種なしぶどうから考える、あるべき姿を失くした先に訪れる未来
とあるところで耳にしたこと。
「ぶどうはやっぱり種なしのほうが美味しい!種があると食べにくい」と。
種は邪魔ものらしい。
種があるから作物ができ、食糧ができ、人間も繁栄していけるというのに。
『食べにくい』という理由だけで排除されていく種。
あって当然のものをなくすことに対して何の違和感もない感覚。
そうやって、モノを言わない子どもたちや動植物や自然を自分たちの好きなようにしてきたからこそ、犠牲になっている・犠牲にしている見えないことが溢れているのではないだろうか。
種なしぶどうがあり、
種なしスイカがあり、
種なし柿があり、
今では、ビワ・パパイヤ・ゆずなども種なしの品種があるらしい(【食】ここまで進化した!種なしフルーツの世界 - NAVER まとめ)
最近では、「皮をむかなきゃいけないから果物は食べない」という人も増えているそうで…。
そのうち、皮なし梨や皮なしリンゴができてもおかしくない。
誰かが「不要だ」と言い、その声が大きくなればなるほどそれはどんどんと本来の姿を失っていく。
そういえば、育心保育室(一般社団法人べびーふぁーすと 京都市認可小規模保育事業所 育心保育室)という保育園を経営しているお友達が、以前こんな投稿をしていた。
彼女は、人のカラダやメンタルと食べものが密接につながっていることを熟知していて、それを少しでも多くのお母さんたちに知って欲しい!との想いで、「ウチで栄養学講座を開いてください」と、『オカンのための栄養学講座』のオファーをくれた女性。
自身も人の親であることから、預かっている子どもたちへの愛情も深く、給食は分子栄養学の講師をされている方に監修をお願いするくらい熱心なママであり、経営者。
そんな彼女のこの投稿に私は大いに賛成した。
こういうアイテムは、もちろん使いようによるのだけど、それを使うことに対するデメリットはあまり知られていないため、あまりに安易に使われてしまっている。
都合のいいことだけに目を向けて、都合の悪いことは見ようとしないから考えようとも思わない。
農薬
トランス型脂肪酸
薬
ペットショップやペットブームに隠れた様々な問題
などなど、これらは我々の一方的で傲慢な欲によって作り上げられてきたものたち。
これらをさらに推進しようとする動きは、この日本において完全に止めるにはまだまだ時間がかかると思う。
では、どうするか?
ここを掘り下げて考えられるのは、今を生きる私たちにしかできないこと。
不自然だと思うなら、
憤りを感じるなら、
いき過ぎたことだと思うなら、
まずは自分がそれをしないことから。
そして、可能なかぎり周りに知らせることから。
知らないことは罪
知ろうとしないことは罪
などとよく聞くけれど、
知らせようとしないことはそれより罪
だと思っている。
今までできていなかったことを何か一つでもできるようにしよう!やってみよう!
と思い、動いてくれる人が増えることを願ってやみません。
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見た目は豪華!手順は簡単!『蓮蒸し』の3行レシピ
先日、「蓮蒸し(はすむし)」をつくってFacebookに上げたところ、「作り方が気になる」との声を数件いただいたのでこちらに書きます。
蓮蒸し
「蓮」なので、蓮根が主材料です。
つまり、蓮根の蒸し物。
作り方はいたって簡単!!
①蓮根をすりおろす(もしくはフープロでドロドロになるまでガーーーーッと)。
②蒸す。
③お出汁に少し濃いめの味つけをした「あん」をかける。
終わり。
蒸し時間は大きさにもよるので一概には言えませんが、今回は大きめにつくったので20分くらいは蒸したかな?
バットなどに小さく丸めて蒸してもいいと思います。
あ!!
蒸し器がないからつくれないとか思わないでくださいね!
蒸し器なしで蒸し物をつくる方法はこちらをどうぞ→最大限にストレスを省いた茶碗蒸しのつくり方 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」
拍子抜けするくらい簡単なのにそう見えないのは、「あんかけ」だからかな?と推測します。
普通は「餡」と書きますが、日本料理では「あん」だったり「庵」が多い印象です。
小豆の「餡」と区別するためかな?とか思ったり。
…という余談はさておき。
和食(日本料理)でつくる「あん」には、
・薄口醤油などでなるべく色をつけないように作ったものを「銀あん」
・濃口醤油で茶色っぽく仕上げたものを「べっ甲あん」
と呼ぶものがあります。
今回は、昆布と鰹節のお出汁に、ツバス(鰤になる前の魚を関西地方ではツバスと言う。https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2583%2596%25E3%2583%25AA)のお出汁も入れたので、お出汁の味が濃いめかな?と思い、銀あんにしました。
どんな味付けのあんをかけるかは、細かく考えると疲れるのでお好みでいいと思います。
ただ一つ。
お吸い物と同じ味つけにすると、蓮根と一緒に食べた時に味がボヤけるので、少し濃いめの味つけにしてとろみをつけた方が美味しくいただけます。
とろみは水溶き片栗粉でも水溶き葛粉でもどちらでもOKですが、「葛根湯」でも知られるように、薬効があるのは葛粉です(https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E8%2591%259B%25E6%25B9%25AF)ので、できれば葛粉がいいかな。
「できれば」ね!
ただ、「葛粉」と表記してあるものでも裏面を見るとジャガイモでんぷんだったりするので、そこは要注意!
『本葛』や『本葛粉』と書いてあるもののほうが確かかと。
で、すりおろした蓮根の中には、他に具材を入れても良し!蓮根だけでも良し!
今回は、えのきとオクラを入れたので色合いがまったくありませんがw
いんげんや人参を入れるとより華やかです。
お料理屋さんでは、お魚が入っていたり、今の季節だと銀杏やシメジなどが入ることも多いですね。
蓮根は、秋から冬にかけてが旬です。
春に芽を出すために、寒い季節の蓮根はでんぷん質が多くなるのだとか。
スーパーに行けば一年中買えますが、暖かい時期の蓮根は水分が多くシャキシャキします。
だから、蓮蒸しには不向き。
それを証拠に、夏場の蓮根はすりおろしても水がたくさん出てきます。
それでも片栗粉や葛粉を入れて無理やり固める場合もあるようですが、せっかくなので素材の持ち味を生かしたいところ。
秋〜冬の蓮根は、火を通すとホクホクモチモチしますから、この蓮蒸しもモチモチします。
今回の蓮根は、すりおろした時に水分が一滴もでなかったので蓮根まんじゅうにしようかと思ったけれど、揚げるのが手間でやめましたwww
蓮根まんじゅうは、すりおろした蓮根をお団子状に丸めて揚げ、あんをかけたもの。
これも香ばしくて美味しいです!
蓮根は次から次に節ができあがって、泥の中で長〜〜く連なった状態になりますが、最初にできた節が一番でんぷん質が多いらしいです。
ま、売ってるものではなかなか判別できませんが、節でカットされているものを選ぶと水分の損失も少なくていいですね。
(写真はこちらからお借りしました→マクロビオティックにみる季節の食べ方【しあわせこよみごはん】 〜蓮根の持つエネルギー/肺との関係〜 | ベジタリアン・グルテンフリー・ビーガンの情報ならVegewel Style記事の内容を推奨しているわけではありません。)
スーパーではこの状態で売っていることは少ないかもしれませんが、それでもせめて切り口はなるべく新しいものがいいと思われます。
お料理の上にちょこんと乗せること(乗せるもの)を「天盛り(++ ベターホームのお料理教室 ++)」と言います。
今回の天盛りはわさびにしました。
生姜でも美味しいですね!
これからどんどん寒くなるごとに美味しくなるものがあります。
代表的なものが根菜類。
暑い季節には太陽の光をいっぱい浴びたキュウリやトマトが食べたくなるように、寒い季節には土の下で育った野菜が食べたくなります。
暑いときにはカラダの熱を冷ますものを。
寒いときにはカラダを温めるものを。
誰に教わったつもりはなくても、四季によってカラダが求めるものが変わってくる。
この日本に生まれたからこそ備わった機能かもしれません。
なんと豊かな国に生まれてこれたのだろうと、自然の恵み・ご先祖や神々への感謝が溢れてやみません。
そういうことも、子や孫に伝えていければいいですね!
…てことで、ササッと1000文字以内で収める予定だったのが、ダラダラと長文になってしまいました。
いつもの悪い癖です… 失礼しました。
『蓮蒸し』
ぜひつくってみてくださいね!
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意外と知られていない、砂ずりの食べ方 ~銀皮は捨てないで!〜
今日は、砂ずりの銀皮について。
先日Facebookにも投稿しましたが、こちらにも書いておきます。
「砂ずり」という名前…
これは、主に西日本で呼ばれています。
東日本では「砂肝」が主流。
スーパーにも売っているので気軽に購入できます。
牛にも豚にもない、鶏の胃の一部らしいです。
もっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ→砂嚢 - Wikipedia
私は福岡県生まれですが、小さい時から砂ずりの唐揚げはよく目にしていたし、家でも炒めものでよく食卓に並んでいました。
そのせいか、個人的にはとても馴染みのある食材だったのですが、最近、
「あまり食卓に上がらない」
「お店でしか食べたことがない」
「扱ったことがない」
という人が意外に多いと知ってビックリです。
そんな砂ずり。
実は間違った処理の仕方をしている人が多いらしい。
間違ったというか、「もったいない処理の仕方」と言ったほうが正しいかな。
何がもったいないかというと、銀皮。
「銀皮」というのは、左右両サイドに広がる白い部分のこと。
焼き鳥屋さんの砂ずりは、ここをキレイに取り除いてあります。
スーパーやお肉屋さんでも取り除いたものが売られていることもあります。
取り除いてあると、調理に取り掛かるスピードも違うし、いただきますも早くできる。
でも、取り除いてなければ自分で掃除をしなければいけません。
で、掃除をしたあと捨てている人たちが予想以上に多かったのだけど、ここはぜひ食べて欲しい。
この境目から包丁を入れて削ぎ落とす感じで
これくらい粗くてもいいから切り落とす。
新鮮なものならこうやってビニール袋やラップに包んで冷凍。
砂ずりを大量に使ったとしても、銀皮はかさばらないからほんの少ししか取れません。
だから、ちょこちょこちょこちょこ銀皮貯金します。
この銀皮とは、いわゆる「スジ」のような部分なので硬い。
取り除かず、数ヶ所切り込みを入れて炒めたりしてもやっぱり硬い。
だから、圧力鍋とか使ってスジ煮込みみたいに柔らかく煮たり、トロントロンのスープにしてもいい。
歯ごたえを残して湯がいたら適当に切ってポン酢をかけて、スジぽん(コテコテ・ギトギトとはもう無縁!夏のスジ肉料理はコレに決まり!! - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)みたいにして食べてもよし!軽く下味をつけて揚げてもよし!
茹で汁は捨てずにスープでどうぞ。
意外と使い勝手があるのです。
我が家は先日カレーに入れました。
もちろん、「取り除かなくてもそのままコリコリ食べますよ!」って人はそのままでどうぞ。
でも、もし
「硬いからいつも捨てている」
「硬くて家族が食べてくれない」
という方は、ちょっと面倒だけどササッと掃除して他の料理に使ってみてください。
砂ずりは低脂肪・高タンパクな食材。
鉄分はレバーの3分の1くらいしかないけど、それでもバカにしちゃいかんです。
やたら貧血を気にしていても、結局サプリ頼りで毎食の内容に無関心なら意味は無い。
レバーに比べるとクセはないし、匂いもないから食べやすい。
「貧血が気になるけどレバーは苦手…」
という方は、この機会にぜひ砂ずりを取り入れてみてはいかがでしょう?
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男性の家事育児を世の中の常識にするために必要だと思うこと。
度々ネットで見かける家事や育児に関する記事について持論を書きます。
それは、
オムツ替えたりミルクあげたり…女の私がやっても「当たり前」って見られるのに、男の旦那がやったら「えらい!」とか「すごい!」とか言われるの?!
「イクメン」って言葉が、そもそも男性の家事や育児を賛美している!女性は誰に褒められずとも毎日やってるんだよ!!
という意見。
気持ちはわかります。
「なんで男性ばっかり特別扱い?????」って気持ちね。
私も、いわゆるワンオペな状態を経験したことがあるからものすごくわかりますよ。
ただ思うのは、
今は時代の狭間でしょ?
ってこと。
子育てのことに限らず、世の中の動きや世界情勢まで、かつての常識がどんどん覆されていっているのが「今」です。
まさに過渡期。
だから、子育てに関していえば、もうほんの少し前までは、
男は外で働き、女は家を守るべし!!
っていうのが世の中の… 少なくても日本での常識のようになっていました。
「主夫」やら「イクメン」なんて言葉が生まれてまだまだ10年も経っていません。
男性の育休なんて、導入している企業は大手でもまだ一握りです。
女性が起業するなんていうことも、ほんの3年前まではごく稀なことでした。
そしてSNSというものが普及し、芸能人でも有名人でもないのに自分の考えを世界に発信できるようになった。
今まで言えなかったいろんな感情や思いを表に出せるようになった。
そんな背景もあって、たくさんの女性たちが自分の考えを文章にしているのだろうけど。
でもね、どんなことも「生みの苦しみ」ってあると思うんです。
ソレが世の当たり前になるまでには、いろんな人の苦しみや涙があって成り立っている。
ウニもフグもナマコもスッポンも、冷静に考えると「こんなもの、よく食べようと思ったよね」と先人に感謝しきりです。
納豆だって、「大豆の保存のために藁に包んでおいたら糸を引いていて、食べていたら美味しかった」みたいなことがきっかけで食べられるようになったのかもしれない。
だったら、「糸を引くようなものをよく食べようと思ったよね」と尊敬してやみません。
両手が荷物でふさがっているけど、自動ドアのおかげで手を使わずに建物の中に入ることができたり、
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのも昔の誰かが考えて生まれた技術によって快適に過ごせているのです。
何かを当たり前にするためには、それまでに長い年月をかけて形にしてきたはず。
現代をつくるためには、多くの人たちの苦労や苦悩があったはず。
なのに、今の私たちは、そこに心を傾けることなんてなかなかしません。
男性の家事や育児に関する世の中の反応だって同じじゃないかと思うのです。
今「なんで男性だけ?!」「イクメンってなんなのよ!!」という不満や怒りは、きっと数年後には何らかの形になるはずです。
だから、今だけ。
今だけちょっと辛抱してみませんか?
辛抱というか、聞き流す感じでもいい。
願わくば、大きな声をあげながらでも、男性の育児が世の常識になるような具体的な働きかけをして欲しい。
個人的には、
「イクメン!イクメン!」と言われた男性が有頂天になってどんどん奥様のお仕事を次々に自分のものにしていって、正真正銘のイクメンになって、最終的に女性が心地よく生きていけたらそれでいいやん!
と思うのだけど、「なんで私ばっかり?!」ってどうしても許せない人もいるでしょうからね。
でも、きっとあと10年もすれば世の中の流れはずいぶん変わっていると思うんです。
不満がたまるのもわかる。ムカつくのもわかる。
けど、もう少しだけ広い視野を持って、
我が子たちが大人になった時にこんな思いをしなくても良いようにするにはどうしたらいいか?
って視点を持っていたら必ず変化はするはずです。
あなたの苦しみを無駄にしないためにも、
「私が子どもたちのためにできることは何だろう?」
と考え、行動する。
これまで多くの人たちの尽力によって今の社会ができているなら、私たちが創りあげる新たな社会もあるはずです。
声高に言うだけでなく、働きかける。
七代先のことを考えた行動ができる人たちが増えることを願ってやみません。
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他人の家の台所に立つとわかる、主婦の日頃のストレスと問題点
「なおみさんがつくった鴨のローストが食べたい」
との嬉しい言葉を友達からいただき、
「じゃあ、つくりに行くよ」
と、恐縮している友達を半ばゴリ押ししてお宅にお邪魔してきました。
せっかく行くなら… と、他の料理もつくってお昼ご飯にしよう!との展開になり、
鴨のロースト
唐揚げ3種
だし巻き
野菜の揚げ浸し
ビーフシチュー
をつくりました。
私が持って行ったものは、だし巻き用のお鍋だけ。
材料も器具も調味料も友達宅のもの。
エプロンまでお借りしてつくりました。
今回は何の意図もなく決まったお話で楽しくつくっていましたが、これまでも何度かよそのお宅でご飯をつくった経験があります。
そうすると、ふとしたことから一般の主婦さんたちの料理に対する壁や日々のストレスの原因などが見えてきたりします。
いくつか例を挙げると、
鍋・ボウル・ザル・菜箸・お玉などの数が足りない。
いろいろ持っていると洗い物が大変だから…
という言い分もわかるけど、ある程度の数は持っていないと、足りないからと常に洗い物に手が取られて肝心の料理が進まないという事態になりかねない。
数種類の常備菜を一度につくろうと思うならなおさら、普段でもあと2〜3個増やすだけでご飯ごしらえのスピードが格段に変化することもあるので、見直すポイントだったりします。
あとは、包丁が切れない。
私の『牛肉解体講座』では毎回包丁を研いでから牛肉の掃除をしますが、牛肉にかぎらず、何を切るにしても包丁は切れたほうが良いです。
包丁が切れるようになると、今までいかに力を入れて切っていたかがわかります。
反対の表現をすれば、切れる包丁がいかにご飯ごしらえを楽にしてくれるのかがわかるのです。
牛肉の解体中、それまでと同じように扱っていて指を切った人も数名いらっしゃいます。
無駄な力を入れて包丁を持っていた、いつもの癖が災いしたのでしょう。
「私の包丁ってこんなに切れる包丁だったの?!」
「こんなに楽に切れるならいろんなものを切りたくなる!」
というのが、これまでの受講者さんの声です。
今回の友人宅でも包丁の切れ味が悪く、偶然 砥石があるとのことだったので、すべての包丁を研いできました。
普段はご主人にお任せしているそうですが、研ぎながら、まさに『牛肉解体講座』でレクチャーしている内容をそのままお話ししていたら、
「今度から自分で研いでみよう!」
とやる気になっていました。
毎日のご飯ごしらえを楽チンにしたいなら、包丁の切れ味が良いことは最優先事項だと思います。
それから、便利なものに頼りすぎている。
現代のコンロにはいろんな機能がついています。
便利な機能ももちろんありますが、その機能によって人間の感覚が鈍ってしまい、それがないとつくれない状態に陥ってしまうのは依存しすぎです。
たとえば、温度管理。
今のコンロには「揚げ物」というボタンがついていて、その機能を使うと揚げ油が180℃になるようにコンロが自動的に働いてくれます。
とても便利だけれど、180℃では高すぎる場合もあるわけで、そういうときに対処できなくなる。
スイッチを押してしばらくして「ピピッ」と知らせてくれたから揚げてもいいと判断する。
これは、『人間の感覚を養う』という観点では非常に危険だと感じています。
素材が変わり、料理が変わればその機能は邪魔なだけ。
180℃で揚げるから美味しくできるわけではなく、その素材と料理に相応しい温度で揚げるから美味しいのです。
炊飯器がなくてもご飯が炊ける。
ピーラーがなくてもじゃがいもや人参の皮が剥ける。
フードプロセッサーがなくても野菜のみじん切りができる。
オーブンや特殊な器具がなくても塊肉料理がつくれる。
タイマーがなくてもベストな火の通し方で肉料理・魚料理がつくれる。
それこそが料理の面白く楽しいところであり、また、料理の可能性も広がり方が変わってきます。
そして何より、自分の感覚・自分の感性を信じられるようになる。
常々「料理は自己表現」と言ってますが、自分の感覚を信じてつくる料理は自己表現の何物でもないと言えます。
便利なものは、使い方次第で人間が本来持っている能力や機能を狂わせる。
というのが持論です。
私も便利なものはそれなりに持っているし、使っています。
でも、そこに依存しないように、そして、自分の感覚を確かめるためにそれらを使わずにご飯ごしらえをする機会をつくっています。
もし今、何か便利なものに頼りながらご飯ごしらえをしているなら、一つでも手放してつくってみることをオススメします。
…とまぁ、人様のお宅で料理をつくるといろんなことが見えてきます。
そして、それらは今後の私のテーマともなるものばかり。
目の前の女性が困っていることを根本的に解決していくのが私の使命です。
ちょっとしたクセや不意の行動から見えてくる日々のストレスや問題点を見つけるためにも、時々は人様のお宅で料理をつくる機会を持つことは大いに役に立つと思いました。
また気が向いたらやる予定です。
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カッチカチでパッサパサの残りものの焼き魚を、しっとり美味しく食べる方法
『手づくりベーコンの会』とか『牛肉解体講座』とかやってるし、『オカンのための栄養学講座』でも「野菜や魚だけではダメよ。お肉も食べてね」とか話しているし、自宅にある200リットルの冷凍庫にはほとんどお肉しか入っていないし、そもそもお肉好きだし、そんなところから私にはどうしても『お肉の人』というイメージが強いようですが、ちゃんと魚もいただきます。
焼き魚、煮魚、好きです。
焼き魚も煮魚も、作ったその時が一番美味しい。
時間が経つと固くなるし、パサついてしまう。
だからといって、家族が確実に一食で食べ切れる量を焼いたり煮たりするのはなかなか難しい。
かろうじて煮魚なら翌日温め直せば食べられなくはない。
どうしても当日のあのできたての美味しさには適わないけど、翌日の焼き魚の残念さよりはるかに良い。
一番困るのは焼き魚
焼き魚ほどできたてを食べるべき料理はないんじゃないかと、食べきれずに残ってしまった翌日のそれを見て思うこと多々…
でも、そんな残りもののカッチカチでパッサパサな焼き魚でもやっぱりなんとか美味しくして食べたいところ。
そう思って、我が家では2通りのリメイク術で美味しく食べ切っています。
まず一つめは、焼き魚の炊き込みご飯。
これは、冷たくなった焼き魚の身をほぐし、すべての骨を取り除いてお出汁で炊く炊き込みご飯。
頭やカマや中骨などの大きな骨があるなら、それでお出汁を引いて、そのお出汁で炊くと美味しくできあがります。
これなら、前日は「もういらない」とそっぽを向いていた大人も子どももお代わりをするくらいに進みます。
でも、当然のことながら骨を取り除く作業が時間もかかるし、とっても手間。
鯛やハマチなどの大きな魚ならまだ取り除きやすいけど、鯵や秋刀魚となると骨も小さく、取り除くのが大変!!
大人だけなら少々の骨でも噛み砕くことができるけど、小さな子どもには小骨でも気をつけたいし、大人であっても魚の身をほぐしながら口の中で小骨が当たる感覚と、米粒を頬張っている時に感じる小骨の感覚では、断然 後者のほうがハッキリとした違和感や不快感として残ってしまいます。
人の感覚っておもしろいものです。
時間や手間のことを考えると、なるべく無駄なものは排除して、なおかつ美味しく食べられる方法があればそれ以上良いことはない。
そこで、二つめの食べ方は、お出汁で炊くという方法。
馴染みのない人にすれば「一度焼いてるのに炊くの?!」と思われるかもしれないけれど、これが手間もかからず意外と美味しいのです。
これ、いつぞやの夕食
完全なる食材と器の選択ミスで黄色かった夕食w
この時のハマチのカマが残ったので…
お出汁で
炊きました。
生姜も1〜2枚入っています。
他に、水菜やお豆腐なども一緒に炊いて、つゆだくで盛り付けた図がこちら。
ほかの具材もいっぱいで、ネギもてんこ盛りにしたからカマが見えにくいけど、後ろにちゃんとありますw
焼き魚はすでに火が通っているので、一緒に炊く具材も火のとおりが早いもののほうがgood。
魚だけを少し炊いてから他の具材を加えて炊きます。
そうすると、お出汁に魚の旨みが出て、野菜やお豆腐も美味しくいただけます。
味付けは焼き魚自体にすでに味がついているので、少しばかり慎重に。
このお豆腐が最高に美味しいのです!
あ、もちろんお魚も美味しい。
翌日はパサついてしまう焼き魚を、お出汁と一緒にいただくことで幾分パサパサ感も和らぐし、柔らかい状態で食べられます。
焼いた魚の切り身だけをドンと入れて炊けばいいから簡単ですしね!
この状態にしておくと、これがもし残っても少しだけ温め直せばまた翌日も食べられます。
お出汁の味が基本なので、あっさりサッパリで飽きることなく食べられます。
これからの時期、大根が美味しくなってくると、ここに大根おろしを入れてみぞれ煮にすることもあります。
これがまたサッパリとして美味しい!!
カボスやスダチを絞って食べると、香りよく、さらに美味しくいただけます。
この日はネギをたっぷり盛りましたが、おろし生姜を加えても美味しい。
日本は、家庭料理といえど香り高い一品ができる豊かな食文化の国だなぁ…と感じます。
お魚を入れて炊いているから、ものによっては翌日に煮こごりになっていたりするんですよ。
それをベースにご飯を炊くのもまた美味しい。
焼き魚一つでどんどんどんどん味が広がっていきますね!
今まで残りものの焼き魚を
「パサパサだし固いし、美味しくないわ〜」
と残念そうに食べていたなら、一度お試しを。
★★★ライブ講座のお知らせ★★★
▼9/22『牛肉解体講座in京都』残席1
▼10/27『5つの魔法の調味料講座in東京』
▼11/3『かっこいい男の子・かわいい女の子になるためのお話会(幼児~小学校低学年向け栄養学講座in愛知』
▼11/10『手づくりベーコンの会in静岡』
やもりなおみさんの手づくりベーコンの会 in 静岡 in静岡 - パスマーケット
▼12/15『かんたん!おいしいお節料理教室in石川』
★★★やもりなおみ主催セミナー★★★
11/17京都『いいオンナとエクスタシーのつくり方セミナー』※女性限定
▼毎日のご飯をより手軽に、より美味しく、よりカラダに優しく…。
そんな想いで始めたFacebook限定のレシピグループ2つをまとめて受講できる、『簡単ご飯レシピグループ&欲ばりメンバーコミュニティグループ』
簡単ご飯レシピ&欲ばりメンバーコミュニティーグループ参加
▼愛知での『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』をオンライン講座としてFacebookで開講
「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」オンライン講座
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楽して美味しいご飯を作りたい人いらっしゃい!〜新たなオンライン講座のご案内〜
私が本格的にブログを書きはじめたのが、2014年11月。
そして、記念すべき第一回目の「お出汁の会」を自宅で開催したのが、2015年1月。
そこから「手づくりベーコンの会(やもりなおみさんの手づくりベーコンの会 in 静岡 in静岡 - パスマーケット)」が生まれ、「オカンのための栄養学講座」が生まれ、「5つの魔法の調味料講座(5つの魔法の調味料講座_東京)」が生まれ…。
今では「牛肉解体講座(9/22牛肉解体講座in京都)」や「子ども向けの栄養学講座(11/3 幼児〜小学校低学年向け栄養学講座in愛知)」や「5つの魔法の調味料を使ったおせち料理教室(かんたん!おいしいお節料理教室!)」といった講座まで開講しております。
自宅でこじんまりとやっていたのが、レンタル施設を借りるようになり、遠くは長崎・熊本・長野・新潟などにもお招きいただけるほどになりました。
昨日、こんな記事(何のためにその仕事をしているの?〜個人ビジネスの苦悩と成功法の話〜 - やもりなおみの「食べること。暮らすこと。生きること。」)を書きましたが、これまで講座名を変え、スタイルを変えながらも「食と人生」をテーマにコツコツとやってきた中で、本当にたくさんの方々との出会いがありました。
いろんな方に出会うたびに私はずいぶんとたくさんのことを学びました。
その一つに未だに日々模索していることが、
手軽で簡単な料理とは?
というもの。
料理にかかわらず、どんな分野でも、できる人にとってはなんてことないことでも、初心者・素人・苦手意識を持っている人には大変なことだと思うのが世の常ですが、それは料理も然り。
私はもうずっと料理が好きです。
20歳くらいだったか、私の家に遊びに来た友達が「お腹が空いた」と言うので、冷蔵庫にあったものでオムレツとお味噌汁を作ったことがあります。
私が作っている様を横で見ていた友達が「どうやったらお味噌汁とオムレツを同時進行で作れるん?!考えられへん!」とえらく驚いたことがありました。
2口コンロを同時に使うことが「大変だ」と思う人もいるのかー!と呑気に思っていましたが、まさか20数年後に、手軽で簡単にできる料理を生み出すために頭を抱えているとは思ってもいませんでした。
人生とは本当におもしろいものです。
私が思う「簡単」と、料理に苦手意識を持っている人の「簡単」のレベルはこんなにも違う!!
と思い知らされたのが今から2年前。
ご飯を作りたくても作れないお母さんがいること。
包丁が怖くて握れない女性がいること。
水の音が嫌いで洗い物ができない女性がいること。
今までの私の人生は何だったんだ…
という空虚感と、
何も知らずにごめんなさい
という罪悪感とで胸が締め付けられました。
そこで私が考えたのが、
調味料も素材も調理器具もどの家庭にあるもので、いかに美味しく・簡単に・できる限り栄養面も考えた料理のレシピをお伝えしよう!
ということでした。
そうやってできたのが、『簡単ご飯レシピグループ』
包丁なしでできるものもいくつかあったり、材料3つでできるものもあったり、めちゃくちゃ簡単にできるのに、ご飯のおかずにもお酒のアテにもなるものもあったり。
3ヶ月限定のグループですが、私なりに考え抜いたお料理たちを可能なかぎり動画でお伝えしました。
それから3ヶ月を経て「もっといろんなことを知りたい!」「もう少しステップアップしたい!」と願う人たちだけの『欲ばりメンバーコミュニティーグループ』というものを作りました。
こちらも、相変わらずどこにでもある調味料・素材・調理器具で美味しく簡単に作れるお料理レシピをシェアしたり、メンバーからのいろんな質問に私なりのお返事をしたり、また、メンバー同士での交流があったり…と様々ですが、名前のとおり「欲ばり」なのは確かです^^
最近では、甜麵醬もオイスターソースも酒も醤油も使わずに美味しくできる麻婆豆腐のレシピを公開したところです。
『簡単ご飯レシピグループ』
『欲ばりメンバーコミュニティーグループ』
いずれもFacebook上で運営しているグループなのですが、このところ、特に募集はしていませんでした。
ですが、今回、この2つのグループの参加を大々的に募集することにいたしました。
両グループに参加していただけますが、まずは『簡単ご飯レシピグループ』に3ヶ月参加後『欲ばりメンバーコミュニティーグループ』に移行します。
その他、参加概要は以下のとおり。
◆参加費
一括コース 15,000円
月額コース 2,500円×6ヶ月
◆参加条件
・ご自分のFacebookアカウントをお持ちの方
・YouTubeが観れる環境にあること
◆キャンセルポリシー
申込後のキャンセルや返金はできかねます。
※あくまでも各家庭のお母さん・働く女性などの個人を対象とした内容です。
グループ内の情報を他人への譲渡・商用利用など口外しないことを条件といたします。
参加ご希望の方はこちらでお手続きください。
↓↓↓
・料理が苦手な方
・自分のご飯に限界を感じている方
・いつも追われながらご飯を作っている方
・1〜2分でできるおかずが知りたい方
・毎日のご飯の栄養価が気になる方
・ご飯づくりは難しい!と思っている方
・ちょっとしたことでタンパク質をプラスしたい方
・大人も子どももガッツくおかずを知りたい方
などなど、お待ちしております!
あ!
「以前、『簡単ご飯レシピグループ』には入ってたよ〜」という方はお問い合わせください。
★★★ライブ講座のお知らせ★★★
▼9/17『手づくりベーコンの会in京都』残席2
▼9/22『牛肉解体講座in京都』残席2
▼10/27『5つの魔法の調味料講座in東京』
▼11/3『かっこいい男の子・かわいい女の子になるためのお話会(幼児~小学校低学年向け栄養学講座in愛知』
▼11/10『手づくりベーコンの会in静岡』
やもりなおみさんの手づくりベーコンの会 in 静岡 in静岡 - パスマーケット
▼12/15『かんたん!おいしいお節料理教室in石川』
★★★やもりなおみ主催セミナー★★★
11/17京都『いいオンナとエクスタシーのつくり方セミナー』※女性限定
愛知での『誰も教えてくれない、本当の離乳食の話』をオンライン講座としてFacebookで開講
「誰も教えてくれない、本当の離乳食の話in愛知」オンライン講座
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