卵スープを飲んでいたら、娘が寄ってきた。

 

「私も飲みたい」と言うので、少しあげようと小さい器にいれてあげたらお代わりが止まらない。

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私はお椀に一杯飲んだら満足したけど、結局 大きめのお鍋に入っていたスープが空っぽになった。

 

もう寝てもいい時間だったけど、外食した先ではあまり食べなかったから良しとした。

 

 

 

 

娘は外では餃子をあまり食べない。

 

親は食べているのに、せいぜい1個か、食べても2個。

 

でも、家でつくった餃子はその倍なんてもんじゃない。

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本当にカラダが欲しているもの・カラダに入れてもいいものを子どもはちゃんと理解している。

 

 

 

 

 

大人は、

出身地が一緒とか、

高校が一緒とか、

お互いの旦那が同じ会社で働いているとか、

お互いの子どもが同じ幼稚園に通っているとか、

同じセミナーを受講したからとか、

何かしら自分との共通点がないと話しかけないし、馴染めない。

 

 

でも、子どもは違う。

 

 

そこにいるから一緒に遊ぶ。

ただそれだけ。

 

 

 

中には人見知りの子もいるけど、最初は距離があったのにいつの間にか仲良くなっているというパターンはよくある。

 

 

そして、子ども同士が遊んでいるから親同士も声をかけ合うというパターンもよくある。

 

 

大人のあいだを子どもがつないでくれている。

 

 

 

 

「親の言うことを聞きなさい」なんて言う人もいるけど、大人はどれほどのことがわかっていてできているつもりなのだろう?

 

 

大人は子どもよりできることはたくさんあるかもしれないけど、子どもは、大人がどうがんばってもできないことをいとも簡単にやってのける。

 

 

大人がもうすっかり忘れてしまった本能もしっかりと持っている。

 

 

 

 

感情を表に出すことも得意。

好きなものも嫌いなものも全身で表現できる。

 

さて、大人はどうだろう?

 

 

 

 

周りの目を気にし、嫌いなものを「嫌い」とも言えず、好きなものを人に伝えることもできない。

 

人は大声で泣いて生まれてくるのに、いつの間にか声を殺し、涙を隠す。

 

何が楽しいのかもわからず、相手にどう思われるかばかりが気がかりで、やりたいこともできずにいる。

 

 

 

 

大人より、子どものほうがずっとずっと生きる勇気を持っている。

 

本能に対する素直さが違う。

 

 

 

 

 

大人が子どもに教えてあげられることより、子どもから学ぶことのほうがはるかに多く、そして本能がくすぐられる。

 

 

 

 

大人が子どもにできることは、子どもの成長を妨げず、困ったときはすぐに手を差し伸べられる距離にいることなのかもしれない。

 

 

 

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お祭りの金魚すくいで考える、「命を買う」行為について。

SNSを眺めていると、全国各地でいろんなお祭りが行われているのがわかります。

 

まさに夏祭りシーズン。

 

 

お神輿や山車などで私のスマホはいつも賑わっています。

 

 

そんな私もお祭りは大好きで、それは娘も同様です。

 

先日は2日連続で夏祭りを楽しみました。

 

 

普段はあまり食べない焼きそばやたこ焼きもお祭りの時だけは解禁。

 

甘いものもかき氷や綿菓子くらいは娘と一緒に楽しんでいます。

りんご飴は避けてますが^^;

 

 

 

娘のお祭り好きは、普段とは違う雰囲気になることや、かき氷や綿菓子が食べられることも理由なのでしょうが、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどの遊びができることも大きいようで、仮にかき氷を買わなくても当てものなどで遊ばせてくれるお店があれば満足しています。

 

 

ヨーヨー釣り

スーパーボールすくい

射的

輪投げ…

いろいろな遊びの中で今年初めて体験したのが金魚すくい

 

 

今まで金魚すくいは見ているだけでした。

 

 

理由は単純で、水槽も金魚鉢もないから。

 

 

金魚すくいして持って帰っても金魚のお家はないけど、どうする?」と聞くと「じゃあ見てるだけにする」と言うので、今までやることはなかったのです。

 

 

 

ですが、この1年くらいで娘はすっかり動物好きになりました。

 

 

 

猫が飼いたい

犬が飼いたい

ウサギが飼いたい

ハムスターが飼いたい

インコが飼いたい

いろいろ言われます。

 

 

 

ペット禁止の集合住宅なので犬や猫はNGですが、それ以外なら…と思い、ハムスターやウサギを飼うことを真剣に悩んだこともあります。

 

 

命を育てる経験から学び得ることはたくさんあるんじゃないかと思って。

 

 

 

特にウチは一人っ子です。

 

前にも書きました(2人目を諦めて思うこといろいろ。 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)が、いろんな理由から2人目はつくらないと決めました。

 

 

だから余計に何か動物を飼うと娘も寂しくないかな?とか思ったり。

 

親のエゴと言われればそれまででしょうが。

 

 

 

 

そんなこんなで、私の中でも初めて

「この際、金魚鉢を買って育てるか!」

と思い、娘に許可を出しました。

 

 

 

2回やって結果は8匹くらい。

 

お姉さんが2匹くらいオマケに入れてくれたけど。

 

 

持って帰りながら飼育方法をいろいろ考えつつ、お祭り会場にいた友人に、家に帰ってまずやることや、水道水への慣れさせ方など細かく聞いて持って帰りました。

 

 

 

結局 私のやり方がまずかったのか、翌朝には全部死んでしまいました。

 

もうなんとも言えない気持ちになって、結局 娘とごめんなさいしてさようならをしたのですが、その時に頭によぎったのはネットを介して何度も目にしたことのあるこんな話→「商品」になれなかった犬猫たち 闇の犬猫「引き取り屋」 – 世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌DAYS JAPAN

 

 

私は金魚を死なせてしまった。

そこへの罪悪感ももちろんあるし、

どうやったらあの子たちを死なせずに済んだのだろう?

やっぱり我が家に持って帰らないほうがあの子たちにとっては幸せだったのかもしれない…

と今でも思います。

 

 

そして、持って帰ってもらえなかった金魚たちのことも考えました。

 

果たしてちゃんと育てられているのか?と。

 

 

 

それは別にその日のお祭りだけではありません。

 

 

私が住む京都には祇園祭という大きなお祭りがあり、そこでも点々と金魚すくいのお店はあります。

 

 

全国規模でいうと、一体どれだけの金魚たちが売られているのだろう?と思うと、やはりいたたまれない気持ちになってしまいます。

 

 

 

では、熱帯魚を売るお店などで買えばいいのか?と言うとそれはそれでまさにペットショップと同じことだし踏みとどまってしまう。

 

じゃあ、実際に育てている人からもらうしか方法ないやん!と思ったりもするし、全国にある熱帯魚屋さんの管理がずさんなわけではないと思うけど。

 

 

 

 

そういえば、私が小さい頃はお祭りでカメやヒヨコも売っていました。

 

 

私の実家周辺では、いくつかの家が育てられなくなったカメをため池などに放った結果、生態系がすっかり変わり、カメがウヨウヨといる場所もあります。

 

琵琶湖では、外来種の魚の繁殖によって昔より漁獲量がグンと減った魚たちの存在があります。

 

いずれも、買った(飼った)人間の軽すぎる責任の結果です。

 

 

 

ヒヨコも、「飼ってたらニワトリになったからイヤになって人にあげた」と言う人もいました。

 

買って行った先でみんな立派なニワトリになって、そのあとも家族として受け入れられ、幸せな最期を迎えたのでしょうか?

 

そもそも、なぜお祭りでヒヨコを売る必要があったのだろう?

 

 

そんなことを考えていました。

 

 

 

 

もちろん、金魚すくいのお姉さんも、カメ釣りのお兄さんも、ヒヨコつかみ?のおじさんも、子どもたちを楽しませたい!との一心でされていたのかもしれません。

 

それ自体は何も否定はしないのだけど、命を買う責任という視点で考えると、売る側の気持ちが軽ければ買う側の気持ちも軽いのかも…とも思ったりして。

 

 

お祭りの出店に過剰なサービスを求めるつもりはないけど、

この金魚たちはこうやって育ててね。

カメは絶対に川や池には放さないでね。

ヒヨコはニワトリになったらこうやって育ててね。

というような、

あなたは命を買ったのですよ

と買い手に伝わるようなアプローチが必要なのかもしれない。

 

 

 

 

 

以前、花屋で働いていた時、ホテイ草という植物を取り扱ったことが何度かありました。

f:id:y_naomix:20180811063618j:image

画像はこちらから拝借→ホテイアオイ・ホテイ草の育て方~開花~越冬まで!メダカと相性抜群です! - メダカの飼育、飼い方を知ろう -アクアリウムなら大分めだか日和

 

 

ホテイ草は外来種なので、池や沼に放すと大繁盛してしまいます。

 

 

だから、買って行くお客様にはお約束ごととして「捨てるときはゴミ箱にお願いします」と必ず伝えていました。

 

上のサイトにも明記されています。

f:id:y_naomix:20180811064324p:image

↑青線引きました。

 

 

 

動物だから…

鳴くから…

血が出るから…

大きいから…

小さいから…

そんなことは一切関係なく、犬も猫もヒヨコもカメも金魚も植物も、同じ命であることには変わらない。

 

 

 

それを「買う」ということは、「育てる」こと。

 

楽しんで、買って、それで終わりじゃない。

 

 

 

私としては意を決して娘に許可を出したものの、やっぱり準備を整えてからやらせるべきだったと痛感しています。

 

金魚すくいがあるとは知らずに行ったお祭りだったとしてもです。

 

 

今回初めてやった金魚すくいで自分がすくった金魚たちを育てられなかった悲しさを娘なりに感じているようで、

「次はちゃんと金魚鉢を買ってから金魚すくいをしようね」

と話したら深く納得していました。

 

 

 

そんな私たちですが、いつか、親子で命を育てる大切さが経験できれば嬉しいです。

 

 

 

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コテコテ・ギトギトとはもう無縁!夏のスジ肉料理はコレに決まり!!

コラーゲンたっぷり♪

のイメージが強いスジ肉。

 

 

我が家では、醤油味やみそ味で煮込みにしたり、カレーにしたり、おでんにするのが定番です。

 

 

 

ただ、どの料理も熱い。

 

カレーは夏でも美味しいけれど、醤油味にしろ、みそ味にしろ、あのコッテリ感はこの時期 ツライ…

 

と思ってスジ肉を敬遠してる方はいらっしゃいませんか?

 

 

 

そんなアナタに夏にピッタリのスジ肉料理をご紹介。

 

 

 

それがコレ↓

f:id:y_naomix:20180810001000j:image

注:ビールは私のじゃありません。私はサッポロ黒ラベルを飲みましたw

 

 

これ、

牛すじポン酢

です。

 

 

 

牛すじにポン酢をかけただけのもの。

居酒屋メニューです。

 

 

 

でも、これがうんんんんんんんんんまいの!!!

 

 

ビールはもちろん、日本酒や焼酎やハイボールも合う!

 

 

 

 

 

つくり方はいたって簡単!

 

牛すじをゆがいて、冷めたら適当な大きさに切り、ポン酢をかける。

 

それだけ。

 

 

 

牛すじっていうと「下処理が…」と言う人もいますが、ゆでこぼしなんて必要ありません。

それは以前にも書きました→あなた…そのスジ肉の下処理、いろいろ無駄にしてますよ♪ 〜美味しいスジ肉料理をつくるための最大のポイント〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」

 

 

 

ただのお水でゆがくのもいいし、お酒とお水を半々でゆがいてもいいし。

 

 

ポイントは、

あまりトロントロンにしすぎないこと。

 

 

冷えたときに少し歯ごたえがあるくらいが私は好きかな。

 

 

 

我が家ではもっぱら圧力鍋で炊きますが、加圧時間はどれくらいだったかな?

20分くらいかな。

 

ゴリゴリの部分はプラス3〜4分しましたが。

 

 

 

切るときの大きさは、あまり大きすぎると噛めないのでそこだけ注意。

 

 

 

 

でね、いろいろ試してみたのですが、これは葱必須です!!!

 

 

しかも葱だくで。

 

 

 

おろし生姜を入れてみたり、大葉を刻んでみたりもしたけど、葱は最強です!

 

 

大根おろしも好相性。

サイコロに切ったきゅうりや長芋を入れても、みょうがを入れてもシャキシャキ楽しい。

 

でも葱は絶対に忘れないで!

 

 

 

これを教えてくださった、SNSでつながっている鹿児島在住のステキなお姉さまの牛すじポン酢も

f:id:y_naomix:20180810003008j:image

ほら、葱!

 

 

お姉さまみたいに煮こごりになった煮汁も一緒に食べてもよし!

煮こごりでスープをつくったり、炊き込みご飯にしてもよし!

 

 

 

ポン酢はお好きなものをどうぞ。

 

 

私は「5つの魔法の調味料」のうちの一つ、「つゆの素」とレモン汁をかけた即席ポン酢で。

 

昨日はfacebookだけで募ったイベントでしたが、参加者さんはお二人とも「5つの魔法の調味料講座」の受講者さんで、つゆの素の魔法っぷりに改めて感心されてました。

 

 

どれだけ魔法かって、

5つの魔法の調味料「つゆの素」を使った『ひじき煮』 - YouTube

↑こんなのとか

 

5つの魔法の調味料「つゆの素」を使った『茄子の揚げ浸し』 - YouTube

↑こんなのとか

 

5つの魔法の調味料「つゆの素」を使った『いんげんの胡麻おかか和え』 - YouTube

↑こんなのとか

 

5つの魔法の調味料「つゆの素」を使った『ピーマンのじゃこ炒め』 - YouTube

↑こんなのとか

 

5つの魔法の調味料「つゆの素」を使った『しらすともずくの酢の物』 - YouTube

↑こんなのを観ていただければわかります。

この、酢を柑橘類の果汁にするとポン酢ができるという、まさに魔法です(ドヤ!)

 

 

ポン酢なんて本当に簡単にできるのに、市販のものはなんちゃらエキスとかいろいろ入ってますからね…

 

たまのことならいいけれど、簡単に美味しく手づくりできるならそれが良いですもの。

(9/29に大阪でライブ講座やりますよ~→9/29大阪・5つの魔法の調味料講座)

 

 

 

ま、そんなこんなで冷たくさっぱりといただける牛すじポン酢。

 

 

当然アルコールの飲みすぎには注意ですが、ついついのど越しのいい冷奴やお素麺に偏りがちな夏の食卓に、肉系のおかずを一品添えてくださいませ。

 

 

夏の食べもの・夏の過ごし方で秋以降の体調もずいぶん違ってきますよ~!

 

 

 

夏こそ肉!!

 

あっさりさっぱり召し上がれ~♪

 

 

 

 

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娘と一緒につくったドレッシングにハマってます

普段 サラダなどの野菜を食べるときは、一緒に食べるお肉やお魚料理の味がしっかりしていれば、ブロッコリーもゆがいただけ、千切りキャベツも味付けなしで食べたりするのが定番。

 

塩とレモンとオリーブオイルとか、そこに胡椒をガリガリして終わりとかも最近はやってない。

 

5つの魔法の調味料講座では、3種類のドレッシングを紹介するのだけど、それもさほど登場しない。

あの調味料たちは他で大活躍してるからまぁいいか!って感じ。

(そういえば9/29に大阪で講座します→9/29大阪・5つの魔法の調味料講座

 

 

 

そんな私が最近めちゃくちゃハマっているドレッシングがある。

 

 

f:id:y_naomix:20180807004015j:image

ジャーーーン!!!

 

マヨネーズ風ドレッシングゥ~~~♪

 

 

 

 

少し前に娘とマヨネーズの話になった。

 

 

「〇〇くんはマヨネーズをつけてもブロッコリーを食べへんねんて~」

とかいう話やったかな?

そうは言いながら彼女もブロッコリーはキライなのにw

 

 

で、

ウチにはマヨネーズがないからねぇ…

まぁ、つくろうと思えば簡単につくれるけど…

という話になって、

「じゃあ、つくるか!!」

となったわけです。

 

 

 

 

f:id:y_naomix:20180807004603j:image

まず、卵1個と酢と塩胡椒をテキトーに入れてハンドミキサーでブィィィ~~ン!

 

マヨネーズというと卵黄だけを使うレシピが多いけど、卵白だけが残るとか、卵黄だけが残るとかがキライなので全卵使用。

 

だから、まぁシャバシャバ感は否めないけど、気にせずオリーブオイルを垂らして引き続きブィィィ~~ン!

f:id:y_naomix:20180807005018j:image

 

だんだんトロトロになってくるのを見て娘 感動しまくりw

 

 

もういいかな?ってくらいのところで止めて、味見して足りなかったから塩と酢をもう少しプラス。

 

 

で、できあがり~☆

f:id:y_naomix:20180807005323j:image

10センチちょっとの瓶いっぱいにできました!

 

 

全卵使ったし、オイルを多めに入れたので市販のマヨネーズと同じテクスチャにはならない。

 

したがってマヨネーズ “風” ドレッシング。

 

 

味見した娘は、

「オリーブオイルの味がする」

と。

そりゃそうだw

 

 

 

 

 

ドレッシングだから主に野菜にかけて食べてます。

f:id:y_naomix:20180807005909j:image

納豆オムレツの横に添えた千切りキャベツにかけて。

私が食べたんじゃないけど。

 

 

 

写真はないけど、魚のムニエルとかゆがいた海老にかけても美味しかった!

 

 

それより何より食べ始めたら止まらなくなるのがコレ↓

f:id:y_naomix:20180807010208j:image

ゆで卵!

 

オリーブオイルは冷えると白濁してねっとりします。

 

で、これは攪拌してるからムース状になっている。

 

それをスプーンですくってかける…というより、のせる。

 

 

これがほんの1〜2分で…

 

f:id:y_naomix:20180807010445j:image

溶ける。

 

 

 

これがねぇ~  実に美味しいのですよ~!!!

 

 

さながらウフマヨネーズ☆(パリのソウルフード!「ウフマヨ」がおしゃカワイイ! - NAVER まとめ)

↑おそらく、このリンク先に貼り付けてあるどのマヨネーズよりも我が家のものは緩く仕上がっているから、ゆで卵はスプーンでざっくりカット!

だからドレッシングがよく絡む!

 

もう器の中でカットしますw

これだけのことに包丁とまな板を出す必要なし!

洗い物も少なくてさらにgood!

 

 

おやつにゆで卵を食べる時、思い立ってこのドレッシングをかけてみたら異常に美味しくて、1つ食べるつもりが2つも食べてしまって、油断してたら3個いこうとしてたくらい止まらない…

 

ちなみに上の写真は3個分。

朝食にいただきました♪

 

 

 

 

味はシンプルなのでいろいろアレンジもできそう!

 

というか、この瓶全部ウフマヨネーズで終わったりしてw

 

まぁ、それはそれでいいか!

 

 

 

「オリーブオイルの味がする」と言った娘はというと、最初はあまり進んで食べてなかったのだけど、蒸したカボチャにかけてあげたらパクパク食べてました。

トマトにかけるのも好きみたい。

 

めでたしめでたし(^-^)

 

 

 

 

ま、こんな感じで、

スーパーに売ってるものも家でもつくれるんだよ

ってことを知ってたら、モノの値段と質と価値のバランス感覚も次第についてくるかな?

…というのは親のエゴかもしれませんが^^;

 

 

そんなことは抜きとして、1つの体験としても価値あり!と思います。

 

 

 

興味のある方はぜひ作ってみてくださいね~

 

 

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